2021年01月01日(金)
元旦からダウン [雑感]
みなさま、あけましておめでとうございます。
今日はどこにも出かけず、「ニューイヤー駅伝」をテレビ観戦。
朝8時半からお昼の2時半まで。
最終7区の途中で、廉&彩が帰っていった。
そのころからしんどくなったので熱を測ってみた。37.3℃。
これはあかんやつ。
放送が終わった2時半からお昼寝。5時まぐっすり。
起きてからまた熱を測ると37.5℃。
「どっこも行かんと、おとなしくしてたのになあ・・・」と私。
「それは関係ないやろう。また前立腺炎がぶり返してきたんやわ」とヨメさん。
抗生剤を飲んでいたのは、27日の夜まで。
あれから4日で、またぶり返してきたん?
元旦やと言うのに、どうしましょ。
これ以上熱が上がらないことを願う。
でも、私はすぐ40℃を超えてしまうんですよね。
明日もおとなしく「箱根駅伝」テレビ観戦です。
じっとしとこう。
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【今日のきくみー】
今日は、きくちゃんのお散歩にも行けなかった。
ごめんね。
夕方6時過ぎ、真樹が「女子会」に。ヨメさんが車で送って行ってくれた。
「みーちゃん、もうだれもおらへんよ。お腹へったやろ。出ておいで。」
そう言ったら、みーちゃんが素直にタンスの裏から出てきた。そして、私の足にスリスリ。カリカリもまあまあ食べてくれた。
「もう、大きい顔しといたらいいんやでー。」
私の言葉がある程度わかるんかなあ。
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2020年12月24日(木)
「もうほんまに終わりなんかなあ」とつぶやく [雑感]
昨日は熱も下がり、すごく体が楽になった。
あんなにしんどかったのがうそのよう。
「ずっと熱が下がらへんときはしんどかったわ。これに激しい痛みとかが重なったら、ほんまに死にたくなるんやろなあ。高齢者で病気を苦に自殺してしまう人が多いらしいけど、それも分からんでもない。」
「治る見込みがはっきりしてたらええけど、そうじゃなかったらなあ・・・。つらいわなあ」とヨメさん。
暗い会話もできるだけ明るくサッパリといきたいところ。でもだんだん自分の身にも迫ってくると、なかなかそうもいかない。
一日楽に過ごし、午後3時過ぎからは久しぶりのジョギングもちょっと。
ところが夜に喉から首にかけて痛みが出てきた。これは、明らかに甲状腺摘出手術のあとの痛み。周期的に痛んだりしびれたりするのだが、今回が一番きつかった。ちょっと呼吸困難になりそうな痛み。
ヨメさんによると、「そこらへんは神経やら血管やら声帯やら、細かいもんがいっぱいあるから、手術はものすごくむつかしい」らしい。「高い声が出んようになっただけでおさまったんやし、じょうずにしてくれはったと思っとき」とのこと。
でも一つ楽になったと思ったら、またすぐに別のところが痛み出すって。
「もうほんまに終わりなんかなあ」と思わずつぶやいてしまった。
ああ、弱気。
しかしそのあとヨメさんに診てもらい、あちこちマッサージをしてもらった。そして、シップを小さく切って喉や首や肩や肩甲骨の下あたりやらに貼ってもらった。
9時半に寝て6時前起床。
起きたら痛みはだいぶましになっていた。痛いのは痛いが、呼吸困難ということはない。
「よっしゃー、今日もがんばってバイトに行きまっしょい!」
高野川の御影橋を渡るころ(6時45分くらい)、やっと少し明るくなってきた。
勤務は、今日の朝7時から明日の朝7時まで。長いわ。
暇な時間に年賀状書き。(寮長さんの了解をもらって。)
1年前の年賀状を見直しながら、宛名とひと言を書く。
「あれっ?」、「おっ?」
年賀状が来た時にしっかり見ていない。今ごろ、新たな(1年前)の事実に驚愕。
なんといういいかげんな人間。我ながらあきれ果てた。
今度のお正月に来る年賀状は、しっかりしっかり見とこうっと。
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【今日のきくみー】
ヨメさんから送られてきたきくの写真。
説明がないのでなんの写真か分からん。
「嘆きのきく」かな?
