パオパオだより

2014年06月08日(日)

第22回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]

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 3時間36分45秒。
 今年は絶対4時間かかると思っていたのに、去年より3分遅いだけ。コスプレのバージョンアップ度と天候の急変から考えると、去年以上にがんばったと言える。しんどくても最後まで笑顔を忘れず、しっかり走りきったね。お疲れさんでした。

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 5時半起きで、会場着は6時15分。
 去年はゼッケン先送りで受付がないためヒマだった。今年も同じなのでヒマかと思ったら、意外に多くのお客様が来てくださった。
 そのため、ゆっくり準備するはずだった「プリキュア」は大あわて。

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 ものすごいスピードで衣装をまとい、コスチューム受付へ。

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 なんとか「プリキュア」に見てもらえますように・・・。

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 カメラマンも困惑しそうなコスチューム。

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 このころ、「気温は30℃を超えています」とアナウンス。水色のロングカツラは暑そう。

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 このブーツはレースのときは脱ぐので、スタート前にランニングふう記念撮影。

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 9時前になったので、スタート地点に応援に。

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 今までで一番暑いくらいのスタートになった。 

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 スタートを見守る久保井大会実行委員長。

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 スタートのピストルが2回なったのはご愛嬌。
 先頭集団は速すぎてピンボケになってしまった。

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 元気よく飛び出した「プリキュア」。
 最後尾ないことにちょっとビックリ。

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 みなさんが通過したあとに、なにやら打ち合わせをしておられた久保井さん。このあと、11km地点まで走っていくとおっしゃっていた。

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 ここでいったん戻って、昨日買っておいたパンをパクパク。やっと落ち着いた。
 しかし、スキー場の入り口である6kmあたりの地点は会場から500mくらいのところ。これは応援に行かなくては。

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 私が到着したのは9時半ごろ。
 もちろんすでに多くのランナーが通過していたが、私が声をかけたかったのは中島徹・寛子夫妻と「プリキュア」だけ。
 伴走の木村さんと走る中島徹さんには「がんばってー!」と大きな声をかけることができた。しかし、残念ながら奥様を見つけることはできなかった。ひょっとしたらダンナさんより先だったかも。

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 「奥さん、もうすぐ来るよ」と久保井さん。
 「あのかっこうで、最後まで行けますかねえ・・・。」

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 「すごい! ・・・写真撮らせてください。」

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 自転車父娘のちょっとあと、やってきました「プリキュア」。

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 炎天下すでに6km走ってきた割には元気。
 でも、こんな黄色い剣みたいなん持ってたっけ。(あとで聞いたら、走っている途中にランナーの方が即興で作ってくださったとのこと。)

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 ちっちゃい子がいたのでうれしくなって近づく「プリキュア」。
 「おにー、おにー。」
 「おにちゃうって!」

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 さあここからはダラダラと続く上り。
 「しっかりー!」

 あとはテントに戻って、「プリキュア」が帰ってくるのを待つだけ。

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 しかし、そんなにゆっくりする時間もなくランナーがどんどん戻ってきた。
 「2時間半くらいですか」と失礼なことを言ってしまった走友・そうへいさんは、1時間55分で「京都キャロット」テント前を通過。

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 最後の最後まで元気いっぱい。
 6月29日の陸上大会も誘ってもらった。「いっしょに走りましょうね。」

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 久保井さんが山から降りてこられ、「プリキュア」をほめてくださった。そのあと、ランナーのお出迎えに。
 高石ともやさんもうちのテントによってくださった。もちろん、「プリキュア」をほめにです。

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 このころ、雨がポツポツと。次第にきつくなってきたのでちょっと車に片付けて、後は雨がかからないようにシートなどをかけた。
 この作業をしていたときに、ちょうど中島徹さんがゴールされたらしい。写真が撮れなくて残念。

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 毎年ごあいさつに来てくださる、野村さんちのリュウ君。

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 ハスキーちゃんの中では一番かわいい。

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 12時20分ころ、突然の大雨。
 スタートから3時間20分なので、まだたくさんのランナーが走っているはず。特にパフォーマー系のランナーは、このあたりからゴールラッシュ。

 12時半ごろ、ずぶぬれの父娘が。もちろんお父さんはたいへんやったやろうけど、それに付き合った娘さんもえらい!

