2020年05月31日(日)
兵庫波賀トレイルランニング2020 [ランニング・出張販売]
行ってきました「兵庫波賀トレイルランニング」。
出張販売は1月26日の「くみやまマラソン」以来。
レース参加は2月16日の「おきなわマラソン」以来。
出張販売+レース参加は、いつ以来なんでしょうね。
ミドルコース(約7km)ゴール後、主催代表・小野良太さんと記念撮影。
最初の1枚を撮ってもらったあと、「もう1枚」。
「マスクありの写真も撮っといてもらおう」と私が言うと、小野さんも「そやね」と言ってポケットをゴソゴソ。それがなかなか出て来ない。やっと出てきて、「二人のマスクマン」写真が撮れた。
「早く、『こんなこともあったなあ』と言える日が来るといいのにね」と私。
「ほんとにそうですね」と小野さん。
小野さんがポケットゴソゴソしているときのしぐさがすごく心に残った。そのモジモジ感が、まるで中学生みたいで。
私の歳(64歳)で新しい出会いなどまず望めない。でも走り続けていると、毎年毎年必ず新しい出会いがある。
去年はひこちゃんご夫妻やねこ4さん。今年は小野さんですね。
「小野さんはおいくつなんですか」とお聞きすると、しばらく間が空いた。「まずいこと聞いたんかな」と一瞬心配になったが、「えーっと、2日前に◯歳になりました。」
「なんやねん、それを思い出す間やったんかーい。」
でもなんか、これもおもしろかった。
お話する時間があまりなかったけれど、小野さんには好印象しか残らなかった。
これからもお世話になります。よろしくお願いいたします。
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朝5時半、自宅出発。
もうポツポツと降っていた。
だんだん雨がきつくなり、中国道・吉川あたりで大雨。
もう出店はやめて、走るだけにしようかなあと思った。
山崎ICで家から150kmくらい。ここで7時半。
会場はそこからまだ25kmほど北。
8時10分くらいに到着。雨はやや小降りになっていた。
まずは主催の小野さんにごあいさつ。
「初めまして、京都の藤井です。今日はよろしくお願いします。どこかにテントを出そうと思うんですけど、どこらだったらだいじょうぶですか。」
「受付の横のテント、使われますか。」
「えっ、いいんですか。」
一日雨の予報だったので、昨日急きょテントを買って来た。雨の中一人でたてるのはたいへんやと思っていたので、ありがたくお言葉に甘えさせてもらった。
今日持って来たのはこの程度。
キャラバンに積んでいた時の10分の1くらいですかね。
「キャロットさん、来てたんやー。」
「あっ、佐古井さんやないですか。」
「うちの家が、この山の裏なんですよ。」
「佐古井さん、波賀町の人やったんですか。」
私たち夫婦の知り合いの中で、「いい人」と言えば「佐古井さん」。
毎年「宍粟市さつきマラソン」の時にお会いするのだが、今年は中止で当分会えないと思っていた。佐古井さんもこの大会は初出場とのこと。私と同じ「ミドルコース」。二人いっしょのレースに出るのは初めて。楽しみやわー。
雨はずっと降りやまず。
雨がっぱを着たままだったが、暑さは感じなかった。
小野さんがマイクで店の紹介をしてくださった。「サイズが合えばお得なシューズを持ってきてもらっています」と。そのそおかげで、ちょこちょこお客様がのぞきに来てくださった。
9時50分、まずはショートと親子ペア(ともに5km)がスタート。
親子ペアは1組のみ。
競う相手がいないとさびしいね。
ショートも2名のみ。
このコースはロングの後半にもなるのだが、小野さんによると「ここの方がきついかも」とのこと。
雨が降り続いていたので、みなさんアップは少なめ。私も1kmも走れなかった。
出店の横の受付テントにお一人留守番が残ってくださるということで、商品も片付けずにレース参加へ。
10時、ロングとミドルがスタート。
それぞれ12.5kmと7.5kmなのだが、山頂往復部分が対面になるので省略され12kmと7kmくらいになる模様。
