2012年06月11日(月)
第20回みかた残酷マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「そうへい君が喜んでくれると思って、ひらがなで『そうへい』って書いてきました。」
うれしいねえ。
「パオパオだより」のファンとおっしゃってくださっている木田そうへいさん。私が何度か真樹の1年下のそうへい君のことを記事にしているのを見て、わざわざゼッケンに工夫してくださった。
この大会のゼッケンは、名前と住所を自分で書き込むスペースを作ってある。「えー、ほんまかいな」と思うような名前が書いてあったりもする。まあ、それも愛嬌。
木田そうへいさんとは大会でちょこちょことお話させていただくだけの仲だが、いつもいろいろと楽しませてくださる。私よりもかなりお若いので、本当は話は合わないかもしれないがなぜか気が合う。
木田そうへいさん、そうへい君、パオパオ、この3人でぜひ「なんかあやしいトリオ」を結成しましょう。
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自宅を出たのは11時15分ころ。前日受付もないし、雨が降っていたので急ぐ必要はない。途中でお昼ごはんを食べ、薬屋さんに寄ったりして、会場に着いたのは4時45分だった。けっきょく5時間半もかかってしまった。
前夜祭(高石ともやさんのコンサート)が行われているおじろドームへ。ちょっと運転に疲れてしまい、申し訳ないがコンサートはパスさせてもらった。
ヨメさんが久保井実行委員長にごあいさつに行っている間、私はおじろドーム前で待機。そこに声をかけてこられる方あり。
「あっ、藤井さん。」
「あらら、鳥取の・・・。」
「押本です。」
「明日、走られるんですか。」
「いえ、高石さんのコンサートだけ・・・。」
「えっ、そのためにわざわざ?」
「まあそのあと、京都の娘のうちまで行こうとは思ってるんですけどね。」
「そうなんですか。高石ともやさん、喜ばはりますね。」
押本さんは、鳥取在住の元国鉄マン。3年前の「24時間リレーマラソン・イン・日吉津」で知り合った方だ。こんなところでお会いできるとは・・・。
少し時間が早かったが、スキー場の中にある民宿・谷山荘さんへ。
いつもは急いで晩ごはんなのだが、時間がたっぷりあったので先にお風呂へ。こんなことはめずらしい。
毎年恒例、贅沢三昧の夕食。
私は残さず全部たいらげたが、ヨメさんは体調があまりよくないのもあって少し残してしまった。安くで泊めてくださっているのにすいません。
日本陸上選手権でディーン元気選手の活躍を見て、早めに就寝。
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大会当日も受付なしなので、いつ会場入りするか迷った。
去年の受付が7時から8時半までだったので、それに合わせて6時ごろ会場入り。役員さんが数名来られているだけで、それ以外に人影なし。
一番に声をかけてくださったのは、木田そうへいさん。
「スタート前の写真、撮っときますわ」と言ったら、「ゼッケンつけてから撮ってください」と言われた。「それはそれで、また撮りますし」と言ってパチリ。そのときは何でゼッケンにこだわってはるのか分からなかったのだが、ひらがなの「そうへい」を用意されてたんですね。
去年この大会で知り合ったチーム廉暖のKさんご家族。
カッキー・M見ちゃんペア。
外峯・松田・足立の京都ランナーズトリオ。
天女の羽衣70kmでお世話になった南部さん。
今日も元気にのぼりランの「ランナーズ9の会」のかわせみさん。
そのほかにもたくさんの方から声をかけていただいた。
よーく観察して、ゴール直前の写真を撮ってあげたいのだが・・・。
「『パオパオ大好き』って、書き」と言ったら、殴られそうになった。
ヨメさんのゼッケンの文字は真樹に書いてもらったらしい。名前の横の絵は、きくとあんもちゃんかなあ。
応援の方もみんなスタート地点に行かれたようで、会場はシーンと静まりかえった。
私もヨメさんの写真を撮るためにスタート地点へ。
めちゃくちゃ混雑していて、知り合いは一人も見つけられなかった。
でも、ヨメさんはほぼ最後尾をゆっくり走っていたのですぐ見つけることができた。まあ、これで私の今日の仕事の一つが終わりっと。
最後尾の最後尾から、久保井さんが走って行かれた。
毎年のことながら、実行委員長が必ず走られる大会はほかでは聞いたことがない。
これぞ、「みかた残酷」です。
(注)続きの続きは、明日へ。
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【RUN】
今月10日までの走行距離、34km。これは月間100km危うしペース。まあ、別にいいけど・・・。
走る時間はなんぼでもあるんやけど、気温が25℃くらいになると一挙に走る気が失せてしまう。走り出すタイミングがねえ・・・。
今日は意を決して、夕食後に走ることにした。以前はそんなこともよくやっていたのだが、とにかくお腹が強くなく、食後に走るとたいていお腹がピー。でも、もうそんなことも言ってられん。
5kmコース、行き14分38秒帰り14分48秒で29分27秒。あー、しんどかった。お腹ピーは何とか免れたけど、このしんどさは練習としては逆効果。もう、こんな練習はやめよう。
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2012年06月10日(日)
第20回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
今日の主役は眞寿美さん。
「みかた残酷」初挑戦、3時間21分48秒で完走。
4時間以内の完走をめざして出発し、ギリギリで帰ってくるかと思いきや、30分以上の余裕をもってのゴール。
お見事!
