2009年04月02日(木)
中古賀先生からの手紙 [学校]
私の中学時代3年間担任だった中古賀先生からお手紙をいただいた。(私の中学時代は、はるか40年ほど前)
ブルガリアからのエアメール。
退職されてからブルガリアに移住され、5年ほど住んだら日本に帰ってくるとおっしゃっていた。ところが、去年の5月、一時日本に帰国されているときにクラス会をしたのだが、どうもその話はあやしくなってきた。
「外国人も、死んだらちゃんと火葬にして葬ってくれるらしい。」とか言っておられた。
「ブルガリアに骨を埋めるつもり?」
今回のお手紙は、引越しのお知らせだった。
「人口250人の、小さないなか村です。首都ソフィアからは約80km、バスで約90分です。」と書かれていた。
もうブルガリアに行かれて4年。当初の予定だと、あと1年で帰国される予定だったが、この調子だとどうなることやら。
今日は、小中時代の同級生の優子ちゃんからも手紙をもらった。娘さんが、本格的な歌手として活躍されている。「彩花」と書いて、「いろは」と読むらしい。彼女の記事が掲載されている雑誌を送ってきてくれた。
よっしゃー、この雑誌も含め、またいろんなものをブルガリアに送ったろー。
中古賀先生、お楽しみに!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
「子は親を選べない」
うちの子らは、気の毒に思います、変な父親で。その分母親がしっかりしているので、バランス的にはいいのでしょうか。
「児童生徒も先生を選べない」
いい先生に出会えるかどうかでその人の将来が決まってしまう、と言っても過言ではないと思います。私の担任だった中古賀先生は、正直な先生でした。子どもの前で都合の悪いことをごまかしたりしない先生でした。だから、今も信頼しています。
同級生の優子ちゃんは、私のまたいとこ。負けず嫌いな性格は、昔のままのような気がします。でも、去年37年ぶりに会ったら、なんかスッキリしていてビックリしました。
M見さんは転校ばかりなら、クラス会とか行けてないんでしょうね。それは、ちょっとさびしいですね。
ブルガリアと聞くと、真っ先にヨーグルトを思い浮かべるのは私だけでしょうか?
中学の先生や級友と今でも交流があるなんて、うらやましいですね。
うちは転勤族だったので(父は国家公務員、日本各地をてんてんとしたました)生まれ育った土地というものが無く、転校も経験しているので当然交友関係も浅く広く。
だから、級友との別れの淋しさより、新転地へのワクワク感の方が勝ってました。
コボンは逆に、今住んでいる土地を愛しているし、保育園時代からの『幼なじみ』が沢山います。