この大会は毎年120名以上の参加があったようだが、今年に限っては30名くらいでしょうか。コロナ+雨ですから、仕方ないです。
ほとんどのことを一人でやられている小野さん。
きびきび動かれていて、頼りがいがあります。
佐古井さん登場。
しっかり装備されています。
スタートすると、いきなりきつい上り坂。
この時点でばらつくので、ソーシャルディスタンスは気にしなくてもよさそう。
私の後ろは4名だけ。
私と同じ黄色ゼッケン(ミドル)は、佐古井さんだけじゃないですか。
見事なソーシャルディスタンス。
少人数のトレイルレースはだいじょうぶ。どんどんやりましょうよ。
1.2km地点で舗装路は終わり、本格的なトレイルコースへ。
いきなり丸太の階段。最も滑りやすいところ。
ここには足をかけないように上るのがコツ
S字に登っていく個所。
上りに弱い私は、前とどんどん離される。
その分、後ろから追いつかれると思いきや、意外と前に人に追いついたりして・・・。
途中で下界が見えるところがあった。
天気が良ければきれいに見えただろうに。
この杉の木の根っこは要注意。
私のような足の上がっていないランナーは、こける。
左の道を登っていくと頂上。
今年は対面を避けるためここから右へ。
この先からも下界が見えた。
萱が生い茂っていて、こんな中も走れておもしろかった。
意外や意外、ここまで5人くらい追い抜いた。
上りもしっかり走れたみたい。
道をまちがえそうなとこには、しっかりとテープが張られていた。これは助かる。
おっと、ここもまちがえそう。
きれいな花も咲いていた。
下りの丸太階段は要注意中の要注意。
気を付けて下りたのに、1回滑ってしまった。
あっ、なんかゴールが近そうな気配。
と思ったらまたトレイルコースに入り、また同じような景色。
今度こそゴールが近そう。
角を曲がったら、いきなりゴール。
約7km、55分27秒。
そのあと、小野さんと記念撮影。
「もう12月の大会まで中止が発表されている中で、この時期に走らせてもらえただけで大満足です。コースもバラエティに富んでいて、この先どんなとこ走るんやろうとワクワクしながら走ってました。」
佐古井さんも無事ゴール。
佐古井さんはミドルの最終、なんとロングのトップとほぼ同時ゴール。
でも楽しそうにゴールされたのでよかった。
出店の方はたくさん見てはいただいていたのですが、なんせ参加者が30名程度でしたんで売り上げは・・・。一人で出店できただけでもよかったと思いましょう。
「男は黙って佐古井流」の佐古井さんは、今日もシューズやソックスを買ってくださった。いつもありがとうございます。
また、小野さんも気を使ってトレイルシューズを買ってくださろうとしていたがサイズが合わなかった。2週間後の「山の里」大会に、小野さんに合いそうなシューズを持っていきますのでよろしく。
ずっとマラソン大会がなくてモヤモヤが続いていた。
でも今日は「ずっと雨やったけど、心は晴れた。」
なにより、なにより。
11時55分ころ、ロングの最終がゴール。
そこから後片付け。なんと20分。商品が少ないとあっという間。そういう意味ではすごく楽。
12時20分くらいに会場出発。
まさかこんなに早く帰れるとは思わなかった。
帰りに道の駅「播磨いちのみや」に立ち寄る。
ここで急に左肩(首の付け根)に激痛。腕がまったく上げられなくなった。
右アキレス腱→左腰→左肩と、痛みが次々と出てくる。歳なんかなあ・・・。
車の中でシューズを履き替え、ウェアも着替えた。
今日はずっと雨やったけど、走るにはちょうどいいコンディションだった。
道の駅で、家へのおみやげの野菜(兵庫県立農業高校産)とバイト先のおそうじおばちゃんへのおみやげのお菓子を買った。
ヨメさんがいっしょに来てたら、野菜とか見たかったやろうなと思いつつ・・・。
