2009年01月25日(日)
第19回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
今日も、いろいろな人と会った。
トップの写真は、その中でも一番若い元気な小学生。
このなかの二人は、京都ランナーズの会員です。私が10kmのスタート地点に向かおうとしている時、お父さんが見つけて声をかけてきてくださいました。
彼女らは、小学生女子3kmの部で2位と5位に入賞。たのもしいねえ。これからも、無理せず楽しく走り続けてね。
うちから会場まで50分ほど。
近いのはいいのだけれど、毎年ここは寒い。今年も商品を全部出し終わったころ、雪が降ってきた。おまけにテントの後ろから、冷たい風がピューピュー。
たこ焼き、はよう焼いてー。さぶうてたまりません。
今日も真樹が手伝いに来てくれた。真樹にいいところを見せなくては。
私の目標は、10km43分。初めと終わりの1kmを4分10秒、間の8kmの1kmごとを4分20秒で行けば、ちょうど43分。
ところが、最初の1km4分29秒。いきなり、もくろみくずれる。自分では、もっと速く走ってるつもりなんやけどなあ・・・。
そのちょっと先で、「藤井さーん」と呼ぶ声。愛妻家・池田一夫さん(京都ランナーズ)でした。
カメラを持っていたけど写真は撮らず。今日はかなり真剣です。
5km地点で、22分20秒。ということは、倍で44分40秒。いかん! 気合を入れなおし、ムチを入れる。
折り返ししばらくすると、前田正子さん(京都走ろう会)とすれちがい。
「ゴールで待ってますよー。写真撮りますしー。」
「わー」と驚かれ、手を振ってくださった。
帰りは上りだとかんちがいしていたが、実際は下り。
「調子出てきたー。」
帰りは1kmごとのラップをすべて4分10秒台にまとめ、43分41秒でゴール。帰りのほうが1分ほど速かった。
この結果は、いいのか悪いのか・・・。
自分ではもうちょっと速く行けそうな気がしていたのだが・・・。
歳をとるって、こういうことなんかな。思っているような結果が出ない。でも、まだまだ負けへんでー。
ゴールして一息ついたら、さあ写真写真。
ゴールのちょっと先まで見に行くと、「えっ」、もうきやはった。
「前田さーん、ニッコリ!」
「もう、しんどいですー。」と言いながらも、しっかりピースサイン。
ゴールの写真を撮ろうとして走ったのだが。前田さんもラストスパート。「しんどいですー」と言っておられた割には、かなり速い。私が先行するのは無理だった。何とか、横からパチリ。本気出さはったら、速いですやん。
このあと、玉木知男さん(京都走ろう会元会長)もごあいさつに来てくださった。最高齢者賞(82歳)を連続でもらっておられる。また来年も来てくださいね。
会場のアナウンスで、「5km一般男子3位、足立浩一さん」。私のブログのチェックから1日が始まるという、ありがたーい方です(京都ランナーズ)。
ダッシュで行ったら、表彰台を下りるところ。写真を撮らせていただきました。
「これから、長居(大阪国際女子マラソン会場)に向かいます。」
えらい! 外峯さん、喜ばはるよ。
家に帰って、大阪国際女子マラソンの結果を調べる。
2位 赤羽有紀子選手(ホクレン) 2時間25分40秒
58位 松永由水選手(大濠ランナーズ) 2時間58分52秒
280位 外峯陽子選手(京都ランナーズ) 3時間18分33秒
307位 松見輝子選手(びわこランナーズ)3時間21分22秒
私が勝手に応援していた4選手、それぞれ力を出されました。不本意な結果だった方もおられるかもしれませんが、それがまた明日への力になると思います。
お一人忘れていた方がいました。
107位 太田君子選手(滋賀マスターズ) 3時間04分57秒
私と同い年の最強ランナー、健在です。もう、君ちゃんたら・・・。(08/11/03のブログ参照)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」9日目
夕食前、きくとスロージョグ。2km、18分10秒。
くみやまマラソンの10kmと合わせて、今日は12km。
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2009年01月12日(月)
第35回武庫川新春ロードレース・続き [ランニング・出張販売]
この大会は、20年以上前から「京都キャロット」の出店をさせていただいている。そのなじみで、今もランニング用品店はうち1店だけにしていただいている。