今日の朝のみーちゃんごはんやりでは、スリスリ大サービス。
日によって、なんでこんなにちがうんかなあ。
「行ってきまーす」と言ったときは、安定の悪猫顔。
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2020年12月12日(土)
ハイエナになりたい [雑感]
◎JAF Mate 12月号より
COVER STORY 地球の仲間たち・・・ハイエナ
ハイエナを見るヒトの目は好意的ではないような気がします。屍肉を食べるから?夜間に活動することが多いから?謎の部分が多いから?単に格好が悪い?アニメの影響? などいろいろ考えてみますが、はっきりとした理由はないと思います。
実際はハイエナは、ライオンに負けない果敢なハンターです。サバンナではハイエナの倒した獲物をライオンが横取りするシーンを多く見ます。社会性があり、家族の結束も固く、母親だけでなく、父親もしっかりと子を守ります。子はやさしい顔立ちで、母親が狩りで倒したヌーの骨をくわて遊ぶ姿など、実に愛らしいです。
あるとき、授乳を終えた母親が子たちを巣穴に残し、狩りの時間でもないのに出かけてしまいました。後を追うと200メートルほど離れた場所に別の巣穴があり、そこに入ります。母親だけの巣穴でした。ハイエナはヒトが考える以上に、豊かで魅力的な動物だと思うのです。
■岩合光昭=写真・文
1950年、東京都生まれ。世界の動物を殺意する動物写真の第一人者。
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「JAF Mate 12月号」が届いた。
表紙を見て、思わずにんまり。なんちゅうかわいい・・・。
私は、日本平動物園(静岡)、白鳥動物園(香川)、天王寺動物園(大阪)、池田動物園(岡山)でしかハイエナを見たことがない。ハイエナ国内制覇を目指していたのに、まだ達成できていない。それほどハイエナが好き。
岩合さんが書かれている中では、「単に格好が悪い」ところが好き。
それでいてすごいハンターで、骨ごとバリバリかみ砕くすごい歯とあごをもっているらしい。虫歯だらけでボロボロの私からはあこがれの的。
あとは、なんといっても顔。子ハイエナもかわいいけど、親ハイエナもかわわいいよ。何時間見ててもあきひんから。
私が小さい時は犬になりたかった。
10歳くらいからはおさるさん。かなり本気で物まねしていた。
でも、大人になってからは断然ハイエナ。あんな強くてかわいい動物になりたいわ。
まっ、これは死ぬまで変わらんやろね。
ヤマネコやヤブイヌに気がそそられてしまうこともあるけど。
また、「なんの苦労もしてへんいなかのおぼっちゃまに、ハイエナなんかとうてい無理」とか言われるんでしょうね。
「いなかのおぼっちゃま」にも夢はあるんよ。
まだ見に行ってへんハイエナがいる動物園を探して、早う見に行かんなん。このまま死んでしもたら悔いが残る。
はよう、はよう・・・。
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【今日のきくみー】
今日はバイトにいつもより早く来てほしいと頼まれ、5時半起き。
急いで、みーちゃんにごはん・・・。
なに、イスにスリスリしとんにゃな。
オッサンにせんかいな。
でも、「いってきまーす」と言ったら、三つ指(?)ついて「いってらっしゃい」ゆうとったからええか。
うちのかわいいかわいいハイエナは・・・。
じゃなくて、きくちゃんはオバサンが仕事でいそがしくてあんまりかまってもらえなかったらしい。
ヒマな時は、私ら二人とも一日中ヒマな時も多いのにねえ。うまいこといかんもんやねえ。
ちょっとすねて丸まってたらしい。