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※同じ主催で、6月14日に「トレイルランニング山の里」、7月23日に「カキツトレイルラン」が開催されます。この2大会には、一人出張販売+レース参加をする予定。
両大会とも、まだランネットで申し込みができます。
みなさーん、参加しませんか。
私の一人出張販売もよろしく。トレランシューズの特価をたくさん持っていきますよー。
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2020年05月30日(土)
ソロデビュー準備 [ランニング・出張販売]
明日は「兵庫波賀トレイルランニング」。
主催者様のご厚意により、出張販売に行かせていただくことになった。ついでに「ミドルクラス(約7.5km)」のレースにも参加させてもらう。
ああ久しぶり。
やっと、以前の生活パターンに少しだけ戻れそう。
ただしヨメさんは鍼灸で忙しいので、何もかも一人でしなくてはならない。今日は、携帯電話でのカード決済のやり方を教えてもらった。
さあ、これで準備万端。
久しぶりのワクワクドキドキ。
「ひとりでできるかなあ」、「ひとりでできるもん」。
同じ主催者さんの「トレイルラン山の里」(6月14日)、「カキツトレイルラン」(7月23日)も行かせてもらう予定。
明日は久しぶりの早起き出張。
はよ寝よ。
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「よかれと思ってやったことがまったく逆効果で、相手に恨まれる。」
これが人生で一番つらい事。
私はこういうことよくあるんです。
猫ちゃんの段ボール屋根がボロボロになっていたので、新しいのに取り換えてやろうとした。ところが、古い方を出そうとした一瞬のスキにお母さん猫が脱走。部屋は閉め切っていたので、落ち着いて対処すればよかった。
ところが気が動転してさん、自分だけではどうしようもなくヨメさんに来てもらった。何やかやあったあと、無事捕まえてゲージに戻すことができた。
ただし、その混乱の中でヨメさん負傷。左手がえらいことになってしまった。ほんとうに申し訳ない。
ヨメさんの負担がちょっとでも減るようにと思い、晩ごはんを横から教えてもらいながら作った。
「苦ろっこげの餃子!」
ヨメさんは文句も言わず食べてくれた。
もうちょっとがんばらなあかんね。
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2020年05月20日(水)
行けるかも、一人出張販売 [ランニング・出張販売]

この春私の主治医を外れられたI医師の最後の言葉は、「新型コロナウイルスには気を付けて。藤井さんの年代は、イタリアなら人工呼吸器を外される年代ですから。」
この言葉は強烈。I医師は普段から「なかなかやりますなあ」的な発言が多かったが、最後の最後に一発かまされた感じ。
まあそれは置いといて・・・。
?医師が常々おっしゃっていたこと。
「甲状腺低分化癌の手術後も、できるだけ以前と変わらない生活を続けてください。特別何かを制限しなくてはならないということはありません。」
このお言葉はうれしかった。たいていの癌患者はいろいろな制約を受けざるを得ないのに。
あの時、逆に「癌治療のため、ランニングは禁止です」と宣告されていたら、私はいわゆる「生きるしかばね」になっていたでしょうね。
3月末で「京都キャロット」の京都産業大学前店をたたみ、32年間続けてきたマラソン大会への出張販売も終了することになった。
その間私は店の仕事は全然せず、出張販売の時の運転だけしてレースに参加させてもらっていた。そのパターンが32年間!
そこでこのパターンを続けるために、なんとか一人で出張販売に行けないものかと考えた。少しは「京都キャロット」の商品も残っているし。
ところが2月後半からの「大会中止ラッシュ」。一人で行こうと思っていた大会も全部中止になった。今や9月の「聖湖」「駒ケ根」、10月の「諏訪湖」まで中止が決定している。
へたしたら、年内全滅?
