パオパオだより

2008年06月22日(日)

京都ランナーズ例会(6月第4日曜) [ランニング]

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 今日のトップ写真は、迷わずアンパンマン。・・・じゃなくて、杉原さん。
 前に撮らせてもらった写真(3月23日のブログ)は「鬼瓦」風に写っていたので、今度こそ杉原らしくアンパンマンぽく・・・、成功です。

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要所要所におまわりさんが

 もうすぐG8外相会議(でしたっけ)が、京都御所内の迎賓館で行われるため、あちこちにおまわりさんが。 
 スタート前にやんでいた雨も、ポツポツ降り出してきた。やはりいつもより参加者は少なく、10数人というところか。
 この時期は蒸し暑くて息苦しく、とても走る気にならないが、今日のようなポツポツ雨くらいが一番走りやすい。

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連絡事項の伝達

 今日の私のテーマは、 「アンパンマン杉原さんに、勝つ!」
 現在、京都ランナーズ例会で、一周(4.1km)10秒差くらいで2連敗中。体重差が20kgあることを考えると、実質ボロ負けということだ。
 なんとか1周目杉原さんに食らい付き、その勢いで2周目もとばし、そこそこのタイムでゴール。とまたまた、取らぬ狸の皮算用。

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今日も「りんちゃん」が塚本さんのお供

 今日は、先発の3分後、残りがスタートする時差スタート。
 先発がスタートするころ、ぎりぎりに来た小学生が気後れしてしまって「もうやめとこ」と言っていた。そんなん、全然だいじょうぶ。「ちょっと、待ってー」のひと言で、何ぼでも待ったげるよ。ねえ、担当役員さん。

 さあ、スタート。 

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やわらかでしなやかな杉原さんのフォーム

 私の「先発隊、はよ行ってや。」の声とともに、杉原さんがすーと前に。
 「きのうね、初代さんとおんなじレース走ってね。あの人も杉原さんみたいな体型やけど、早いねー。」
 「あの人は速いですよ。僕、ミニ初代って言われてるんです。」
 確かに、後ろから見ると、初代さんの背中の方が広い。

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ずっと先に醒泉の女の子が

 杉原さんのフォームはやわらかい。私の肩に力の入ったフォームとはえらいちがい。追いつきはするのだが追い抜けない。
 最後の寺町通りに入り、後600mで何とかと思っていたら、その横を二人いっぺんに抜いていく彗星が。
 ああ、また醒泉ランナーズのバンビちゃん。
 私らの3分後にスタートしたはずやのに、もう追いついたんかい。

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うん? 目指すは4連勝?

 このへんから、杉原さんがスピードアップ。
 ゴールは、やっぱり離されてしまった。見事3連敗。
 「杉原さん、にっこり!」
 石にもたれて「ハーハー」ゆってたはずやのに、カメラに向かってほんとににっこり。いい写真が撮れました。

 2周目、前には誰も見えず後ろから来る気配もない。
 雨が急にきつくなってきた。ちょっと、ちゅらい。

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川橋さんの後姿

 2周目の最後、寺町通りに入り後わずか。
 と思ったら、川橋さんがすいすいすいと抜いていく。フォームチェックをすると、やや前傾。私と同い年だが、走る後姿は、私より若い。
 川橋さんの後姿を追いかけながらゴールかと思ってたら、ゴール直前、もう一人に抜かれた。
 「いい目標になりました。ありがとうございます。」
 京都ランナーズの吉川さんでした。

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写真中央が吉川さん

 川橋さんも吉川さんも3分後にスタートしたのに、すごい。(私のゴールタイムは、38分28秒。)
 「いつもブログ読まさせてもらってます。毎日あれだけ書かれるの大変でしょう。」と吉川さん。
 「いや、書くことは割りと思いつくんですけど、字を打つのに時間がかかってねえ。なにしろ今年の2月まで、パソコンさわったことなかったんですから。」
 「もた、読まさせてもらいます。」 

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(左)富田さん親子、(右)鍛治さん親子

 醒泉ランナーズの2人が残っていたので、写真を撮らせてもらった。
 鍛治さんは、16分07秒。
 富田さんは、17分34秒。
 はやっ!
 どうか無理しないでね。走ることがきらいにならないでね。いつまでもにこやかに走り続けようね。

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「例会運営」ミーティング

 例会終了後、「例会運営」のミーティング。
 役員さん、いつもお世話になっています。特に今日のように雨降りだと、担当役員さんはたいへんだ。(この後、富田会長さんは、例会に使ったすべての物をタオルで拭かれるそうです。)気持ちよく走らせてもらって、ほんとうにありがとうございます。

 結局1周目、杉原さん19分18秒。私19分28秒。また10秒差でした。(さて、次回対決は?)

