2019年01月08日(火)
第112回9の日平和ラン [ランニング]
明日9日は、寮1の17時間バイトで走れない。
あとに回すより前倒しのほうがいいでしょう。
今月は8日に「9の日平和ラン」。
「9kmも走れるん?」って、もちろん「歩き」ですよ、「歩き」。
---------------------------------------------------------------------------------
「あれー、不妊手術済みって聞いてもらったのに、知らん間に子猫産んどるがなー。」
fukikoさんのところからもらったトラネコのおっぱいをチューチュー吸ってる子猫。
「おかしいおかしい、でもうれしい」と複雑な気持ちになった時、目が覚めた。
昨日の夜、ヨメさんに「痛ストレッチ」をしてもらい、ロキソニンを飲んで寝た。
ふとんに入った時、痛みがマックスになり寝つけない。それでも1時間たったころに眠ってしまったようだ。
そして、起きる前に見たのが「おっぱいチューチュー」の夢。
これが私の初夢ですね。
起きたとき、痛みレベルは10→5へ。
ストレッチとロキソニンの相乗効果ですねえ。
痛みの乱高下がきつすぎる。
これなら「早歩き」はできる。
9kmも行けるかどうか不安だったが、不安行けるところまで行ったらいいという気持ちでスタートした。
今日も「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーを着て。
昨日ヨメさんと話し合っていたのだが、今痛いところは「股関節」というより「恥骨」。「股間」でも結構恥ずかしいのに、ズバリ「恥ずかしい骨」かーい!
早歩きを始めて、恥骨前部分が痛かったが進めないことはない。
最初の1kmが6分54秒。一度も両足が空中に浮いてはいないので、あくまでウオーキング。それでキロ7分切っているんだから上出来です。
地下鉄・国際会館前で2.8km、18分47秒。
恥骨あたりが痛いけど、スタートした時の痛さと変わりない。
まだ行ける。行こー。
猫カフェ「まるなり」前を通過し・・・。
「平八」前で4.5km、30分36秒。
ここで折り返したら、ちょうど9kmになる。
上から見ているとよく分からないのだが、「早歩き」だと足は地面から5cmくらいしか上がっていない。これなら衝撃も大したことない。究極の「すり足走法」ですかね。
これでキロ7分ペースなら、ウルトラに使えますねえ。
我が家到着、9km、1時間02分19秒。
ペース 6分55秒
カロリー 583C
平均心拍 155
最大心拍 182
ピッチ 158
この中で一番気になったのがピッチ。ピッチ158はいいのだが、それって歩幅なんぼなんちゅうこと。
1km(1000m)を6分55秒ということは、1分で145m。これを158歩で進んでいるので、1歩は92cm。「歩き」でこれだけ行けたらいい方なんでしょうかねえ。
今日もゲルカヤノと5本指ソックス。
当分、キロ7分ペースの「早歩き」で行きましょう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年01月06日(日)
京都走ろう会例会〜初めてのゲルカヤノ〜 [ランニング]
12月16日の「沖縄100K」のあと股関節炎を発症し、それ以来一度も走っていない。医師から止められていることもあるが、お股が痛すぎて走るどころではない。
今日は、今年第1回目になる京都走ろう会例会。例会では1.4kmコースもあるし、3.1kmウォーキングの設定もある。おとといロキソニンを飲んでから痛みもちょっとまし。「行けば何とかなる」と思い、出かけることにした。
私は、ウルトラでも軽いシューズで出たいと思うくらいの軽量シューズ派。最近履いているシューズのほとんどが200gを切っている。
でも今はそんなことゆってられん。アシックスの中で一番重い部類(約320g)に入る「ゲルカヤノ」を履いてみることにした。
さあ、このシューズで歩ききれるのか。少しでも走ることはできるのか。
新年第一回目の例会なのでヨメさんも誘ったが、11時の開店で気がせくということで私一人。私も走れないので早く帰るつもりだったが、ヨメさんは余裕をもってしっかりと開店準備をしたいということだった。
新年第一回目の例会は、毎年参加者が多い。
この場で新年のごあいさつができるのがいい。
私のブログを見てくださっている多くの方から、「だいじょうぶなんですか」と聞かれた。
「今日は歩くつもりで来ましたんで・・・。」
松山会長から、「このあたりを軽くジョギングしましょうか」と提案。
恐る恐る付いて行くと、この程度のスピードなら走れそう。ただし、それはゲルカヤノのせいというよりもロキソニンのせいなのかもしれない。
ジョギングの最後にスキップ。
これは無理。
股間にガンガン来る。
とりあえずは1.4kmコースを行くつもりで、痛みが出なければ3.1kmコースに伸ばす。
出雲路橋を渡って東詰めへ。
そのときちょうど10kmの方が下に並んでおられたので、「写真撮りますよー!」
