2016年07月08日(金)
すっずしー
今日は寮2(出町)、24時間。
24時間一度も寮の外に出ない。エアコンが効いていて体は楽だが、24時間建物内に缶詰というのもねえ・・・。
お昼は寮生もほとんどいないので、管理人室前のふかふかソファで少しの間くつろいでいた。「ああ、すっずしー。ガードマンとえらいちがいじゃ。」
今日もいろいろなことがあったが、仕事中に知りえた情報はここには書けない。
ここの寮は、「ルールを厳格に守り、イレギュラーなことに関しては自分で対策を考えてもらう」という方針。寮1はいたれりつくせりみたいなところがあるので、そういう意味では楽。18、9なんやから、自分で考えさせる癖をつけてもらわんとね。
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2016年07月07日(木)
「引きとめてすまなんだな」 [家族]
夕方5時過ぎから京都博愛会病院へ。
こないだ約束した、去年暮れのおもちつきの時の集合写真を持って。
「ボクが写ってへんし、忘れられるんやろなあ」と思いつつ。
今日はなぜか、「法事」と「かっちゃん(本家の克己さん)」の話ばかりだった。こないだは「雪と凍てついた道」の話ばかりだったのに。父は父なりに、その日のテーマみたいなんがあるみたい。
何回も「お前も食べ」と言われてまいった。「ここは病院やし、ボクの分はないねん」と言っても理解できなかったようだ。
「食べる時間だけでもだれかがいっしょにいたろ」と提案してくれた兄を助けたいが、なかなかあいている時間がない。毎週木曜は一応あけてあるので、また来週木曜に。
でも帰り際に「引きとめてすまなんだな」なんて言われたら、もっと来んとあかんなと思う。
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郵便局ラン [ランニング]
今日は父のお見舞いに行く日。
また走って行こうかなとも思ったが、こないだ病院の冷房がきつすぎて体調が悪くなった。そのため今日は車で。
その前に郵便局に用事があったので、今日はこちらを走っていくことにした。
家から一番近いコース取りをし、岩倉幡枝郵便局へ。わずか1.65km、10分12秒。「ちかっ!」
用事は「三瓶高原クロスカントリー」の申込。この大会はなぜかランネットで申込できない。「ひろしまクロカン」「三瓶クロカン」と2日続きなので、今年は「三瓶」はやめておこうかなと思っていた。しかし大会要綱をよく見ると、去年まで60歳以上は3kmしかなかったのに、今年から5km・8kmにも設定された。
これで、7〜9月の予定が埋まった。
7月16日 やぶはら5km
8月20日 ひろしま8km
8月21日 三瓶高原5km
9月 4日 聖湖ハーフ
9月18日 マラソンに挑戦20km
9月25日 駒ヶ根高原ハーフ
もう追い込む練習はせず、すべて気楽に走る予定です。(ただし、松本さんといっしょになる「駒ヶ根」はちょっとがんばりたい。)
郵便局からの帰りは1.75km。
行きと足しても3.4kmにしかならないので、うちの団地を1周。これで4.1kmになった。
せめて5kmくらいは走りたいところでしたが・・・。
でも現在の体重61.4kgなので、まあまあですか。
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最初は「きく」 [わんこ・にゃんこ]
デジカメのSDカードがいっぱいになった。
新しいカードを買ってきて、まず1枚目は「きく」。
これは、「うちの犬、シェパードに似てますねん」と言って画像を見せんならんから。
さて、今回の1枚目はどうでしょう。
「絶対に、何代か前にシェパードの血が入ってますね。」犬好きの方は必ずそう言ってくださる。
「そうでしょう。実は母犬も父犬も由緒正しき茶色の雑種なんですけど、この口の周りの黒と背中の黒はないんですよ。この柄はシェパードの柄ですもんね。」
うけ狙いで「うちのは琉球ミニシェパードです」と言い続けてきたんですが、体重17kgにもなると、もう「ミニ」とは言えんかなあ・・・。
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2016年07月06日(水)
「藤井さんはホットやなあ」 [雑用]
今日は寮1(二条)、6時半から23時すぎ。
ここに初めて来てからずっといっしょのおそうじおばちゃん。もう3年を超えました。
いつも10時半ころになると、「コーヒーこうてくるわな」。
「藤井さんは、ホットで砂糖クリームありやったなあ。」
「そうなんですよ。真夏でもホット!」
もう何杯のコーヒーをおごってもらったか知らん。
いっつもありがとうございます。
「そうや、藤井さん。こないだ○ナート行ったんえー。藤井さんには会えへんかったけど・・・。」
「このごろ月火しか行ってませんねん。」
「家族みんなで行ってな、ご飯食べて買い物して、駐車場出ようとしたら、『2時間15分なんで250円いただきはます』やて。2時間だけ無料なんやてな。みんなで3万円以上使ってるのに、100円しか使ってへん人といっしょかいなって腹立ったわ。そんなんやったら、もっとゆっくりできるとこに行こかいなってゆうことになってしまうわなあ。」