 後片づけの時、冨田会長、木村事務局長と少ししゃべった。雨の時、もう少し雨のしのげる場所があれば助かる。梨木神社前あたりに、大屋根のある休憩場を作っていただけたらうれしい。
 京都迎賓館建設にどんだけお金を使い、今もその維持費になんぼ使ってんのか知らんけど、われら庶民が喜ぶもんも作ってください。
 冨田会長も言っておられたが、京都はほんとに走れる場所が少ない。北の方では、鴨川かこの御所くらい。それにしては、ランナージョガーのためには予算はまったく使われていませんよね。
 土地さえちょっと貸してくれはったら、建物くらいはみんなから募金してもらって何とかすんのにね。でも、元天皇さんが住んではった場所を庶民に貸すということ自体が、無理な話なんかなあ。

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2008年06月21日(土)

第29回大島謙吉記念健康マラソン [ランニング]

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 第31回総合関関戦に伴う大島謙吉記念健康マラソン。学生だけが楽しむのではなく、地域の方にも楽しんでもらいたいという趣旨で始まったらしい。(それ、大事!)関西大学千里山キャンパス内を走るコースということで、楽しみにしていた。
 京都からすぐ近くの大学であるのに、関大に行ったことは今まで一度もなかった。私の大学受験の選択肢に関大はなかったのかな。・・・なかったな。

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 朝、家の近くからのバスに一本乗り遅れたため、関大キャンパスに着いたのは受け付け時間を過ぎた10時ごろだった。でも、同じ電車に京都ランナーズの初代さんが乗っておられたので、たぶん大丈夫だろうと思っていた。受付は体育館前で、関大の学生さんがすごく親切に対応されていた。
 受け付けを終えベンチにすわっていると、すずめがちゅんちゅん。のどかなキャンパス風景だ。

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 スタート地点のグランドに行くと、かなりの人。500人近くはいそう。
 前半分は学生さん、後ろ半分が一般の参加者という感じ。
 私はいつもの黄色のランシャツランパンで参加したのだが、こんな本格的なかっこうの参加者はちょっと見当たらなかった。それでも一般参加でこられている方は、皆かなりのベテランランナーに見えた。

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関西大学・伴義孝教授

 競技の注意などをしておられたのは、関西大学の伴義孝先生。(体育の先生だそうです。)
 諸注意の後、大島謙吉氏についての説明があった。
 関西大学卒業後、第10回ロサンゼルスオリンピック(1932年)三段跳びで銅メダル。東京オリンピック(1964年)日本選手団団長を務める。その後、オリンピック平和賞を受賞。
 伴先生は、「私は、大島先生の弟子です。」とおっしゃっていた。

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 ブログで紹介させてくださいと言ったら、喜んでおられた。

 先導は自転車部。最後部には、関大の体育の先生が自転車でつかれる。スタート直後の坂には、関大チアリーダー部がスタンバイ。
 元気な大学生とこうして少しでも関われることが、すごくうれしい。

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 コースは、大学キャンパス内ということで、いろんなところを走らせてもらった。緑が多い気持ちのいい大学だと感じた。
 写真を撮りながら走っていると、横をすっと抜いていくアンパンマン・・・じゃなくて初代さんでした。
 私よりだいぶ体重がありそうなのに、あの軽快な走りはナニ!? 「こんな大会がもっとあったらいいのにね。」と話しかけたが、さすがに初代さんもしんどそう。 

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走りながら撮ると、こういう失敗が・・・

 後2kmくらいかなと思っていたころ、目の前にゴールの横断幕が。
 「あれー」と思いながらゴール。17分39秒。これは、たぶん3.5kmくらいやね。5kmって書いてあったけど、まっいいか。
 関関戦のおかげでいろんな大学生があちこちに見られ、これもおもしろかった。
 本当にユニークなこの大会。いつまでも続けてもらいたい。

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2008年05月18日(日)

京都走ろう会例会(5月第3日曜) [ランニング]

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佐藤光一さん

 今日の主役は、佐藤光一さんです。
 京都走ろう会の栄光の会員番号「1番」、それが佐藤さんです。
 現在、73歳。会員歴は、当然ながら京都走ろう会と同じ34年。よほどの用事がないかぎり、例会には必ず来られています。
 平日の練習はとお聞きすると、「第三錦林小の子どもと走っています。」とのお答え。
 朝に通学安全ボランティアをされているそうで、その関係で7時45分からの朝ランニングにも参加されているとのこと。グランドを走ったり、学校のまわりを走ったり。できるだけ、子どもたちの先頭を走るようにしている、とおっしゃていた。以前は週3回ほどいっしょに走っていたが、現在は週1回だそうだ。でも、いっしょに走っている子どもたちはどんな目で佐藤さんを見ているのだろう。話を聞いてみたいなあ。
 佐藤さんは、とにかくお元気。声に張りがあり、会員の皆さんともよく話し込まれている。
 「京都走ろう会の顔」と言ってもいい存在だと思う。

