2015年04月28日(火)
沖縄「屈辱の日」 [時事]
◎毎日新聞4月28日夕刊
沖縄「屈辱の日」
辺野古反対集会
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する集会が28日朝、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前であった。沖縄は63年前の1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約の発効で日本から切り離され、米国統治下に入ったことから、この日は「屈辱の日」と呼ばれる。参加者約300人は「新基地はいらない」と怒りの声を上げた。
集会で名護市の稲嶺進市長は「これ以上の基地負担は耐えられないと訴え、勝利を勝ち取ろう」と述べた。
日米両政府は28日未明に発表した共同文書や共同記者会見で、辺野古移設が「唯一の解決策」と強調し、28日夜には日米首脳会談も開く。
稲嶺氏は「会談は、屈辱の日に合わせたかのような思いを抱かざるを得ない」と不快感を示した。【佐藤敬一】
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こと沖縄に関しては、知らないことが多すぎる。
4月28日は、沖縄が日本から切り離された日だったんですね。
その20年後の1972年、形の上では「本土復帰」となったが、実質は戦後70年たっても本土とは切り離されたままと言ってもいい。
今日、辺野古沖の新基地建設抗議船が転覆させられたそうだ。沖縄では、日本人同士の戦いが始まってしまったのだろうか。
分からないことが多すぎる・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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