3.1kmコースには、本来なら競い合うはずの中嶋さんや美人高校生ランナーのSさんも参加。せっかくスタートは同じなのに、まったく付いては行けませんけど。
スタート時に記録測定器か何かのトラブルがあったようで、だいぶ待たされた。私は初めから歩くつもりだったのでウインドブレーカー上下。しかし腕を出されている方もあり、この待ち時間は気の毒だった。
対岸の5kmのランナーもパチリ。
一人飛び出しておられるのは綾井さんですね。気持ちよさそう。
小西真奈美似の整形外科担当のK医師から、「ウオーキングはどんどんしてください。でも絶対に走らないでください。両足が空中に浮くことがないように。必ず片足は地面についているように気を付けてください」と言われた。
今まで股間が痛すぎて、その言葉を深く考えることもなかった。
スタートして、自分では走っているつもりだったが、両足空中に浮くことはない。これは厳密に言うとウオーキング。たぶん股間への衝撃もきつくはない。
実際、大股でガシッガシッと進まれていた三輪さんのウォーキングをなかなか抜くことができなかった。でも、それでいいんです。
1km、8分19秒。
これはウルトラ14時間完走ペース。
心配していたゲルカヤノは、このスピードで走るにはまったく問題なし。以前のゲルカヤノは「こんな重たいシューズで走れますかいな」と思うほどのものだったが、最近はかなり改良されているようだ。そんなに重いと感じない。
長時間走るのにどうかはまだ私には分からないが、衝撃を受け止めることができない今の状態の私には最適のシューズのように思えた。
その時対岸を見ると、中嶋さんが軽快に走って行かれた。
「あこが2km地点やから、ちょうど倍のスピードかーい。」
くやしいねえ。競いたいねえ。
北山大橋を渡り、鴨川右岸へ。
2km、16分29秒(8分09秒)。
5kmトップのコーツさんがシューっと抜いて行かれた。
3km、23分58秒(7分29秒)。
多少下っているのと、シューズに慣れてきたので、ちょっとだけスピードアップ。それでも両足が空中に浮かないように注意して。
ゴールは24分29秒。
ちょうどキロ8分ペース。
3.1kmを走った(歩いた?)が、どこも痛くならなかった。
ホッ!
今日は真樹が誕プレで買ってくれたウインドブレーカー上下。シューズはかなり重めのゲルカヤノ。暑がりの私にしてはめずらしいグローブもして。
当分練習はこのスタイルですね。
ただ待っているのは寒いので、いつものように仲間の応援へ。
賀茂川パートナーズの松村さんに遭遇。
「松村さん」と声をかけようかと思ったが、リズムよく走っておられたのでやめておいた。
10kmトップの山越さんが通過。
ゴールは当然のように40分切り。
賀茂川パートナーズの斎藤会長。
こちらは走友・内田さん。
今日は「鴨川エコマラソン」が開催されており、内田さんは全体の5番目くらいを力走。
ゴール少し手前で応援しているときに、松山会長も来られた。
「藤井さん、私が走り始めた30年以上前にマラソンの本に書いてあったんですけどね。10キロ走ったら顔が変り、20キロ走ったら体が変る。30キロ走ったら心が変り、40キロ(フルマラソン)を走ったら菩薩になるって・・・。うまいことゆうなあと思いましたわ。
そのころはまだ100キロウルトラは盛んじゃなかったしねえ。100キロ走ったらお釈迦になるちゅうんはどうですか。」
「うまい!」
「菩薩から釈迦へ」ではなく、これはいわゆる「お釈迦になる(失敗して使い物にならなくなる)」ですか。私が、今まさにその状態。
松山会長、参りました。
全員がゴールされたので本部に戻ると、なにやら人が群がっている。よく見ると、おいしそうなおぜんざい。
平田さんがダンナさんに協力してもらって準備してくださったものだった。
「ふじいさーん、白玉が最後の一つになってしもたわ。たくさん用意してきたんやけどね。」
「いやいや、それは正月からラッキーです。最後の一つが当たるなんて。」
平田さんはおみかんも持って来てくださり、「奥さんの分」と言って2つ渡してくださった。顔を出していないヨメさんの分まで気を使ってくださって、どうもありがとうございました。おぜんざいもすごくおいしかったです。
今日は、何とか3.1kmを早歩きできたので満足。
しばらくはゲルカヤノで、両足が空中に浮かないウオークをしていこう。
帰りに、また「チョンタ」に会えるかもと思い河川敷に下りてみた。
ところが「チョンタ」は見当たらず、ちょっと気になるものが。
橋の下に土や小石を盛った塚のようなものがあり、新しい花が供えられていた。ひょっとして・・・。私の思いが外れていたらいいんですが。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
夜のきくのお散歩もゲルカヤノで。
私のゲルカヤノは「ライトショー」と言って、リフレクター付き。
夜光るから、夜のお散歩も安心。
「おっ、きくの目もリフレクターか?」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年12月29日(土)