その20回以上の出店で、一番思い出深いのは・・・。
やはり、1991年だろうか。
1月11日の金曜日。未明に、私の母が亡くなった。ガンだったのである程度覚悟はしていたが、私の予想よりずっと早いあっけない死だった。(母65、私35)
その2日後の日曜日がこの大会だった。「お葬式と重なったら、どうしよう・・・」と思っていたが、日曜はお通夜。翌月曜がお葬式になった。
父にわけを話したら、お通夜欠席は「かまへん」。父はいつも私の味方です。
責任の重い農家の長男として家を守ってきた私の父は、やりたい放題の私のやることをいつもおもしろそうに見守ってくれていた。どんなヘマも、笑って許してくれていてた。
その時も、「仕事やったら、しょうがない」と。
もう、18年も前の話です。
その年の8月に廉が生まれ、翌年の大会には寒風吹きすさぶ中に生後5ヶ月の廉を連れてきた。
バタバタしていた私たち夫婦は、乳母車に入れた廉のことをすっかり忘れていた。お客さんが途切れた時にやっと廉のことを思い出し、何時間かぶりに見た乳母車の中の廉は・・・、すやすやと眠っていました。
「よかったなあ」 私たち夫婦二人顔を見合わせて、ニコニコしたことをよくおぼえています。
この大会のハーフは、約10.5kmの折り返しを2往復。最後に100mほどカーブしてゴール。
私は今までずっと10kmに出ていたのだが、今年は廉が来れるかもしれないということで廉10km私ハーフでエントリーした。けっきょく廉は来れず。
ただ、ハーフのスタートが12時20分と遅かったので、いつもお話できないようないろいろな人とお話しすることができた。
大道さん(武庫川ランナーズ元会長)。
一さん(京都ランナーズ)。
柴田さん(京都走ろう会)。
仲井さん(京都ランナーズ)。
三宅さん(武庫川SC)。
中でも三宅さんは、お連れの女性に、私のことを「友だち」と手話で紹介してくださっていたようだ。私は手話ができないので正確にいうと話せてはいないのだが、三宅さんと会うたび必ず話を交わしている。
コース上で、太田武志さん(京都鴨川ゆっくりラン)発見。
「おおー藤井さん、写真撮ってやー。ワシのこと、ブログに書いてやー。」
「はーい。」
こう言ってもらえるとありがたい。太田さんも私の味方です。
「なんやなー。藤井さん、ころころやん。」
「そうですねん。今こんなんですわー。」
そのあと、矢瀧玲子さん(京都鴨川ゆっくりラン)。
「いやー、なんでひとばっかり撮ってはんの・・・。」
「へへへー。」
矢瀧さんは、私と同い年。
しっかりしゃべったことはないのですが、とてもチャーミングな方です。
今日も、うちのテントにいた真樹にひと言かけてくださった。「真樹ちゃん、お手伝いに来てんの、えらいね。」
ゴールしたあとの私にも、あたたかいお言葉。
「ブログ見せてもらいました。真樹ちゃん、ついてきてくれてよかったね。元気のない姿見てたらかわいそうで・・・。今日もちょっと顔色わるそうですね。親の立場で見てしまうので、つらくてつらくて・・・。」
「すんません、心配してもらってありがとうございます。今思うのは、こうなったことについて誰もうらんだらあかん。ここまで気づかずほっといた自分らを反省せんとね。」
真樹が落ち着いたら、矢瀧さんが心配してくれはったことも言わんならん。もう、そんな人が何人たまってしもたやろう。そう思ったら、真樹は幸せもんや。
1周目(約10.5km)は、52分36秒。
しかし、このあと真樹に写真を撮ってもらい、給水し、太田さん矢瀧さんとしゃべると、調子が出てきた。
廉の高校の体育のT先生も、パチリ。めちゃくちゃ速いです。

真樹にむかってゴール
さすがに最後は疲れたが、2周目1時間44分24秒(この1周は51分47秒、1周目より速い。)。
最後の最後の右U字カーブ、100mちょっとを走りきるとゴール!
一番左はしに、カメラをかまえて待つ真樹の姿が・・・。「真樹に向って、走れー!」
歓喜、歓喜、歓喜のゴール!
1時間44分51秒、31位。
「真樹、ありがとう。」
こんなうれしいゴールはない。パオパオの走りはどうやった?
(よろこびすぎて左によりすぎ、ゴールの係の方に呼び戻されてしまった。)
一年に一度だけお会いする人にも会えた。
毎年、この大会でお会いする松永順子さん。
彼女は、遠い昔、教職員組合青年部でともに学んだ仲間。今はおたがい50を越え、「青年」の面影もないけれど・・・、元気!
