2016年08月20日(土)
第17回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
前日大正旅館さんで夕食をいただき、ふとんに入ったのは11時半ごろ。朝6時すぎに起きれば、朝ごはんも食べて余裕で会場入りできる。睡眠時間は6時間以上・・・。
そんな考えは甘かった。夜中2時すぎに胆のうあたりが痛み目が覚める。水曜の痛さほどではないが、いったん目が覚めるともう寝られない。またそのまま朝まで苦しんだ。
あとでよく考えると、前日の大正旅館さんの晩ごはん。量はいつもよりかなり減らしたのだが、タマゴのあえてあるサラダと玉吸いが効果てきめんだったようだ。こんなことなら、もう当分タマゴの入っているものは食べられませんね。
起きて動き出すと、次第に痛みはましになってきた。重い荷物を運ぶのはたいへんだったが、なんとか出店準備完了。去年は見に来てくださるお客様が少なかったが、今年は目玉商品なども設定し、まずまずにぎわっていた。
ただし、私のDNSも早くも決定。ヨメさんからダメ出しが出る前に自ら棄権を選択。こんな状態で炎天下8kmなんて無理無理。
いよいよ3kmの部がスタート。
ヨメさんや知り合いの応援に行かなくては。
春名さんと朝日さんは5kmの部に出場なのに、もう後方待機。
角田さんは3kmです。
松本さん、見っけ!
「松本さん、ボク走れへんし、ヨメさんが敵取ってくれるらしい。」
「そら、えらいこっちゃー。あかん、あかん。こんな写真撮られたらもう走れん。」
さっそうと走り出す松本さん。
ざっそうのように走り出すますみさん。
さすがの松本さんも、芝生は走りにくそう。
年代別3位に入られたようだ。
さあ次はヨメさん。
ヨメさんは、惜しくも9位。
もうちょいで入賞やったのに・・・。
角田さん、ゴール前の力走。
こちらは、5kmの部に出場の山本ヒデさん。
同じく5kmの児房さん。
遠くに見えるフラッシュグリーンのユニフォームは、朝日啓介さん。
すごく調子がいいように見えた。
あとでお聞きすると、なんと35分台。
とても79歳の走りでは・・・。
お腹の痛みがだいぶましになったので、毎年恒例の手打ちそば。
あっという間にたいらげました。
準備の時よりだいぶ気温は上がっていたが、お腹の痛みが引いてきたので後片付けは楽だった。
2時ごろ積み込みが終わり、さあ三瓶高原へ。
奥出雲を回っていくと2時間もかからない。早くついてもすることがないので、途中でコンビニに寄ったり薬屋さんに寄ったり。
卵の入ったものがダメということで、アイスキャンディ系ならましかなあ。シュークリームやプリンは、もう当分食べられないらしい。
おおうえ民宿さんに早く着いたので、めずらしく先におふろ。いつもはちっちゃい方のおふろなのに、久しぶりに大きい方を用意してくださった。ゆっくりつかって、そのあと夕食。
ちょっと脂っこいものもあったので、かなりセーブして食べた。ビールもちょっとだけ。(ヨメさんにだいぶとられてしまった。)もう夜中苦しむのはいやなので、これは納得。
前日2時間ちょっとの睡眠なので、とにかくぐっすり寝たい。そうでないと体が持たん
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2016年06月19日(日)
第29回北栄町すいかながいもマラソン [ランニング・出張販売]
「この子が、たらいに入っとった子か。大きなったなあ」と滋賀の浮田さん。
「あんたらが大会の出張販売してる時、ようたらいみたいなもんに入れられとったなあ。」
「そうそうそう・・・。」
浮田さんは「京都キャロット」の古くからのお客様。滋賀・水口で行われていた「飯道山バイアスロン」の時の話をなつかしんでしてくださっていた。
話しこんでみると不思議な縁も。
浮田さんは10数年連続「おきなわマラソン」に出場されている。沖縄サミットの時に仕事で沖縄に行き、そこで沖縄の人と親しくなり、それ以来「おきなわマラソン」に連続で出ておられるそうだ。