11月に延期になった「みかた残酷」とか、私の最後のウルトラになるかもしれないと思っていた12月の「沖縄100K」もあぶないね。
毎日毎日、新型コロナウィルス感染拡大を受けたマラソン大会の開催・中止の状況というサイトを見ている。いや、一日に3回くらい。
更新されるごとに各大会の中止が決定。「絶対にやる決定」というのはない。
そんな中、「ギリギリまでやる方向で検討」という大会が見つかった。
龍野マウンテンバイク協会代表の小野良太さんという方が、「ランニングハイ」という主催者名で行われているマラソン大会。100〜200名程度のこじんまりした大会だが、どれも楽しそうな大会に見えた。春から夏にかけては、トレイルランの大会もたくさん企画されている。
小野さんとは面識がないのだが、ダメ元でメールしてみた。とにかく、マラソン大会の雰囲気を味わいたいというところを強調しておいた。
そしたら、「参加者は多くないですが、それでよかったら来てください。まずは、緊急事態宣言が解除にならないと、始まらないです」とお返事があった。
よかったー。
ゆうてみるもんですね。
まずは5月31日の「兵庫波賀トレイルランニング」。
明日、兵庫も緊急事態宣言が解除になる模様。これで、この大会の実施も決定ですかね。
一人で出張販売に行って、レースにも出るどー。
でも、私は他府県からの移動になりますね。それはあかんのかなあ。そんなこと言わんと、見逃してくれー。
今日、2つのプレゼント。
1つはバイト先で。おみやげを持って来てくれた子がいて、「寮長さんに渡しとくね」と言ったら、「いえ、代行さんに持ってきました」と。うれしいねえ。こんなこと、7年間で初めて。
もう1つは例のマスク。
どこにもらってもらうのが一番いいんでしょうか。
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2020年01月26日(日)
第30回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
今日のブログの記事のタイトルは、「そんなそうへいにだまされて」にしようかと思っていた。でも、そんなあやしいタイトルだとアクセス数が減ってしまう。
この写真、見てください。
これだけでもかなりあやしいのに、さらにあやしいタイトルまでつけてキャッチするつもりはありません。
でも、とにかくだまされました。
ハーフに出られるそうへいさんに予想タイムを聞くと、「1時間50分くらいかかりそう」と。私は今日もレースには出ないので、そうへいさんのゴール写真を撮りに行った。
「なんぼなんでも1時間50分はかからんやろう。1時間40分くらいから行ったらええな。」
そう思ってゴール前でカメラを構えて待ち受けていた。ところが全然見当たらん。1時間52分くらいまで待って、あきらめて帰ってきた。
そのあとそうへいさんがご来店。
「1時間35分台でゴールしました。」
「えらい話がちがうがな。」
まあアイツはそうゆうやっちゃ。
そのあと知り合いの方に記録証を見てもらっていたときの顔は、まるで子ども。腹も立たん。
年の差はだいぶあるけど、これからも「良識あるヘンタイ仲間」としてよろしくね。
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5時45分起きで、お茶漬けさらさら。
6時15分に出発して、大会会場には7時前に着。
週間予報ではずっと雨だったが、朝の最新予報ではほとんど雨はだいじょうぶになっていた。
今年は5年ごとの記念大会で、ハーフがある。これで少しは売上増になるのではと目論んでいた。
商品数が少なくなったため、開店準備も1時間かからず。
8時前には並び終えたのだが、お客様はしばらく全然来られなかった。
この大会恒例の前年大会の写真サービス。
去年は走ったので写っていないかと探したがなかった。
地元の大会なので、以前は知り合いの方もたくさん出ておられた。ところが、今日は少なかった。
お隣のテントのたこ焼き、そのまたお隣のテントのみたらし団子を食べてちょっとあったまった。
空は曇っていたが、風はほとんどなかったので、走るには絶好のコンディションと言える。
10時半、ハーフの部がスタート。
スタートから500mくらいの地点で待機。知り合いでは、しげちゃんパパと植木屋そうへいさんが出ておられる。
しげちゃんパパ、ゲット。
ナイキのシューズの具合はどうでしょう。
植木屋そうへいさん、ゲット。
あちこち痛いとおっしゃっていた割には元気そう。
