2013年06月23日(日)
一人沖縄平和ラン [ランニング]
6時半を過ぎ、7時の終了予定時刻が迫ってきた。名護市役所まであと17km。もうバスに乗るしかない。真樹は市役所前まで迎えに来てくれるという。
もうバスが来るというとき、私の携帯に着信。
「藤井さん、今どこ?」
「あっ、比嘉さん。いつもありがとうございます。足のほうが限界で、今まだみゆきビーチの前なんです。名護市役所まで、まだ17kmくらいあるみたいです。もう時間もないので、ここからバスで帰ろうと思ってます。」
「あら、そうだったの。もう市役所に着くころだと思って、そっちに向かってるの。バスに乗らなくていいよ。むかえに行くから。」
「ありがとうございます。そしたら、ぼちぼち歩きます。」
ということで、こむらがえり(私は「コブラがえり」と言ってますが)しまくりの「一人沖縄平和ラン」は約55kmくらいで幕を閉じた。
読谷村あたりであまりに足の状態が悪く、バスで中抜けワープをしようかと思ったがやめておいた。今日応援に来ていただいた多くの方と同じように、その先にもこの私を待ってくださっている方があるかもしれない。その思いで一歩一歩最後まで進むことができた。
目標には届かなかったが、ここまで来れたのは応援してくださったみなさんおかげです。ほんとうにありがとうございました。
(注) くわしくは明日。今日の夜は「コブラがえり」で寝られへんかもしれん。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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コメント
☆玉城さん、コメントありがとうございます。
夜中に足がつって目が覚めると心配していたのですが、ぐっすり眠れました。「のびのびサロンシップ」6枚が効いたんでしょうか。いや、真樹とゆっくりしゃべれたのが何よりよかったんでしょうね。
昨日応援していただいた方は、最後の比嘉さん以外はすべて初対面の方。驚きと感謝の連続でした。
とりあえずは、来月予定していた「本部半島一周」を「名護まで16km走」に変更します。それとどうしても悔しいので、来年の6月23日に「一人沖縄平和ラン」に再チャレンジしたいです。
昨日の様子は、真樹のパソコンでぼちぼち書いていきます、また見て笑ってください。ただし真樹のパソコンはローマ字入力で、私は普段ひらがな入力なので困ります。この変え方が分からへんのですよ。ああ、困った困った。
☆小橋川さん、コメントありがとうございます。
ご指摘のとうり、私は暑さより風がこたえました。昨日の那覇の最高気温は31.2度ですからしれてます。歳をとるにつれ、暑さには対応できるようになってきたようです。あとはふくらはぎのコブラがえり対策ですね。
昨日小橋川さんにお会いした時が最悪の状態で、両足がつってすごい痛みがおさまらず、本当に1mmも動けなくてかたまっていました。
小橋川さんのおかげで、その先にも進めたと思っています。もうバスに乗るしかないと思い始めていたときですから。
「パオパオさんに一度お会いしたくて…」というお言葉は、すごく力になりました。うれしかったです。
これからも、LCCを利用して月に一度は沖縄に来る予定です。またお会いする機会がありましたら、ぜひ声をかけてくださいね。
お疲れさまでした!
この暑さで、1人で55?は本当にすごいです!
この時期に強く吹く季節風『夏至南風(カーチーベー)』が のぼりを背負って走るパオパオさんの邪魔をしたかもしれません…
本当は走りのサポートをしたかったんですが、初めての対面で気を使わせたら走れるもんも走れなくなると思いまして… (笑)
パオパオさんの姿を見て僕のランナー魂をもっと熱くしないといけないって感じました!頑張ります!
今日はゆっくり休んで下さいね!
パオパオさん、その後ふくらはぎの調子はどんなですか?
昨日は酷暑の中『一人沖縄平和ラン』お疲れ様でした。
応援に駈け付ける事が出来ずすみませんでした…。
55キロに亘る慰霊の走り、本当に有難うございました。
私は何も出来ませんでしたが恒久平和をただただ願うばかりです。 (-人-)