その親しくされている沖縄の人の中に、名護のオリオンビールの近くのG畜産の方も。真樹に聞いてみると、以前スカウトされたアグー豚の会社ではないかとのこと。なんかつながってますねー。
前日宿泊はおなじみ湯梨浜町・はわい温泉の「別館湯乃島」さん。
「おいしい、おいしい」と言いながら、真樹は完食。久しぶりにおいしいものがいっぱい食べられてよかったね。
朝5時半起きで、6時会場着。
前日にある程度準備しておいたので、商品はうまく出せた。完璧に雨の予報だったので、コーナンでワンタッチテントを買って持ってきた。軽くて風に弱そうだったが、3m×3mの広さなので使いでがある。
大会側で用意してもらったテントとこのワンタッチテントの間をブルーシートで樋のようにした。そこにたまった雨水を流そうとした時に、ちょうど真樹が通過。真樹は背中ずぶぬれ。ぬれたトレーナーを干して、一生懸命働く真樹。
雨は小降りにはなるがやまない。やみそうになるたびにテントの前にも出し、きつくなるとまたひっこめたり。そんなこんなしているうちに、3kmのランナーが戻ってくる時間に。さあ、応援応援。
今年のこの大会で、3km60歳以上の部にともに入賞してスイカゲットしようと約束していた北出さん。あー、私は参加申込が間に合わず・・・。
朝に長話をさせていただいた浮田さん。
私のちょうど一回り上のひつじ年やそうです。余裕が感じられるいい走りに見えました。
おなじみ岡山の角田さん。
大声で応援したけど、分かってもらえたかな
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スタートから30分が過ぎ、3km5kmの反対側から10kmのランナーが帰ってきた。
植木屋そうへいさんの応援。
少し離れていたので声はかけられなかった。
しかし、力強いいいフォームで走れていたように思う。
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村松達也さんが伴走者として来られていたので探しに行った。しかし見つけられず。
知る人ぞ知るウルトラの村松さん。
朝ごあいさつに来てくださったとき、「私と同い年なのに、見かけがすごくおじいさん風になられましたね」と失礼なことを言ってしまった。それに対して、「トレイルランで杖のようなものをついて上っていると、『水戸黄門』と言われます。」うーん、確かに。笑わせてもらいました。
真樹にも昔話をしておいた。「廉が生まれる前の140kmレースの途中で、村松さんが1位、パオパオが2位ちゅうこともあったんやでー。けっきょく、村松さんがダントツの優勝でパオパオは途中収容やったんやけどな・・・。」
ああ、水戸黄門ふうの写真が撮れなくて残念。
戻ってしばらくすると表彰式。
3km全体のトップは8分台のコスプレランナー。きっと有名な方なんでしょうね。
さて、私が出るはずだった3km60歳以上の部。
5位にきっちり入っておられました。私の同い年最強ランナー・北出さん。スイカゲットです。
式後にお聞きしてみると、11分01秒。
ぎりぎり6位、狙えましたねー(とか言って、7位やったりして・・・。)
芝生がぬれているせいか、会場に残る人はまったくなし。
いつもよりだいぶ早く片付け終わり、すぐ前の「道の駅・大栄」のランチバイキング(1250円)。いつもは終了間近にはいるので隙々だが、今年は混雑していてびっくり。しかし、その分メニューも充実していて食べ応えがあった。
倉吉のセルフスタンドで給油。
セルフなのに、お菓子はいただくは、アイスキャンディはいただくはのサービスに感心。記念に写真をとらせてもらった。
みなさーん、鳥取県倉吉市に行かれる時はぜひ「真木自動車・小鴨SS」へ。
(注)もうちょっとだけ、続きます。
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2016年06月12日(日)