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 今日も前回同様、朝からすごい暑さ。
 私は、4日前から副鼻腔炎で、とんぷくを飲んで熱を下げているような状態だった。走りに行くことがヨメさんに見つかったら、絶対におこられる。
 そのため、ヨメさんにばれないように準備をしてきた。こそこそと用意したので、上は紺のランシャツ、下は青のでかパン。かなり変なかっこうだった。

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北山橋西詰めには村瀬さんが

 皆さん、前回の暑さでこりたのか、10kmは少し、その分5kmが多かった。
 私も本当は10kmを走りたかったが、まだ体が重く、鼻もつまっていたので5kmにした。
 「鼻のつまった体調の悪いランナーは、5kmをどれくらいで走れるか?」 26、7分ってとこかなあ。
 スタートしたら、やっぱり息がしにくい。その分、だいぶセーブして走ったつもり。 

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 新しいデジカメも撮る練習をしないと、と思ってカメラを取り出すと、これがめっちゃ持ちにくい。軽くて小さいのはいいのだけれど、やっぱり今まで使っていた縦型楕円形のほうがずっと手にしっくりくる。こら困った。
 今日は、暑さ対策のため、計時係も橋の下の日影へ。そのため、5kmのスタートも少しだけいつもより南側。
 

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 フーフー言いながら戻ってくると、北大路橋南側にはテントがいっぱい。YMCAがランニングのイベントを開いているようだ。そういえば、私たちのスタート直前に、たすきをかけた子がたくさん走り抜けて行ったなあ。
 テントの横を通り過ぎる時、なんかいいにおいが。鼻つまってても、そうゆうのんは分かります。
 いいにおいを振り切ってゴール。タイムは、23分50秒くらい。病人としては、上出来。 

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前田さんと三輪幹事長

 ゴール後、前回ブログに登場の橋本さんから「ありがとうございます」と声をかけられた。今日は、結局10kmは橋本さん一人。それでも35分14秒とか言っておられた。速すぎるー。これでは、京都走ろう会名物(?)最終ランナーといっしょにワッショイワッショイができない。
 そうか、今日私が10kmを走ったらワッショイしてもらえたんや。残念!

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2008年05月04日(日)

京都走ろう会例会(5月第1日曜)+鴨川条例 [ランニング]

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この中に入って、いっしょに走ってみたくなりませんか?

 ブログ「パオパオだより」のモットーは、ほめることです。
 しかし、今回初めて、プチ切れさせていただきます。

 前の日にフルを走ったばかりだったが、京都走ろう会の人たちとしゃべりたくて例会に参加しました。
 朝からカンカン照り。それでも、出雲路橋西詰めには思っていたよりたくさんの人が集まっていた。津田会長、八田さん、塚本さん、松山さん、平田さん、吉田さん、岩本さん、・・・・・。今日も、私の好きな人がいっぱい! 

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この方は、条例Gメン?

 そこに現れた見慣れぬ制服2人組。腕には、紺の腕章。
 私が聞き取れた言葉。「鴨川条例・・・、バイクは違反・・・、罰金・・・、撤去してもらう・・・」
 「なんやてー」
 バーベキューや打ち上げ花火が制限されたのは知っていたが、バイクとめたらあかんてか? (バイク乗りまわすわけじゃなし。) 

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暑さのわりに多い人

 なんなん、それって。長年ここを拠点に、地道に活動を続けている京都走ろう会に対して、その態度は失礼すぎるんちゃうん?

 会員さんの中には、バイクでしか来れない人もいる。雨の時は、カッパを着てかけつける人もいる。月に二回だけの楽しみ。ただ走るだけでなく、その場で世間話をするのを楽しみにしている私のような会員もいる。 

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八田さんの準備体操

 バイクで来た人は、河川敷に入る前にちゃんとエンジンをきり、押して入って来ている。そして、はしから順に整然と並べていく。「これの、どこが、だれに、迷惑なのか」さっぱり、わからん。

 「京都府鴨川条例」・・・これが正式名称らしい。
 条例と言うからには、諮問機関をつくり、それに予算をおろし、最終的に府議会で採決したんやろなあ。もう、がっかりやわ。京都府、何に税金つことんねー。 

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今日もりんちゃん元気です

 たまの休みに鴨川に来て、健康のために体を動かそうとする人と、河原で騒いでひんしゅくをかう人と同じ扱いですか。(「健康都市京都」とか言ってたのは、どこのどなた?)
 鴨川を活用しないできれいに残すのが目的なん?
 小さな子どもからお年寄りまで、だれでも気軽に集える場所をめざしてほしいなあ。
 たぶん、えらい大学の教授とか、メタボのお役人さんとかが考えた条例なんでしょうね。

