2017年12月08日(金)
やっと分かったマイ年金 [雑感]
「年金なあ、教師辞めた後の5、6年はお金がなくて払えてへんけど、それ以外は全部収めたから満額の9割くらいはもらえるんかなあ・・・。」
民間会社で厚生年金3か月、公立学校共済組合が139か月、国民年金が254か月。全部で396か月分納入(未納月47か月)。がんばって払いましたやん。
もうすぐ62歳の誕生日。さあ、年金てどれくらいもらえるんやろう。それにしても、何の手続きの用紙も送ってけーへんなー。おかしいなー。
まず、公立学校共済組合に電話。受取時期になっているが、26年前に退職し、住所変更がされてなかったので資料を送れなかったとのこと。なるほど。すぐに用紙を送ってもらった。これに記入して送り返したら、来年の2月15日から年金がもらえるのかな。
次に、上京年金事務所に電話。
「誕生月の3か月前に請求用紙を送ると書いてあったんですが・・・。」
「基礎老齢年金は65歳からの受け取りになりますので、お送りしていないようです。繰り上げ受給をされる場合は手続きが必要ですが・・・。」
そうやったんか、私がふだんしゃべる相手はたいていサラリーマンなので62歳からの受給の方が多い。それでてっきり自分も62歳からと思い込んでいた。ちがうんや。
私は厚生年金と共済年金分が62歳から、国民年金は65歳からやったんや。
まあとりあえず、共済年金のほうの手続きをしてっと。簡易計算表があったので、私の分で計算してみると年間20万円ちょっとみたい。月2万円にもならんのかなあ。
国民年金のほうは、今は満額で77万らしい。私は教師退職後の被保険者月数が301か月。納付月数が254か月。これで計算すると年間40万円ちょっとかな。
ただし、私がどこまで生きられるかが問題。「癌が全身に遠隔転移している可能性大」と宣告されたときは、「63歳まで生きられるかなあ」と真剣に思っていた。今は癌細胞もおとなしくしているみたいだが、お先真っ暗。65歳の誕生日まで生きる保証は何もない。
繰り上げ受給についても調べてみた。
繰り上げ月数×0.5パーセント減額になり、それが死ぬまで続く。
62歳からもらう場合は、36か月前なので18パーセント減額。例えば、私が本来月4万円もらえるとしたら32800円になる(月7200引き)。
63歳からもらう場合は、24か月前なので12パーセント減額。月4万円が35200円になる(月4800引き)。
さあ、どうしましょうかねえ。癌細胞が全身転移したら、もう終わりのような気もするし・・・。254か月納付済みということは、300万円以上は払っていることになりますね、いやもっとか。65歳まで生きられへんかったら、全部パーやもんね。あー!
実は来春からいなかに引っ込み、11年乗った車を軽の4WDに買い替えようと思っていた。その支払いとしてあてにしていたのがマイ年金。こんな状況ではとても払えませんやん。どうしましょ。やっぱりガードマン復帰しかないのかなあ・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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コメント
年金は受給年齢になるまでは 無関心です・・
奥さんが還暦になり年金事務所に申請に・・
そうしたら わたしの年金が年額で40万円も12月分から減額の通知がきた・・奥さんの年金額は32万しかないのに・・受けとる額以上の減額になるのです・・納得がいかないですよね・・今月より月3万以上も減る・・もう県外遠征なんて・・無理でしょう・・来年も県内でがんばるしかないが・・粋がっても身体が動かなくては話にならん・・
健康維持以上に怪我・故障をしない身体作りがこれからのライフワークでしょうね・・環境は人それぞれですが自分をがんばりましょう