第108回勝手に国労応援ラン [ランニング]
月1の「勝手に国労応援ラン」をするには今日しかない。ランニングはドクターストップがかかっているのでウォーキングで。
いつもの「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーを着て。
12月16日の「沖縄100K」以来、ランニングどころかまったく体を動かしていない。運動不足で、就寝中にこむら返りが起こる始末。
今日は苦手なウォーキングをがんばってみよう。
年賀状を出しに行きたかったので、北郵便局まで行こうかと思ったが往復で8km近くある。一番近い幡枝郵便局までなら往復4km。こちらに変更。
八幡橋で1km、9分07秒。
ウルトラの終盤は「キロ9分で走れたら上等やん」と思っていたが、元気な時は普通に歩いてキロ9分なんですね。
医師から「大股で歩かないように」と言われたので、できるだけ普通に。速くならないように気を付けて歩いたが、それでキロ9分とは驚き。
妙満寺の横をすり抜けると、幡枝郵便局までの近道になる。
郵便局着、2km弱、18分05秒。
ポストに年賀状を入れ、Uターン。
また妙満寺前をすり抜けて。
それにしても、ウォーキングはまったく体が温まらない。
歩いても歩いても・・・。
帰りも2km弱、19分01秒。
今日は4km。
ランじゃなくてウォーキングですけど。
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
24時間バイトからの朝帰り。
いつものように、きくの手ぐすね。
きくは雪が大好き。
年をとってきたのでどうかなあと思っていたが、今も大好き。
廉を迎えに、きく連れで国際会館前へ。
きくは廉を見つけて、しっぽブンブンブン。
パオパオが沖縄旅行から帰ってきたときは、こわがっていたくせに。
どこがちがうん?
おかしいなあ・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年12月24日(月)
第43回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
今まで日が空いているときには必ず参加させてもらっていた「京都鴨川ゆっくりラン」。諸般の事情により、今回をもっていったん中止ということらしい。
その「ラストラン」の日に私が「ドクターストップ」とは、これも縁ですかねえ。走りたかったなあ・・・。
--------------------------------------------------------------------------------
私が起きたら、もうヨメさんはいなかった。
今回も鍼灸師アピールのため、「京都鴨川ゆっくりラン」に行くと張り切っていた。きくといっしょに店まで行って、持っていくもの準備していたらしい。
私が店に向かうとき、ちょうどきくちゃん連れのヨメさんが帰ってきた。やっと朝ごはんが食べられると喜んでいたきくは、また車に乗って店にとんぼ返り。すまんなー。
家を8時10分ごろに出て、北大路橋には8時半前に到着。
道路に車を止め荷物を運び、テントを立てて準備をしていると、9時スタートの「フルの部」の開会式の時間が迫ってきた。
この時期はかなり冷え込むことが多いのだが、日なたは案外ぽかぽかしていた。風もほとんどなくいい感じ。
9時2分にスタート。
30人くらいでしょうか。
外峯さんが先頭。
いっちゃん前を走るのは気持いい。
朝あいさつした時、また私の体のことを聞いてきてくださった。
「実はウルトラの後遺症で、お股のあたりがポロリンととれそうなくらい痛いんですよ。それでドクターストップがかかって、今日は走れないんです。」
「まあ・・・。」
あきれてはったね。
でも、「ポロリン感覚」はほんまの話。
9時スタートのあとは10時前までヒマ。
走らないと寒いだけなので、いったん家に帰ることにした。駐車代も1時間だけなら200円で済むし。
ヨメさんは早くも施術中。
「無料お試し」ということで、次々と予約が入ったらしい。
私が帰ろうとしていた9時半ころになると、10時スタートのランナーがだいぶ集まってこられていた。こんな大盛況なのに、今回がラストとはもったいないですね。
朝早くは暖かかったのに、だんだんと雲が増え、冷たい風も吹くようになってきた。周りに何もない吹きっさらしはきついね。
私が土手を上がるとき、ちょうど三重の佐伯さんが来られた。今日は道家さんの伴走ではなく、ご自身の練習として出場されるのだそうだ。
この大会は年3回なので、第43回ということは14年以上。京都だけでなく、他府県からの参加も多くなっていたようで、なおさら残念がっておられる方は多いでしょう。
形を変えてでも続けていただけるとうれしいんですが・・・。
ヨメさん1から「お迎えは1時に」とメールがあったので、ちょうど1時にお迎えに。もう走っておられる方はほんの少しという程度だった。
それよりも、テントがない!
