2015年05月27日(水)
「フジイさん! こっち来て!」 [ガードマン]
「フジイさん! こっち来て!」
「えっ、あっ、はい。」
私の班の班長さんから無線が飛んできた。「なんか怒られるんかなあ・・・」と思いつつ班長さんのところへ。
「フジイさん、体が前後に揺れてたでー。あれは危ないわ。ほっといたら倒れてしまうと思って呼んだんや。車に戻ってクーラーかけて涼んでき。」
「はい、ありがとうございます。」
私らが立っているところは、木津川堤防の迂回路。4人1組の班で、班長さんは「入ってはいけません」の看板の熊にそっくりのKさん(女性)。私は、声と体型がそっくりなので「くるよちゃん(今いくよくるよの)」と思っている。
そのK班長さんは良く通る声なので、たいてい無線なしでじかに話しかけてこられる。その班長さんが急きょ無線を飛ばされたので、よっぽど危ないと思われたんでしょうね。
「自覚がないのが一番恐いねん。ちょっとでもおかしいと思ったら、すぐに言わなあかんで。」
ああ、ありがたいお言葉。
たしかに暑さで頭がおかしくなりかけたけど、K班長さんのようなしっかりした人の下でなら何とかなりそう。
(注)もうちょっと、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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