ゼッケンなどをあらかじめ送付済みのため、受付なし。ということは、例年受付からスタートまでの暇つぶしにのぞきに来られていたお客様が激減。これは、商売としては・・・。
受付なしのため、日帰りで、朝早く出てぎりぎり到着という方が多かったようだ。少し離れた駐車場からのシャトル便が間に合わず。いったん、「スタートを30分遅らせます」とのアナウンス。しかし、その少しあと、「軽トラなどに乗せて運んだので、スタートは15分遅れということにします」。
受付なしという大会は経験したことがないが、便利な点もあれば反対に混乱を招くところも出てくる。来年はシャトル便を増やすことを検討されているようだが、それよりももっと早く会場入りしてもらえる工夫が必要では。
久しぶりに長い距離のレースに挑戦するヨメさんにとっては、少しでもスタートまでに余裕ができてよかったようだ。
9時15分、ヨメさんは最後尾からスタート。2400名を超えるエントリー数のため、スタートラインを越えるのに4分ほどかかったらしい。ただ、この大会でスタートダッシュをするのは極々一部のマニア。ほとんどのランナーがゆったりとにこやかにスタートされている。
スタートしてしまえば、トップが帰ってくる1時間半後くらいまでヒマ。お客様もほとんどなく、持ってきていた本をしっかりと読むことができた。
ヨメさんのほかにも10人ほど、「京都キャロット」前を通過してゴールに向かうランナーの写真を撮ろうと思っていた。しかし、男子は「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ってられたかわせみさんのみ撮影成功。そのほかの人は見つけても速すぎたり、人ごみにまぎれていたり・・・。
かわせみさんを追って写真を撮ってテントに戻ると、ヨメさんがニコニコしながら坂を下りてきた。
「おー、まだ3時間20分もたってへん!」
どこも痛めてはいないようだし、ひと安心。
私の予想では、3時間40分から50分くらいで帰ってくんのかなあくらいに思っていた。上りを全部歩いたら、それくらいはかかるやろうし。
「上りもちょっとは走ったんかなー。」
さあ、ゴールの写真を撮りに行かんなん!
