2008年07月06日(日)
第21回北栄町すいか・ながいも健康マラソン [ランニング・出張販売]
このマラソンの特徴は、?すいか食べほうだい、?たまらん暑さ、?参加賞がコナンのTシャツ、?参加者が多く(今年は、4478人)、入賞タイムもレベルが高い。
10kmのスタート地点に立った時、「キャロットさん」と声をかけてくださる方があった。「24時間リレーマラソン・イン・日吉津」の時、いつもうちの店をのぞいてくださる瀬尾さんだった。それにしても、この頃女性によく声をかけられる。
「今日は、お子さんたちは?」
「もう、クラブがいそがしーて、ついて来てくれまませんねん。」
「陸上部ですか?」
「それがね、上の子がサッカー部で、下の子がバスケ部で・・・。」
「そうなんですか!!」
このやりとりを、この一年で何回しただろうか。ほぼ全員、話しかけてきてくださる人は、うちの子が陸上競技をやっているものと思っておられる。
確かに、陸上部に入ってたら、まあそこそこ活躍できただろうに。でもうちの子たちは、そんな安易な道は選ばない。
「青年は荒野をめざす」ってとこですかね。
でもそのおかげで、「上の子も下の子も、補欠どころかケツから3番くらいです。」って私に言われるはめに。
瀬尾さんは、かっこいい黒の上下。めちゃくちゃ強そう。せっかくカメラを持ってきたので、記念にパチリ。こっちまでやる気がわいてくるさわやかな笑顔です。
前日のお泊まりは、いつもの「別館湯乃島」さん。
羽合温泉の中なので、会場から13kmとちょっと離れている。それでも行くにはわけがある。
お料理が超豪華。それに反して料金が超安価。
毎年必ず泊まっているから、サービスしてくれてはんにゃろね。
眞寿美さんはまた、「廉と真樹が来てたら喜ぶのになあ・・・(しみじみ)・・・」
スタート地点に向かっている時、反対側から「24時間・・・」の実行委員長・荻原さんが。
「あれ? 荻原さん、5kmですか?」
「ぼくら軟弱なランナーは、もう5kmで精一杯。」
「またまた・・・。」
「24時間・・・」の参加者の多くが、この大会にも出ているらしい。まっ、この時期ここに4500人ですから。
今日は、3年ぶり復活のアシックススカイセンサーと、ランナーズ・メルマガの波平さんお勧めのソックス(ディフィート・クラウド9)を試すのが仕事だ。
身じたくをしてスタート地点まで歩いた時、足元がフワフワした感じで、ものすごい違和感があった。「これは、ちょっと合わんかも…。」と思ったが、走りだすと「だいじょうぶ。」
でも、このフワフワ感が、シューズのせいなのかソックスのせいなのか分からない。試すのは、どっちか片一方にしときゃよかった。(次回への課題)
今年も蒸し暑かったが、さらぴんシューズとさらぴんソックスのおかげで気持ちよく走れた。一応、両方合格点です。
給水所、濡れタオルの用意も万全で、係の皆様には感謝感謝です。
しかし復路に、3人男性ランナーが倒れていた。そんななるまで走ったら、ダメ!
気持ちよく走れるように準備してくださった関係者の皆様に申し訳ない。暑くてたいへんなことは、走る前から十分に分かっていたはず。10kmやからと甘く見ていたのかな。
救急車で運ばれていったようだが、だいじょうぶだったのかな。みなさん、すべての給水所で水を取りましょう!
ゴールタイムは、48分39秒。
9km地点で43分ちょうどくらいだったので、48分は確実に切れると思っていたがこえてしまった。最後の1kmは、たぶん1.2kmほどある。
距離計測はしっかりしてほしい。こんなことだと、全体の10kmも疑わしくなってくる。1kmごとのラップをとっていたランナーは、皆そう思ったと思う。
超久しぶりのスカイセンサー。
とにかく軽かった。10kmレースだったので、足へのダメージはほとんど感じられない。ただ、これがフル以上の距離になるとどうだろうか。また、試してみよう。
前から気になっていたことだが、私の足は左が大きいようだ。今回も、右足のひもがだいぶ余ってしまった。それなのに走り出すと、右足だけシューズの中で動いているような感覚。どんだけちがうんやろ。こんな人は少ないのかなあ。
炎天下の中、汗だくになりながら店の後かたずけ。
その時、足元の草の上を歩くクワガタ発見! これ、まちがいなく天然もんです。後でお店で見たら、1500円とか。たかっ! (写真撮るのん忘れた。)
会場お向かいのお台場公園サービスエリアで昼食。1050円のバイキング。どちらかというと和食系のものが多く、うれしい。年々バージョンアップしているような気がする。(1500円のクワガタより、値打ちあり。)
会場から米子道(高速)に抜けるには、犬挟(いぬばさり)トンネルを通る。初めてこの大会に来た頃はまだこのトンネルができておらず、けわしい犬挟峠を通った。最初読み方がわからず、「犬はさみ峠やって、かわいそうに。」とうちのエリ(当時元気だった番犬)に言っていた。でも、字は犬を挟むやし、どんな意味があるの?
この道の駅でやさいやくだものをどっさり買って(と言っても、わずか2000円弱)、おなかを減らして待ってる子どもたちのもとへ帰りました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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