2010年06月05日(土)
新ねこ [わんこ・にゃんこ]
今日の朝、きくと散歩中に新ネコ発見。
花脊造園さんのウィンドウ越しに、日向ぼっこをしている小さいネコちゃんがいるのに気づいた。この大きさからすると、まだ生まれてそんなにたっていない。今年の春生まれの新人ならぬ新ネコです。
今年は、花脊造園さんの花が少ない。いつも花の手入れをしておられた奥さんの姿もあまり見ることがない。お体の具合でも悪いのかな。
それはネコちゃんに聞いてもわからない。
2日前には、花脊造園さんのお隣の家の前に、「デビル」ちゃんと小さな黒猫がいた。デビルちゃんが生んだのかな。デビルちゃん、メスやったっけ?
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2010年06月01日(火)
きくのおなかに水晶きらきら [わんこ・にゃんこ]
ちょっと前からきくの様子がおかしい。
外に出て最初のシッコは普通に出るのだが、第2段、第3段と続くシッコがポーズのみ。何も出ていない。
昨日の夜は、ちょっと熱っぽい感じもした。そして何より、顔が変。
「人相」という言葉があるのだから、「犬相」ということばがあってもいい。そういう意味で、昨日のきくは完璧に変な「犬相」だった。ここまでくれば、もう動物病院に頼るしかない。
今日の朝、さっそく「はたえだ動物病院」へ。
きくも不安な顔。
動物病院には先客、ネコの「しらたまちゃん」が診察を受けていた。しらたまちゃんは、ものすご上等の雑種のネコちゃんだった。
ヨメさんと診察室に入り診察が始まった直後、きくの「ガウガウ」という声。後で聞くと、先生をかみかけたらしい。
そのおかげで、体温も体重も測ってもらえず。私が部屋に呼ばれ、ヨメさんと二人がかりできく押さえ。エコー検査で膀胱を撮ってもらうと、膀胱の中がきらきらひかる。
「この水晶のように見えるのが結石です。」
あー、その写真もらったらよかった。
でも、動物病院とは言え病院ですから・・・。それはちょっと不謹慎かなーと思ってやめときました。
「おしっこ取れますか」と先生に言われたので、シッコ取り用の容器を持って外の草むらへ。
意外と早くシッコのポーズ。すかさず容器を後ろから入れるヨメさん。
「な、な、なにすんねー」とビビるきくちゃん。
でも、本当にシッコがたまっていたのか、気を取り直して「シー」。
それを持って行ってすぐ検査。診断は、膀胱炎。薬を飲めばよくなるらしい。ほっと一安心。
膀胱の壁が炎症を起こし腫れていて、膀胱全体を圧迫している。そのため、シッコがたまっていないのにたまっているような錯覚を起こす。それで、何度も何度もシッコのポーズ。かわいそうやったね、きくちゃん。もうよくなるでー。
店に帰ったら、ダンボールに八つ当たり。バリバリに噛み切ってたなあ。
でも、なんか元気になったみたい。きくは薬がすぐ効くタイプ?
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2010年05月19日(水)
ごん・17歳 [わんこ・にゃんこ]
鯖街道ウルトラが終わって、その帰り道。叡電・出町柳駅に向かう途中、前をトボトボと歩いているかわいいワンちゃん発見。飼い主さんに聞いてみた。
「ワンちゃん、おいくつですか。」
「17歳なんです。」
「すごい、17歳ってなかなかいませんよね。」
「もうだいぶ弱っているんですけどね。近所で仲良くしてもらってた犬がみんな先に死んでしまって、さびしくてねえ。」
「そうですか。うちが前に飼ってた犬も、16歳で死んでしまいました。たいていそれくらいですよね。17歳はすごいですよ。やさしい顔してますね。お名前は?」
「ごんです。」
「ごん? ごんって、オスですか?」
「いえ、メスなんですけど、小さいときオスだとばっかり思っていて、そうつけたんです。」
「そうなんですか。もっともっと長生きしてね。ありがとうございました。写真撮らせてもらってもいいですか。」
「はい、ありがとうございます。」
今日は、レース中にはあまりたくさんのワンちゃんに会えなかった。でも、最後にかわいいワンちゃんにめぐり会えた。年とっている犬は、みんな天使に見える。
出町の近くに住んでいる犬みたいだし、ぜひもう一度会いたいな。
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2010年05月14日(金)
「ビクター」〜シリーズご近所犬12〜 [わんこ・にゃんこ]
夕方、車で家を出たとき、前を横切る白い犬。
「あっ、あれはビクター。追えー!」
3月の終わりころ、うちのすぐご近所の犬・しんちゃんとビクター君が立ち話(?)をしているところに出くわした。飼い主さんにお話を聞くと、しんちゃんとビクターは10年ほど前、長代川の土手のあたりをうろうろしていたらしい。そして、しんちゃんはうちのすぐご近所のHさんに、ビクターは少し離れたところの?さんに飼われることになった。