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 そしてその直後、ずぶぬれの「プリキュア」が。

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 ほんとうに4時間かかると思っていたので、ちょっとビックリ。そうとうがんばって走ったんやろなーと思った。

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 近道をしてゴール前へ。
 父娘とも大変だったでしょうが、ぜひ来年も来てください。

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 雨は最絶頂。グランドはジュルジュル。

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 ゴール!
 3時間36分45秒。
 いやー、予想外の善戦。

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 「ますみちゃん、パーしとき。」
 「パー・・・。」

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 そしてここから後片付け。
 雨がちょっと小降りになったからよかったものの、このまま大雨やったらたいへんなことやった。レース後に来られるお客様はほとんどなく、それが残念だった。まあ、雨は仕方ない。

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 遅いお昼ご飯は、恒例道の駅「ハチ北」。
 去年と同じ黒米うどんセット(700円)。今年は雨に打たれて体が冷えていたので、余計においしく感じた。

 家に帰ったのは8時すぎ。私は走らなかったが、雨のせいでけっこう疲れた。まあ「プリキュア」がそこそこのインパクトを与えたということで、いい大会だったということにしときましょ。

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2014年06月07日(土)

きくや [宿情報]

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 「みかた」前日は、ずっとスキー場内にある「谷山荘」にお世話になっていた。ところがもう民宿はやめられたそうだ。美方町内(香美町小代区)はすでにいっぱいで、仕方なく手前のハチ北で泊まることになった。
 ハチ北もスキー場があるので民宿や旅館がいっぱい。どこがいいのか分からなかったので、うちのきくと同じ名前の「きくや」さんにした。

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 夜はおいしいすき焼き。 
 お風呂はツルツルになるラジウム温泉。

 会場まで21km、約30分かかる。
 それでも静かで落ち着けたので、来年も「ハチ北温泉」かな。

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2014年06月06日(金)

目無橋ラン [ランニング]

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 今日は、久しぶりに仏大グランド往復10km。

 自宅から3kmすぎ、岩倉実相院の手前で岩倉川を渡る。その橋は朱塗りで目立つ。前から気にはなっていたのだが、今日橋の名前を確認してビックリ。「めなしばし」。
 この橋を渡ったところに「目無地蔵」があり、そこからこの橋の名前がつけられたようだ。
     ◇
 岩倉川に架かる目無橋のたもとに佇む目無地蔵。目無地蔵の顔がはげしく磨滅しているのは、眼病の治癒を願う多くの人々に、目の部分をなでられたためともいわれる。
     ◇
 ふーん、そうやったんや。
 この先には「精神病治療発祥の地 岩倉」と言われるように、精神病関係の病院が立ち並んでいる。「目無地蔵」は眼病の治癒だけでなく、ほかの病の治癒も願いながらなでられたのかもしれない。

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 仏大グランドのちょっと手前には立派なお寺もある。

 5km、29分07秒。
 昨日まで続いていた変な体の重さは、今日はましだった。

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 薄暗くなると恐いけど、明るいときに通ると気持ちのいい竹林。

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 自宅到着10km、56分00秒(26分53秒)。
 絶不調からちょっと回復かな。
 ただし、残り2kmあたりからお腹ゴロゴロ。自宅到着後トイレに直行。そのため、クーリングダウンはなし。

 10kmでこれではどうもならん。20kmくらいを平気で走れる体力を作っておかないと・・・。
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【今日のきく】

 今日の朝、ヨメさんがちょっと寝坊してきくの散歩が10分だけ。
 そのため、予定外のお昼前の散歩。途中で「公園は行かへんのですか?」と何回も誘ってきたが、ショートカットで帰ってきた。
 その代わり、長代川の横の道へ。アジサイがちょっとだけ咲き始めてきた。
 「もうすぐきれいなん咲くでー。」

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2014年06月05日(木)

解釈改憲こそ妄想の最たるもの [時事]

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◎毎日新聞5月27日夕刊・特集ワイド:解釈改憲 作家・高村薫さん

 <この国はどこへ行こうとしているのか>

 ◇「妄想」が破滅をまねく

 「本当にこんなバカなこと、やる気なんですかねえ」

 「解釈改憲の先にあるもの」について高村薫さん(61)に聞きたくて、大阪府吹田市の自宅にお邪魔した。だが高村さんは首をかしげ「本当に」と何度もつぶやく。「先にあるもの」どころか、手前の「集団的自衛権の必要性」からして「まったく理解ができません。それにそもそも、憲法って解釈するものなのでしょうかねえ」と、逆に問いを投げかけるのだ。

