2012年06月10日(日)
第20回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
今日の主役は眞寿美さん。
「みかた残酷」初挑戦、3時間21分48秒で完走。
4時間以内の完走をめざして出発し、ギリギリで帰ってくるかと思いきや、30分以上の余裕をもってのゴール。
お見事!
ゼッケンなどをあらかじめ送付済みのため、受付なし。ということは、例年受付からスタートまでの暇つぶしにのぞきに来られていたお客様が激減。これは、商売としては・・・。
受付なしのため、日帰りで、朝早く出てぎりぎり到着という方が多かったようだ。少し離れた駐車場からのシャトル便が間に合わず。いったん、「スタートを30分遅らせます」とのアナウンス。しかし、その少しあと、「軽トラなどに乗せて運んだので、スタートは15分遅れということにします」。
受付なしという大会は経験したことがないが、便利な点もあれば反対に混乱を招くところも出てくる。来年はシャトル便を増やすことを検討されているようだが、それよりももっと早く会場入りしてもらえる工夫が必要では。
久しぶりに長い距離のレースに挑戦するヨメさんにとっては、少しでもスタートまでに余裕ができてよかったようだ。
9時15分、ヨメさんは最後尾からスタート。2400名を超えるエントリー数のため、スタートラインを越えるのに4分ほどかかったらしい。ただ、この大会でスタートダッシュをするのは極々一部のマニア。ほとんどのランナーがゆったりとにこやかにスタートされている。
スタートしてしまえば、トップが帰ってくる1時間半後くらいまでヒマ。お客様もほとんどなく、持ってきていた本をしっかりと読むことができた。
ヨメさんのほかにも10人ほど、「京都キャロット」前を通過してゴールに向かうランナーの写真を撮ろうと思っていた。しかし、男子は「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ってられたかわせみさんのみ撮影成功。そのほかの人は見つけても速すぎたり、人ごみにまぎれていたり・・・。
かわせみさんを追って写真を撮ってテントに戻ると、ヨメさんがニコニコしながら坂を下りてきた。
「おー、まだ3時間20分もたってへん!」
どこも痛めてはいないようだし、ひと安心。
私の予想では、3時間40分から50分くらいで帰ってくんのかなあくらいに思っていた。上りを全部歩いたら、それくらいはかかるやろうし。
「上りもちょっとは走ったんかなー。」
さあ、ゴールの写真を撮りに行かんなん!
久保井実行委員長いわく、「この大会は、すべてのランナーの完走を目的にしています」。
途中でへこたれず、笑顔でゴールできてよかったね。
自分で走ってみて、これから人に勧めるときも自分の経験が話せるのがいいね。
(注)大会全体の様子は、明日の記事へ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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