第24回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
私はだいぶ前に「みかた」を卒業。
ヨメさんはここ数年コスプレランでがんばっていたのだが、今年はお勉強がいそがしくで心ならずも不参加。
「今年はどちらが?」と多くのお客様から聞かれたが、「どっちも走りませんねん。」
きくといっしょに、ランナーの応援に行くしかありませんやん。
(注)まだまだ、続きます。
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2016年06月11日(土)
第24回みかた残酷マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
本来なら「前日受付」というタイトルにするところだが、「みかた」も数年前からゼッケン先送り。前日に早く行ってもしょうがないので、午前中にひとっ走り。
「引退」後の私は、もっぱらフリージョギング。GPS腕時計があるので、適当に走り始めて適当に走り終えてもしっかりとした記録が残る。便利ですねえ。
うちから円通寺方面に1.5km走ると、もうジャングル。ほんまにええとこに住んでます。
円通寺の白い塀沿いに南下。
ここらはどこを走っていても比叡山が見える。
ほんまにええとこに住んでるでしょ。
ぐるぐる回って5kmに足りなかったので、団地内で調節してちょうど5km。30分58秒。キロ6分10秒ペース。いい感じです。
さて、午後1時に我が家出発です。
きく連れはたいへん。
ちょっと進めばすぐに休けい。
きくは人間で言うと60歳くらいだそうだ。
長時間車に乗っているのはつらいやろうね。
大会会場には4時40分すぎに到着。
家から3時間40分ほどなので、去年までの山回りよりだいぶ早い。
(注)もうちょっと、続きます。
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2016年06月05日(日)
第31回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
「勝っても負けても、今日で現役引退します。」
「何の引退やねん!」
鳴り物入りの「打倒まっちゃん最終戦」は・・・。
松本一之さん 19分53秒 第1位
パオパオ 20分11秒 第2位
ゴール後、感謝の気持ちをこめて「参りました」と頭を下げた。
今日は3.1kmあたりまで先行。あわよくばと思わせてくれただけでも良しとしよう。18秒の差は、自分なりに精一杯やった結果です。思い残すことは何もなし。引退、引退。
今回は4月の「香住」以来のきく連れ出張販売。
こないだはきくの目にくまができるほど疲れてしまったので、今回はいろいろと気づかった。その一つが、いつもの山道回りではなく高速で行ったこと。きくがちょっとでも車酔いをせんようにと。
会場は芝生の気持ちいいところなので、朝から走らせてやろうと思っていたのに雨。売り上げも心配だが、きくのストレスはもっと心配。
雨は小雨だったが、時折きつくなる。
テントの周りをブルーシートで囲ったので、お客様は見にくかったと思う。それに加えてお隣りが持ち込みテントを通路に出されたため、人の流れが悪かった。
とりあえずアップジョグへ。
1kmまでの上りを確認し、下りはゴール前のイメージで。
なんやかやで4kmほど。
以前お世話になっていた「山水荘」のおかみさんが、久しぶりにごあいさつにきてくださった。きくの話をしている中で、「うちのももう歳で・・・。」
「えっ、フルちゃん生きてたんですか!」
「そう、もう17歳やけど。」
「山水荘」さんは会場のすぐ近くなので、フルちゃんを見に行った。
何年か前、フルちゃんが住んでいた犬小屋が空っぽになっていたので死んだものと思っていた。家のガレージに入れてもらってたんや。生きてんたんやなあ、うれしいわー。
10時、2kmジョギングがスタート。
