2008年10月02日(木)
中学校体育祭 [学校]
去年の春、私たちの考えからかけ離れた新設・花背小中一貫校に見切りをつけ、今の借家に引っ越してきた。
その時一番心配だったのが、娘の真樹のことだった。学年1人の学校から学年250人の学校へ。ものおじせず、のびのびとやっていけるだろうか。集団に埋没してしまうような子になってしまわないだろうか。
そんな不安がいっぺんに吹き飛んでしまったのが、去年の体育祭だった。体育委員として大活躍だった真樹の生き生きとした顔を今でも思い出す。
真樹だけでなく、目に入る子目に入る子のすべてが生き生きして見えた。どうして、みんなこんなに楽しそうなんだろう。
自分からすすんで、声をからして応援している。この子もあの子もあっちの子も。
どうして、こんなに一生懸命になれるんだろう。
去年の黄組の女の子のリーダーのふりしぼる声を聞いて、もうちょっとで涙がこぼれそうになった。おっちゃんもがんばらなあかん、という気持ちになった。
いいよなあ、そんなに一生懸命になれるものがあって。真樹もこんな子たちの中で、いっしょにがんばろうという気持ちになったんや。
ほんまによかった、いい学校で。
今年も、初めから終わりまで全部見させてもらおう。
意気込んで自転車を飛ばしたが、ちょっとだけ遅れてしまった。
校門には、2年の学年主任のN先生。私が北区の小学校の教師だった時、同じ北区の中学校の先生だった。およそ25年のワープ。私も年をとったが、N先生もね。ちょっとじいさんぽい。でも、子どもたちはN先生に一目置いています。
ヨメさんは仕事。真樹の出番があるときだけ見に来ると言っていた。
私は弁当持ちで1日観戦。平日に一日中娘の学校の体育祭を見られる父親は、そうはいない。すまんなー、ますみちゃん。
保護者席を見ても95%くらいがお母さん。おとっつぁんのかたみはせまい。
昨日の夜の、私と真樹の会話。
「今日、韓国舞踊の鑑賞に行ったんやけどなあ、また○○先生うなってはったで。おもんなさそうに舞台見てたはったけど、あの先生笑わはったことある?」
「うーん、よう知らんけど・・・。でもなあ、自分がミスらはった時、私らにきちんとあやまらはんでー。」
「えー! そら、ええ先生やん!」
この一言で、○○先生の印象がガラっと変わった。
娘から先生の話を聞く時、悪口のときは「先生もいろいろあるしー、たいへんなんやから。」と言って一応先生の味方。いい話の時は「ええ先生やん!」と強調しておく。(これ大事)
昨日の真樹のひと言があるまで、私は○○先生の一面だけを見ていた。今日あらためて見てみると、同じ人なのにちがって見える。けっこう子どもたちに頼りにされているようだ。
親バカ写真を撮ろうと思うのだが、無理! 真樹は80m走、ダントツ1位。色々リレーの騎馬は、騎手ではなく土台だったのだが、遅いながらもがんばっていた。それが両方撮れんかった。我が子を撮る時は手が振えて。
その代わりと言ってはなんだが、ナリケンのガッツポーズがきれいに撮れた。(ナリケンについては、4/1のブログ参照)
ヨメさんは、真樹の出番だけ見てとんぼ返り。
うちは水曜定休日なので、木曜が一番いそがしい。学校祭の中で一番見たい体育祭が、毎年木曜というのはちょっとつらい。
私は一人ぽつんとお弁当。一人でお弁当食べてるお父さんを見たら、ちょっとひいてしまうやろね。
午後一番は、「マーチング」。吹奏楽部の出番です。
今年は1年が大挙入部したらしく大所帯。2年の男子1名も入部し、バージョンアップ。(黒一点?)
真樹のクラスのYちゃんや、去年いっしょだったKちゃんもいるし、楽しみ。
ここでも音楽のM先生が大いそがし。あとで調べてみると、この先生が学校祭実行委員長様様でした。細い方なのに、3日間よく動かれました。倒れんようにね。
次は、「部活動対抗リレー」。
各部活動の3年生の代表が、その部活のユニフォームを着てリレーする。
勝負をかけているのは、陸上部(ハンデ付き)と野球部くらい。それ以外はほとんどパフォーマンス重視。
演劇部はおととい舞台発表した衣装で、美術部は画用紙と絵の具セットを持って。
バスケ部はドリブルしながら、バレー部、テニス部、卓球部はボールを上につきながら。これは勝負度外視。
中でも一番すごかったのは、吹奏楽部。本部前でいちいち何をしてるんやろうと思ったら、手に持って走った楽器を使って演奏を披露していた。すごすぎる。ほかのチームに何周も抜かれていた。
でも、このレースは見ごたえがある。3年間がんばった人へのごほうびだ。
(注)まだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=237