2013年05月27日(月)
名護と言えばオリオンビール [沖縄]
5時過ぎ、真樹のアパートに到着。
ピンポンをならしてもなかなか出て来ない。疲れてウトウトと寝ていたらしい。
今日もいろいろあったけど、最後はオリオンビール。ビール缶の横には「浦添市」と書いてあったけど、工場は名護ですよねー。
今回、初ピーチ。
いつもよりちょっと割高になってしまった。その分、京都から関空間の交通費を節約。阪急烏丸駅で「関空アクセスきっぷ」を購入。天下茶屋で南海電鉄に乗り換えて、1時間45分。なんと、1200円ポッキリ。これは安い。
乗り継ぎが大変かと思ったが、意外と楽。次からもこれにしよう。
ジエットスターに比べてピーチのさびしいこと。なんでこんな特別地区みたいなところなんでしょう。それでもジェットスターとちがって満席の様子。宣伝がうまいんでしょうか。
なんにもないだだっ広い関空第2ターミナルを飛び立ち、那覇空港でもなんにもところに降りた。すぐ横に貨物がいっぱいあったので、ひょっとしてあこは貨物ターミナル? ということは、私らは貨物並み? だから安いんか・・・???
あっ、それから、クーラー効きすぎ。寒すぎて寝られんかった。あと、シートが立ちすぎているような気も…。まあ、愚痴はゆうまい。それよりとにかく価格です。
最近ずっとお世話になっているゴーヤレンタカー。そこのお兄さんに教えてもらった「海洋食堂」。うわさ通りの混みごみで、最初は第2駐車場までいっぱいだった。
しばらく待って駐車場が空き、やっと入って注文。
もちろん、ゴーヤレンタカーのお兄さんお勧めの「野菜おかず(600円)」。
元々このお店はお豆腐屋さんだそうで、豆腐がたっぷり入った「野菜おかず」は味も量もばっちりだった。
手前の小柄な女性が、うわさの人気おばぁですね。
元気いっぱいでした。
さてと・・・。
今回は高速道路ではなく下の道。来月計画している「沖縄平和ラン・那覇〜名護70km」の下見。
6月22日那覇入りし宿泊。翌23日、「沖縄慰霊の日」に那覇から名護をめざして走る予定。明るいうちに名護に到着できるよう綿密な計画を立てなければ
道に迷うと困るので、国道58号線をひたすら走るつもり。でも、途中に米軍基地はいっぱいあったけど民家は少なかった。暑い中、何の反応もないところを走り続けるのはつらいやろうなあ。
宜野湾市の嘉数高台だけは寄って行かんならん。父のいとこの藤井勘六さんが戦死されたとされるところだから。勘六さんの遺品はなく、その名前が書かれた木の札だけが送られてきたそうだ。だから実際は、沖縄のどこで戦死されたかは分かっていない。中国戦線に送られていた私の父が、同じようなことになっていたとしても何の不思議もない。せめてそんなことを考えながら走らなくては。
国道58号線には、「名護○○km」という表示があり助かる。途中にも何度か通った見覚えのあるところがあり、それを励みにして走ろう。
名護市に入ると、遠くに21世紀の森や瀬底島、伊江島タッチューなども見える。
でも、ここらあたりからが本当の勝負かも。
とか言っても、まだまだ先のことやしねえ・・・。
道の駅・許田で、真樹の大好きなさーたあんだぎーを買っておみやげに。
5時ごろ、真樹のアパートに到着。
高速道路を使わなっかった割りには早く着いた。
真樹とちょっとだけしゃっべって、私は近くの「理容・きゃん」さんへ。
真樹は時間をかけて、おいしいおいしいハンバーグをつくってくれた。
真樹は、大学での楽しかったことをいっぱい話してくれた。つらいこともあっただろうに、それは抑えて。
パオパオが、真樹の気分転換の役に立ったらいいんやけど・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=2093