久保井実行委員長いわく、「この大会は、すべてのランナーの完走を目的にしています」。
途中でへこたれず、笑顔でゴールできてよかったね。
自分で走ってみて、これから人に勧めるときも自分の経験が話せるのがいいね。
(注)大会全体の様子は、明日の記事へ。
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2012年06月04日(月)
第27回たたらぎダム湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
10時50分、私が走る10kmは一番最後のスタート。
スタート地点横にあるオブジェは、鏡を使った大きな球体状のもの。これはいい。鏡に映った私の姿を写真に撮ってみた。
「足、みじかー。」
でも、これは鏡のせいだけでもないような・・・。
2276名のエントリーのうち、約半数がハーフ。5kmと10kmはそんなに混雑しない。横のほうからスーと前にいくことができた。
「まつもとさーん!」
「あー、なんや藤井さんかいな。今、調子がわるうてあかんわ。」
私が4年がかりで「いてまう」計画を立てているその相手、松本一之さん。みなさん「まっちゃん」と呼ばれているが、私のまっちゃんは兵庫のまっちゃんなので松本一之さんは「松本さん」。4歳も年上だし。
こないだハタと気づいたのだが、松本さんが年々落ちていくのはありうるとしても、私が年々タイム短縮というのは何の根拠もない。獲らぬ狸にもほどがあるか・・・。
毎年、こことみかたを連続で走って体調をくずしている。だから、目標というのは立てにくい。5kmをできるだけ飛ばすつもりだったのに、ボケていて10kmに申しこんでしまった。それに、この蒸し暑さ。
コースはだいたい前半上りで後半下りなので、前半ゆっくり後半は様子を見てがんばれるところまでという感じかな。
10分前にスタートしている5kmの部を走る、岡山のおっちゃんこと角田さん。
「昨日は高速は通らんと下の道で来たんじゃ。高速はせわしないからなあ。昼過ぎに出て、生野銀山にもよってゆっくりして来ても6時ごろに着いたからよかったわ。」
給水のところで、「藤井さん!」と大きな声で呼びかけてくださった方あり。兵庫の桜井由美子さん(「京都キャロット」のお客様)。
「えー、あの人こんな速かったんや。抜かれてしもたがなー。」
そのころの私のペースは、上りとは言えキロ5分超え。ボヤボヤしとったら、50分くらいすぐたってしまう・・・。
ここで目が覚めて桜井さんを追う。しかし、ほぼ同じ間隔で追いつくことはなかった。
広島に引っ越された柿原貴次さん。
しぼられた体には感心します。
私の勝手なライバル、松本一之さん。
今日はにこやかに走っておられるので、体調がいいんでしょうか。
私の5km地点のラップは、24分15秒。
帰りを相当がんばらないととんでもないタイムになってしまう。
折り返しで桜井さんとの差が確認できた。まず、追いついて・・・。
(前半) (後半)
1km 5分09秒 6km 28分37秒(4分21秒)
2km 10分31秒(5分22秒) 7km 32分49秒(4分12秒)
3km 15分08秒(4分36秒) 8km 37分31秒(4分41秒)
4km 19分33秒(4分25秒) 9km 41分42秒(4分11秒)
5km 24分15秒(4分41秒) 10km 45分11秒(3分28秒) 後半20分56秒
このコースを攻略するには、1kmから2kmまでのダラダラ上りをしっかり走ること。最初の急坂の印象がきつすぎるので話題にならないが、私はいつもその次の1kmが遅い。ここをしっかり走ってそのスピードを先につないでいけば、まだまだ時間短縮はできると思う。
ゴール後、後ろに来ているはずの桜井さんを待った。声をかけてくださったお礼を言わなければ。あのおかげで、後半がんばれたのだから。
桜井さんは、私のちょうど1分後くらいにゴール。数秒差で入賞ならず、部門7位。でも、いいお顔でゴールされてました。
お楽しみも抽選会は、私もヨメさんも末等のポテトチップス。但馬牛、ほしかったー。
ハーフのまっちゃんがゴールするころを見計らって写真撮りに。しかし、いくら待っても帰ってこない。仕方ないので、あさごの森美術館前のオブジェをパチリ。
あとでお聞きすると、1時間半を切ってのゴール。この高低差のあるコース、この蒸し暑いコンディションを考えるとすごいいいタイム。「アディゼロタクミ レン」がいいシューズであることを証明してくれましたね。それとも、いいかげんランナー・パオパオに負けたくなかっただけ?