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やっと半分の5km

 一回、京都走ろう会の例会来て走ってみーて。どんだけ、みんな楽しそうか。こんないい人らに、いちゃもんつけたらあかんて。

 ひょっとして、鴨川沿いの立派すぎるお屋敷に住む、京都経済なんたら会のえらいさんの圧力に屈したん? なんぼなんでも、それはないよな。そんななったら、京都も終わりやで、ほんまに。
 でも、そうかんぐられるほどこの条例は納得いかん。

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10kmと5kmのランナーがすれちがう

 私自身はバイクに乗っていないが、マナーをしっかり守りバイクを使っているみなさん、声を上げましょう。
 「昼間、鴨川河川敷での、短時間のバイクの駐車にまで罰金を取るのをやめよ!」
 良識ある府会議員さん。ぜひ一度、京都走ろう会例会に参加して(もちろん走って)、そのよさを体験してください。あなたたちの仕事は、「庶民のささやかな楽しみをもぎとる」ことではありませんよね。

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スピード違反、橋本さん

 さて、気持ちを切り替えて・・・。
 このくそ暑いのに、10kmの参加者が10人をこえていた。(身の程知らずの私も10km。) 
 スタートのピストルがなると、まさに弾丸のように飛び出す人あり。「どやな、あのスピード。」あっという間に、見えなくなってしまった。
 あとで、橋本猛志さんだと分かりました。あちこちで優勝しているあんな早い人も、ここに練習に来ているのです。

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後ろの方とおしゃべりランさせてもらった

 スタートしてしばらく、ならんで走ってくださった方がいた。お顔はよく存じ上げているのだが、お名前がちょっと・・・。
 その方は、先日の「鴨川ゆっくりラン」が、今年初めての室外ランだったそうだ。ほとんど毎日、ジムのマシンの上を走っておられるらしい。それで、フル4時間11分。すごいなあ。最近、そういう室内ランナーが増えている。丹後100にも出られるというから、まいりました。

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塚本さん、いつもありがとうございます

 最初の丸太町橋(約2.5km)で、13分07秒。さすがに今日は、足が動かん。
 出雲路橋(約5km)、26分26秒。まー、へろへろ。
 御薗橋(約7.5km)、40分23秒。ここには、いつも塚本さんとりんちゃんが。後もうちょっとがんばろう、という気にさせてくれる。
 しかし、とにかく暑い。何人かは、出雲路橋でやめてしまったようだ。無理は禁物。このへんの判断がしっかりできるのも、ベテランのいい所。

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ふじこちゃんとあっくん

 私もたいがい「イー」ときそうになりかけていた時、出たー、救いの天使。めっちゃかわいい雑種2頭立て。
 飼い主さんに名前を聞くと、「あっくん」と「ふじこちゃん」。「ふじこ」と言わずに、「ふじこちゃん」と紹介してくださったこのセンスのよさに脱帽。
 「あっくん」のほうは、口の周りが黒く、ちょっとうちの「きく」に似ていた。「ふじこちゃん」はルパン3世から名前をとったのか、ふむふむお色気系。
 とか何とかかまっているうちに、一人抜かれてもた。

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ゴール計時係、ご苦労様です

 でも、このワンちゃんたちのおかげで、「フー」とならずゴールすることができた。
 タイムは、54分53秒。えー、前日のフルの10kmラップよりもだいぶ遅いやん。
 まあええか、走れただけでも。
 それより、しっかり取材しようっと。
 5kmを走っておられた、お上品な女性ランナー。新年会の時に少しお話させてもらったのだが、お名前をお聞きしていなかった。「前田さん」だった。

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会員の前田さん

 前田さんは、本当に京都らしい感じがする。言葉やしぐさが、はんなりと・・・。決して無理もされない。
 写真はちょっとぶれてしまったが、おきれいな方です。京都走ろう会のイメージに、ぴったりだと思います。
 
 橋本さんもおられたので、「ブログに写真のせていいですか」と聞いておいた。あんな猛スピードで走らはったのに、ケロッとしてはった。(ものたりんのかな。)この暑さの中、10km、36分02秒。

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りんちゃんはかしこく待っている

 10km参加者で、一人ポツリと離れていた人がいた。
 計時係の幹事さんに聞くと、「あの人は松若さん。ここを35分ちょっとで通過したから、1時間12分くらいで帰ってくるんちゃうかな。イーブンペースで走れる人やから。」
 一人といっても、ちゃんと吉田さんがついてるし、全然心配いらん。でもちょっと気になって北大路橋近くまで行ってみた。その時撮ったのが、一番最初に載せた写真。これこそが、京都走ろう会です。