雨のせいか、スタートラインに並んでいる人数がいつもよりだいぶ少ないように感じた。
ますみさんは、今年もアンパンマンのコスプレで走る予定だった。しかしあいにくの雨で断念。
でも、コスプレせんでも十分アンパンマンのような気がしないでも・・・。
スタートはいつも通り最後尾から。
しかし、どんどん抜いて行き・・・。
「ちっちゃい子がぎょうさん泣いとったわー。やっぱり、オバサンに抜かれたらくやしいんかなあ・・・。」
13分53秒、1回だけちょっと歩いたらしい。あのきつい坂を、まあまあ走れてよかったやん。
さて、私の5kmは10時40分から。
スタート前、毎年お世話になっている足立さん(催し物部責任者)がおられたのでツーショット。足立さんは福の神みたい。これはゲンがいい。
スタート地点に行くと、松本さんが前から2列目に並んでおられた。松本さんに促されて私も前へ。
「二人でワンツーフィニッシュしたいねー」と松本さん。ちゃんと私を「ワン」にして言ってくださっています。
私の作戦はいつも通り。逃げて逃げて逃げて、ねばってねばってねばって・・・。
スタートダッシュに成功。上り坂も苦にならず、スイスイスイ。1.5kmあたりが最高点。そこからのゆるやかな下りもうまく走れた。
折り返しで観察すると、60歳以上は私の前におらず。もちろん松本さんもいない。
「よっしゃー、1位じゃー。」
しかし、折り返すと私の10数メートル後ろに松本さんが迫って来ていた。
「とにかく、逃げて逃げて逃げて・・・。」
あっという間に追いつかれるかと思ったが、3kmもトップで通過。しかししかし、3.1kmあたりで私の横からグイッと顔が。あの顔が。
あとはほとんど下りなので、私の得意なはずの下りなので、背中にピッタリ付いていくはずだった。しかし徐々に徐々に離れていき・・・。
18秒差でワンツーフィニッシュ。「ワン」は私ではなく松本さんでしたけど。18秒差は75mほどの差。けっこうな差でしたね。
ラップは、4分10、4分29、4分07、3分35、3分46でゴール20分11秒。1kmごとのラップを各2秒ほど縮めて20分切り、したかったなあ。それができたとしても、松本さんと5、6秒の差で負けなんやなあ。
「京都キャロット」のテントに戻ると、ヨメさんが「どうやったん? 勝ったん?」と聞く。
「勝てるわけないやろー。でもええねん。勝っても負けても、今日で現役引退。」
「何の引退やねん!」
表彰式の写真をヨメさんに頼んでおいた。
この「ワンツー」は初めてですから(初めで最後かも)。
賞状と盾をいただいた。
賞品として食べ物系がほしかったところですが・・・。
「松本さん、ボクはこれで引退ということで・・・。」
「なんでやな。まだまだ走らはったらよろしいやん。」
「いやもうきつい練習無理ですわ。」
「練習のしすぎはあかん。そんなに練習せんでも、そこそこ走れますよ。」
「そうですかねえ・・・。」
このあとの予定を聞かれたので、「駒ケ根の5km申し込もうと思ったら定員オーバーで、しゃーないしハーフ申し込みました」。
「あっ、いっしょや!」
そのときの松本さんのうれしそうな顔。ありがたいありがたい。いっしょのレースを走るだけでこんなに喜んでもらえるなんて。「打倒まっちゃんシリーズ」は無事終了したので、次からは「楽しく」追いかけさせてもらいます。
ひと区切りついたので、車に乗せっぱなしだったきくをテントのところに連れてきた。
きくを連れて、ハーフに出ている姫路のまっちゃんの応援に。
途中で、10kmを完走しハーフ出場中のダンナさんを応援する桜井さんに追い抜かれた。桜井さんご夫婦は、毎年この大会に出ておられる。
ゴール前700mくらいの地点で、姫路のまっちゃん発見。
ここでちょうど1時間30分。
ゴールは1時間33分台ですね。
まだまだ本調子ではないらしいが、だいぶ復調してますね。しっかり!
きくはもうちょっと行きたそうやったけど、いったん戻りましょう。
この応援旗は、誰が誰のために?