「そんなときはね、『ほな、さいならー』ゆうて帰らはったらよろしいねん。入口はバーがあるけど、出口はバーないし。シューと行っても、誰も追いかけてきませんわ。」
あかんあかん、ガードマンともあろうものが何を指南しとんねん。
あかんあかん・・・。
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2016年07月05日(火)
「7月5日に生まれて」 [ガードマン]
「今日7月5日は、○舘の28回目の誕生日ですから。」
えっ、○舘さんて年齢秘密やったんちゃうんかいな。第一、いつも自分のことを「ジブンは」と自衛隊員みたいに言っているのに、今日は「○舘の」やって。あんなふうに見えても、自分の誕生日は大事なんや。
わが社の女性隊員の中のエース的存在。わが社内では一番多くの資格を持っているらしい。そんなことを聞いていたので、私は入った時から敬語です。
そしてなによりも、その体型。身長152で丸型。仕事をしている後ろ姿は、まるでうちの真樹みたい。そやし、親しみがわくんですわー。
今日は誕生日だというのに、夜8時まで仕事。そこから地下鉄松ヶ崎駅まで歩き。地下鉄で竹田駅まで行き、そこから会社の寮まで歩き。着くのは9時半くらいらしい。
終わる時間が私といっしょだったので、○ナートガードマン詰所を同じくらいに出たのだが、その背中はちょっとわびしかったなあ。
日ハムの大谷君も7月5日生まれやて。
次に○舘さんに会える時、ちょっとした誕生日プレゼントをあげようっと。きっと、あの丸い顔がもっと丸くなるやろなあ・・・。
今日は仕事前にひとっ走り。深泥池方面へ。
円通寺の裏のエグイ急坂をさけ、その横のS字グルグル坂を下りていく。
深泥池を折り返して家へ。
5.22km、34分18秒。
朝9時で、もう28℃ですから。これで十分ですね。
昨日の京都の最高気温は35.2℃。今日はそれ以上になるという予報だったので、「今日をしのいだら、今年の夏はなんとかなりますね」と言っていた。
「暑い、暑い、風がない。」
あっちこっちからこの無線が飛んできた。
今日帰ってニュースを見ると、「今日の最高気温は、京都37.0℃が全国一」。
暑かったはずや。37℃って・・・。
今日をなんとかしのいだので、これでもう今年の夏はバッチリです。
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【今日のきく】
昨日きくの体重を測ったら、17.0kg。
知らん間にバージョンアップしていた。
ちょっとダイエットを考えなあかん。
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2016年07月04日(月)
「90分汗かきホーダイですよー」 [ガードマン]
今日は○ナート、11時30分から20時30分。
30分前には到着しなければならないが、10時30分に家を出れば十分。
「行ってきまーす」と言っても、家におるんはこんなやつです。頭だけベッドの下に入れて何の意味があるんでしょう。
今日は雨が降るという予報だったのに、ちょっと降っただけでムシムシ。私らの1コマは90分なのだが、蒸し風呂に入っているみたいで90分持ちこたえられない。
そんなとき、仲良しのS水さんから無線。「今なら90分汗かきホーダイですよー」。これは笑った。ちょっとだけ心が涼しくなった。
私もこんな気のきいたひと言を無線で飛ばしたいのだが、センスがねえ・・・。
今日は「狐の嫁入り」もあった。天候不順な一日だった。
雨が降れば少しは涼しくなると期待していたのに、けっきょく暑苦しい一日だった。明日はもっと暑くなるらしい。かんにんしてくれー。
今日の仕事中、昨日のうちの夫婦の会話を思い出していた。
「お金なくなってどうしようもなくなったら、、こっそり殺してもらえへんかなあ」と私。
「安楽死か。それはあかんやろ」とヨメさん。
「いや、安楽じゃなくてもええよ。痛いやつでもしんぼうする。」
「それはつらいでー。」
「そんなことゆうても、生きていくお金がないんやったら死ななしゃーないんちゃうん。」
「そんな簡単なもんとちゃうで。」
「還暦」とはようゆうたもんやなあと思う。人間はだいたい60歳くらいでやりたいことは全部やり、これから新しいことはほとんどできそうもない。そやし、もういつ死んでもええやん。
私も戦争で死ぬのだけはいやだが、平和の中で死ねるのならなんでもええわ。
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2016年07月03日(日)
京都走ろう会例会〜心の伴走者〜 [ランニング]
5月1日以来、2カ月ぶりの例会。
今日は大会への出張がなかったので、例会で「ミニ出店」をさせていただいた。
私が予想していた通り、京都走ろう会例会は寒い冬より暑い夏の方が参加者が多い。なんせ、平均年齢高いですから。
ヨメさんも久しぶりに走るということで、3.1kmコースをいっしょに走ることにした。前はよくいっしょに走っていたのに、このごろ全然走っていない。二人で走るのは、本当にひさしぶり。
