パオパオだより

2012年12月28日(金)

合格! [家族]

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 本日午前11時、公立大学法人「名桜大学」 ( 沖縄県名護市)の推薦入試二期の合格発表がありました。

 「藤井真樹、合格!」

 気にかけてくださっていたみなさん、どうもありがとうございました。

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2012年12月25日(火)

クリスマスプレゼント [家族]

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「1日6個も食べてもたー」

 「メリー クリスマス!」

 と言ってくれるのは、今やカーナビの音声くらい。

 昨日はヨメさんと真樹とで外食。外食と言っても高級レストランではなく、700円くらいで食べられる定食屋さん。昨日はクリスマスイブだったが、さすがにガラガラ。若い男の人が一人、ごはんのおかわりをされていた。

 そのあとちょっと買い物へ。
 家に帰れば、ヨメさんからクリスマスプレゼント。
 「変な服とかより食べるもんのほうがええやろ。チョコレート。」
 「いやー、ありがとう」と言って抱きつこうとすると、いつもならしばかれるのにちょっと引っついてくれた。
 そのとき背後から、「気持ちわるー」と真樹。
 昨日はそれでおしまい。

 今日の朝、昨日の話の続き。
 「真樹は私らが仲良くしてたらうれしいんやな。」
 「そらそうやん。前からゆうとるやろな。ますみちゃんさえしんぼうしたら、うちはうまいこといくねん。」
 「なんで私ばっかりしんぼうせなあかんねん・・・。」

 ますみ説によると、「私がアンタと仲良くしたら、ガッカリくるファンがぎょうさんおんねん。」
 「えー?」
 そんなマニアよりわが娘を大事に!
 なあ。
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【RUN】

 今日もきくと店往復1.3km。
 そのあといつもの5kmコース。
 今日は時計を見ずゆっくり走ることにした。キロ6分ペースで走る練習。いつの日か、マラソンのペースランナーの依頼がある日のために。

 ゴールして時計を見ると、31分32秒。あー、ゆっくり走りすぎたか。むずかしいもんやね。
 1kmスロージョグをプラスして、今日は7.3km。

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2012年12月22日(土)

真樹のおでん [家族]

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 今日はバイトさんが休みのため、ますみさんは7時過ぎまで家に帰れない。それからばんごはんの用意は大変なので、真樹の登場でおでんづくり。
 ちょっとゆでたまごを失敗してしまったけど、それ以外はバッチリ。味がよくしゅんでいるよう。私も大根投入だけお手伝い。
 
 7時半ごろ疲れて帰ってきたヨメさんの評。
 「なかなかいけてるやん!」

 まきー、来年一人暮らしになっても、しっかりご飯を作って食べてくれよー。

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【RUN】

 今日はお昼前にいつもの5kmコース。
 行き12分42秒、帰りももピッタシ12分42秒で25分25秒。
 明日はレースなのでこれでおしまい。

 明日は自分のレースより、全国高校駅伝の沖縄代表・北山高校の応援だー!!!

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2012年12月19日(水)

91歳の誕生会 [家族]

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 毎年恒例、私の父の誕生会。
 父は、1921年(大正10年)12月5日生まれ。
 いつもはその日に近い日にしていたのだが、今年はいろいろと事情があり2週間遅れになってしまった。今日はいなかに雪が降り、こちらに出てくるのも大変だったみたいだ。

 ケーキに絵を描いてくれたのは真樹。真樹はセンスいい。
 おじいさんも喜ぶにちがいない。

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 会場は、これも恒例の「東華菜館洛北店」。
 メンバーも毎年同じ。父と私の姉夫婦に我が家の4人。

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 恒例、ますみ社長のあいさつ。
 「おじいさんが戦争から命がけで帰ってきてくれたおかげで、廉や真樹が今こうしてここにいます。二人にはこの先まだまだ大変なことが待ち受けていると思うので、おじいさんにしっかり見守ってもらいたいと思っています。こうじさんもこの調子やし・・・。」
 「なんちゅうことゆうねん! そんなたよりないちゅうことかー!」

 私の突っ込みも無視されたが、いいあいさつだった。

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 冬になり雪が降って外に出にくくなったため、父が運動不足で動きにくいと言っていた。しかし、今日は元気そうに見えた。

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 帰りは廉が運転してくれるので、私もヨメさんも気にせず飲める。ヨメさんは今年も恵藤さん(義兄)と、紹興酒をちびりちびりと飲んでいた。

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 燦然と輝く「91」。
 真樹の絵も喜んでもらえた。

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 「お誕生日おめでとう!」の記念撮影。

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 いつもたくさんのローソクの火を消すのが大変なので、ことしは「91」だけ。

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 最後に父のお礼のあいさつ。
 私が何度も繰り返し「誕生会はヨメさんのおかげ」と言っているので、ちゃんと眞寿美さんに向かって言っているように見えた。言葉づかいもていねいです。

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 帰る前に全員で記念撮影。
 私は生ビール3杯でまっかっか。

 また来年。そして、その先も・・・。

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2012年12月14日(金)

今日は何の日? [家族]

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 早朝バイトから帰ると、家にはきくだけ。
 真樹とヨメさんは、私がバイト前に地下鉄の駅まで送っていった。明日、大学受験の再チャレンジ。
 廉は大学の授業があるようだ。

