2018年09月22日(土)
白鳩と夕鶴 [ランニング・出張販売]
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2018年09月17日(月)
マラソンに挑戦する会2018 [ランニング・出張販売]
朝、思いもかけぬ人登場。
私の姪の夫・庸平君。私のちょうど20歳下かな。
私の身内で唯一のマラソンランナーで、もちろん私は彼の足元にも及ばない。
図らずも私と同じフルの部にエントリー。
この大会は融通が利き、自分の体調によっては距離を短くしてゴールすることも可。しかし庸平君の参戦により、もう「途中脱落」というふがいない選択肢はなくなった。
「峨山道トレイルラン」の練習の一環として、「作務衣・菅笠」姿で長距離走。フルの部に申し込んだが、本音は30km、調子が出ない場合は20kmで終わってもいいと思っていた。
結果は・・・。
今回は「初めから歩きを挟む」村松流ではなく、「とりあえず行けるところまで行く」藤井流で。
前半順調、後半ヘロヘロ(2時間8分+2時間38分)。これぞまさに藤井流。
それでもエイド以外は一度も歩かず走り続け、4時間46分47秒でゴール。
今年4月の「香住」の3時間43分21秒から遅れること1時間3分。でも、これはこれでいいじゃないですか。
「峨山道トレイルラン」で悟りを開くつもりだったんですが、今日だけでもかなり悟りが開けました。
本番はどうなるんやろう。
わしゃもう仙人の域に達するかもね。
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(注)まだまだ、続きます。
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2018年09月02日(日)
第35回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
目標は高く、5km21分台。
前半はがんばれたが、折り返してからの後半の下りがもひとつ。
22分37秒。
また不完全燃焼だったが、60歳以上の部第4位。
これで、退院以来3大会連続入賞。
よくがんばりました。
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5時半起床。
会場の「やわたハイランド191リゾート」は、「民宿・高木」さんのお隣り。
7時受付開始なので、まずまず余裕をもって出店準備ができた。
受付に行くとガラガラ。
例年より早く受付に来れたようだ。
朝早くから、清水初男さんがご来店。「ひろしまクロカン」に引き続き、またおいしそうなお菓子を持って来てくださった。
「民宿・高木」さんからは朝のお弁当。これがまたおいしいんです。
6分目ほど食べて、アップジョグへ。
9時半から開会式。
「聖湖マラソン」は標高800mの山間部で行われている。そのため例年この時期はかなり涼しいのだが、今年はかなり気温が上がっていた。
先日、松本一之さんが「5kmレースの前にその5kmをアップジョグ」とおっしゃっていた。それを真似てみよう。
そう思って5kmコースを走ってみたが、ここは行きが上りなのでかなり息切れ。2km地点で折り返した。
ここまで、約11分。
「燕子花」と書いて「カキツバタ」と読むんですね。
私は広河原(堰源小・中)の同年に「杜若」君がいたので、こちらの字のほうがなじみがある。
折り返すと下りになる。
毎年この下りでビューンと行こうと思うのだが、思うように足が動かない。不思議なものだ。
下り2kmは約10分。
4kmで21分。
本番の5kmもこれくらいで行ければいいんですけど・・・。
4kmのジョグでへたっていると、「芸中ソーラン」が終わってしまった。写真、撮りたかったのに。
大会のMCは、4年前にいっしょに写真を撮っていただいた大瀬戸さん。すごく聞きやすい、きれいな声の方です。
毎年恒例、小学生のスタート前ファンファーレ。
一番左で見守っておられるのが、大会総務の高木茂さんです。
10時30分、989名エントリーのハーフがスタート。
10時40分、523名エントリーの10kmがスタート。
そのあと、ゆるキャラ「花田舞太郎」君登場。
かなり早い動きで舞ってくれていたが、この暑さの中だいじょうぶなんでしょうか。
10時50分、470名エントリーの5kmがスタート。
最前列に小学生が広がっていたが、役員さんが左半分に寄せてくださった。これで、私たちのスタートダッシュもだいじょうぶ。
スタートしてみると、心なしかいつもより楽。
1km、4分14秒。
2kmまではかなりの上り。
それでも9分05秒(4分50秒)。
折り返しで同部門のランナーを数えると、私は4位。
「一人抜いたら3位」と自分に言い聞かせて、後半をがんばる。
3km、13分49秒(4分43秒)。
4km、18分12秒(4分22秒)。
5km、22分37秒(4分24秒)。
誰も抜けず、誰にも抜かれず4位のままゴール。
もう少しいいタイムを狙っていたが、これが今の実力です。「松本流長めのアップジョグ」のおかげで、楽に走れたのがよかった。
記録証係のおねえさんが「2回押しちゃった」ということで、記録証が2枚。
しばらくすると、琉球創作エイサーが始まった。
沖縄から来られたのではなく、たぶん沖縄県人会の方だと思う。
ちっちゃい子も入っていて、元気に太鼓を打ち鳴らしていた。
ダウンジョグのため、コース沿いを逆走。