下り坂のままゴールならいいのだが、下りきってからあと500mほど平坦コースを走らなくてはならない。それがきつい。
私にとってはクーリングダウン、きくにとっては楽しい散歩になったかな。
さあ、抽選会。
「但馬牛肉が当たりますように・・・」とゲン担ぎで、きくにゼッケンカミカミをしてもらった。
結果はお見事。牛肉とはいかなかったが、パンにつけるクリームが当たり!
「きくのおかげじゃー。」
なんかよう分からんみたいやけど、ほめてもろたらなんでもうれしいきく。
ごほうびに、ちょっとだけつきたてのお餅を。
このあと、さっき道端にたれた○ンコの回収へ。
「だれもふんでへんかって、よかったー。」
大きなモニュメントと記念写真。
このあと、会場の上の方へもお散歩へ。
ちょっと上に気持ちのいい芝生広場がある。
「きくちゃん、タダのドッグランや。いっぱい走ろうぜー。
1時半ごろからお片付け。
いつも車をとめさせてもらっている「北村建設」さんのワンちゃん。朝は思いっきりほえられたのに、帰りはおとなしかった。ほえ疲れたんかな。
後片付けに時間がかかり過ぎたのか、いつも食べに行くところが「準備中」になっていた。仕方ないので高速に入り、朝来SA「フレッシュあさご」へ。大会参加者には10パーセント引き券がついているのがうれしい。
ヨメさんは、豪華「たじまづくし」(税込1500円→1350円)。
「こうじさんより高いもん食べるん初めてやなあ。」
窓ガラスの外には、コウノトリがゆったりと飛んでゆく・・・。
「そんなんおるわけないやろ。何羽かしかおらへんのに」とヨメさんは夢のないことを言う。
「コウノトリとおもて見たらコウノトリ」、そういうもんです。
帰りもきくのために何回も休けい。
売り上げは去年の3分の1くらいに落ち込んでしまったが、きくが元気そうでよろしい。
今日のばんごはんは、「フレッシュあさごづくし」。野菜は10パーセント引きにはならなかったが、どれもおいしかった。その中でも、ラディッシュがシャキシャキして意外なおいしさ。
もちろんお味噌汁の味噌は、会場で買った「おばあちゃんの黒大豆入り味噌」。まとめ買いしてもらったので、当分おいしいお味噌汁が続きます。ああうれし。
お風呂上りにビール解禁。
5月は21日の「小豆島前日」と、29日の「紅華・静市店お別れ」の2回以外は飲んでいない。
今日松本さんに勝てれば、ビール10本くらい飲もうと思っていた。残念な結果に終わったが、一応これでビール解禁。5月3日「ユリカモメ」の時に尼崎の酔うたろう君からもらったビール2本をグイグイといただいた。
まあ当分は、62kgくらいまで体重増えてもだいじょうぶですかねえ・・・。
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2016年05月29日(日)
第30回京都チャリティ・ファンラン [ランニング・出張販売]
自宅から車でわずか10分。
今日は、宝が池で行われる「京都チャリティ・ファンラン」へ。私の練習場所でもある宝が池は、走って行っても20分弱。こんな近いところでマラソン大会を開催してもらえるとありがたい。
去年は、ヨメさんが軽自動車で一人で販売に(私は当日すでにガードマンのバイトが入っていた)。今年は私も日を明けていたので二人体制で。主催者さんがきっちり指図をしてくださったので、無駄な時間がなく短時間でさっと準備ができた。
参加者数の多いハーフの部は、9時と10時半の2回に分けてスタート。そのため、受付やトイレもそんなに混まず。交通規制のいらないコースならでは。
9時のスタート時点で、気温は26℃超え。長く走る人にとってはきびしいコンディションだ。
私は「短めの距離をより速く」がモットーなので、「ファンラン」には向かない。参加費が4000円ということもあって申し込んでいない。ゆっくり走るにはこのコースはいいのかもしれないが、速く走りたいものにとっては砂利が多く不向き。気温がかなり上がったこともあり、申し込まなくて正解だった。