堤防に上る道のところまで走って行き、またここで待機。
トップ争いは洛南対桃山かな。
しげちゃんパパは、かなり前の方。
そうへいさんは、団子状態の左端。
なんとか撮れました。
堤防の上にも上がって、パチリ。
ここからずっと堤防上を走ることになる。
単調なので、私には向いていないコースと言える。
今度は11時スタートの5kmの部を見に行った。
先頭集団には洛南高校がいっぱい。
5kmの最後尾は、いつもの永田さんではなかった。
しかし、この方も95歳とアナウンスがあった方だと思う。
「しっかり走ってくださいね」と声をかけておいた。
5km男子トップが帰ってきた。
5km女子トップ。
この応援犬ちゃんは、「クック・6〜7歳・オス」。
まあまあ人懐っこいワンちゃんだった。
しばらくすると、ハーフの選手が国道をくぐって来た。
たぶんここらで残り5km。
しげちゃんパパ、快走。
「しっかり!」と声をかけると、「はい!」と返ってきた。
こちらは、たぶんハーフ女子のトップ。
えーと、こちらは・・・。忘れました。
そうへいさんを見つけたのだが、あちらも私が分かったようで大柄なランナーの後ろに隠れていた。そして、直前でひょっこり。なにしてんだか。
いったん京都キャロットのテントに戻り、今度はゴール写真を撮りに。
1時間15分くらいから待機していたのだが、間もなくしげちゃんパパ帰還。
ラストスパート。
1時間20分くらいだったと思うのだが、この結果はご本人にとってはどうだったんでしょうか。
ハーフ以外のランナーがほとんど豚汁を食べ終わり、ハーフのランナーがまだあまり帰ってきていないこの時間が一番すいている。ヨメさんも、ほとんど並ばずゲットしてきた。
食べもんとヨメさんは、ほんまよう似合います。
丸いたこ焼き、丸いみたらし団子、丸いうつわの豚汁。丸い顔に映えますねえ。
そうへいさんが帰ってこられた。
「全然1時間50分とちゃうやん」と言っても、「へへへ」という感じ。
朝に差し入れてくださった「抗がん剤」という名のビールとお菓子。(毎年ありがとうございます。)それらを持って記念撮影。これだけでもここに来た値打ちがありました。
心配していた天気はまったくだいじょうぶだった。しかし、レースの後にゆっくり見ていかれるお客様は少なかった。
またもや、売上げ最低記録を更新。ハーフもあったのに、残念過ぎる。
この先もう出張販売も行けないかもしれないという話をすると、そうへいさんがすごく残念がってくださっていた。なんとか、私一人でも行けるようにできたらいいんですけどねえ。無理ですかねえ。

2時25分くらいに会場出発。
ちょうど「大阪国際女子マラソン」のトップがゴールしそうな時間になっていた。外の駐車場に車を止めて、車についているテレビで観戦。
松田瑞生選手が、NBのシューズで優勝。2時間21分47秒。
おめでとうございます。鍼灸師であるお母さんのケアがよかったんでしょうか。
ただし、まだ「名古屋」が残っている。たぶん「名古屋」では、今までナイキのシューズを履いてなかった選手がイチかバチかに賭けてくる。もう最後の最後やから、四の五のゆうとられん。
わたし的には、ニイヤに出てほしいんですが・・・。しつこいか。
毎年「くみやま」の帰りはラーメン。
会場から近い「来来亭」へ。
ラーメン(700円)、手羽先から揚げ3本(410円)。
ヨメさんに支払いを任せて車に戻ろうとしたら、「こうじさん、お金が足らん。カード使えへん。」
今時カードが使えへんチェーン店があるんですね。
家に着いたのはちょうど4時。
留守中にきくが何かに絡んで動けなくなっていないか心配だったが、ちゃんとまんまるになって寝ていた。かしこー。
いったん起きたが、まだ寝ぼけている。
お散歩モードに切り替えるのに時間がかかる。これは仕方ない。
夜は、そうへいさんからいただいた本物のビールで乾杯。
そうへいさんは「宇治川」も「篠山」も申し込んでいないとのこと。そうなると、「香住」とか「みかた」とかで会えるのなら私も行きたい。
さて、どうなることやら・・・。
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2020年01月25日(土)
ギャランドゥ? がらんどう [ランニング・出張販売]
明日の「くみやまマラソン」に向けて、商品の積み込み。
以前は車に積んであるものは積んだままだったのだが、今は商品が少なくなってしまい、いちいち積んだり降ろしたり。
午後4時半から積み始め、終わったのは7時。在庫表を書き直しながら積んでいるので時間がかかる。
