2014年08月03日(日)
第31回北陸マスターズ陸上 [私の陸上競技]
 予定より少し遅くはなったが、2時すぎに私の最後の種目「3000mSC」が終了。
 3種目の結果は・・・。
 1500m→5分47秒09(初記録2011年10月・5分46秒53)
 やり投げ→20m51(初記録2012年7月・20m83)
 3000mSC→15分08秒14(初記録2011年8月・14分52秒64)
 お見事!
 3種目とも自己ワースト更新。トホホ・・・。
 でも、歯医者さんに止められているのも振り切り、原因不明ののど痛にもめげず、最後までよくがんばりました。結果は5段階評価では「2」くらいでしょうが、自分では「4」をつけたいくらい。
 仕事ではなく遊びなので、できるだけ節約。国道367から161へ。敦賀ICから福井ICまでは高速(1060円)。
 家から敦賀が91km、高速50km、高速出口から福井運動公園までが9kmで合計150km。家を6時に出て、会場に着いたのは8時40分。余裕たっぷり。
 3kmほどアップしただけで汗ダラダラ。11時現在で気温30.5℃、湿度65%。
 こんなことでは1500mにどれだけかかるのか。不安なままのスタート。第1組は男子64歳以下の10名。
 1周目は思い通りに走れたが、2周目以降は徐々に失速。
 400 1分27秒
 800 3分00秒(1分33秒)
1200 4分35秒(1分35秒)
1500 5分47秒(1分11秒)
 暑くても1500mくらいなら何とか走れる。まあここから再スタートということで、5分20秒の自己ベスト更新をめざすことにしよう。
1500m第2組は男子65歳以上と女子。一応この組の選手にはタイムでは負けなかった。
申し込んでおいたお弁当。夏場のせいか、巻寿司とおいなりさんだけだった。ちょっと残念だった。
お弁当を食べながらトラック競技を観戦。
 おお、競歩に女の人が出てはるんや。 
 この暑い中、走るより歩くほうが時間がかかる分きついんじゃないでしょうか。
 13時からやり投げ。
 その30分後に3000mSCがスタート予定だったので、中抜け予定で参加させてもらった。
 1投目 19m07
 2投目 19m12
 3投目 20m51
 4投目 20mちょっと
 1投目で左ふくらはぎのけいれん。
 「あの白い線(20m)は越えんとなあ・・・。」という応援ともなんとも言えん言葉もプレッシャーになった。3投目でやっと左に流れなくなり、さあ次は21m・・・。
 ここで3000mSCのスタート時刻になった。
 その前の100mが長引き、予定より少し遅れたスタートになった。参加者は4名。私以外は3人とも40代だった。
 練習を1回もしていないので、とりあえずハードルをしっかり跳ぶこと。ケガだけはしないように。
 前半はぎこちなく、ハードルの前部分に足がかかりストップをかけてしまっていた。しかし後半はだんだん慣れてきて、ハードルの奥に足をかけスムーズに跳び越せるようになった
 1周2分05秒〜15秒かかり、ゴールは15分08秒。やり投げの途中から駆けつけての参加なので、まあまあでしょうか。
 水濠の深いところに着地していたので全身ビチャビチャになった。3000mSCは夏に限る。
 もちろんやり投げは終わっていたが、もし投げられたとしてももう無理。6投中4回投げられただけでもよかった。 
水濠のところで役員さんが何かされていたので見に行った。
 3000mSCと2000mSCのちがいはハードルの高さだけだと思っていたが、水濠の深さと距離も変わるらしい。その作業をずっとやっておられたのだ。
 大会役員さん(たぶん高校の先生)のお話によると、この競技を行うのが年に数回で、部品をどこにしまったかから始まり大変だったとのこと。たしかに、多人数でもすごくてこずっておられた。
 3000mSCが終わって30分ほどあいて2000mSC。
 「あっ、競歩にも出て、やり投げにも出てられた女性がこれにも出ておられる。」
 2周目に来られたときに連写!
 ゴールされたあと、話しかけさせてもらった。
 「やり投げにいっしょに出ていたものです。私も3000障害に出てたんですけど、やり投げと障害やってる人ってめずらしいですよね。」
 「変わってるでしょう。みんながやっていないような隙間種目(競歩・やり投げ・障害など)ばかり出てるんです。」
 お話を聞くと、北陸ではなく東海地方の方。陸上を始めて3年目だそうだ。私が知っている限りでは、マスターズ登録をしている方の中で一番若い方だった。
 隙間種目と言えば、あとは棒高跳びと三段跳びですかねえ。私はいつかはやってみたいと思っているんですが、ごいっしょにどうですか。
 (お写真掲載はご本人の了承済み。)
 すぐ横にあるサブトラック(たぶん1周300m)でダウンジョグ。
 今日は3+1500+1+1+3000+2で、合計11.5km。
 福井のおみやげと言えば羽二重餅。
 これは、私の父が福井に杉苗を買い付けに行ったときに必ず買ってきてくれたおみやげ。今度は私が父に買って帰ります。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
 林さん、コメントありがとうございます。
 足の痛みはだいぶましになったんですが、鼻つまりとのどの痛みがきつかったです。暑さのせいもあったんですが、頭がボーとしたまま3種目をこなしました。ちょっと笑ってしまうような記録ばかりたたき出してしまいましたが、昨日が再スタートの日と思っているのでこれからがんばります。
 福島で貴重な体験をされましたね。
 私が一番恐いと思うのは、放射能は目に見えず匂いもせず、もちろん音もしないということ。もともと人間の力でどうかできるものではなかったのではないかと思います。正体の分からないものに、知らないうちに命を奪われるのは耐えられない。本当に恐いです。
 またいつか、お話を聞かせてください。
パオパオさん、お疲れ様でした。それも足の調子?が良くないなか、3種目も。私が先月びわスポ大の記録会で1500mの後、20分後の3000mはぼろぼろでした。昔は1日で3000mSCを予選、決勝と走ったこともありましたがね。
水濠障害の話は私も知りませんでした。2000mSCができる競技場も多くありませんものね。写真つきでとってもわかりやすかったです。(笑)
私は、この週末は福島に行ってました。元には戻らないであろう街を見てきました。原発で何か起こったら、人間の力では制御できません。考え方によっては、福島の事故も必死になって被害を最小限に食い止めたという見方もできると思います。もっと大きな事故になった可能性はありありなのに・・・。





























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