ヨメさんに聞くと、一瞬の強風で支柱が折れてしまったらしい。まあ、一番安いヤツからなあ。しょうがないか。けが人が出んでよかった。
実行委員長の太田さんとも少ししゃべったが、中止に至る経緯については多くを語られなかった。そら、いろいろと大変なことがあったんでしょう。
あまりお役に立てなくてすみませんでした。どうもお疲れさまでした。また、いっしょに走りましょうね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年12月20日(木)
第3回沖縄100Kウルトラマラソン・後半まとめ [ランニング]
「どうされたんですか」と糸満高校生。
「写真撮りに来たんや。一番元気に応援してくれてたし。」
糸満市役所のちょっと手前で、ずっと旗を振って大声で応援してくれていた彼女。往路で写真を撮り忘れ、復路でも写真を撮り忘れ、距離合わせのループから戻ってきたときわざわざ道を渡って近づいて行った。
日焼けを気にしてかジャケットを頭からかぶっていたが、まさしく「私が選ぶ今大会ナンバーワンかわいい子」です。
こんな「沖縄100K」の楽しみ方は、邪道でしょうか。
---------------------------------------------------------------------------------
エイド横で、ずっとアナウンスされていた女性がおられた。
「糸満高校ダンス部の子たちが、みなさんのお世話をしています。どうか声をかけてやってください。」
たぶん、ダンス部顧問の先生でしょう。
この折り返し点で、毎年20分ほど使ってしまう。しかし、今年はギュッと短縮。
写真を撮ってもらい、少し食べ物を補給して再スタート。
自分が持って来たコムレケア、ガストール、マグオンなども投入。
この間、5分くらいでしょうか。
「暑い中、ありがとう。」
「暑い中、ありがとう。」
かわいい子に声をかけただけで、また走る力がわいてくる。
私が距離合わせのループに入ると、向こうから「ナンバーカード・50」が。
「井上さーん、しっかり!」
ちょっとしんどそうに見えたけど・・・。
川沿いの公園にトイレあり。その入口を見ると、かなり高いところまで開いている。
「おー、これはのぼり外さんでも入れるやん。」
用を足したあと、トイレの手洗い場で記念撮影。
何しとんねん!
さっき撮り忘れた元気女子を撮りに。
こういうロスタイムはうれしいロスタイム。
52.7kmの第19給水所。
12時近くになり、気温はグングン上がっていく。
京都の5月くらい、体がまだ暑さに慣れていない時に無理して走ると倒れそうになる。そんな感じ。
55km、7時間07分41秒55km、(48分56秒)。
5分休みを差し引いても、キロ8分50秒ペース。かなり落ちてきている。
かわいいワンちゃん発見。
さわりに行きたかったけど、のぼりを背負ってるもんで。たぶん、近寄ったらこわがるでしょう。
私設エイド。
今日は気温がかなり上がっているので、遠慮なくいただいた。ありがとうございました。
私のブログを見られて声をかけて来てくださった、福井の女性ランナーさん。
うちのヨメさんに似た丸顔のかわいい方。私は元々丸顔の女性が好きなのか、ヨメさんが丸顔なのでそれに似た人をかわいいと思ってしまうのか。このあと、そんなことを考えながら走っていた。哲学的やなあ・・・、ちがうか!
