2022年03月12日(土)
5000m、ヤクルト勝利、下山さん45kg [ランニング]
朝5時起き。
早すぎて、みーちゃんもビックリ。
「行ってきまーす。」
もちろんこの時間にバスはないので、車で国際会館駅前まで。
すごく安い駐車場(1日500円)が予約できてよかった。
6時00分 京都駅着
6時29分 京都駅発新幹線
8時39分 東京駅着
8時50分 東京駅発
9時25分 舎人公園駅着
のぞみは速いねえ。
5000m第2組のスタートは10時40分。余裕。
受付で問合せ。
「私、本当は第3組だったんですけど、第2組に変えてもらった藤井です。ペーサーが付いてもらえるかどうかは、当日お返事いただけると聞いていたんですが・・・。」
「だいじょうぶです。○○が付きますので。」
その時はよく理解できていなかったのだが、私一人のために主催者代表の安喰さんが付いてくださることになった。
そうこうしているうちに、1500mがスタート。
トラックはやっばりいい。
早く走ってみたいという気持ちになってきた。
受付横では、プーマのカーボン入りシューズの試着会をやってられた。
それを横目で見ながら、全部で3kmアップジョグ。
最後はかなりスピードアップしておいた。
スタート前にみんなで準備運動。
そのあとに集合写真。
私は真ん中あたりのいい位置をキープ。
スタート直前にパチリと1枚。
ペーサーをしてくださる安喰さんに、「火曜日に一人練習で21分29秒でした。3000mまでは4分10秒ペースで行けるんですけど、そのあとが課題です」とお話しておいた。
第1レーン、安喰さんの後ろにピッタリ付いてスタート。
安喰さんは初めから終わりまで、ずっと私に声をかけ続けてくださっていた。
1000 4:14
2000 8:29 4:14
3000 12:47 4:17
4000 17:08 4:21
5000 21:23 4:15
前半はまずまずだったが、後半がこれでは・・・。
最低でも4年前の記録、21分17秒は上まわろうと思っていたのに残念でした。
ゴール後、自撮りをしようとしたら、風が吹いてコロリン。
なんか、象徴的やね。
2回目で成功。
アディダスの新しいランシャツランパンはどうでしょう。前から持っているのと似てるなあ。
記録証をもらいに行ったら、「記録証を持ってもらって、写真を撮りましょうか」と言ってくださった。
いい写真です。あがとうございました。
目標更新まであと7秒。
ただ、「更新できる」という手ごたえはあった。
まだまだがんばるでー。
陸上競技場前でも記念写真。
ここに着いた時に家族ラインを送ったら、廉が「よー野球したとこや」と。東京に単身赴任していた時、草野球チームに入って野球をやっていた。そんな話題でつながるとは、思ってもみなかった。
くやしいしまた挑戦したいけど、近くで草長距離記録会あったっけなあ。
ぼーっとしてたらどんどん暑くなっていくし、とにかく探してみよ!
公園内に広いドッグランが2か所。大型犬と小型犬に分けてあった。
きくちゃんは一番重い時は17.5kgあったし、大型犬のほうかなあとか思いながら。でも、今は11.5kgしかないんですよね。
日本で幅を利かせている「中型雑種犬コーナー」作ってほしいよね。
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舎人公園から西日暮里、表参道と乗り継いで外苑前へ。
11時30分くらいに乗って、外苑前に12時20分くらい。もう、神宮球場に向かう人だらけ。
コンビニでパンやジュースを買って、球場入り口のところで発見手続きをしていたら、もう試合開始10分前。
中に入ると、バックネット裏のめっちゃいい席。
ちょうど、今年新入団の選手紹介をされていた。初々しい選手と髭の外国人選手の対比がおもしろかった。
ヤクルトの先発は42歳の石川投手。
もうこれだけでも、見に来た甲斐がある。
身長167なので「パオパオといっしょ」と言っていたのだが、私は知らん間に2cmも縮んでしまった。でも、石川投手も縮んでるかも。
ヤクルトはオープン戦が始まってずっと、打線が低調。
今日はどうかと心配だったが、打って打って打って。
傘の花が開いて開いて。
私はぎゅうぎゅう詰めの真ん中あたりに入ったので、ユニフォームも着られず、傘を出すタイミングも逃してしまった。
まわりから敵(ソフトバンクファン)と思われていたかも。
ヤクルトの若手と言えば、去年までは背番号55の村上くらいだったが、今日はショートの長岡選手(58番)とキャッチャーの内山選手(33番)が大活躍。この二人、よう覚えとこ。
私の左後ろにそびえ立つ日本青年館ホテル。
こんな近いところに泊まれるとは思ってなかった。割と安く取れたのでよかった。
試合が長引いて長引いて、4時くらいには終わると思っていたのに4時半を過ぎてもまだまだ。
11対5の6点差で最終回に入ったので、もう帰ることにした。帰ると言っても、すぐ隣りのホテルですけど。
ホテルのエレベーターで、神宮球場のビールの売り子さんたちといっしょになった。
9階のホテルフロントを押そうとしたら、ない。
「あらら・・・」と困っていたら、「フロントですね」と言って「LB」と言うのを押してくれた。
ああ、こんなちっちゃい事やけどジジイにはいい思い出。
フロントのスタッフさんは全員カタカナのお名前。
「申し込まれた部屋よりいい部屋をご用意させていただきました」やて。
スタッフ教育、しっかりできてますね。
9階からなら、肉眼でも十分観戦できる。
ここに泊まって観戦して帰るというのもいいかも。
球場側の部屋は高いんかなあ。
残念ながら、私の部屋は裏側。
まあ、十分試合を楽しんだ後なのでもういいですけど。
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「どこでも行きます」と言っていたのに、下山さんがホテルまで来てくださった。
「東京って交通網がすごいから、ここまでもそんなに時間がかからなかったんですか。」
「そう、1時間ちょっと。」
「1時間ちょっと? そんなにかかったんですか。京都で1時間ちょっと行ったら、南以外は全部家のないところまで行ってしまいますよ。東京でそれは想像できんかったなあ。」
車いすで移動する人を、1時間以上もかかるところから呼びつける。
わしゃ、鬼か!