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10km最終ランナー

 松若さんをはさむように、岩本さん、平田さん、吉田さん。磐石の態勢とは、このことですね。
 「鴨川条例が・・・、バイクとめたら罰金が・・・」とか言っている人たち、どうかこの写真をよく見てください。4人の楽しそうな話し声が、聞こえてきませんか。遠くから黙ってカメラを向けている私を見つけて、手を振ってくれているのですよ。
 長い長い時間をかけて築き上げた信頼関係に水をさすようなことだけは、やめてくださいね。お願いです。

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ラストスパート、松若さん

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2008年04月29日(火)

第11回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]

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同志社中高スキー部

 スタートし、最初の折り返し(約1.5km)が8分オーバー。いつもより1分ほど遅い。かなり暑いし、今日は、20km1時間40分以上かかるのかなあ。ちょっといやーな感じ。 

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「ブログに載せていいですか?」

 しかし、折り返してしばらくすると、紺のおそろいを着たグループを発見。すごく元気な女子高生? どうも、クラブの練習の一環として参加しているようだ。
 すれちがいざま、「どこの軍団ですか?」と声をかけた。
 ほとんど無表情な子の中で、ひとりだけ反応してくれた。「同志社です。」
 一瞬すれちがっただけだが、私には、その返事をしてくれた子が一番かわいく見えた。 

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最後は声をかけあって

 こんなちょっとしたことで、気分転換に成功。
 この後は、徐々にスピードアップ。
 ゴールで時計を見ると、とっくにあきらめていた1時間35分台どころか、1時間34分58秒。どうなってんにゃろ。
 今日は、私の好きな雑種犬には全然会えへんかったけど、女子高生パワーをおすそわけしてもらってがんばれたのかな。

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協力委員長の水戸さん

 さて、話は元に戻ります。
 9時40分、北大路橋東詰南側のスタート地点に着くと、ものすごいにぎわい。これはすごい参加者数。晴れてよかった。雨だと、この人数分の荷物を置く場所を確保するだけでもたいへんだ。
 あちらにもこちらにもよく知った顔。
 角南さんは、受付のお手伝い。外峯さんに、松田さんと、京都ランナーズの女性主力メンバーが勢ぞろい。 

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総務の矢瀧さん

 粟津さん、見っけ。
 「粟津さん、ブログに書いときましたし。『一回見てみたい粟津さんのブチ切れ』って。」
 「そうですか。そしたら、近々ブチ切れさしてもらいます。」って、そんな優しい声で宣言してもらってもなあ。
 意外とユーモアのわかる人で、よかった。粟津さんも、私と同じ20km。
 角南さんも、20km。気軽に走るには、この距離が一番適当なのかな。

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10時のスタートは200名以上

 スタート直後は、ちっちゃい子がちょろちょろして、ちょっと走りづらかった。
 それに、暑さ。太陽ガンガン照り。風が少しあったのが救いだった。
 ちょうど対角の北大路橋西詰北側では、「花咲かマラソン」もスタート。あちらもかなりの参加者数。こちら側にも渡ってくるので、河川敷は混みごみになるかも。
 「花咲か」のほうも、ちっちゃな子の参加が多かった。いいことやね。 

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実行委員長の太田武志さん

 この大会の特徴は、往復コース。
 何回も何回も、同じ人と顔をあわせる。そして、多くの人がすれちがいざま声をかけあう。
 私も、たくさんの人に声をかけてもらった。けっこう意味のあることを言ってくださっているのだが、一瞬なのでうまく聞き取れない。すいません。
 私の返事は、全部「スッ!」
 これは、「ありがとうございまスッ!」の略です。どうか、ご理解を。

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鴨川はいろんな人が走っています

 走り終わった後、もう少し写真を撮ろうとコースを北上した。
 そこで太田さんに会い、話をすることができた。
 「今日、全部で260人になったわ。ものすご増えたんやけど、何が理由やろ。藤井さん、どう思う?」
 「そら、やっぱり気軽に出られるしとちゃいますか。当日受付してもらえるし、500円やし、車の心配なしで走れるし。」

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粟津さん

 「そやなあ。だいだい出てくれてはる人の半分は、初心者の人やわ。そうゆう人に喜んでもらえたら、ええな。」
 「だいぶ口コミで広まったんやと思いますよ。こんな気軽に出られる大会あるわー、ゆう感じで。」
 「そら、ありがたいことや。わしの兄貴、ウルトラやっとんにゃけど、『ここ走りにこんか』ゆうたら、短すぎてかなんやて。70歳過ぎてんのに、100とか200ばっかり出とる。」

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津田さん

 「そらまた、すごいお兄さんですね。」
 「わしもな、高血圧でドクターストップかかっとんにゃけど、どうしても走りとうてなあ。その兄貴が、『どっちみち死ぬんやったら、好きなことしてたらええがな』ゆうてくれて。こないだも、『ほら、まだ死んどらんやろ』やて。」
 「でも、無理したらあきませんでー。今日かて暑いし、倒れんように気つけんと。」 

