2009年01月17日(土)
小学生の集団暴走行為に、「喝!」 [学校]
さあ、今日から「ロード・トゥ・トカシキ」。
雑用係には、時間はたっぷりある。およそ20年ぶりに、真剣に練習することにした。
と言っても、2月7日の「とかしき島一周マラソン」まであと20日ほど。練習って言っても、しれてます。
10時、北大路橋東詰の100円パークに車をとめ、出雲路橋へ。
京都走ろう会の3.1kmコースを使い申告タイムレースの練習。そして、そのあと10kmコースを使って私のレースの練習。こんなバッチリのコースが身近にあったなんて。
あとは、きつい上り坂の練習をブラスすれば準備万端。
出雲路橋東北側をスタート。3km16分30秒が目標やから、17分くらいでゴールできたらいいな。
キロ5分半はこんなもんじゃろと思いながら、ゆっくりジョギング。
途中で、ジョギング中の森光さんとすれちがう。そのあと、河川敷のお掃除の仕事をされている八木さんともすれちがう。ここらを走っていると、必ず誰かに出会います。
北山大橋の真ん中(約1.5km)で初めて時計を見ると、なななんと8分15秒。私、ペース走に向いていますね。
出雲路橋に戻ると、16分50秒。まあ、なんてすばらしい! 私の目標タイムとわずか10秒差。これなら、まちがいなく入賞です。(次は、一回も時計見んと走ろうっと。)
ここで20分ほどきゅうけいしたら本番と同じなのだが、このあと行きたいところがあったので5分後10kmコーススタート。
ここで問題が・・・。
小学生が集団で、ものすごいスピードで河川敷を走ってくる。横に広がり競っているので、容易にかわすことはむずかしい。
おそろいの赤Tシャツが次々と鉄砲玉のように・・・。ものすごい恐怖感を感じました。せめて何人かの大人がいっしょに走っていればまだましだが、ゴールで待つ先生らしき人は、「○分○秒」と大きな声でタイムを読み上げるだけ。子どもといっしょに走れる要員を確保しておかないと、不測の事態に対応できませんよ。
知識も力も不足している(と思われる)先生方の指導も、もはや限界? (地域の中で、協力してくださる方を募ったらどうでしょう。京都には、小学生くらいなら並走できるランナーが山とおられますよ。公の場を使う練習時の心構えも、教えていただけると思います。)
私の感覚では、鴨川で練習している小学生のマナーが年々悪くなっているように思います。
一生懸命走っている子には悪いけれど、「我が物顔で・・・」という表現がピッタリきます。
「がんばって走ってるね」と好意的に見てくださる人もいれば、「ああこわ」と恐れている人も必ずいます。
とくに今日のような寒さがゆるんだポカポカ陽気の日は、お年寄りの散歩も多いように思いました。それに、いつも休日に必ず見かける視覚障害ランナーと伴走者。
そんな人たちのことも考えながら走っているかな?
残念ながら、私にはそうは見えませんでした。
鴨川の小学生の集団暴走行為に、「喝!」。
小学生の鉄砲玉をかわしながら走った10kmは、49分50秒でした。
単独練習初日としては、上出来です。
【追加】北京オリンピック代表選手・赤羽有紀子さんのブログ(1/18)に、次のような文を見つけました。一流中の一流の選手が、一般の方に気を使って練習されているのです。京都市の小学生ランナー、なにかかんちがいをしていませんか?
・・・今日は宿泊している徳之島町にある総合運動公園の陸上競技場外周を使用してスピード練習を行いました。
(土曜日曜はウォーキングやジョギングなどの利用者が特に多いため、公園管理の方々にご協力頂き、トラブルのないよう注意して利用させて頂いています)・・・
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
M見さん、なごましてくれよんねえ。
M見さんのコメントで、ちょっとムカムカしかけていた気持ちがおさまりました。
以前「いやし系」という言葉がはやりましたが、M見さんは私にとっては「なごまし系」です。
ヨメさんに対する「よいしょ系」も入れてくれはって・・・。すまんなー、気使わせて・・・。
最近の私・・・
仕事でパソコンに向かう日々が続き、目が疲れているのでしょうか・・・
『小学生の集団暴走行為』を『小学生の集団暴行行為』と読み間違えてハラハラして読みました。
きっとパオパオさんのブログの中で、まきちゃんのお姉さんにしか見えない若いパオパオさんの妻の効果音『バシッ、ボコッ、グシャ!』・・・でしたっけ・・・
それが頭の隅に残っていたみたいです(笑)
ラン練習の途中でパオパオさんがボコボコにされはったのかと、一瞬ドキッとしました。
私としたことが・・・
失礼いたしましたm(__)m...