このハーフではかろうじて私が先着したが、私が8年連続アウトになっている「丹後ウルトラ100」を、彼女は毎年完走している。なんでやねん。
特に走るのが好きやったようには見えんかったけど・・・。
「ボク、マラソンやってんねん」と、ちょっと自慢気に言っていた当時の自分(20年ほど前)が、今思えばはずかしい。
「丹後は、8年連続途中収容です」と言うと、「なんで?」というような不思議そうな顔をされていた。
そうでしょう、ふしぎでしょう。実は、私は、なーんも考えんと走っている単なるアホですばい。
20年ほど前の私は・・・。
今とほとんど同じです。
ちゃらんぽらんな性格のため、真面目な塚本先生(松永さんの旧姓)たちをよく怒らせていた。
大好きな小学校の先生をしていたのだが、その数年前に導入された「日の丸・君が代の強制」に悩み続けていた。そして、18年前辞表を提出。
とまあ、こんなこと詳しく書いてもおもしろくないし・・・、以上。そして今のパオパオがあるわけです。
そろそろ片づけようかという時に、かなりきつい雪。でも、しばらくするとおさまった。強烈な寒さと予報が出ていた割には、ましだった。
ヨメさんも私も笑顔でゴール。
寒いからとちぢこまっているんじゃなく、自分の動ける範囲の運動をして血の巡りをよくすること。
私ら定期健診を受けていない者は、走って自分の健康度を確かめるようなところがある。これって、どう?
うちのとなりのテントは、毎年恒例のたこ焼き屋さん。それこそ一家総出で来ておられます。
朝から「ウォンウォン」となく声は、かわいいかわいい白いワンちゃん。「なんか食べ物ちょーだい」とないているようです。
今年、やっと名前と歳が聞けました。
「ジュリちゃん、14歳」、かなりのおばあさん犬です。ちょっとスピッツがはいっているらしいです。
たのむでー、来年も元気な姿見せてやー。
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2009年01月11日(日)
第35回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]

ちょっと切れてますが、右手にカメラを持ってます
今日の目標。
「写真を撮ってくれるよう頼んだ真樹の前で、笑顔で手を振ること。」
ええやーん。こんないい目標持って走れるなんて。
ハーフの1周目の終わるところにうちの出店テント。
「まっきー、もうすぐ戻ってくるし、写真撮ってやー。」
テントに向かって大声で叫んだ。
約600mの折り返しを戻ってくると、うちのテント前に真樹とヨメさんの姿。この二人から応援してもらったのは、何年ぶり?
そう言や、今日ヨメさんにちょっと変化があった。
いつも私が勝手にヨメさんのレースを申し込んでいるのだが、スタート前になると必ずぼやきが出る。
「誰も頼んでへんのに・・・」「ああ、トイレに行く暇もなかった・・・」「シューズ持ってきてへん・・・」
ところが、今日は笑顔でスタート地点に向かった。
真樹にかあちゃんのいいところ見せたろと思ったんかな。
5kmだいぶかかったみたいやけど、タイムじゃないよな。こうやって笑顔で走れるところを子どもに見せられるのは、いいことやんね。
最近、毎朝きくと走ってるみたいやし、ぼちぼち早くならんもんかいな。
ゴールも、笑顔?