かわいい。
それにしても、背中つやつややねえ。
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2020年12月08日(火)
錯乱ノート [雑感]
今日は寮1の17時間バイト。
バイト先に6時20分までに着きたいので、家を出るのは6時。ギリギリまで寝ていたいので、起きるのは5時40分。
たった20分ほどで身支度して出ていく。(朝ごはんは、7時から寮の食堂でいただいている。)
時間がないので、今までみーちゃんのごはんとトイレの掃除はしないで出ていた。後ろ髪ひかれる思いで。
でもトイレの掃除には時間がかかるが、ごはんやりは2、3分でできる。
今日はごはんだけやってきた。なついてもらわんなんしね。
トイレ掃除、ますみちゃんよろしくお願いいたします。
11月12日(木)の、寮の管理代行連絡ノートを見直してみた。
こりゃひどい。
夕方以降は、なにが書いてあるかさっぱり分からない。
高熱が出るとこんなもんなんでしょうか。恐ろしいことに、その時は自分の字が無茶苦茶になっていることに気づいていなかった。
「インフルンザかコロナやったらどうしよう」とそればかり心配していたが、それ以前の問題。仕事なんかできる状態ではなかったことが、この字を見ても分かる。
私は決してきれいな字ではないが、「読みやすい字」とよく言われる。
10数年、小学校教師をしていたせいもあるかもしれない。
上の写真は、入院中の体温を記したもの。しんどかった割にはしっかり書けているでしょう。
今日の私の朝の体温は、36.1℃。もうだいじょうぶかな。
頭痛はなくなり、手首の「かいかい」もだいぶ気にならなくなってきた。
あとは軽い腹痛と軽い吐き気。これはまだ続きそう。
「潰瘍があるんじゃないですか」が当たってたりして・・・。
1週間前にトヨタ・ルーミーの修理が終わり、昨日ニッサン・クリッパーの修理も終わった。これでやっとひと区切りという感じ。
これで私の体が元通りになれば、何もなかったのと同じ(?)
いやいや、高い修理代が待っている。
でもお金で済むことなら・・・、と全然お金のない私がほざく。
「人をひいたりせんでよかったです」とみんなに言っているが、本心は「猫をひいたりせんでよかった」と思っている。もう猫をひいてしまったら、私は即刻免許返納です。いや、人間返納か。
私のいいところ(?)は、いいことも悪いこともすべてすぐに忘れてしまうところ。
「えっ、そんなことも覚えてへんの!」と、ヨメさんになんべん言われたか分からない。
そういう時は、「ますみちゃんがかわいいということだけは忘れてへんでー」と言う。おべんちゃらではなく、ほんとにそう思ってるので私にとっては自然。
そんな時、ヨメさんはたいてい小さく「フン」と言って黙ってしまう。
それでいいんですよね。
今回の発病はなかったことにはならないが、早く忘れ去ってしまいたい。いや、私のことだからすぐ忘れてしまいますよ。
「前へー、前へー」の気持ちです。
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![画像(320x240)](/archives/2020/12/images/1646425486.jpg)
今年3月1日の、ますみさんの誕生日の写真が出てきました。
何でもすぐ忘れてしまう私だが、この日のことはよく覚えている。
来年の3月1日も、おいしいもん食べに行けたらいいね。
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【今日のきく】
今日もヨメさんが、前の公園へ日なたぼっこに連れて行ってくれた。
「芸術的な」挟まり具合!
