2012年08月06日(月)
お墓まいりとすいかわり [家族]
京都走ろう会の例会のあと、いなかへ。
父の家に着いたのは1時前。もう焼肉パーティーは終わりかけていた。
「今年はもうよう来んかも知れん」と言っていた清作のおじさんたちも来てくださっていた。あと、私の兄弟やその子や孫たち。すごくにぎやかだった。
私の母や祖父母のお墓のある福田寺のお墓参りは午前中に終わっている。私はお墓そうじをしてきたので、そっちは堪忍してもらった。もう一ヶ所、別のところにもっと前のご先祖さんのお墓がある。そちらのお参りは、お昼ごはんを食べて休けいしてから。
90歳の父は、先日からの猛暑で倒れてしまい、点滴をしてもらったそうだ。うちのいなかは標高600mほどのところ。京都市の中心部に比べると5℃以上涼しい。それでも熱中症になるのだから、今年は例年以上に暑さが厳しいと言っていい。
たくさん来ている子どもたちのために、すいかわりをすることになった。
最後の〆は、まあちゃん(私の姪)のダンナさん。
私が彼に会うのは、二人の結婚以来13年ぶり。
見事、われましたー。
みんなで群がって食べる。これもいいもんです。
お腹がいっぱいになったところで、お墓参り第2弾。
歩いて200mほどのところの「南段」。
ここには、うちが分家する前のご先祖さんのお墓がある。
いつもはすごい霊気を感じるのだが、今年はなし。
たぶん、元気な子どもたちも含め例年の2倍くらいの人数でお参りに来たので、ご先祖さんもびっくりされているのだろう。
父は母のお墓参りには行かないのに、こちらには必ず来る。
父が生まれる前に亡くなられたご先祖さんのお墓ばかりなのに・・・。
ここでもヒルが見つかり大騒ぎ。でも、被害はなかったようだ。
父たちはここで先に帰っていった。
ちょっと横の「チブスで死んだ人の墓」がまだ残っている。
足を滑らせてしまいそうな細い道を通ってそのお墓へ。
私の兄・優三が、お墓の説明をみんなにしてくれていた。
墓石に引っ付いていたセミの抜け殻。
子どもらは、軽トラの荷台に乗せてもらって大喜び。
家に戻ってくつろいでいると、家の横を走るネズミ。
小さくてかわいかったけど、病気のもとを運んでこられたら大変。しばらくすると、前の川のほうへ逃げていってしまった。
「やー、そうへい君。メイの散歩?」
「メイよ、おっちゃんのこと覚えてる? こないだ『散歩しょう』って、誘いにいったやろう。」
「知らん。忘れた。」
でも、今日はそうへい君といっしょなので、「ウー」はなし。ペロペロもしてくれた。
家に戻ってきくをつれて、あらためてメイちゃんちへ。
「ウー、ガウガウ・・・」
「ガウガウ、ガガガ・・・」
あきません。
よわもん・きくは身の程知らず。調子に乗ってたら、またやられるでー。
夜にはヨメさんと廉も帰ってきて、久しぶりの家族そろってのいなかでの食事。
きくもうれしそう。
いなかで見ると、ますます口の周りの黒いきくでした。
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【RUN】
夕方、いつもの最短3kmコース。15分31秒。
1kmダウンジョグプラスで合計4km。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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