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谷角さん

 「そや。わしのことより、出てくれてはる人が倒れたらえらいこっちゃし、こうやって見回ってんねん。」
 
 後は、さっきの女子高生グループに、ブログに写真を載せてもいいかを聞くこと。
 12時10分過ぎくらい、声をかけ合いながら走りすぎる集団が。やっと、ゴールやね。(彼女たちも、20kmでした。)
 

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岩井さん

 「ブログに、写真載せてもいいですか?」「はい。」
 「どこのクラブですか。」
 「同志社中高スキー部です。」
 「ああ、スキー部なん。クロカンの子もいるの?」
 「全員、クロカンです。」
 「そうなん。うちの子、今高校生なんやけど、中学の時クロカンやっててん。一応、ジュニアオリンピックも出たんやで。まあ、男はだれでも出れるんやけど。」
 「いや、そんなことないですよ。」

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角南さん

 「同志社、最近がんばってるやん。前は、光華ばっかりやったけど。確か、今年3位くらいに入ってたよね。」
 「はい。」
 (これからも、がんばってね。)

 さあ、最後に山嵜さんの写真撮らにゃー。
 マイペースでいい走りやった。今日はお昼ごはんを持ってきて、時間いっぱいまで走るらしい。
 最後まで、しっかりね。

 大会を開催していただいた太田さん、水戸さん、矢瀧さん、いろいろとありがとうございました。少人数でもこんないい大会ができることがよくわかりました。これからも、このトロイカ体制で、末永く大会を継続していってください。私も可能な限り参加しようと思っています。
 いい大会なので他の人にも言いたいのですが、少人数で運営されているようなので、これ以上増えてもいいのか心配です。
 私でも何か協力できそうなことがあれば、遠慮なく言ってくださいね。

 (余談1・・矢瀧さんと私と川橋さんとでしやべっていたら、この3人が同い年であることが判明した。3人でお互いに「わこ見えるー」と言いあっていた。さて、3人のうち、誰が一番わこ見える?)
 (余談2・・太田さんと話して、けっこう私と共通点があることがわかった。どんなに暑くてもぼうしをかぶらないこと。朝早いスタートのレースはにが手なこと。歳のはなれた兄がいることなど。ひょっとして、太田さんも「末っ子のあまえた」かな?)

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山嵜さん(ゆっくりランに最もふさわしいランナー)

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2008年04月27日(日)

京都ランナーズ例会(4月第4日曜)+「反核平和マラソン」のお知らせ [ランニング]

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醒泉ランナーズ川橋代表と、西川さん(小6)、冨田さん(小6)

 今日の主役は、醒泉ランナーズの3人です。
 醒泉ランナーズは、醒泉小学校を練習場所にしている小・中学生のランニングクラブです。
 いろいろな大会でよく上位入賞しているので、名前は知っていました。でも、醒泉小の子どもたちのクラブだとばかり思っていました。それにしては人数が多いと思っていたら、練習場所が醒泉小なだけで、クラブ員はいろいろな地域の子だそうです。

 代表の川橋さんに話が聞けました。
 現在、クラブ員は60名以上。
 練習場所の醒泉小は街中の学校なのでグランドが狭く、練習方法もさまざまな工夫をしているとのこと。
 たとえば「インターバル鬼ごっこ」。
 周回コースで、つかまらなかったら休憩。つかまったらもう一周。子どもたちは、これを楽しんでやっている。

 小中学生だけで、クラブ員60名はすごい。
 きっと、「楽しく走る」をモットーにしておられる川橋さんの運営方針が支持されているのでしょう。
 川橋さんご自身もかなり速いランナーですが、3年前の木津川マラソンの時、スタート後3km地点の車止めに右足をぶつけてしまい、骨折。そのまま、残り18kmを走ってしまったそうです。その場での治療もしてもらえず、その後は思い切り足を上げるのがむずかしくなったそうです。
 しかし、元気いっぱいな子どもたちから多くのパワーをもらっておられるようで、私はいつもうらやましく見せてもらっています。
 京都ランナーズにも、次々とニューフェイスを送り込んでこられる。醒泉ランナーズは、ランニング界の「虎の穴?」。

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自己紹介をと言われても・・・

 富田さんは、今日、京都ランナーズに入会。
 名前の紹介があった後、「自己紹介をどうぞ」って、そんな無茶な。困ってはった。
 こういう時は、もう少し具体的な指示を。
 「名前と、学校名と、これからの目標があったら言ってください。」
 これくらい言ったげんと。
 おっちゃんばっかりのクラブやけど、これからもよろしくね。