56.8kmの第20給水所。
福井の女性ランナーさんに追いついたので、また話しかけようと思ったがさっさと行ってしまわれた。これから制限時間との闘いになるので、その気持ちは分かります。
私の好きな景色。
ここの写真は毎年撮っている。
第3関門の平和創造の森駐車場。
59.5kmを13時30分までに。私はまだ45分ほどあった。この貯金をできるだけ減らさないように・・・
59.8kmの第21給水所。
このちょっと先が60kmのチェックポイント。
チェックポイント上で腕時計の写真を撮ろうとしたら、そのすぐ横に・・・。
「井上さん、どしたん?」
「・・・。」
この写真は公開してほしくなかったでしょうね。
でも、「同じ失敗を繰り返す」ところがあまりにも私と似ていて。かわいすぎる。
若いんやから、何べんも何べんも失敗したらええやん。
私の60km、7時間51分02秒(43分20秒)。
何とか許容範囲内。
61.8kmの第22給水所。
ここでもちょっとだけ糸満高校生としゃべらせてもらった。
64.9kmの第23給水所。
65km、8時間40分12秒(49分09秒)。
ずいぶんかかってしまった。せめてキロ9分ペースで行かないと、貯金がどんどん減ってしまう。
68.2kmの第24給水所。
ここは第4関門の南の駅やえせ。
14時40分まであと30分。
70km、9時間28分31秒(48分18秒)。
このペースを維持出来たら、まだ時間内完走は可能。
この先の上り坂をしっかり進まなければ。
70.9kmの第25給水所。
ワンちゃんの鳴き声が聞こえたので写真を撮りに行ったら、鳴き声が5倍くらいの大きさになった。ごめんね。
抜いて行く人の背中のコメントは必ず見る。
そこに、「走る大工」の文字。
「びせさーん!」と大声で呼びかけた。
備瀬さんは最初ビックリしておられたが、「第1回の時にしゃべらせてもらいました」と言うと、すぐに「娘さんが名護におられる・・・、お名前は忘れてしまいましたけど。」
「藤井です。去年もスタート地点で備瀬さんを探したんですよ。」
そこからしばらくしゃべりながら。
備瀬さんはお父さんと中間点まで走られ、その先はスピードアップされたようだ。私より後ろにいても、後半をしっかり走られたら完走確実です。うらやましい。
74.3kmの第26給水所。
心配していたこむら返りは完璧に克服できている。しかし、予想外の吐き気がひどい。もうなにも食べる気にならない。ただ脱水症状になってはいけないと、無理してスポーツドリンクや水はとっていた。
75km、10時間25分35秒(53分03秒)。
上り坂を全部歩いてしまうとこんなタイムになる。5km42分が基準なので、この5kmで貯金が11分も減ってしまった。
奥武島をまっすぐ北に上がったところの交差点。
奥武島のきれいな景色を見て気分転換。
しかし、胸のムカムカ感はずっと続く。
77.1kmの第27給水所。
79.8kmの第28給水所。
このあたり、もうスポーツドリンクも気持ち悪くなり水のみ。
80km、11時間19分44秒(54分08秒)。
この5kmも貯金を12分も使ってしまった。
81.5kmの第29給水所。
ここは第6関門のつきしろ公民館。係の方が「関門2分前です。でも、次の関門まで30分しかありません。」
この先は下りなので、休まず進む。
「あら、寄っていかないのー」と地元のご婦人。
「時間がないんで、すいません。」
そのちょっと先には沖縄刑務所があった。
ここなら冬でも寒くないですね。
前も後もランナーが見えなくなったので、自撮りに挑戦。
「休まんと行く」ゆうとったんとちゃうんかいと自分に突込みつつ・・・。
このトンネルを超えるとニライカナイ橋。
「次の関門、間に合いますかねえ」と尋ねられたので、「休まず走り続けたら行けるかもしれません」と答えた。
いつもは風がビュンビュン吹き、のぼりが持っていかれそうなのに。今年はほとんど無風。
この下りをガンガンに飛ばしたら・・・。
85km、12時間02分22秒(42分37秒)。
次の第7関門まで、あと1km、2分45秒。これは超一流ランナーのスピード。
「無理じゃー!」
信号にも引っ掛かり、第7関門の久手堅公民館(86km)に着いたのは、12時間10分14秒。12時間05分制限なので、5分以上足らんかった。
2年前、応援に駆けつけてくれていた真樹といっしょに写真を撮った場所で記念撮影。
ああ、こんなことになるとは・・・。
このすぐ前に収容バス。
腕は吹き出した塩分で真っ白。