後片付けの時には気温がぐんと上がりしんどかった。それでも2時半ころには片付け終わり、いつもの国道沿いのドライブインへ。
私はここで毎年刺身定食を食べているのだが、今年はエビフライ定食(940円)。
お向かいの道の駅ではポン菓子を売っておられた。どれでも100円だったので4種類も買った。まあそれでも400円。いいおみやげが買えた。
こんなちょっとしたことも、マラソン大会出張での楽しみです。
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2012年06月03日(日)
第27回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
毎年、大変お世話になっています。大会実行委員さんで、催し物会場係をされている足立さんと記念写真。
もう長いお付き合いになるので、少しですがお話もさせていただいています。たぶん私とそんなに変わらないお歳だと思いますが、もうお孫さんもおられるとか。とてもそんなふうには見えない若々しい実行委員さんです。
いろいろとご迷惑やご心配をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
以前ずっと泊めていただいていてた山水荘さんが閉めてしまわれて3年目。大会会場のちょうどお向かいの山の上にある「スカイビラ・さのう」さんも、今年で3回目ということになる。
町内の宿泊施設で泊まると、そこで大会受付をしてもらえるので便利。
また1週間ぶりのビール。こないだは期待した割にはおいしくなかった。でも今回はおんなじビールやのに、えらいおいしかった。
「こないだは廉もいたけど、今日は私と二人やしおいしんやわ」とヨメさん。
そうかなー。
朝5時半に起きたころは、空はまだ白い雲り空だった。しかしシャトルバスが着き、そろそろお客様が見に来られる時刻になると黒い雲になり雨がパラパラと降ってきた。そして、とうとう本降りに。
「この時間だけでもやんでくれてたらいいのに・・・」と思いながらビニールをかける。
やっと雨がやんだころに、兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃん登場。私の大好きな、お兄さん特製お味噌をおみやげに持ってきてくださった。このお味噌は、私の中の「お味噌ランキング」第1位。第2位が、たたらぎダム湖マラソン会場で販売されているお味噌です。
まっちゃんは、今日はハーフ。私一押しの「アディゼロタクミ レン」をはいての挑戦。あちこちの故障もだいぶましになったとおっしゃっていたので期待できる。
9時ごろから会場周辺をアップジョグ。曇り空なので気温はさほど上がっていないのだが、ムシムシして息苦しい。
10時から、2kmジョギング。
ヨメさんの写真撮りに、「いそげー!」
ヨメさんは、高低差のきつい2kmを13分11秒。
この調子で、「みかた残酷」の24kmが行けたらいいんですけど・・・。
大会会場では、恒例のお餅つき。
もちろん買いました。5個で500円。つきたてであんこ入りやから安い。
さあ、これで腹ごしらえをして10kmのスタート地点へ。
(注)続きは明日。
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2012年05月28日(月)
第35回小豆島オリーブマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
前日受付の朝からいろいろありましたが、今年も例年と同じバス車庫の一角を借りて出店することができた。これも、眞寿美店長の交渉力のおかげです。
眞寿美さんと廉は、おそろいの京都キャットのジャージ。「仕事やし」と嫌がらずに母と同じ服を着こなす廉はえらい。
順番逆ですけど、5月25日の金曜日から・・・。
金曜午後6時半、岡山県日生港発のフェリーで小豆島へ。
いつもは大部港から土庄回りで内海の旅館・千鳥さんへ向かうのだが、福田回りで行ってみた。すると、ヘアピンカーブの続く峠にトンネルが開通していた。おかみさんにお聞きすると、去年の11月に完成したばかりとか。このおかげで、いつもよりちょっとだけ早く着いた。
夜は、3ヶ月ぶりにビール解禁。
しかし、友だちの病状が回復したわけではないので複雑な気持ちだった。
せめて、あさって思いっきり走れたらなあ・・・。申し込み、間に合わんかったもんなあ・・・。
前日受付はお昼ごろからなので、朝は余裕。
朝ごはん前に、旅館の近くを散歩。
いましたいました、野良犬君。
去年より数が減っているのがちょっと心配。
坂手のバス車庫に到着し、荷物を出そうとするとちょっとトラブル。
車庫の持ち主さんが代わられており、そこに使用許可のお願いの連絡をすることになった。このあたりの交渉は、すべて眞寿美さん。
坂手港に直接着くフェリーは少なく、お隣りの草壁港や池田港から来られる方が多い。また、岡山からは土庄港、関西からは大部港、福田港と、小豆島にはいくつものフェリーターミナルがある。
やっと商品を並び終えたが、お客様の来られる気配なし。
お昼は、すぐ近くの「鯛安」さんの上にぎり。