 「今の日本って妄想だらけだと思うんです。妄想があらゆるところを覆っている……」。2時間弱の取材で「妄想」を24回も発した。

 1997年にスタートした「この国はどこへ行こうとしているのか」シリーズ。その初回、グリコ・森永事件をモチーフに日本の企業社会の闇をえぐり出した小説「レディ・ジョーカー」の出版を前に登場してもらった。

 この時、高村さんはバブル崩壊の影響とグローバリズムにさらされる日本社会について「これから『悪い時代』になっていく」と予見した。その後も「『悪い時代』が現実感を伴ってきた」(2006年)、「将来のことを考えるのがこんなにつらい時代が来るとは思わなかった」(12年)と、年を経るごとに重く、厳しい言葉で時代を評した。その高村さんから「妄想」という言葉が飛び出すのは初めてだ。

 「集団的自衛権の問題一つとっても今の時代、世界のどこに世界一の軍事大国・米国を攻撃する国があるんですか。その米国を日本が守る? そんな事態が本当に起こると思っているのか。すべて安倍(晋三)さんたちの妄想としか思えません。しかも憲法は時代を超えて私たちの思考の基礎になるもの。その時々の人が解釈するものを憲法とは呼びません。解釈改憲こそ妄想の最たるものです」。困ったことに、その「妄想」が現実になろうとしている。

 解釈改憲を急ぐのは尖閣問題で緊張する中国の存在が一つの理由らしい。「でも考えてみてください。中国との関係悪化にしても、もともとは日本の尖閣国有化に端を発したものです。それに安倍さんの靖国参拝が火を付けた。なのに『中国の出方は脅威だ』という空気の中で解釈改憲しようとしている。本来、日本の外交努力で解決できる問題のはずでこれも妄想です」

 なぜ「妄想」がまかり通るようになったのか。そう問いかけると「最近、日本の経常収支の黒字が1兆円を切ったというニュースがあった。これは実に大変なことです」と意外な方向から切り返してきた。

 12日に財務省が公表した13年度の日本の経常収支の黒字が、比較可能な85年度以降で初めて1兆円を下回り、7899億円になった。つい数年前まで10兆円以上あったにもかかわらず、だ。「すでに日本は貿易収支が赤字です。日本が国際的にどれだけもうけたかを示す経常収支ですらいよいよ赤字に陥る時代が近い。日本が右肩下がりの時代に入ったことが如実に示された」

 経済が元気な時は、人々は未来や社会に希望を抱ける。でも右肩下がりの時代はどうか。高齢化が進み、企業も生産拠点を海外に移す。年金も仕事も不安だ。10年、20年後、自分が食べていけるかも見通せず、余裕がない。

 「仮に安倍さんが『妄想』を並べ立てても、国が元気な時なら余裕があるから『妄想』だと気付くし、指摘もするし反対もする。今はみんな自分のことで手いっぱい。『妄想』と気付かないし、気付いても『まあいいや、アベノミクスで経済が良くなるなら』。そもそもみんな社会の先行きに関心がなくなった。安倍政権の言葉や政策に中身がないとうすうす分かっていても批判せず、良い方向に持っていく努力をしなくなった」

 第一次大戦後、莫大(ばくだい)な賠償金にあえぐドイツの民衆がナチスの掲げる「妄想」に吸い寄せられ、戦前の日本が「大東亜共栄圏」という「妄想」に酔って無謀な戦争になだれ込んだ歴史と、今の日本を重ね合わせるのは大げさに過ぎるだろうか。

 高村さんは視線を落とし「最悪の想定ですが、集団的自衛権が必要という妄想から覚める劇薬はある」という。

 集団的自衛権行使が認められれば、米国の戦争に日本がコミットする機会が必ず来る。そうなれば自衛隊員に戦死者が出る。あるいは自衛隊員が他国の兵士らを殺害する。戦後初の事態に多くの日本人から拒否反応が出るだろう。「ここでやっと妄想から覚める。集団的自衛権で得たものは何もない、戦死者を生んだだけだ、と」。苦しそうに表情をゆがめた。