乗り込んでからメールをチェック。ちょっと前に真樹がメールを送ってくれていた。
「パオパオがんばっていますか まきはハコニワおわりました これからファミマにいってきます 帰り気をつけてね!」
「メールありがとう。残念ながら、5分ほど前、第1回と同じ86キロの関門でアウトです。2年前よりは元気です。ゆっくり帰ります。」
ヨメさんにも報告しておかなくては。
「86キロ関門アウト。残念でした。暑さにやられました。」
「お疲れ様です。気をつけて帰ってください。」
意外や意外、なんとやさしいお言葉。「あっほー」と言われると思っていたのに。
「民宿・芭蕉布」さんにもメール。
「藤井です。今日はお忙しいのに応援に来てくださり、本当にありがとうございました。
残念ながら2年前と同じ86キロ関門でアウトです。
一応暑さのせいにしていますが、年々体力が落ちているんだと思います。
悔しいので、また出たいです。その時はよろしくお願いいたします。」
「藤井さん、お疲れ様です。今年は暑かったですね。間違いなく、暑さのせい。きっと暑さのせい。やっぱり暑さのせい。(笑) 来年お待ちしています。」
バスに乗って、こむら返りはだいじょうぶだったのだが酔って酔って。「これは会場まで持たんぞ」と心配だったが、なんとか持ちこたえた。
ゴール手前でコースを見ると、なんと去年私と最下位争いを演じたデカ鳥頭さんが通過。
「なんでやねん、まだ12時間47分やで。1年で1時間以上も速くなるかー。」
バスから降りて、Tシャツとバスタオルをもらった。真樹がお気に入りで使ってくれている買い物バッグは今年はなかった。
車のところに行こうとしたところに、デカ鳥頭さんが横切った。知り合いでもないのに馴れ馴れしく話しかけてだいじょうぶかなあと思いつつ、やっぱり話しかけてみた。
「あのー、この鳥頭さんの中身は去年とおんなじ方ですか。」
「そうですよ。」
「私、去年最下位争いをさせてもらってたもんです。」
「ああ、あの時の・・・。」
「今年、12時間台ってすごいじゃないですか。」
「へへー、実は50km。」
「あー、そうやったんですか。私は86kmの関門でアウトでした。また、来年もよろしく。」
「はい、こちらこそよろしく。」
去年は、ゴール後も普段と変わらないくらい元気だったのに。今年はゲロゲーロ。
すぐ運転は危ないと思い、20分ほど寝た。(駐車代は300円。)
そして、名護まで運転。途中でもPAでゲロゲーロ。しんどかった。
名護のかねひででネギトロ丼とチキンラーメン購入。
真樹のアパートについて、おふろに入ってからゆっくりと食べた。
体重は約3kg減の59.6kgになっていた。これが維持出来たらいいんですけど。
10時半過ぎに、真樹がコンビニバイトから帰宅。
これでみんな揃ったので、はんぺんも入れて「反省会」。
はんぺんは、なぜかそれほど私から逃げ回らなくなった。
「沖縄の冬の暑さに勝つにはどうしたらええんかなあ。」
真樹もはんもぺんも「分からんなあ・・・。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年12月19日(水)
第3回沖縄100Kウルトラマラソン・前半まとめ [ランニング]
奥武島では、菅笠二人が抜きつ抜かれつ・・・。
この写真だけを見ると、何の大会なんだか分からなくなる。
ただしもう一人の菅笠ランナーは裸足で、たぶんふんどし。
私よりさらにハードだったかもしれない。
奥武島の「民宿・芭蕉布」の古波蔵さん。貴重な写真をどうもありがとうございました。実物よりかっこよく撮っていただきました。
-------------------------------------------------------------------------------
朝3時10分起き。
「民宿・芭蕉布」さんを出発したのは3時半。
今までは海岸沿いに与那原まで行っていたのだが、カーナビが内陸を通る近道を案内してくれた。このおかげで、なんと18分で到着。早く着きすぎた。
それにしても、今年から有料駐車場。18000円の参加費を払っているのだから、駐車場無料くらいのサービスがあってもいいように思った。
今までは中間点での着替えなどを預けていたので、4時20分ころまでには着かなくてはならなかった。しかし、今年は預けないことにした。着替える時間がもったいないので。
スタート時の荷物もすべて車に入れておけるので、これも預けない。レンタカーのカギだけ身に着けて走る。
スタートまで1時間ほどあったので、しばらく車の中で休んでいた。