このころは雲が出て、少し涼しくなっていた。
ハーフのランナーは、後半走りやすかったのではないだろうか。
「ドロンジョさまー、写真撮らせてもらいまーす」と言ったら、手を振ってくださった。
ヨメさんの来年の「みかた残酷」のコスプレ、これでどうでしょう。
3位までリンゴがもらえるものと思っていたので、「4位でガッカリ」と言っていたら、高木さんが家で作っておられるトマトを持って来てくださった。(実際は、3位までリンゴがもらえたのはだいぶ前のことだったようだ。)
私の大好きなトマト、どうもありがとうございました。
京都で言う「今川焼、回転焼、みかど焼、太鼓饅頭」。
広島では「二重焼」と言うんですね。
一個100円。おいしかった。
表彰式のアナウンスがあったので、急いで表彰式会場へ。
7人表彰だったのだか、表彰係のきれいなおねえさんが4位と5位担当。あとは男性。これだけでもすごく得した気分。来年も4位5位狙いですかね。
「ますみちゃん、もうたろう(舞太郎)が帰らはる。写真撮らせてもらおう。」
二人でもうたろうを追っかけて、係の方に写真を撮ってもらった。
その方は「すごくいい写真です」と言ってくださった。
後片付けは3時前に終わり、「民宿・高木」さんにお支払いをしてから帰路に。帰りは、高木さんお勧めの千代田ICから高速に入る道で帰った。
高速の途中で2回だけ休けい。
「もう宝塚の渋滞もないし・・・」とかしゃべりながら帰ってきたら、新名神に入るのを忘れ中国道のままに進んでしまった。それでも、たしかに渋滞がなかったので早く帰れた。
家に着いたのはちょうど9時。
きくの世話を頼んだ知り合いが、「きくが威嚇してうまくできなかった」と報告してくれていた。家に着くまで心配していたのだが、玄関を開けると普通に出てきた。
とりあえずお散歩に。
そのお散歩も、いつもと変りなく元気一杯やったし・・・。
たまたま、きげんが悪いときに当たってしもたんかなあ。
ほんとうに申し訳ない。
家に入ると、私の薬やら新聞が散乱。きくが大暴れした模様。
「きくちゃん、なんちゅうことをしてくれるねん。薬ぐちゃぐちゃにして、オッサン早う死ねちゅうとるんか。」
「ガウガウガウ・・・。」
きくは、なんでも「ガウガウガウ」ですませるからかなんわ。
今年は去年よりは商品が充実していたようで、去年より少し売り上げは上がっていた。やっぱり、いい商品をそろえるようにしていかないと。広島は、「京都キャロット」の出店を楽しみにしてくださっているお客様が多いですから。
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2018年09月01日(土)
第35回聖湖マラソン・前日 [ランニング・出張販売]

広島県北広島町上空を低空飛行する米軍機とみられる機体=15日(高木茂さん提供)

◎共同通信2017年12月23日
米軍機が低空飛行か、広島
住民目撃、騒音100デシベル超
広島県北広島町の住宅地で今月15日、米軍機とみられる機体が低空飛行していた疑いがあることが23日、住民への取材で分かった。100デシベルを超える騒音が計測されており、県の担当者は「事実確認をするとともに、住民に不安を与えないよう国に働き掛ける」としている。
広島市中心部から北に約30キロの北広島町で、住民の八幡郵便局長高木茂さん(63)が15日午前10時半ごろ、低空飛行する機体を目撃し、動画を撮った。高木さんは「(地上から)100〜150メートルほどの高さだったと思う」と話している。動画や、別の住民が撮影した写真から、米軍のFA18戦闘攻撃機とみられる。
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「聖湖マラソン」は今年で第35回。
「京都キャロット」は1995年の第12回大会から出店させていただいている。廉4歳、真樹1歳のころから。
京都の自宅から約430km、もちろん前泊。
今年で24回目になるのだが、最初から今までずっと「民宿・高木」さんのお世話になっている。
高木茂さんは「聖湖マラソン」立ち上げメンバーの一人で、ずっと総務係の責任者を務めておられる。その奥様が「民宿・高木」をされている関係で、宿泊もお願いし、今に至っている。
たいてい私たちが夕食をいただいているときに、高木茂さんが顔を出してくださる。そして、「聖湖マラソン」の現況や、高木さんのご家族の近況、地元の話題などを提供してくださっている。
今年は、その時の話題がいつもとちょっとちがった。
「京都新聞にも私の名前が出たんですが、ご存知ですか?」そう高木茂さんが切り出してこられたのだが、私はその記事を見過ごしていたようだ。
「米軍の戦闘機が、ここを低空飛行したんです。それを私が撮影したものが、共同通信に取り上げられたんですよ。」
沖縄は毎日。そのほかにもオレンジルートと言って、四国のど真ん中を低空飛行する訓練域があることも知っていた。しかし、毎年マラソン大会でお世話になっている北広島町(旧芸北町)までその被害にあっているとは・・・。
「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想なんですね。
ヨメさんも「東京上空で低空飛行訓練せえよ」と怒っていた。でも150mの高さを飛行なら、スカイツリーや東京タワーもポッキリですね。
人口比に対応する権利を主張する人々は、ぜひ人口比に対応する「米軍被害」も負担してください。知らんぷりしないでください!