でもないか。
いやいや、今日はぼやかずしっかり走れました。
そうそう、今日1月11日は18年前に亡くなった私の母の命日。
真樹とヨメさんが笑顔でいてくれてなにより。
おかちゃん、天国からしっかり見ていてね。(うちのいなかでは、母親のことを「おかちゃん」と呼びます。)
チーン・・・。
(注)まだ、続きます。
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2008年12月23日(火)
2008万博クロスカントリー [ランニング・出張販売]
この歳になると、涙腺がゆるくなってしまって・・・。
毎年恒例の箕面自由学園チアリーダー部のリーディング。この大会は、これを見るのが楽しみ。
真樹を誘ったが断られ、一人で観客席へ。チアリーダー部の一生懸命な演技を見ているうちに、知らん間に涙がぽろぽろ。
あかん! 今日は誕プレのオレンジのジャンバーを着てるから目立つ。周りの人に気づかれんように涙をふき、演技を激写。
上の写真、芝生に座っているように見えるでしょう。
とんでもない、この子らは空中浮遊中です。
今日も、真樹が出張販売についてきてくれた。
朝早く家を出たのだが、寒い中、真樹は嫌がらずについてきてくれた。
すぐ近くに、チキンラーメンのモノレールが通っている。
テントには、石油ストーブが用意してあった。
なにかを語り合う母と娘。(母はおにぎりをパクついていた。)
10時半頃(10kmのスタート1時間前)、「藤井さん」の声。
おー、またもや京美人・伊藤千尋さん。おとつい鴨川で偶然お会いしたばかりなのに、ほんとにご縁がありますね。
「今日も走られるんですか。」
「はい、10kmね。伊藤さんは?」
「私も10kmです。」
「ここ、下がジュクジュクかもしれませんよ。すべるかもしれんし、気つけて。」
11時半、10km59歳以下男子がスタート。
横断橋を渡り、自然文化園東口から公園内へ。
「太陽の塔」の裏っ側も走ります。そして、芝生コースへと。なかなかおもしろいコースです。
ましかなと思っていたら、やっぱりジュクジュクのところがありました。でも、これもクロカンのいいところ。
なんか、足が重い。
ちょっとイヤになりかけた時、サンタさんに追いつく。このあとゴールまで、なぜかこのサンタさんと抜きつ抜かれつ。
4km手前で、岩本豊一さん(京都走ろう会)に追いつかれる。そういや、去年もこのあたりで抜かれたなあ。(60歳以上の部は、3分遅れのスタート。)
中間点(5km)は、25分45秒。うん? 今日はいったい何分かかるんやろう。
走路員をしてくれている中にすごくかわいい子がいたので、頼んで写真を撮らせてもらった。
「高校生?」
「いえ、中学です。」
万博公園の中には田んぼもあるんですね。知りませんでした。かかしまで・・・。
ゴールは、51分02秒。ぎょうさんかかったなあ。
記録証発行係をしてくださっている方もパチリ。こちらは、高校生かな。
タイムはめちゃおそやけど、いい天気で、気持ちよく走れたしいいか。
ゴール付近をウロウロしていると、先にゴールされていた岩本さんとばったり。
「どうでした?」
「いやあ、先にもう一人いやはったみたいで・・・。」
「2位ですか、惜しい! タイムは・・・。」
記録証を見せていただくと、去年の岩本さんの優勝タイム(44分00秒)を上回っていた。これだと、よけいくやしかったでしょうね。
伊藤さんのゴール前写真。
帰りには、うちのテントに寄ってくださった。福知山マラソンは、4時間18分だったそうだ。20分近く負けてしまった。(今日は、負けてません。)
後かたづけの時には、強い風が吹いてたいへんだった。でも、真樹がいてくれたから余裕を持ってかたづけることができた。
1年半くらい前までは、これが毎週やったのにね。一日中、子どもとべったりいられる親はなかなかいない。
けっこう、それが自慢やったんやけど・・・。
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2008年12月15日(月)
第20回全日本びわ湖クロスカントリー・続き [ランニング・出張販売]
びわ湖クロカンでは、4年前から親子リレーに代わり小学生の1000mレースが実施されている。これは見ごたえがある。
うちの真樹も2年前の小6の時、3分58秒で走った。4分を切ったのだから、えらいもんである。
今年も小学生女子のレースを、うちの出店テントの前あたりで見学させてもらった。
私が見ていた地点はたぶん600mあたりだと思うが、その時点ですでにぶっちぎって走っている子がいた。腕がよく振れており、細長い足もよく前に上がりよく後ろにけれていた。ゴールは2位と大差の優勝であった。
そのレースの少し後、優勝した彼女とご家族がうちの出店テントに来られた。ご両親と、ちっちゃな弟もいっしょに。
「いつも、ブログ見せてもらってます。」小柄なお母さんが、そうおっしゃった。(ああ、ブログを書いているおかげで、こういうふうに初対面の人とも普通にお話できるんや。)