今回一番心配なのが気温。
第1回は完全に暑さにやられた。去年の第2回は一転涼しくなり、そのおかげで制限時間内完走ができた。今年は予報によると、第1回並みの暑さになるとか。
こむら返り対策がやっとできるようになったのに、今度は「沖縄の冬の暑さ対策」。ウルトラには厚い厚い壁がありますね。
「平和・憲法九条」ののぼりを背中にセットし、「作務衣・菅笠」スタイルでウロウロしていたら、誰か知り合いが声をかけてくれるかなあと思ったが、だーれも。
4時40分くらいに整列場所へ。
のぼりが当たって迷惑かけるといけないので、いつも通り最後尾へ。
そこに話しかけてきてくれたのが、大学生の井上さん。
「沖縄らしくない名字やね。」
「よく言われます。」
でも顔は、ゴツゴツ系の沖縄顔ではなく、まつ毛の長いかわいい系の沖縄顔だった。
「練習なしでウルトラに出て、60kmで沈没」という話が、自分のことのようでおかしかった。
「前半は人につられて早く走ってしまいがちやけど、抑えて抑えてね。」
これは井上さんに向かってというより、自分への戒めとして。
5時スタート。
いつもの場所からではなく、少し歩かされて駐車場のようなところからのスタートだった。
スタートライン通過まで52秒。
参加者が増えたとおっしゃっていたが、たぶんそれは「50kmの部」ができたからで、「100kmの部」は去年と同じく500名くらいだと思う。そうでないと、最後尾が1分以内にスタートラインを通過するなんてありえない。
「あっ、あわもり君。たしか、去年はレースに参加されていたはず・・・。」
今年は応援に回られた模様。
ついさっきまで逃げ回っていた口の黒いワンちゃん。
かわいいねえ。
2kmほど進んだころ、何か背中にイヤーな空気を感じると思ったら・・・「最後尾車!」
毎年走り始めたら後ろに20人くらいはおられるのに、今年は正真正銘の最後尾になってしまった。ここらで不本意ではあるが、ちょっとだけスピードアップ。
5km、37分55秒。
スタートラインまでの52秒を引くと、キロ7分25秒ペース。
いいんじゃないでしょうか。
ここで3分歩きを挟む。
これで「また最後尾になるかも」と不安になったが、「最後尾車」に追いつかれることはなかった。
7.5kmの第1給水所。
給水係さんに敬意を表して、全部の給水所の写真を撮るつもり。
9km過ぎのコンビニの駐車場に簡易トイレが4基。
ここで毎年用を足す。4基あれば待つこともない。お腹がグルグル言ってもここまで辛抱すれば何とかなる。
私がトイレから出て来て、のぼりを背中にセットしていると、かわいいネコちゃんが不思議そうに見てくれていた。たぶん、この横のコンビニに居ついているネコちゃんやろうね。
10km、1時間17分16秒(39分20秒)。
3分歩いて、トイレで4分ほどロスした割にはいいペース。
また3分歩いて、ちょっと走ったらもう次の給水所。
10.6kmの第2給水所。
6時20分過ぎなので、まだ真っ暗。
12.5kmの第3給水所。
少しだけ明るくなってきたような・・・。
その先の海岸で、きれいな朝焼け。
足元には白いネコちゃん。
「写真とるでー」と言ったらこちらに近づいてきた。
沖縄のネコはたいてい逃げない。
人懐っこいのが多い。
15km、1時間54分15秒(36分58秒)。
ここから知念岬を折り返す。
「井上さんに会えるかも」と期待したが会えなかった。「井上さん、スピード抑え切れとらんな。」
いつもこのきれいな景色をバックに写真を撮ってもらっている。
今まで2回ともきつい風が吹いていたのだが、今年はほとんど無風。のぼりを背負っている身には、これはありがたい。
15.3kmの第4給水所。
スタートしてちょうど2時間。そろそろお腹が減ってくる。私はここでカロリーメイトを投入。
18kmの第5給水所。
そのちょっと先でみなさんコースを外れられるので何かと思ったらで、こんなきれいな朝日。
しばらく海岸沿いを走るのだが、ごく一部砂地のところもあった。シューズに砂が入り、具合が悪い。なんでここだけ砂地なんでしょう。
20km、2時間30分31秒(36分15秒)。
きちっと3分歩きを挟んでいるのに、この5kmはキロ7分15秒ペース。
もう少しゆっくりでもいいような・・・。
20.8kmの第6給水所。
ここも周りに何もなく風がビュンビュン吹くところなのだが、今年は無風。
22.6kmの第7給水所。
きつい坂の途中。
24.2kmの第8給水所。
私の第一目標である奥武島まであと2kmほど。