店のものを積んでしまうと、店はギャランドゥ。いやいや、がらんどう。
秀樹の「ギャランドゥ」も「がらんどう」も今や死語ですかね。
明日もレースには出ない。
「京都キャロット」の販売に専念だが、雨が降りそう。
「ああ、やめてやめて!」
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【RUN】
京都精華大生殺害事件(2007年1月15日)から13年。
また新しい花が増えていた。
私にできることは、RUNの途中で手を合わせることくらい。ほぼ毎週、多い時は週に2、3回通るときもある。その時は必ず手を合わせて拝んでいる。
それにしても、犯人見つかりませんねえ。
今日は岩倉実相院往復。
実相院まで3.33km、18分39秒。
帰りは3.36km、17分47秒。
6.7kmでは少ないと思い、ダウンジョグ3.3km。
これで10km。
やっぱり、1日10kmくらいは走らなあかんね。
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【今日のきく】
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2020年01月12日(日)
第46回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
大会参加費節約シリーズ(?)第何弾なるんでしょうかねえ。
今日も、「何キロに出られるんですか」と何人もの方から聞かれた。
「参加費節約のために、だいぶ出る大会を減らしてるんです。沖縄行くのにお金たくさん使ってますので。」
その代わり、大会のじゃまにならないように走らせてもらった。
12時からのハーフの部スタートの3分前くらいにスタート。スタートから5km地点で折り返して帰ってきた。
10km、46分24秒。
先週の京都走ろう会例会の45分59秒を上回りたかったが、河川敷の隅っこの方をチョロチョロ走ってた割にはよく走れたと言えるんじゃないでしょうか。
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5時45分起きで6時20分出発のつもりだったが、ちょっとグズグズしていて6時27分発。武庫川の西宮側が会場なのだが、7時40分に到着した。
予報では、午後にパラパラと降る模様。
こういう時は商品の出し方がむずかしくなる。大降りにはならないようなので、広げて出して、雨が来たらシートをかぶせることにした。
ゼッケン先送りで受付がない。そのため、スタートまでの時間つぶしに店を見に来られる方も少ない。
まずはお隣のテントのたこ焼き(500円)食べて、体を温める。
9時半に3kmの部がスタート。
毎年ヨメさんがこれに出ていたのだが、経費節約のため今年は申し込まず。ここを走ると、1年のスタートという気分になる。ヨメさんも出た方がよかったね。
毎年応援させてもらっている永田光司さん。98歳だが、背筋がピンとして、今年もしっかり走っておられる。
いったん戻って、25分ほどしてまた応援に。
最後尾ではあったが、歩かずしっかりと進んでおられた。
そばに行き、話しかけさせてもらった。
「永田さん、大正10年生まれですよね。」
「そうです。」
「前も言ったんですけど、うちの父も大正10年生まれなんですよ。ついに、病院で寝たきりになってしまったんですけど・・・。」
「そうなんですか。私は来月で99になります。」
「あっ、2月生まれですか。そしたら父の一つ上ですね。また、ハーフのスターターされるんですよね。」
「はい。」
私としゃべったあと、永田さんのペースが上がったような気がした。
そしてゴール前、前を行くランナーを抜く。
31分ちょっとでゴールされた。
そしてゴ−ル後も平気な顔をされていた。
いろいろな意味でうらやましい。見習わなければ。
10時10分、10kmの部がスタート。
知り合いがたくさん出ているのだが、見つけるのはむずかしい。
「ランナーズ9の会」の三郎太さん発見。
今年は「9の会」からの参加者も少なかったようだ。
しかし応援だけに来られていた会員さんが、「京都キャロット」のテントへお買い物に来てくださった。ありがとうございます。
「あさひさーん!」
「ああっ!」
混雑しているところだったのに、朝日さんはしっかり見つけることができた。先日「ぜんざいマラソン」の時に勝ってくださったシューズを、さっそく履いて走ってくださっていた。