下山さんは胃を全摘されているので、私と同じようには食べられない。そのつもりで、喫茶店にでも行こうかと思っていた。
ところが、下山さんの方から「食事に行きますか」と誘ってくださった。少しずつならなんでも食べられるとのことで。
ところが、神宮球場の近くには食べるところが少ない。やっと見つかったと思ったら、エレベーターなしの3階。
ちょっと途方に暮れかかっていた時に、路地を入ったところに何軒かレストランが見つかった。
「ここなら行けますよー。」
3軒あったうちの一番奥がインド料理のお店。落ち着いたいい感じのお店だった。
「でも、さすがにカレーはあかんでしょ」と言ったら、「だいじょうぶ」とのことだったのでここに入ることにした。
下山さんは最悪時、体重が38kgまで落ちたそうだ。今は何とか45kgをキープ。でも45kgですよ。私よりだいぶ背が高いのに。
お料理が出てくるまでに、ちょっとお話。
下山さんが車いすの後ろに積んでこられた筒状のものから出て来たものは・・・、ジャーン、オリンピック聖火リレーのトーチ。
本当に下山さんのリアル聖火リレーがあれば、東京まで見に行こうと思っていた。残念ながら、非公開のトーチキスというのに変更されてしまった。
その時のトーチです。
下山さんは多くの人に見てもらって、持ってももらいたいとおっしゃっていた。もちろん、私も持たせてもらいましたよー。
次のオリンピックで、聖火リレーさせてもらおうか知らん。
「いつ? どこの?」
お料理がそろって、記念写真。
これ、完全にイジメです。
私は南インド料理のコース。下山さんはカレーとナンのみ。
すみませんねえ。
でも、メインはお料理ではなくおしゃべりですから。
下山さんは絶好調で、いろいろな話をよどみなく次から次へと。まあその中でも一番は、やっぱり「下山さんのシティマラソン出場実現」の話。進展はないけど、あきらめんとこうと二人で誓い合った。
閉店の時間が近づき、お会計へ。
「ここは、僕に払わせてください。」
「えー、そんなことならもっと高いのを注文するんやった。」
これは必ず言わなあかんセリフ。
そこに現れし、おかみさん。(インド料理店でも「おかみさん」でいいのでしょうか。)
下山さんの聖火リレートーチに興味を示され、下山さんにいろいろと聞いてこられた。そして、それからトーチは店内を巡る旅に。
一周して帰ってきたトーチと共に、下山さんとおかみさんも記念撮影。
下山さんも、みなさんに喜んでもらえてよかったとおっしゃっていた。
そのあとで、サービスのダージリンティー。
これが、口の中がさっぱりしてすごくおいしかった。
開店の5時半から閉店の9時まで。なんと3時間半みっちり粘りました。
たぶん9対1くらいで、下山さんがしゃべってた。
私の最後の言葉。
「ボクは、下山さんや下山さんの奥さんのいいところをいっぱい知ってます。でも、絶対に褒めません。」
うーん、どういうこと? (言ったあと、我ながらそう思った。)
来年の3月の「かつしかハーフ」までは長い。
また何か機会を見つけて、それまでにお会いしましょうねえ。
いろいろとあがとうございました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
下山さん、往復ずいぶん時間がかかるのにホテルまで来ていただいてありがとうございました。
二人の料理の量を比べると、私が下山さんをいじめているように見えますね。でも、楽しく会食ができてよかったです。
下山さんの「シティマラソン出場」に関しては何の進展もありませんが、あきらめずに働きかけていきましょう。早くしないと、下山さんより私の体力の方が危うくなってきますね。
しっかり食べて、しっかり走りましょうね。
下山です。
南インドのカレー、豪華でしたね。
私は、北インドのチキンカレーとナンで美味しく頂きました。
あっという間に、21時で、びっくりです。
楽しい時間は、本当にあっという間でした。
お濃茶フォンダンショコラ 茶の果、絶品でした。
家族全員で美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
ヤクルト戦、躍動感が伝わってきました。
勝てた試合を観戦できて良かったですね!
下山も、来るべきフルマラソンに向けて、スタミナをつけて行こうと改めて思いました。
車イスだってフルマラソンしても良いじゃない!と、皆さんが思える時が来る事、心から願ってます!
その時は、もちろん伴走…イヤイヤ一緒にランナーとして楽しく走りましょう。
何よりも、お身体を大切に!