 テーブルの上に伝言。
 「12/14 きく さんぽ、ごはん OKです。 れん」

 ありゃ、もう一つお手紙が。
 真樹から、「パオパオへ」やって。
 「誕生日おめでとう」と、受験への意気込みが書いてあった。
 ありがとう、そして 「 しっかり!」

 推薦入試の1期が残念な結果に終わったとき、人生初めての挫折でその落ち込みようはひどかった。しかし、それをいつまでも引きずらず、冷静に自己分析をして次に備えていた。結果がすべてではない。そういったことを経験しながら、物事の判断がしっかりできる大人になっていく。そんな場に、今自分がいられるだけでも幸せだと思わなくては・・・。

 今朝起きたとき、先に起きていたヨメさんが「誕生日、おめでとう」。
 まあ、こんなこと何年ぶり(何十年ぶり?)でしょう。
 きついスケジュールで大変だと思いますが、真樹のサポートしっかりお願いします。

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 私の誕生日12月14日は、「四十七士の討ち入りの日」。
 と言っても、今の若い人はチンプンカンプンでしょうね。

■四十七士討ち入りの日,忠臣蔵の日
 1702(元禄15)年のこの日、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。

 1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩[あさのたくみのかみながのり]が、幕府の礼式を司る高家[こうけ]筆頭の吉良上野介義央[きらこうづけのすけよしなか]に小刀で切りかかるという事件が起った。浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となった。

 家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月14日寅の上刻(現在の暦法では15日午前3時ごろとなるが、当時は日の出の時間に日附が変わっていたので14日となる)、大石内蔵助[おおいしくらのすけ]の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、そこから吉良邸へ討ち入った。2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに吉良の首を取ることができた。

 世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方し、幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとった。

 この事件を題材として、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等100種にも登る作品が作られ、現在まで語り継がれている。
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 なんと、「四十七士の討ち入り」は実際は12月15日未明ですか。それも旧暦なので、現在の暦になおすと1月31日。
 12月14日は、ほとんど意味なかったですね。

 ちなみに、先日亡くなられた中村勘三郎さんと私は同い年。彼は5月生まれなので、57歳と半年ほどの命だった。
 私は60歳までは生きたい。そのころには、真樹も大学卒業のめども立っているだろうし・・・。

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 「あっ、まだ大学決まってへんやん!」

 そやそや。明日、しっかりね。

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2012年12月07日(金)

真樹の写真が新聞に [家族]

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投票先を選ぶため、モデルの制服を見比べる生徒たち。手前の紺のブレザーが採用されることに決まった(京都市上京区・鴨沂高)

◎京都新聞12月7日朝刊

   鴨沂高、制服導入へ 
         来春から、校舎建て替え節目に

 私服通学を続けていた鴨沂高(京都市上京区)が、来春入学の1年生から制服の導入を決めた。かつて京都の公立高の「自由な校風」を象徴した私服通学が、また一つ姿を消し、卒業生からは惜しむ声も上がる。

■「自由な校風」私服通学よ、さらば・・・   
         今日の公立残るは3校 卒業生惜しむ声

 新制服は男女とも紺のブレザーで、スカートは鴨川の流れのイメージも取り込んだ青色のチェック柄。3案から在校生や進学希望の中学生の投票結果を踏まえ、教職員の検討会議で協議し、6日までに決めた。

 京都市内の公立高の私服通学は、戦後の学制改革や60年代後半の学生運動を反映し、自主性を重んじる生徒自治として広がった。ピークは70年代で、半数近くが私服だった。しかし80年代から山城や塔南、嵯峨野や堀川、桂の各校が相次いで制服化、公立21校のうち私服は鴨沂高を含め4校のみだった。

 同高は昭和の近代建築だった校舎の建て替えを節目に、入試制度改革を見据えた学校改革の一環として制服導入を決めた。嵯峨野高や堀川高も、新校舎建設や学科新設に合わせて制服化している。

 残る私服通学は、朱雀、紫野、銅駝美術工芸の3高校。

 山岸忠校長は「制服化で学校改革への姿勢をアピールしたい」と説明する。市内の公立高入試制度が2016年春にも、受験生が志願先を選べる単独選抜入試に全面移行するため、学校の存在感づくりに力を入れる。

 90年代後半に制服化した嵯峨野高や桂高では反対運動があった。今回は表立った反対はないが、生徒会が独自に制服の希望や意見を求めるアンケートを行い、自分のことは自分たちで決める生徒自治の一端は発揮した。

 同窓会長で京都大名誉教授の上野民夫さん(74)は「時代が変わり、やむを得ない」と惜しみつつ、「自由な校風が、多分野で秀でた人を生んできた。その土台は貫いてほしい」と話している。   (松田ゆい)
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 一番手前の横顔が真樹です。
 たまたま、Yちゃんといっしょに見に行っていたところを撮られたそうです。ほかにもいっぱい撮ってられたので、まさか自分の写った写真が採用されるとは思ってもみなかったとのこと。

 「写真は笑ってるけど、制服化には反対やからなー」と言っていました。

 ちなみに、私の兄弟(姉・兄。姉・私)は「鴨沂・紫野・洛北・洛北」で4人とも私服通学でした。
 当時、高校の生徒会執行部は高校の生徒部のこっわい先生方と対等に張り合っていました。(私もその一員でした。)
 こんなこと、他府県の人にはなかなか信じてもらえませんが・・・。

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