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若くてきれいなお母さんと

 お母さん方がおられたので、声をかけた。
 「ブログを書いてる者ですけど、娘さんたちの写真、載せさせてもらってもいいですか。」
 「ありがとうございます。」
 「お名前も、いいですか。」
 「もうあっちこちに出てるし、いいですよ。」

 小6のお母さんは若い。子どもたちもフレッシュだが、お母さんもフレッシュ。

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25人のスタート

 「走ってはるとこの写真も撮らしてもらいます。」と言ったのはよかったが、醒泉てめっちゃ早いのん忘れてた。
 ま、とりあえずスタートの写真を撮っておいてと。
 「バーン」
 あっ、やっぱり。写真撮るどころの話やない。飛び出して行きよった。
 せめて後姿でもと思って挑戦したが、あかん。早すぎる。

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早すぎるし

 この最初のドタバタで、自分のペースは完全に狂ってしまった。しんどい。体が重い。
 前回は御所の一般公開だったので、人出が多くすごく走りにくかった。しかし、今日は人出も少なく走りやすかったのに、肝心のこっちのコンディションが・・・。

 2kmも行かないうちに、「つかの間の先行さしてもらいます。」の声とともに、すっと抜いていく人あり。
 出たな、またもやアンパンマン。

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遠ざかる杉原さんの大きな背中

 「杉原さん、このごろ調子いいですやん。コンスタントに18分台でしょう。体重別レースがあったら、絶対優勝ですね。」
 「いえいえ。」
 「なんちゅうたって、フォームがきれいですもん。」
 「そうですか。」
 なんか、楽そうに走ってはんな。肉20kg背負って走ってるようには思えんな。(私と杉原さんの体重差はちょうど20kg。)

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杉原さんのゴール

 結局、その差は広がっていくばかり。20秒以上の差をつけられてしまった。
 ゴール前、杉原さんが後ろを振り返った。ちょっと私のこと、意識してくれてるのかなあ。
 例の醒泉ランナーズの3人は、はるかかなた。最初以外は全然見えませんでした。
 元気な小学生の走る姿は、バンビちゃんやね。見ているだけでほれぼれするもんね。

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お父さんも応援に来られてました

 1周目の丸太町通りで、「ゴー、ゴー、ゴー」の声。
 自転車に乗り、右手を高く突き上げて、そう応援してくれた人は、本物のヤンキーお嬢さん二人連れ。写真撮らせてもらったらよかった。呼び止めるのは、「プリーズ、ウェイト、フォーミー」でよかったんかいな。でもその後の「写真撮らせてもらっていいですか。」の言い方がわからん。簡単な会話はできるようにしとかんと、自分が損やね。
 

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クーリングダウンもしっかりと

 結局ゴールは、39分21秒。たぶん、自己ワーストタイム。ずいぶんかかりました。

 醒泉の二人は、富田さんが16分22秒、西川さんが 17分36秒。立派なもんです。これからも、走りに来てね。
 
 私も追っかけてダウンに行ったら、わずか男4人でさびしくやっておられた。 

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粟津さんの優しすぎるクーリングダウン

 粟津さんは、ウォーミングアップの時もダウンも両方任されていて大変。ただ、あの優しすぎる口調はなごむね。
 「一回見てみたい、粟津さんのブチ切れ。」
 こんなことは、ありえないんでしょうね。

 梨木神社に戻ると、音もなく近づく曲者(?)が。
 「藤井さん、読ませてもらいました。」
 「あっ、荘司さん。ありがとうございます。」 
 (よかった。忍者じゃなかった。京都ランナーズ副会長さんでした。)
 「藤井さん。藤井さんがあんなふざけた人とは思いませんでした。」
 「えっ、ふざけすぎですか?」 (ひょっとして、なんかおこってはる?)
 「そうやね。(にこにこ) あんなに、犬好きなんですか。」
 「へへへ、そうなんです、雑種限定ですけど。上等な犬とかお座敷犬はちょっとにが手なんですけど、まあそれも歳とってたらOKです。」
 「冨田会長にプリントアウトしてもらったのを読ませてもらったんやけど、犬だらけで・・・。」
 「ああー、篠山マラソンのでしょう。もう、雑種見つけたら、写真撮りたくなって。いつも、うちの子に言われてるんです。犬の写真撮ってへんかったら、もうちょっと早くゴールできたのにってね。なーんもわかっとらん。これがあるから励みになって、がんばれるのにね。」
 まじめな荘司さんは、「よう、わからん」の表情。でも、たぶんおこってはるのではないと思う。