 これ以外に「妄想」から覚める方法はないのか。高村さんは「日本社会に今一番必要なのはパブリック、つまり『公の心』です」と繰り返す。

 普通、公共心とは「自分よりも社会の利益を優先する心」と解される。高村さんのいう「公の心」はもっと広い。「愛国心」とも違うし、例えばごみのポイ捨てをしないといった公共のエチケットとも違う。「民主主義を支える、当たり前のルール」に対する心がけや思いだ。例えば少数派の権利が守られているか、きちんと法的な手続きが順守されているか、他人の権利を侵害していないか、などに気を配る目線のことだ。

 「その見方に立てば民衆だけでなく、今の政治にも『公の心』が全く欠けています。公人である安倍首相が率先して『自分の公約だから』と個人の情念で靖国神社に参拝する。『憲法は解釈で変えてはならない』のは高校生でも分かるのに、自分の妄想に従って変えようとする。解釈改憲の先には、いよいよ『公の心』が消えた荒廃した社会が広がっているのではないか」

 高村さんは「この国」シリーズで「このままではこの国はつぶれる。だから政治を変えるしかない。そのためには選挙に行くしかない」と繰り返してきた。しかし「公の心」が社会から失われれば、それこそ政治への関心も薄れ、投票する有権者はますます減るのではないか。

 「少なくとも、私は憲法を解釈で変えてもいい、と考える首相を頂くことに有権者はもっと恥じるべきだと思うのですが、違いますか」。淡々と語り続けていた声が高くなった。「結局、一人一人が社会を作っているのだ、という認識を取り戻す努力をすることに尽きる。だからやはり選挙には行く。社会で起きていることを注視する。そして子どもじゃないんだから、いくら自分のことだけで余裕がないといっても、『妄想』は『妄想』だと見抜く知恵を磨く。社会と自分の未来を守るには、これしかありません」

 特効薬はない。地味で遠回りのようでも、社会の一員としての義務を果たすことが「妄想」を克服する一番の近道のようだ。【吉井理記】=おわり

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 ■人物略歴

 ◇たかむら・かおる
 1953年大阪市生まれ。93年「マークスの山」で直木賞。著書に「太陽を曳く馬」「冷血」など。全国の地方紙などに「21世紀の空海」を連載中。
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 安倍政権は「妄想安定政権」だったのか。

 妄想から覚めるには「自衛隊員に戦死者が出る。あるいは自衛隊員が他国の兵士らを殺害する」時しかない、という高村氏の意見には賛成できない。ほとんどの自衛隊員は、そんなことをするために自衛隊に入ったのではないと思う。自衛隊員を見殺しにすることはできない。

 自衛隊員の中から「集団的自衛権の行使反対」の声が出しやすいように、私たちもがんばらねば。具体的に、どんなことができるのか。その知識がある人は、ぜひ教えていただきたい。

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【RUN】

 午後からバイトなので、午前中にちょっとだけ。
 いつもの5kmコース、26分59秒。

 あいかわらず体は重たいのだが、以前から吐き気のような感じが続いているのがちょっと気にかかる。
 またエルちゃんダウンに行った。でも、今日は犬小屋から出てきてくれなかった。

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【今日のきく】

 地球研前のお花畑で、すましているきく。

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2014年06月04日(水)

苦しいときは静原ラン [ランニング]

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 絶不調継続中。全然走る気がわいてこない。重症です。
 ただし、最初の一歩が出るとなんとかなる。今日は、朝のうちに大好きな静原コースを走ることにした。
 自宅から静原江文峠往復は15km弱なので、私には一番ゆったりと走れる距離と言える。10時すぎに自宅スタート。

 御旅神社の手前の人気のないおうちから、ひょこりと出てきたネコちゃん。こんなんに出会えると走る気がわいてくる。
 この先で5km、29分14秒。ずっと上りのわりにはいいペース。

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 静原小学校前で6km。
 ちょうど体育の鉄棒の授業中だった。

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 江文峠で7.32km、43分14秒。
 さすがに最後の急坂1kmは6分半ほどかかった。それでも、上り坂の苦手意識は確実になくなっている。

 しっかり走れたのがうれしくて、休まずそのまま折り返して下りへ。

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 下りに入るとキロ5分以内のペースで走れたので、最後までこのペースが維持できるよう意識して走った。できるだけゆったりとしたフォームで走れるように。