大会主催者さんが「参加申し込みが伸びない」とおっしゃていたそうだが、前年1995名に対して1818名にまでなった。その割には店をのぞいてくださる方が少ない。
ヒマなので、うどん(500円)をツルツル。
近くに自販機や店がないかと、ジョグ散歩。
土手を下りたすぐのところに「白山姫神社」という立派なお宮さんがあった。
いつもはお金を持っていないのに小銭があったので、しっかり拝んできた。今回は時間があるので、「世界平和」から「癌細胞消滅」まで考え付くことを全部お願いした。10円のお賽銭であつかましかったでしょうか。
コースに戻ると朝日さんが帰還。
「あれ、女性と競ってられる?」
そのあともずっとその方といっしょに走られていた。
時には話しかけられたりもして。
あとでお聞きすると、奥様のお友だちの方だそうだ。
朝日さんの少し年下らしいが、しっかりとしたフォームで走ってらして感心した。
1時間13分台のゴール。
楽しそうに走ってられたのが何よりだった。
12時からハーフの部がスタート。
スタートしてしまえば、1時間半ほどお客様がない。
じっと待つのも寒いだけなので、大会のじゃまにならないように走らせてもらうことにした。
12時ちょうどに横からスタートさせてもらおうかとも思ったが、それは迷惑。3分ほど前、うちのテントの裏からスタート。
ずっと、サイクリングロードの横を独走。レースのトップを走っている気分。ただ、人と競わないのでスピードは出にくい。
4:40 4:43 4:44 4:37 4:40で5km、23分26秒。
3kmあたりでハーフのトップに抜かれた。トップは、私のペースより1分速いペースで来ているってことですね。
ただ抜かれたあとだけちょっとがんばって、その1kmだけ少し速く走れた。レースが練習の時より速くなるのは、こういうことなんでしょうね。
おり返してからも、川際を走るランナーたちを見ながらしっかり走った。目標があると走りやすい。
4:37 4:36 4:34 4:35 4:34で10km、46分24秒(22分58秒)。
45分台を狙っていたのだが、それはぜいたくというもの。練習でこれだけ走れたら十分です。いい刺激になった。
ダウンジョグをしていると、元同僚の松永さん発見。
この大会には毎年出ておられる。
この時やっと気づいたのだが、この南折り返しがハーフの中間点(5.1+5.1+0.35)。冬は河川敷の工事が多く、よく折り返し点の位置が変わる。
そうこうしているうちに、ハーフのトップがゴール。
1時間11分台だった。
キロ3分22秒ペースですか。
松永さんのゴール前の応援に。
「年賀状に書いてあった『走ってこいで』の『こいで』はなんですか。」
「ああ。自転車です。」
「そうなんですか。ボートでもやってはるかなあると思いましたわ。」
「トライアスロンです。」
「えっ、トライアスロン?」
「皆生と珠洲は毎年出てます。」
35年くらいのお付き合いなのに、知らんかったー。
フルマラソンまでなら全然負けへんのに、ウルトラとかトライアスロンでは歯が立たん。
悔しいけど「根性の差」かな。
うちのテントの横が表彰のテント。
アナウンスもよく聞こえる。
「ハーフ◯歳代女子の部1位、中島三智子さん。」
「あっ、写真撮りに行かな!」
私が写真を撮っていると、大会役員さんが「前に行って撮りなさい」という感じに促してくださった。これがローカル大会のいいところですねえ。
中島さんは、私の大好きなランナー。
手書きの大会レポートをわざわざ送ってくださるのだが、それがすごくいい。今日もそれを強調しておいた。
この先もよろしくお願いしますね。
ハーフはゴール関門2時間45分。
そのあたりからぼちぼち後片付け。
午後は予報通りポツポツ雨が降ったが、たいしたことがなくてよかった。
4時前に会場出発。
すぐ近くの「ザ・めしや」さんへ。昼食か夕食か分からない食事。
ヨメさんは50円引きになっていた「シラスめんたいごはん」とおでん二品(495円)。デザートは私の撮影用に置いたもの。
私は「牛すき鍋」やら「ポテトサラダ」やらデザートやらで1463円。ぜいたくしすぎですね。すみません。
売り上げは、なんと前年比半減。
雨が降ったのならしょうがないが、なんで!
いろいろなことが考えられるが、うちの商品が充実していないのが一番の原因かも。
家に着いたのは6時前。
きくちゃんは毛布の上でかしこう待ってました。
きくのごはん代、稼げへんかったなあ。どうしましょ。
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