 最後に冨田会長。
 「藤井さん、相変わらず長文で、がんばってはんね。」
 ここから始まり、私のブログのいい所、少し気をつけたほうがいい所などをくわしくアドバイスしてくださった。しっかり読んでくれてはる。いろいろなご指摘もありがたかった。言いにくいようなことも言ってもらえるのは、25年以上の長いおつきあいがあるからですね。
 冨田さんは、私のちょうど一まわり上。走り始めたころの私を知ってくれてはる貴重な存在です。実の兄よりよく理解してもらってるかも知れません。
 大所帯のクラブのまとめ役は、ほんとうにたいへんだと思う。私のように、口ばっかりで動かん人間も多いし。

 その冨田さんから、依頼があった。
 「反核平和マラソン」の宣伝をしてほしいと。
 「まかしとき」と言いたいところだったが、実は今まで仕事と重なり、一回も参加したことがない。おもしろく書けたらよかったんやけど・・・。
 しかたがないので、主催者さんの要項をそのまま掲載します。
 皆さん、ぜひ参加してください。


第27回 京都網の目・反核平和マラソン大会
参加者
募集中
反核・平和をもとめるみなさんへ!
ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!ノーモア・ヒバクシャ!
私たちはこのスローガンをかかげ、核兵器のない、戦争のない世界と
日本を願い、毎年、反核・平和マラソン大会に取りくんできました。
私たちは日常のスポーツ活動を通じて人間とその社会の進歩に寄与していく、そのようなスポーツにこめられた「スポーツ精神」を大切にするとともに「スポーツは平和とともに」のスローガンをかかげ、核兵器の廃絶・被爆者援護・戦争反対をアピールしながら「反核平和マラソン大会」を実施します。
スポーツを愛する人はもちろん、日頃あまりスポーツに縁のない人も1区間2キロ〜6キ而のコースがあります。各自の力に応じて走ってみませんか?あなたの参加を心から歓迎します。
主催 京都綱の目・反核平和マラソン実行委員会
主管 新日本スポーツ連盟京都府連盟・反核平和マラソン実行委員会
(京都ランナーズ)
◆日時 2008年6月15日(日) 9:15スタート(大山崎町役場前)
受付け 8:30 開会式 9:OO
◆コース・発着時間(予定)
第1区間 大山崎町役場前〜長岡京市役所前〜向日市役所前 (6.2?)AM9:15〜10:15
2 向日市役所前〜JR向日町駅前〜吉祥院運動公園 (4.7?) AM10:25〜11:05
3 吉祥院運動公園〜JR西大路駅前〜西大路三条公園 (5.2?) AM11:15〜12:00
4
西大路三条公園〜国際平和ミュージアム前〜立命館大学衣笠キャンパス(3.6?)
PM.12:10〜12:40
5
立命館大学衣笠キャンパス〜北区図書館〜京都市障害者スポーツセンター前(6.0?)
PM1:10〜2:10
6 京都市障害者スポーツセンター前〜出町柳 (2.0?)PM2:20〜2:40
7 出町柳〜京都市役所 (2.1?)PM2:50〜3:10
閉会式 京都市役所 PM.3:30〜4:00
☆閉会後に軽食を取りながら反省会をします。(実費)
◆参加資格 平和のために走ってみようと思う人。(個人でもチームでも可)
主旨に賛同する成人18才以上
◆参加費 1区間〜2区間を走る方1000円
3区間以上走る方1500円
(記念品としてタオル。被爆者へのカンパ、傷害保険代を含んでいます。)
*表彰など一切ありません。
◆参加方法 個人またはチームの希望する区間を申込書に記入し、参加費とともに申し込んでください。(下記いずれかの方法で)
●事務所に持参(毎週水曜日の午後8時〜9時) ●現金書留
●定額小為替→郵便局で発行(安く送金できます)
※なお、どうしても事前申し込みができない場合は当日でも受け付けます。
◆走る方法 ・参加者全員が1列で歩道上を走り、赤信号では止まります。
・リーダーの指示により1km7〜8分のスピードで走ります。
◆参加上の注意 (例)前後に付ける
核兵器ノー!
ノーモア・ヒロシマ!
ノーモア・ナガサキ!
ノーモア・ヒバクシャ!
反核ランナーズ
○ゼッケンは実行委員会でも用意しますが、反核平和を
訴えて走るという主旨を理解していただき、手作りの
ゼッケンまたは参加Tシャツを着用して、アピールし
ながら楽しく走りましょう。
○各地点到着予定時間の30分前には集合し、各自十分
に準備運動をしてください。
○荷物の運搬と中継点での給水・軽食は主催者で用意し
ます。
○応急手当以外の責任は負えませんのでご了承ください。
○途中で走れなくなった場合は、伴走車に同乗することも
可能です。
○反核Tシャツは一着1,000円で販売しています。
○世界から核兵器をなくすためのアピール署名にご協力ください。
◆申込・問合せ
〒615-O054京都市右京区西院月双町83-1
新日本スポーツ連盟京都反核平和マラソン大会実行委員会 075-315-9710(夕方以降のみ)

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