2019年02月08日(金)
「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか」 [書評]
◎「BOOK」データベースより
「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか」
エイリアン妻と共生するための15の戦略
(幻冬舎新書) 石蔵文信
【内容情報】
「昔は優しかったのに、キレやすくなった」と嘆く男性は多いが、実は妻の性格は出会った当初から全く変わっていない。恋人が可愛く思え、短所さえ許せたのは10〜20代に盛んに分泌される自らの男性ホルモンの仕業に過ぎないのだ。故に、分泌が減り冷静になった時「こんな女だと思わなかった」と後悔するのは自然の理。男にとって女はエイリアンにも等しい異なる存在なのである。夫婦は上手くいく方が奇跡で、男女お互い様だ。600人の夫婦問題を解決した著者が、夫婦生活を少しでも賢明に過ごすための「家庭内マネジメント」を提言する。
【目次】
第1章 奥さまはエイリアン(妻は変わり果ててしまったとお嘆きの夫の皆さんへ/すべての結婚は「一時の気の迷い」である ほか)/第2章 永遠に理解できない異性の思考回路(男性は目的がないと行動できない生き物/女性は事前の計画よりも、その時の気分を重視する ほか)/第3章 エイリアン妻と共生するための15の戦略(妻たちは夫のどんな点に苛立ちを募らせているのか/夫を苦しめる妻の「復讐うつ」が急増中 ほか)/第4章 定年後の家庭内マネジメント(「定年後は、妻とのんびり過ごす」は男の理想に過ぎない/妻は定年後も「亭主元気で留守がいい」生活が続くことを望んでいる ほか)/第5章 55歳からの「おばちゃん化」のすすめ(定年前に自分革命/おばちゃんはなぜ元気なのか ほか)
【著者情報】
石蔵文信(イシクラフミノブ)
1955年大阪府生まれ。大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科解剖生理学室教授。循環器科専門医。三重大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター、大阪警察病院などを経て米国メイヨークリニックに留学。2001年より「男性更年期外来」を開設。テレビ、講演会、執筆など活動は多岐にわたる
--------------------------------------------------------------------------------
今日2月8日は「緊急入院記念日」。
去年の今日、胆石胆のう炎の発作が出て緊急入院した。胆のう炎で死ぬことは滅多にないらしいが、ほんまに死ぬかと思うくらい苦しかった。
それを救ってくれたのは、しっかりもんの眞寿美さん。もし私が一人暮らしやったら、きっと家の中で腐っていたでしょうね。
さて、「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に気わないのか」。
そんなこと分かってますやん。
もうちょいましな男かと思って結婚したのに、全然そんなこともなく、それでも大きな顔して同居してるんからですやん。
たぶん、うちもそうですね。
私がヨメさんに認められているところは、犬猫を粗末に扱わないところくらいでしょうか。ああそれと、こないだ「こうじさんは、人のことをねたんだりせーへんなー」とかゆうとったなあ。
まあ、この2つで5点×2の10点くらいはもらえるんかなあ。100点満点の10点では話にならん。「やることなすこと気に食わん」気持ちも分かる。
対する私は、ヨメさんに関して何の不満もない。
強いて言えば、若い時の「いちびりかわいさ」を抑えてしまっているところが残念。これを差し引いても95点というところ。
常々「ますみちゃんよりかわいい人を見たことがない」と言っているのだが、これはまったく本心。
私には、「ヘンタイ性性ホルモン」が出てるんでしょうかねえ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4441