「あっ、ありがとうございます。さっき、ぶっちぎりの優勝でしたよね。タイムはどれくらいで・・・。」
「全然、ダメ。」と娘さん。
賞状をみせてもらったら、3分20秒。これでも納得がいかんのか。レベル、高過ぎ。
「さっき、あそこらへんで写真撮らせてもらったんですけど、ブログに載せてもいいですか。」
「はい、ありがとうございます。」
彼女は、高松望ムセンビさん(万博AC)。まだ小5だそうです。
また、来年会えるね。それまで無理な練習をせず、今よりももっともっと走るのが好きな子になっていてね。
後かたづけをしている時、真樹の中学の陸上部顧問のN先生があいさつに来てくださった。中堅の女性の先生である。
「先生は、陸上競技をやっておられたんですか。」
「はい。」
「専門は?」
「中高と短距離と跳躍をやってまして、大学では長距離もやりました。大学女子駅伝にも出ました。」
「すごいですね。オールマイティですね。」
N先生は体育の先生なのだが、真樹の話によると、やんちゃな男子もN先生には一目置いているらしい。口だけでなく実際に態度でいろいろなことを教えてくださっているようだ。
いい指導者に出会えること。これは、小学生中学生にとってはものすごく大きなことである。
帰り際、真樹に声をかけてくださった。「待ってるよ。」
今、いろいろなことに悩んでいる真樹にとっては、こんなひと言がうれしかったにちがいない。
「短くてもいいから、相手を思いやるひと言。」難しいけど、先生と呼ばれるプロなら、これは忘れないでいて欲しいと願う。
今日は走りながらの写真があまり撮れなかった。公園内なので、もちろん犬はいないし。
それでも何枚かは写真を撮った。ただし、競技性の高い大会ではちょっと撮りにくい。ふざけているようで、ひんしゅくをかってしまう。
私と真樹との会話。
「写真撮りながら走ったのに、去年より1分ほどはよなったわ。」
「写真撮ってたし、はよなったんちゃうん。」
パオパオのこと、よう分かってくれてるね。
さすが。真樹もこういうことが言えるとは・・・、成長したね。
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2008年12月14日(日)
第20回全日本びわ湖クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今日は、私の誕生日。
誕生日にレースに出られるのはうれしいことだ。
それに、今日、思いもよらぬ人に出会った。
京都走ろう会の松山健治さん。
今まで何度も書いてきたが、私が一番好きな男性ランナー。(ちなみに、女性では平田邦子さんです。)「どこが?」と聞かれるとうまくは説明できないが、松山さんをよく知っている人ならなんとなく納得してもらえると思う。しいて言えば、松山さんに漂っているまあるい空気かな。
朝、うちの出店テントにひょっこり松山さんが。
「あら、松山さん、めずらしい。ここ、初めてですよね。」
「ここというより、レースに出るのが10何年ぶりですねん。」
「そうなんですか。まあ、ぼちぼち走りましょ。」
私が走り終わったあと、真樹に頼んでツーショット写真。誕生日のいい記念になりました。
会場である希望が丘公園に到着した時には雨は降っていなかった。ところが、全部商品を出し終わったころ、激しい雨が。あーあ。
今日は、超久しぶりに真樹が手伝いに来てくれた。一人増えると、すごく楽。雨が降って気がめいりそうだったが、真樹がいてくれると心がなごむ。
この大会には、真樹の中学の陸上部が大挙参加している。総勢50人は越えていそう。仲間が多いと、それだけで楽しそう。
10時、私が走る2部A(8000m)がスタート。
雨がやっとやみ、気温8℃、湿度86%、絶好のコンディションになった。
ただし、へたしたら、べっちゃこの可能性あり。「べったにはならんぞー」の意気込みで走る。スタート直後は、ほんまにべっちゃこ。こらいかん。がんばんべー。ようやく、何とかうしろから5、6番目に。
芝生の状態は思っていたよりずっとよい。ぬかるんでいるところが全然なかった。
走り始めは体が重かったのに、一周目(4000m)は18分5秒くらい。えっ? 去年より早いで。
二周目も前を行くランナーをぼちぼち抜いていき、何とか後ろから10何番目かでゴール。タイムは、36分30秒。去年より1分ほど早い。上出来やね。(出走73名中60位でした。ホッ!)
あとは、真樹の中学の陸上部の子の写真を撮ろうっと。
まずは、男子編。
次は、女子編。
いっぱい写真が撮れた。みんなフォームがきれいなので、まだまだ伸びる。また来年、成長した姿を見せてね。
帰りは、ショッピンングモール「ピエリ」(琵琶湖大橋東詰)でお買い物。
晩ごはんもここで食べた。バイキングの「モビィ・ディック」。いろいろ選べてよかった。
2年前まではこんなふうに、仕事が終わったあと家族で買い物したりごはんを食べたりするのが楽しみやった。ああ、なつかし。
時々でいいから、真樹、また手伝いに来てね。
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