パオパオだより

2016年05月11日(水)

「ランニングで痛めた足はランニングで治す」 [書評]

画像(240x320)

「ランニングで痛めた足はランニングで治す」
          Takeアスリート鍼灸院院長 田中猛雄 


■内容(「BOOK」データベースより)

ゆっっっくり走って、速くなる、強くなる。
この空前のランニングブームのなか、「ついつい、がんばっちゃって…」と、いま、多くのランナーが足を痛めています。「でも練習したい」「だけど走れない」。そんな悩みを抱えるみなさんに、とっておきのメソッドがあります。その名も「疲労抜きジョグ」。アスリートから市民ランナーまでが絶大な信頼を寄せる“下町の鍼灸師ランナー・タケ爺”が編み出した、この“走りながら治す”画期的なトレーニングメソッドを大公開します。

■著者について

田中猛雄(たなか・たけお)「Takeアスリート鍼灸院」院長
57年大阪市生まれ。針灸師、介護福祉士。「アスリートのような健康体づくり」を提唱し、自らのランナー経験から施す鍼灸や、独自に編み出した「ケガを治しながらのトレーニング方法」が一般のランナーの間でも評判となり、氏の鍼灸院は「予約のとりにくい鍼灸院」として知られる。学生時代は400メートルが専門。フルマラソン完走は43回。「自ら経験しないと助言できない」というモットーから、マスターズ陸上の短距離からウルトラマラソン、富士登山競走にも出場した。


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 今日は寮の管理代行1(二条)。
 6時30分から23時30分までの17時間勤務。あーなが。
 でもそのおかげで、久しぶりに本が読めた。
 「鍼灸師ランナー」の「走りながら痛みを治す」本て、読みたくなりますよねー。

 40代に会社を辞めて、専門学校に通い鍼灸師の資格を取った田中猛雄さん。ランナーのための鍼灸院を開いておられるということで、うちのヨメの参考になるかなあと思って買ってみた。

 「競技者ではない市民ランナーは、ポイント練習は週1か2であとは疲労抜きジョグに徹する」

 この本の内容はこれの繰り返し。これでうまくいった人がたくさんおられるらしい。
 疲労抜きジョグは、1km全力のタイムの2倍のペースで走る。
 私の場合だと、4分×2でキロ8分ペース。これは無理。こんな遅いペースは逆にストレスかかりまくり。第一、私の一日のトレーニング時間は1時間以下なので、最高7.5kmしか走れないことになる。残念ながら、この方法は私には合わないです。
 また、ヨメさんだと6分×2でキロ12分ペース。それって時速5kmです。歩いているのとほとんど変わらない。それはそれできつそうです。
 と言うか、走りすぎランナーのために書かれた本なので、走りすぎていない私もヨメさんも関係なかったかな。

 私が信頼している「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生も、「走りながら治す」という方針。よほどのとき以外は、「休みなさい」とは言われない。今まで先生のおっしゃる通りにしていたらよくなったので、高橋大輔似の先生も本かかはったらええのに・・・。

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