2016年11月10日(木)
「待ってますよ」 [雑感]
今日は寮1(二条)17時間。
朝、寮の裏に車を置きに行くと、久しぶりの「シューちゃん」。
「シューちゃん、ひさしぶりやなあ。」
「ほんとに久しぶりですね」と飼い主さん。
「またピョンピョンしてくれるか。」
そう言って手を出すと、いつものピョンピョンをしてくれた。
「あー、元気元気。全然だいじょうぶですね。」
「だいじょうぶですよ。」
飼い主さんには私が来る時間を一応言ってあるのだが、なかなかうまいこと会えへん。これからもっと早めに行って、シューちゃんが散歩に出てくるまで待っとこうかな。でもそれは、ストーカー行為になってしまうんやろか。犬好きにもいろいろと悩みはあるんです。
お昼前に、代行の相方○明さんが「山菜おこわ」を持ってきてくださった。お昼ごはんがパンで物足りないなあと思っていたのでちょうどよかった。すごくおいしかったです。ありがとうございました。
お掃除の○内さん。
先日の「丹波ロードレース」の帰りに偶然出くわした。
「藤井さんの奥さん、おっとりした感じでやさしそうな人やん。」
「そう見えるでしょ。だまされてますよ。めっちゃきついし。」
「いやー、そんなことないでしょ。」
「そんなことありますよー。」
「私の歳までゆうて・・・。若く見えるってゆってはらへんかった?」
「ゆうてました。うちの姉と同い年なんですけど、姉は仕事を辞めてからブクブク太ってしもて・・・。やっぱり、働いている人は生き生きとしてはるからだいぶちがいますわ。」
最近、料理長の○本さんがすごく声をかけてきてくださる。私は人のことを詮索するのが好きではないので、正直どういう方なのかよく知らない。しかし、私が病気になって以来すごくやさしい。魂の料理人に対して、私はその正反対の魂なきボウフラみたいなもんやのに。
今日も朝一に管理人室に来られたので何かと思ったら、「顔見に来ました」。仕事が終わって帰られるとき、「来週も待ってますよ」。
今までほとんどしゃべったこともなく、今も直接かかわることがほとんどない方なのに、こうして声をかけてもらっているのが不思議。とにかく、ありがたい。こういう人から励まされると、素直に「病気になんか負けてられん」という気になってくる。おもしろいもんですね。
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【追加】
久しぶりに「ほー」とうなった記事。いろいろ考えさせられる。
走友であり、「兵庫・ゆめさき舎」を運営されている松本さんのブログより。
ミッキーマウス (ブログ「立川さんに聞きに行こう!」11月9日)
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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