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◎中国新聞2017年4月19日
風力発電は環境破壊!?広島住民が建設計画反対
電力開発のグリーンパワーインベストメント(東京)による島根・広島県境での風力発電計画を巡り、計画に反対する広島県芸北地域の住民団体のメンバーが4月18日、広島県庁で環境県民局の森永智絵局長と面会した。里山の景観や希少種が息づく貴重な生態系を破壊するなどと訴え、反対への理解を求め、八幡高原の景観と環境をまもる会の4人が訪れた。
建設予定地が西中国山地鳥獣保護区などを含むと指摘し、八幡湿原やブナ林などが育む豊かな生態系や里山の景観の重要性を説明した。予定地の2キロ圏内に民家があるとし、騒音や低周波音による健康被害の懸念も伝えた。川内信忠会長は「何としてでも計画を阻止したい。地元の意をくんでほしい」と強調した。
計画の想定エリアは大佐山周辺の約1100ヘクタールで、高さ150メートルの風力発電機を最大17基建設。出力計5万8千キロワット、総事業費約190億円。2020年4月着工、22年春の稼働を目指している。
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高木茂さんからのもう一つのお話。
北広島町の北の山、島根県との県境に風力発言の風車17基を建設する計画が進められている。実際に建設される場所は山の島根側だそうだが、人的被害、自然破壊が予想されるのは広島側になるらしい。
この計画も、十分な地元説明がないままに進められているそうだ。
また、「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想です。「原発に代わるエコな風力発電」とうたわれると、反対はしにくい。しかし、自然破壊の観点から言うとこちらも問題が多い。
遠く京都に住む私たちが協力できることは少ないかもしれませんが、高木さんたちの反対運動を応援したいと思っています。
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2018年08月19日(日)
第22回三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
ますみさん、6月の「みかた」以来のレース。
去年までは、前日の「ひろしまクロカン」でアップして「三瓶」で入賞というパターンだったが、今年はいきなりの「三瓶」。
さて、その結果は・・・。
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2018年08月18日(土)
第19回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
5km・60歳以上の部で、はからずも同い年対決。
高知の細川さん、第6位、22分40秒。
私、第7位、22分55秒。
短い時間でしたけど、抜きつ抜かれつの名勝負でしたね。
勝負師は勝負所を熟知している。やられましたわー。
と言っても、優勝争いじゃなく6、7位争いですけど・・・。
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6時半ころから朝ごはんをいただき、会場の道後山クロカンパークに着いたのは7時過ぎ。
いつもは「京都キャロット」が一番左端なのに、今年は間に挟まれてちょっと窮屈な陳列になった。
朝早くから会場しているのは、マイクロバスで来ている小中高等学校。一般の方は近くの駐車場には停められないようで、一気にお客様が来られるということもなかった。
受付は9時から、各部門スタート1時間前まで。私の5kmは11時15分スタートなので、10時15分までに行けばいい。
真夏のこの時期の大会は少ないので、参加者が増え続け、今年は1838名のエントリーがあったそうだ。
以前はずっと二人とも出場していたのだが、ここ最近はヨメさんだけが3kmに出場。今年は、私だけが5kmに出さしてもらうことした。
この大会は8位まで表彰。と言っても賞状が頂けるだけですが、出るからにはそこを目指さないとね。
例年に比べると、風があり涼しく走りやすそう。
このコースは小さなアップダウンがあるだけなので、キロ4分半ペースをキープしてゴール22分半の目標。
1km、 4分22秒。
2km、 8分45秒(4分23秒)。ここで15秒の貯金。ええぞー。
3km、13分35秒(4分49秒)。しかし、2周目から失速!
4km、18分19秒(4分43秒)。
5km、22分55秒(4分35秒)。
以下の写真は、ヨメさんが撮ってくれた「細川・藤井、ひろしまの戦い」。
3.5km地点あたりで細川さんに抜かれ、残念な7位。
でも、高知の細川さんと広島の清水さんからいただいたお菓子に挟まれご満悦。
いつもの手打ちそば(500円)をいただいて、後片付け。
例年より涼しかったせいで、後片付けもスムーズに。
次の「三瓶高原クロスカントリー」に向けて出発。
ヨメさんは京産大出身の子や、通販のおなじみさんに会えて喜んでいた。
私もたくさんの走友としゃべれてよかった。
高知の細川博義さん。
毎回おみやげをいただいて、ありがとうございます。私と同い年なのに、いつも少年のような笑顔で話しかけて来られるので、こちらも若い気持ちになります。
小豆島も今日も負けたけど、次は勝ちますよー。
広島の清水初男さん。
私より少し先輩で、「聖湖」で何度も優勝されている速い人。しかし2年前に体を壊されてから、レースには出られていない。それでも月に400km走られているそうだ。私の倍ですやん!
レースはこわくて出られないとおっしゃっているが、「ひろしまクロカン」と「聖湖」には必ず応援に来られている。今日もレース中の私に声をかけてくださった。
おみやげまでいただいて申し訳ない。「聖湖」でまたお会いしましょう。
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