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2020年11月29日(日)
しぶとい香り [雑感]
「藤井さんもしぶとい香り」、昨日の「忍びの者」さんからのこの評価気に入りました。
これは誉め言葉、すごく励ましになる。
うちにはもう一人ではなくもう一ぴき、「しぶとい香り」のするきくちゃんがいる。
お昼過ぎ、「弱ってるもん同士で、ゆっくりゆっくり散歩に行こけー」ときくを誘い、いつもの長代川沿いの散歩道へ。
昨日の夜、壁づたいにそうろりと歩いている私を見て、ヨメさんが「ほんまのおじいさんになってしもたな」と。
夜中、1階のトイレに下りたのはよかったが、2階に上がるときは四つんばい。
ほんまのおじいさんというか、なんというか・・・。
きくのゆっくりぶりが、今はありがたい。
家から200m弱の住宅建設現場まで。
今日に限っては、ふらつきながら歩いている私よりきくの方がしっかり歩いていた。
「きくちゃんのおかげで、ちょっとだけやけど歩けたわ。ありがとうな。お互いしぶとく生きて行こうぜ!」
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夕方5時すぎ、意を決して早歩きへ。
歩道の広いいつものコースを北稜高校前まで。
「もし走れたら、ちょっとだけでも走ったろ」とたくらんでいたが無理だった。
2週間ほぼ寝たきりだったので、体がフワフワ。知らんうちに、どうしても右に傾いていく。
それに恥骨痛。本来の前立腺炎の影響は、もうほとんどないと思われるのに。
北稜高校前で13分33秒。キロ12分ペース。
「早歩き」どころか、普通に歩くより遅いやん。
帰りはもうちょいなんとかならんかと思いがんばったつもりだったが、12分49秒。キロ11分半ペース。
これは手ごわい。
ふつうに走れるようになるまで、そうとう時間がかかりそう。
ダウンジョグを兼ねた町内パトロール。
11月10日以来なので19日ぶり。
「猫さんら、変わりなく過ごしてるかなあ」と心配だった。
今日は2ひきに会えただけ。
「今日からまた『猫パトロール』に回るしね。よろしくね。」
北稜高校前往復2.2kmプラス1kmで、今日は3.2kmの「早歩き」。
明日はせめてキロ10分を切って「早歩き」したい。
がんばろうっと。
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今日は「京都キャロット鍼灸院」のお客様が4名。
おそがけからの方もあり、晩ごはんは二人で食べられないことになった。
今晩は「ますみちゃんと食べたら、なんでもおいしい」と言えない日。残念!
それでもちょっとの空き時間に、ちゃちゃっと私のおかずを用意してくれた。
「ぶり大根」、ありがとね。
食べ始めたら、なにやら視線が。
みーちゃんが私のスキをうかがっている。
でたー、『なんかもらえませんか』攻撃。
それはあかんやろ。
みーちゃんに取られることもなく、おいしくいただきました。
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2020年11月27日(金)
ふらふらな一日 [雑感]
昨日退院で、さっそく今日の早朝からバイトに復帰。寮2に24時間。明日の朝7時まで。入院中に2日あった寮1のバイトを休ませてもらったから、これ以上休んでいるわけにはいかない。
急に立ったりすると立ちくらみするので、なにごともゆっくりゆっくりと。
どうにかこうにか一日が終わろうとしている。あとは、深夜12時過ぎの大浴場のボイラー閉栓がたいへん。これがあるから、寝るのがだいぶ遅くなってしまう。
でもなんとか。
この後のバイトもがんばって行かなくては、10時間で2台つぶしてしまった車の修理代が全然払えない。
みなさーん、熱があるときは絶対に運転したらあきませんよー(経験者は語る)。
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昨日退院してからはずっとヒマ。
少しは体を動かした方がいいと思い、町内散歩でも行こうかと・・・、とてもそんな気にはならなかった。家の中をちょっと歩いただけでフラフラ。
甲状腺腫瘍摘出手術の後は、一時帰宅の許可をもらって「鴨川ゆっくりラン」を走ったほど元気やったのに。今回はそれほどきついダメージを食らったということかな。あれから4年、歳も取ってることだし。