こないだヨメさんに言われたなあ。
「なんやかんやと勝手に走りに行ってばっかり。私が一回でも快く送り出したことあるか!」
おっしゃる通りです。私は自分勝手に好きなことばっかりしています。でも、一人で走っているときに一番頭に浮かぶのはますみさんのこと。私にとってヨメさんは、増田明美さんの言われる「心の伴走者」(※この記事の一番下を見てください)のつもりなんですが・・・。「今はダメでもそのうちいつか」なんて言えば、また「きもちわる!」と顔をしかめられるだけでしょうか・・・。
右岸を下っていく5kmコースの面々。
さて、ヨメさんは・・・。
最初の1km、6分50秒。
この暑さの中、これだけ走れたら十分。
次の1kmも7分05秒。
「心臓が痛くなってきたし、ちょっとゆっくり行く。」
二人で走っているところをセルフタイマーで撮ろうとしたが失敗。後ろを走っておられた三輪さんの写真になってしまった。
ヨメさんの「二人の写真はきもちわるいから、やめー」ちゅうのがきいたんかな。
これもセルフ失敗写真。
「ヨメのたたりか?」
最後の1kmはだいぶしんどそうだった。
ゴールちょっと前に立っておられた塚本副会長を撮ろうと振り返ったら、中嶋さん、スティーブンさん、内田さんの3名が怒涛のように・・・。中嶋さんと内田さんは、京都走ろう会に長らく見られなかった女性スピードランナーです。
その前にすでに3名に抜かれていたので、5kmコースのメンバーに6名抜かれたことになる。この蒸し暑さの中、みなさんレベルが高い。
3.1kmコースの最後尾についてられた吉田康彦さんも迫ってきた。
ヨメさんのゴールは22分17秒。
久しぶりやのに、しっかり走れたやん。
ヨメさんはいつも言っている。「特別走るのが好きというわけじゃないけど、ランニンググッズを扱っている者が全く走ってへんでは話にならん。」
その心意気や、よし。
グランド側に上がる階段がお花畑のようになっていた。
ヨメさんは休む間もなく、「京都キャロット」のお仕事。
私は走り足らないので、一人で5kmコースを走ることにした。
4分32、4分42、4分44、4分40、4分26で23分04秒。
今日中嶋さんといっしょの5kmに出ていたら、1分差以上の惨敗というところでした。
私の5kmゴール後、久しぶりに中嶋さんとしゃべることができた。
「3.1kmの後に5kmもう1本走られたんですかー。夜勤明けなんでしょう。すごいですね。」
「いえいえ。(元気すぎるクソジジイと思われてへんかなあと心配)」
でも私が夜勤明けと知ってられるなんて・・・。さては「パオパオだより」の愛読者ですね。夜勤明けと言ったって、に中島さんの仕事に比べたら「へー」みたいなもんです。
このあと、クソジジイパオパオのたわごといろいろを嫌がらずに聞いてくださっていた。ほんまにえらいわ。まあ私のたわごとは気にせんと、これからもがんばってくださいね。応援しています。
「ミニ出店」のほうは・・・。
最初はみなさん遠慮されてガランとしていたが、ヨメさんが声をかけにいったら一人また一人と見に来てくださったそうだ。お買い上げいただいたみなさん、せっかく見ていただいたのにいい商品がなかったみなさん、どうもありがとうございました。次の機会があれば、またよろしくお願いいたします。
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◎京都新聞6月25日夕刊・ハーフタイム
選手に寄り添う応援者 増田明美
まあるい顔のアジサイが街を彩っています。この時期には8月のリオデジャネイロ五輪に向けてマラソン代表選手たちが合宿中で、もっとも厳しい練習に励んでいます。福士加代子さん(ワコール)は「金メダルを目指します」と宣言しました。
「彼女の気持ちに応えたい」と話す監督の永山忠幸さんは、練習に集中しやすいようにと取材を断っています。応援して下さる方々に、経過より結果で喜んでもらおうと思うからです。
そんな折、福士さんの親友の瀬川麻衣子さんからお話を伺いました。青森県立五所川原工高時代の同級生で、ソフトボール部に入っていた福士さんを陸上部に誘った人です。とても明るく、今は東京で働きながら常に福士さんの心に寄り添っています。
今年の大阪国際女子マラソンで、福士さんが優勝のゴールテープを切った後、応援団のいるスタンド下へ走り、「まいちゃんはどこ」と探していた姿も印象的でした。「まいちゃん」の顔をみた途端に、福士さんは泣いてしまったのです。
瀬川さんは「加代子の性格は太陽というより月ですね」と表現しました。以前は太陽のようにパッと明るかったけれど、マラソンに取り組み始めてからは、月のように静かに光を放ち続けている感じだといいます。じっと耐えることが多くなったのでしょう。
リオにも行くそうです。「いつも加代子が旅費を出してくます」。瀬川さんのご主人も理解があり、共に応援しています。
福士さんが金メダルを目標にすると公言したことについて、彼女から「自分のような性格は、口に出さないと取れないと思う」と聞いたそうです。選手の横には必ず心の伴走者がいます。
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