これが楽しみで・・・。
午後からは、前日受付に来られたお客様が少しは寄っていってくださった。ただ、こちらが3人体制で対応するほどいそがしくはならなかった。
時間があれば少しは走っておきたかったので、「犬見ラン」へ。
ここは、小豆島のあるところ。私は、「小豆島のワールドサファリ」と呼んでいる。
見慣れぬオッサンが走ってきたら、そら警戒するわね。
ごめんね。
このワンちゃんは、私のお尻の5cmくらいまで近づいて「かむどー」と威嚇していた。でも、見事な寸止め。
去年は子犬もたくさんいたのだが、今年はほとんど見なかった。
この坂は、「雑種犬坂」。
ここを犬にかまれそうになりながら駆け上がっていったら、いいトレーニングになると思いますけど・・・。
景色のいいところまで上っていったら、途中で通行止めになっていた。
「ここは沖縄?」と勘違いしそうな木も生えていた。
ぐるっと回って約3.8km。24分ほど。
小豆島は、走るのに最適なコースがいっぱい取れそう。
「小豆島ってな、つぶれてしもたホテルいっぱいあるし、そこをやすーでこうてやな、宿泊型体験施設『ハイエナ牧場』ちゅうのはどうや。」
「そんなたくさんハイエナ集められへんやろ」と廉。
「だいじょうぶ。足らん分は雑種の犬まぜとくねん。分からへん分からへん。」
「ハイエナ牧場」は、小豆島に来るたびに湧き上がってくる私の夢。
小さな赤ちゃんをだっこしてお買い物をしてくださっていたご夫婦があった。さっそくお借りして記念撮影。
フラッシュオフにしたつもりが、手違いでオンに。ごめんね、かける君。ビックリさしてしもたね。
以前は前日受付で大きなフェリーが着くとてんてこ舞いだったのに、今年は一度もそんなことがなかった。去年は震災の影響が大きいかと思っていたが、今年はさらに冷え込んだ感じ。どうしてでしょうね。
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2012年05月27日(日)
第35回小豆島オリーブマラソン [ランニング・出張販売]
10kmランナーの応援にコースを走っていると、かわいいワンちゃん発見。
「すいませーん、かわいいワンちゃんの写真撮らせてください。」
「はい。」
「きれいな柄のワンちゃんですね。種類は?」
「そんな立派なもんじゃないです。そこらによくいる、ただの雑種です。どぶにはまっていたのを拾ってきたんです。」
「いやー、そうなんですか。ほんなら、まだ若い?」
「ちょうど1年くらいです。」
人懐っこいかわいいワンちゃんの名は「サラン」。オスの1歳でした。
朝「千鳥」さんを出るとき、ヤクルトスワローズの山田哲人選手のタオルが飾ってあるのに気が付いた。廊下にはヤクルトのカレンダーも飾ってあったし、何かつながりがあるのだろうか。ヤクルトファンの私としてはうれしい限り。
坂手港に着いたとき、まだひっそりしていた。
昨日の売り上げがいまいちだったので、今日に期待。
前日に一回並べてあるので、今日は楽。あっという間に準備完了。
ヨメさんは、前に立って呼び込みをする。
スタート地点を見に行くと、丸亀からお祭りの宣伝に来られているファミリーを発見。小学生の女の子が着ぐるみの顔の部分を脱いでいたが、「写真撮らせてー」と言ってかぶってもらった。
さて、ここから10kmレースを追跡。
ベイリゾートホテル前で、早くもかわいいワンちゃんトラップに引っかかる。
「うちで飼ってる犬も、口黒いんですわー」と自慢(?)
女子の前の方を注視していたのだが、千鳥さんの姪御さんらしきランナーを発見。
ただ確証がないので、千鳥さんまで行って確認しなければ。
今日は気温がかなり上がっている。
もし5kmに出ていたとしても、とても20分は切れなかっただろう。
愛媛の塩崎君。
この大会と11月の土庄の大会で会うのが楽しみ。
暑さのもため、給水係はてんてこまい。
千鳥さん前到着。
ダンナさんに写真を確認していただいたら、「まちがいなし、きれいに撮ってくださって・・・」と言ってくださった。
ここで約3.2km。
ここからまたゆっくりとゴール地点へ。
最初に写真を取った地点で待機。
千鳥さんの姪御さんが元気に帰ってこられた。
「中西さーん、あと2kmでーす。しっかり!」
ちょっとびっくりされたようだが、すぐ気がつかれ、笑顔で手を振ってくださった。
帰りも、またサランちゃん撮影。
お手々ぺーロリン!
残り1kmちょっとの最後の小さな峠では、太鼓での応援。
近道をして、ゴール前へ。
千鳥さんの姪御さんは、見事部門3位に。
後片付けをしたあとは、恒例「マルナカ」でのお買い物。
まずはパンを買って、そこでパクパク。
私は、夏用のパジャマとパンツ2枚セットを購入。
5時10分大部発のフェリーで日生へ。
高速に入り、最初のSA「竜野西」で夕食。
けっきょく、今日の売り上げも去年に比べるとだいぶ落ちた。参加者数は変わっていないのだから、お客様によろこんでいただけるよう、もっといろいろなことを考えていかなければいけないと思う。
そして、来年は早めの参加申し込み。廉の優勝と私の入賞めざして!
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