2012年06月21日(木)
恒例、小谷屋のおばさん [雑用]
SAIKOロードレースに行くと思い出す。私の小中時代の同級生・よりちゃんのお母さん。うちのいなかでは、「小谷屋のおばさん」で通っている。旅館「小谷屋」をやめてもう何年になるか分からないのに。
SAIKOロードレースの帰りに富士山ぽいお菓子を買って、小谷屋のおばさんに持っていく。もうそれが恒例になった。
花背峠の気温は15℃。少し寒い。
「こうじさん、私みたいなもんにおみやげこうてきてもうて、すんませんなあ。」
「いやいや、富士山に行ったらおばさんのこと思い出しますねん。」
写真はかなんということだったので、壁に飾ってあった40代のころの写真を接写。
ついでに、おばさんの調理師の免状も。
うちのいなか、花背別所町の地の人間は7、8割が藤井姓。(おばさんは広河原から嫁いでこられた。)
「こうじさん、割れたプランターを直してな、きゅうりの苗植えたんやわ。鹿にやられたらかなんし、和佐男君に頼んでネットこうてきてもらったんや。」
「そうですかー。和佐男ちゃん、役に立ってますやん。」(和佐男君も私の小中時代の同級生。)
「この花がミヤコワスレ。」
「ミヤコワスレ? 都忘れたらあきませんやん。」
「都を忘れてしまうほど次々ときれいな花が咲くさかい、ミヤコワスレゆうにゃん。」
「なるほど!」
よりちゃんの連絡先を聞いたが、「よう分からん」とのこと。
「またふらっと帰ってくるさかい、そのときにちゃんと聞いとくわ。」
そのあと、姉夫婦の家へ。
いっしょに使っているプレハブ倉庫の屋根が、台風4号の風で一部飛んでしまった。中に置いていたものがだいぶぬれてしまった。
それでも、今日の朝から隆雄兄さんが早速屋根に上って直してくれた。ありがとうございます。中を見てみると、びっしょりぬれてしまったものとそうでもないものと。また、中のものを整理しに行かねば。
父の家によると、なんと、父が玄関前に立っていた。雨が降っているというのに。私が来る気配でも感じたのだろうか。まさか。
父とちょっとしゃべって、今日の予定終了。
また、ゆっくりできる時に来ることにします。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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