2009年09月28日(月)
立ち上がれ、真樹! [家族]
紅白リレーのアンカーの一人手前。
大差がついていたのをかなり縮めあと一歩というところで、アンカーのJ君へ。そのバトンを渡した瞬間、真樹は力尽きダウン。
そのあとアンカーのJ君がきっちり逆転してくれ、リレーは赤の勝ち。
小学生5名、中学生6名、あわせて11名の小さな小中学校の運動会。
私たちは、駒ヶ根高原マラソンの出張販売のため見に行くことはできなかった。
思い起こせば、うちの子は日曜の行事があるたびに廉と真樹の「ふたりぼっち」だった。知り合いの家にあずけられたり、二人だけで留守番をしたり・・・。
一番かわいそうだったのは、「日曜参観」。
世間知らずの教育委員会のえらいさんが考えた日曜参観は、自分たちと同じ休日体系であるサラリーマンを中心にした発想。日曜日に絶対に休めない自営業者の家族のことは、全く考慮に入れられていない。年間何日も有給休暇がある公務員から見ると、日曜日は一日も休めない自営業者のことなどなんとも思っておられないんでしょうね。
「日曜参観」ごとにさびしい思いをしている子がいることに気づかれる先生も少なくて・・・。
「商売人の子は、日曜の行事はいつもひとりぼっちでしゃーないんかー。」
でも、今の真樹には強い味方がいる。この写真を撮ってくださったあーちゃんファミリー。おかげさまで、家族がだれも来ていない運動会でもいっぱいいっぱい楽しめたみたい。
いつもまわりの人への感謝の気持ちを忘れず、これからもたとえこけてもまた立ち上がってくれよな、真樹!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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