2ひきは顔がそっくりなのでたぶん兄弟。しんちゃんは耳が立っていて、ビクターの耳がたれているところが特徴。
ビクターはすごい甘えん坊で、1ぴきだけで家においておくと「クォーンクォーン」となくそうだ。私が手を出すと、ビクッとなって後ずさりしていた。
その時はちょうどカメラを持っておらず、2ひきのツーショットが撮れなかった。また今度と思っていたのに・・・。
その10日ほど後、しんちゃんは息を引き取った。うちの家から一番近くのワンちゃんで、きくのお友だちになってくれたらなあと思っていたワンちゃんだったのに。
4月の終わりころには、ご近所犬・さくらちゃんも死んでしまった。うちの周りもだんだんさびしくなってきた。
ビクターには、しんちゃんの分もよけいに長生きしてほしい。
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2010年04月23日(金)
タロちゃん、ご乱心? [わんこ・にゃんこ]
うちのご近所イケメン犬、タロちゃん。
去年の11月に引っ越してきてから、私は毎日遠回りしてタロちゃんの顔を見て帰っている。タロちゃんは、「癒し系」という言葉にピッタリ。
見るからにお上品で穏やかで・・・。
うちのじゃじゃ馬系犬・きくが「がう」とかいっても、「がう返し」はしない。
私がちょっとさわらせてもらおうと思って手を出しても、すぐ腰を引く。ほんとにおとなしくて、やさしくて・・・。
と思っていたら、二週間ほど前、犬小屋の天井ぶち抜き、敷いてあったすのこバリンパリン。
「タロちゃん、どしたんやー。」
うちのいなかでは、犬が豹変することを「アタンする」とか、「マンキがさす」とかいう。きっと、これですね。(「アタン」も「マンキ」も辞書で調べても載っていない。「マンキ」は、「魔気」が変化したものだろうか。)
まあ、でもあんなお上品なタロちゃんのアタンするとこって見てみたいなあ。
※今日、私のブログが見られなくなった由美さんのおうち(お米屋さん)をのぞいてみた。「パオパオだより」をパソコンのお気に入りに入れるくらいなら、私にもできるだろうと思って。
そしたら、おじゃましたまさにその時、パソコンで「パオパオだより」を見てくださっていた。
「見れるようになったわー。コメントはよう入れんけど毎日見てます、って書いといて・・・」
よかった、よかった。(3月末からおよそ1ヶ月分、しっかり見てくださいよー。)
今年の「鯖街道ウルトラマラソン」では、選手ではなくエイド係として参加してくださるそうだ。杉峠のエイドにおられるらしい。
「スペッシャルなもん、なにか用意しといてくださいねー。」
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2010年04月13日(火)
「これで根性あったら手がつけられません」 [わんこ・にゃんこ]
今日の名言。
はたえだ動物病院にて。
「うちのきくは根性がないしあきません」と、ヨメさん。
「これで根性あったら、もう手がつけられませんよ」と先生。
ほんとは気が弱いくせに、すぐいちびって「いっちょかみ」に行ってしまう。そしていつもポロボロにされて、「ふぇんふぇんふぇんふぇーん」と泣きながら帰ってくる。
「うん?」
なんか、そんなヤツおるなー。あー、うちのヨメさん・・・。(バシッ、ボコッ、ドスッ、・・・)
昨日のきくの散歩は雨にずずぬれになったので、そのあとヨメさんが久しぶりのきくシャンプー。きれいになったついでに、今日は狂犬病の予防接種。
去年、真樹のチャレンジ・職業体験でお世話になってから、こちらの動物病院に来させてもらっている。
きくも最初はあばれまくり、先生もだいぶ手を焼いておられたようだ。(さるぐつわならぬ犬ぐつわを装着させられました。「うちのきく、メスでっせー!」)
しかし、今日は久しぶりだったせいもあったのか、しっぽをふりふり病院に入って行った。まったくあばれもせず、注射もあっという間に終わった。
「かしこなったねー。」
今日の名言2。
「犬に精神病はありません」
「犬も気を病んだりするんでしょうか」といううちのヨメさんの問いに対する先生のお答え。
犬や猫は今の状態をしっかり見てやることが大事で、あまり過去のことにこだわらないほうがいい。いつもいっしょにいるとついつい擬人化してしまうが、それは本来の姿を見誤ることになってしまう。
うちのイチビリきくの本来の姿は、上の写真の通り。
以下、いちびってないきくのお散歩写真集。
(長い雨で、ほとんど桜が散ってしまいました。)
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