2013年06月09日(日)
第21回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
「今日は走られないんですか。」
スタート前に「京都キャロット」のテントに残っている私を見て、多くの方が声をかけてきてくださった。
「今日はヨメさんが走りますねん、えらい格好で。」
「えっ、仮装ですか。」
「これですわー」と言いつつ、写真を見せる(今日のトップ写真)。
「・・・。・・・。かっ、かわいいですやん。これは・・・。」
「一応、ティンカーベルらしいです。」
「・・・。・・・。この衣装は手作りで?」
「それがね、ネット通販で買いましてん。アホでしょ。」
「・・・。・・・。」
今年も宿泊は山の上。スキー場内にある「谷山荘」。
ここは、おいしいおそばとシーンとした静けさが自慢の宿。ところが今年は夜明け前に起きられたお客様があり、「シーンとした静けさ」がなく残念だった。私はどうってことないのだが、ヨメさんは「コスプレ山岳ラン」に向けてただでも寝苦しいと言うのに・・・。
会場に着いたのは6時。
ゼッケン先送りのため受付がない。そのため、去年はなかなか人が集まらなかった。まあ言えば、ぎりぎり9時前にスタート地点に来られればいいのだから。そんなことで、去年はぎりぎり会場入りの人ばかりでスタート前に大混乱。駐車場からのシャトルバスが間に合わず、スタート時刻を遅らせる措置がとられかけていた。
その轍は踏まずということか、今年は早めの会場入りの人が多かった。予想していたよりもいそがしかった。
ヨメさんはぎりぎりで着替えが終わったが、トイレに行く時間はなし。ヨメさんは毎度のことだが、ここのコースはトイレも少ないのでちょっとたいへん。
新しいシューズ「サロマレーサーST2」はどうでしょう。
下りの衝撃はかなり緩和してくれるはずだが・・・。
駐車場が離れている方も多く、お金を持ってこられていないランナーも多い。
これだと売り上げに大きく響くんですよねー。
スタート地点に向かったのは5分前。
こちらから行くと一番前から後ろに回らなくてはならない。いっそのこと、そこらで待っといたらあかんのかな。
9時、全ランナー一斉スタート。
エントリー数2601名。1割が欠場だとしても、2300人以上。
スタート地点はまあまあ広いのだが、少し下ると急に狭くなるところがある。
「だんごになっとるやろうなあ。」
藤浦さんのY字型帽子はすごく目立っていた。
「ふじいさん」と声をかけてくださったので、パチリ。
後ろのほうまでしっかり見ていたつもりだが、ヨメさんは見つけられず。
ヨメさんのほうが私を見つけて、「こうじさん!」
あわててシャッターを押したが、「さあ、どこに写っているでしょうか。」
最後尾から、大会実行委員長の久保井洋次さん。
今年もランナーに声をかけながら、全コースを走られる模様。
(注)後半は、明日。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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