昨日の晩ごはんは大好きな水炊き。
最近ずっとごはんはお茶碗に1杯だけにしていたのだが、昨日はうれしくて超久しぶりに1杯半。これは体重がけっこうなもんなはず、と思っておふろ前に測ったら61.8kg。
これってふだんならうれしいのだが、入院前より2.5kg減。いつもよりたくさん食べてこれだから、実質3kg以上減と考えていいのかも。
みーちゃんは、オバサンの残したごはん粒をなめまくり。これくらいの気持ちで食べて行かんと体力は回復しないのかも。
おふろに入ると頭がキーン。しばらくして頭の痛みがましになって、2週間ぶりのおふろにゆっくりつかって・・・。今度は湯舟から上がるときにフラフラ。
あかんあかん、もうちょっとで「すっぽんぽんジジイの救急搬送」になるとこやった。
やっぱり体調良くないので、9時半くらいには寝床へ。このパターン、こないだみーちゃんが逃げてしもたやつや。
心配やったけど、できるだけ早う寝んと朝起きられへんし。でも入院中のいろいろなことが思い出されて、なかなか寝付けんかった。
ここに書いても仕方ないことだが、「そこに愛はあるんか?」の代表作一つくらいは書いていいかな。
入院後高熱に悩まされたが、これはこれで仕方ないと割り切っていた。それより難儀したのが恥骨と腰の痛みと手首の「かいかい」。
恥骨と腰は持病みたいなもんだったので、痛み止め薬をもらい服用してしんぼうしていた。
しんぼうできないのが手首の「かいかい」。右手は明らかにバーコードのついたわっかに負けている。左手は点滴の針が入っている付近。針を固定するために上からはられたテープにかぶれたのかもしれない。
例の真樹に似た優しいX看護師さんに言ったら、すぐに右手のわっかをハサミでパチンと切ってくださった。左手については「皮膚科にかかれないか聞いてみます」と言ってくださった。もうこの対応だけで、半分くらい痒さが治まる。
「聞いてみたんですが、主治医の許可がないと、入院中は他の科の診察は受けられないようなんです。今日先生が来られますので、そのあたり直接聞いてくださいませんか」と。
そして先生登場。
「いったん退院してからもう一度皮膚科に行ってください。ここじゃなくても、ご近所にもあるでしょう。」
「・・・(市原のいなかにありますかいな。)」
「こんななってるんですけど」と言って両手を差し出したが、ろくに見もせず「シャワー、ちゃんとしてますか?」って!
「・・・(はあ? してるに決まってるやろ、月水金しか使えへんのに。第一シャワー浴びる時は、水がかからんように看護師さんが手首にビニール巻いてくれてはんねん。それ、知ってる? 洗うに洗えへんのよ。 点滴ずっとしとけと指示したのはあなたでしょうに。 患者がどんなことで困っているかとか、痛みや痒みを少しでも和らげてあげようって気はあるんか?)」(これはあくまでも私の心の中の叫び。現実は口を開けてあきれかえっていました。)
「そこに愛はあるんか?」と言うより、「人間としてどうなん?」という話でした。
以上。
そんなこんなのあと、10時前くらいには眠りについた。次に起きたのは2時。病院では最長で2時間、たいていは1時間から1時間半おきに起きてトイレに行っていた。
やっぱり家にはかわいいヨメさんときくちゃんとみーちゃんがいるので、安心して寝られるんやなあ。
ただ2時に起きてから、また寝られんようになった。隣の部屋では、きくちゃんがふすまにボンボン体当たりしている。あとで分かったことだが、この時ヨメさんの顔とかもふんでえらいことやったみたい。
きくちゃん、オッサンが帰ってきて、興奮しすぎたんかなあ。
朝5時50分起き。
居間に下りると、みーちゃんは悪さはしてないようだった。
寮2の時は時間の余裕があるので、みーちゃんの朝ごはんやり。
このごろ、みーちゃんはオバサンの足元スリスリをするらしいが、私にはかすりチップ程度。早う、「ええジジイ」認定してほしいなあ。
でも私がお茶漬けサラサラをしている間も、ずっとそばにはいてくれている。これだけでも心が豊かになる。
「みーちゃん、行ってくるね」と言うと、小さく「みゃー。」
こんなかわいいみーちゃんに見送ってもらったら、少しくらいしんどくてもがんばってこーという気になる。
けっきょくは、ふらふら、ふらふらの一日になってしもたけどね。
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