25km、3時間05分05秒(34分33秒)。
下りもあったので、この5kmはキロ6分55秒ペース。もうちょっと抑えないと。
着きました、奥武島。
この短い橋を渡れば、古波蔵さんが・・・。
やったー、今年も応援に出てくださってました。
夕べいっぱいしゃべらせてもらったヒサエさん。
今年もしっかり応援していただきました。
ここから奥武島を右回りに一周。
ここは、初の私設エイドかな。
モズクスープ、おいしかったです。ありがとうございました。
26.9kmの第9旧水所。
ここは第1関門でもある。8時50分ということは、スタートから3時間50分。ヒサエさんから聞いた話によると、毎年この関門に引っ掛かるランナーがけっこういるとのこと。
この公園にはネコちゃんがいっぱい。
ねこ好きランナーは、ついつい食べ物をやってしまいます。
「お腹こわさんようにね。」
ソフトバンク犬も応援してくれてますね。
潮干狩りができそうな広い干潟。
釣りをされている方もありました。
食堂前のネコちゃんたち。
去年のネコちゃんも元気かな。
「なにっ」と振り返る見返り美猫。
小さい島なので、あっという間に一周。
ここでも写真を撮っていただきました。
「完走できるように、がんばってきます。」
菅笠のセンパイ(?)に付いて行こうと思ったが、彼は上り坂をスイスイ。
ただし裸足なので、走るところを選び選び走っておられた。砂利を固めたような歩道も多かったので、裸足は大変だと思った。
30km、3時間44分58秒(39分42秒)。
ペースは若干落ちたが、「5km42分以内」が目安なのでまだだいぶ速い。
30.5kmの第10給水所。
まだ9時前なのに、かなり暑い。
「ほー、ここが向陽高校かー。なんか聞いたことあるな―。」(八重瀬町にある進学率の高い県立高校でした。)
33kmの第11給水所。
去年はここらで、fukikoさんご夫妻と抜きつ抜かれつやったなあ。
35km、4時間25分52秒(40分53秒)。
初めての5km40分超え。でも3分歩きを挟んでいるので、これが適正ペース。
35.5kmの第12給水所。
37kmの第13給水所。
ここでトップと対面。
こちらが37kmということは、トップは63km。私の倍近いスピードで走ってるってことですね。
女子のトップは、全体の5、6番手。
なんぼほど強い人やねん!
39.3kmの第14給水所。
40kmの計測マットは、車道ではなく狭い歩道上。
40km、5時間01分05秒(35分12秒)。
あかん、これは速すぎる。
第2関門の平和創造の森駐車場。
42.3kmを10時50分までに(5時間50分)。
私は35分ほど余裕があった。
「去年も撮らせてもらいましたー。」
「ナイスラン! 笑顔が一番!」
めっちゃ速い「にんじんさん」。
牛さんがたくさん。
応援に出てくれるとうれしいんやけど・・・。
42.8kmの第15給水所。
暑すぎて、頭から水をかぶっているランナーが多かった。
44.6kmの第16給水所。
45km、5時間41分20秒(40分14秒)。
これこれ、これが適正ペース。
47.6kmの第17給水所。
折り返しの糸満市役所まで、あと2.4km。
もう少しで糸満市役所というところで、対向の歩道に「菅笠センパイ」。
そんなに差はついていない。追わねば!
49.8kmの第18給水所って、なかったよな。
糸満市役所のエイドのことなんかなあ。
第3関門の糸満市役所。
50kmを12時までに(7時間)。
私は50km、6時間18分44秒(37分23秒)。
たしか去年は6時間20分だったので、ほぼ去年並み。ただし、今年は「初めから歩きを挟む村松流走法」を徹底した。ずっと「5km走って3分歩く」。それで去年と同じタイムで中間点まで来れたので、上出来。
さあ、今年は着替えなし。休けいも最小限にして再スタート。
これで後半は余裕を持って走れるはず。
(注)後半に続く。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
【 過去の記事へ 】



























































































































































