久保実行委員長さんのごあいさつ。
「私は後期高齢者になり、次回から大会運営を若い方に任せるつもりです。今日もスタッフとして来てもらっている木村さんに・・・。」
私も以前から親しくさせていただいている「キムカツ」さん。今日も会場に到着するなり私を見つけ、早朝から溝にはまった鹿を救出してきた話をしてくださっていた。奥さんもお子さんもいつも楽しそうだし、きっといいご家族なんだろうと思う。いい後継者が見つかりましたね。
この大会の収益金の寄付先のNGOのみなさんからのごあいさつ。
カンボジア難民の支援に始まり、京都で36年に渡り途上国の人々の自立支援と、緊急災害支援を行っている国際協力NGO「NICCO」。
洋裁の技術指導を通して、途上国の主に女性たちの経済的自立を支援するNPO「リボーン・京都」。
タイの子どもと女性を支援するNGO「KIDS」。
参加費が4000円とちょっとお高いのには、こういうわけがあるんです。
散歩に来られる一般の方もいらっしゃるので、コース上にはたくさんのスタッフが配置されている。
9時ちょうど、ハーフ第1組(Aゼッケン)がスタート。
ファンランの割には意気込んでいるランナーが多かったような・・・。
9時15分、私も1周2.5kmのコースを走ってみることにした。
スタートしてしばらくすると、道幅が広く、きれいに整備された道。ここは木陰が多く気持ちいい。
池の周囲に出ると、道はボコボコ。角ばった石もたくさん転がっているし・・・。
はっきり言って、「飛ばすな危険!」
給水は分かりやすい。
「水は緑、スポーツドリンクは赤!」
うーん、スイカみたい。
コース内で堂々とくつろいでいるネコちゃん。
大物ですなあ・・・。
コース途中でチラチラと比叡山が見える。
ファンランコースとしては、景色がよく、変化もあり、なかなかいい感じ。
けっきょく1周2.5kmを15分半ほど。
これだけでもけっこう汗をかいた。
スタート前にごあいさつに来てくださった三重の佐伯さん。今日は、地元三重の関森さん(24)の伴走。
Fゼッケン(フリーラン)の意味がよく分からなかったが、自分のスタートしたいときにスタートすればいいみたい。
近くに自動販売機もないとなると、急にお腹が減ってきた。600mほど離れたところにあるコンビニへ。
「いや、こうちゃん!」と呼びかける男性あり。
「あら、こんなとこで・・・。」
いなかのうちの本家の克己のおっちゃんとこの次男。小2の息子といっしょにサイクリングの途中らしい。
コンビニから戻ると、関森さんのゴール。
10km56分とか。自己ベストより4分ほどかかったようだが、ゴール後の表情はさわやかだった。
10時30分、ハーフ第2組(Bゼッケン)がスタート。
わが京都走ろう会から唯一の参加でしょうか、前田さん。
スタート前、「長く走るのは久しぶりで、ドキドキします」とおっしゃっていた。
でも走り出されたら、「楽しく走れています。本当に『ファンラン』っていう感じですね」とおっしゃっていた。
前田さんは、けっきょくハーフの自己ワースト記録だったらしい。でもそれ以上に、楽しく走れたことがよかったとのこと。
私も今度はドサクサ紛れに2周5km。
6分43、5分55、5分41、5分30、5分01で28分51秒。
お店のほうは見に来られる方もまばらでヒマ。
まあ、一日森林浴ができたからよかったのかなあ。
大会終了間際に、最後1周速めに。
4分30、4分19、2分04で10分55秒。最後にキロ4分ペースに迫れたのでまあまあですか。
正直ほとんど売れませんでした。
でも家から近い大会で、雨が降り出す直前に片付けられたからいいとしましょうか。
そうそう、私も合計10km以上走れたのでいい練習になりました。
あとは、池の周りのコース整備ですね。走るにはあまりにもデコボコすぎる。これはどこにお願いしに行ったらいいんでしょうか。
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