 野中橋の手前で5km、23分59秒。
 残り2kmちょっとも気を緩めずに。

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 自宅到着7.35km、35分18秒。
 往復で14.67km、1時間18分32秒。
 走り始めたらなんとかなるもんですね。

 あとはお楽しみの、ご近所本物シェパードのエルちゃんクーリングダウン。犬小屋からなかなか出てきてくれなかったが、何べんも呼んだらやっと出てきてくれた。顔をペロペロしてもらってから1km。
 これで今日は約15.7km。
 これからもまた無理のない練習をしていこう。

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 今日は天安門事件25周年。
 生まれた日が分からない捨て猫「あんも」は、推定で勝手に天安門事件の日に生まれたことにした。「てんあんもん」から「あんも」と名づけた。センスのない私にしては、抜群のセンスいい命名だと自画自賛。
 22歳になる直前に死んでしまったけど、生きていたら今日で25歳やったんやねえ。

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2011年5月12日(21歳11ヶ月)

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2014年06月03日(火)

おさるさん、みにいきたい [雑感]

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仲間の子ザルをあやす、在りし日の「チビコブ」。大きな体と温厚な性格で多くの人に愛された(京都市西京区)=嵐山モンキーパークいわたやま提供

◎京都新聞5月26日夕刊

   「中年」サル お産失敗死 出産期の嵐山モンキーパーク
           職員に人気、園内で発見

 野生のニホンザルが見られる「嵐山モンキーパークいわたやま」(京都市西京区)でサルが出産期を迎えた。今年はすでに2匹の赤ちゃんザルが誕生した一方で、職員に人気の「中年」メスザルがお産の失敗で母子ともに死んだ。園内で死が確認されるのは珍しく、職員らが悲しみを乗り越え、新しい命と向き合っている。

 死んだのは19歳の「チビコブ」。人間で言えば40歳前後といい、約130匹の群れの中では上位(約2年前までメスのトップ)だった。サルの世界では22〜23歳以上が「高齢出産」の部類に入り、チビコブは今後の出産も期待されていた。母親譲りの大きな体形とそり込みが入ったような顔つきが特徴で職員が呼べば近づいてくる人なつっこい性格だった。

 陣痛は今月19日から始まった。職員のいる小屋の周辺をゆっくりと歩き、出産する体勢でいきむことを繰り返した。群れは夕方になると山に帰るが、チビコブだけ園内に残った。翌日以降はいきむこともできず、座ったり横になったりしていた。4日後の昼、小屋から少し離れた場所で死んでいるのが見つかった。園によると、ほとんどのサルは死ぬ際に姿を消すため人前で死ぬのはまれという。

 チビコブは2年前、難産の末に赤ちゃんを失った経験があり、浅葉慎介園長(51)は「1日目にうまく生まれれば母子ともに助かっていた可能性が高い。お産が不安で人から離れたくなかったのかもしれない」と語る。新緑に囲まれた園内では赤ちゃんザルが増える時期が到来した。浅葉園長は「自然の厳しさがあるからこそ、誕生の喜びがある。母と子のふれあいを見て癒やされてほしい」と来場を呼び掛けている。   (冨田芳夫)
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 私が一番好きな動物は、ハイエナ。
 そして一番恐いのが、意外や意外・・・「サル」。それは自分に似ているからでしょうか。好きなんやけど、なんか恐いんです。

 「いわたやま」に行ったのは、廉がまだ2歳のときなので20年前。
 「おさるさん、みにいきたい」と廉が言ったわけではないでしょうが、あの山を登って見に行った。私もすごく楽しみにしていたのに、坂の途中で最初の1ぴきに出会ったときから身がすくんでしまった。(ヨメさんは全然平気だった。)
 もっとビックリしたのは、目をはなしたスキに廉がおさるさんと手をつないでいたこと。心臓止まるかと思いましたわー。

 死んじゃったチビコブちゃんは、そのときはまだ生まれてへんかったんやね。生きているうちに見たかったな。
 「孫が生まれたらまた見に行こう」なんて言っててもいつになるか分からんし、また走って見に行こうっと。
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【今日のきく】

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 夕方から雨がパラパラ。
 夜のきくの散歩のときも、パラパラと降っていた。
 「きくちゃん、今日は雨やしホタルおらんかもね。・・・おったー!」

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 長代川のホタルが見られて、満足なきくとパオパオでした。

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