2023年11月24日(金)
はんぺん一組 [わんこ・にゃんこ]
10月22日の久米島マラソンのあたりから、真樹のところのはんちゃんが具合悪くなった。ほとんど動くこともなく、何も食べようとしない。
私が帰ったあとも同じような状態が続いたので、真樹が動物病院に連れて行った。
すると内蔵の状態が良くなく、入院ということになった。
真樹は11月の初めに友だちのところに旅行に行く予定だったが、それもキャンセルして看病することになった。
1週間ほど入院してから退院。
家でも真樹が点滴をすることになった。
その甲斐があって、はんちゃんはだんだん元気になった。
ちょっと意地悪系のぺんちゃんも、はんちゃんが帰ってきてうれしそうにしていたらしい。
真樹が、弱っているはんちゃんのために買ったふかふかドーナツ。
いつもならはんちゃんにパンチを入れて横取りするくらいなのに、ぺんちゃんもしんぼうしていたみたい。
と思ったら、「やっぱり横取りしとるがな―!」
ということで、かあちゃんがもう一つ買ったげたらしい。(まだ届いてないけど。)
はんとぺんは二ひき一組で「はんぺん」やから、仲良くしてもらわんとね。
あっ、失礼しました。今や「はんぺんまき」で一組やったね。
かあちゃんやパオパオの代わりに、はんぺんが真樹ちゃんをしっかり見守ってもらわんなんから。
よろしく頼みます。
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2023年11月09日(木)
猫がいるだけで幸せに思う [わんこ・にゃんこ]
今週は元に戻って、火・木が大学警備のバイト。
朝一の巡回で、寄り道して大学裏のアパートへ。
「ああ今日は、宇良ちゃんおらへんなあ」と思い帰ろうとしたら、アパート前の空き地の反対側でモソモソ動く黒い物体が。
「宇良ちゃん、こんなとこにおったんかいな。フェイントかまされたなあ。」
「私、そんな名前とちがうんですけど」とでも言いたげな顔をして、宇良ちゃんはこっちを見ていた。
朝から宇良ちゃんに会えただけで、なんか得した気分。
二回目の巡回で、車の通れない細い路地を歩いていた。
すると遠くからちっちゃい猫が。
「おう、『あんい』やん。」
そう言うと、あんいは立ち止まった。
ちょっとだけ思案していたが、道の一番端をスタスタと歩いて行った。私をこわがらずに。いい猫ちゃんやね。
「あんいなんてへんな名前とちゃうわ」とおこっていたかもしれない。安易につけた名前やけど、なかなかいい名前ですよね。
午前中から知り合い(?)の猫に2ひきも会えるとは。なんて幸せもんなんでしょう。
宇良ちゃんはメスで、あんいはオスだと思うのだがどうでしょうね。
また会えるといいね。
今日もなぜかランチが売り切れ。
ラーメン(350円)だけではお腹がふくれん。
午後の巡回でも、また宇良ちゃん。
今度は「見返り美猫」だった。
夕方の休憩はまたコンビニへ。
お弁当が飽きてきたので、中華丼(568円)にした。おいしかったが量が少ない。
なかなかいいのが見つからない。
次はまたお弁当に戻そうかなあ。
仕上げは、やっぱりみーちゃん。
「おっ、みーちゃん、オッサンのお出迎えか。」
「ちゃうねん。私、さっきまで鍼灸の仕事して、終わったから『ごくろうさま』ゆいにきてくれてん。」
「なーんや、偶然やったんか。」
みーちゃんはまだだっこができない。でも、オバサンの足の上に載って忠誠を誓っているらしい。オッサンにもしてくれよ。
みーちゃんのかわいい写真がなかなか撮れない。
長いひげが立派!
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2023年09月14日(木)
精神安定猫 [わんこ・にゃんこ]
猫は精神安定剤の代わりになる。まちがいない。
去年8月にきくちゃんが亡くなった時、みーちゃんがいなかったらうちは大変なことになっていた。特にずっと一人で世話をしてくれていたますみさんは、精神が不安定になってどうなっていたかと思う。
保護して2年以上たっていたのに、そんなになついてくれてなかったみーちゃん。野良歴推定2年のみーちゃんは、それ以上うちにいるのに警戒心が強すぎた。それに、たぶんきくちゃんに遠慮してたんやね。きくちゃんがいなくなってから、急に変わった。
ふつうにさわれるようになって、みーちゃんのほうから甘えてくるようにもなった。
「こんな日が来るなんてなあ」と二人でしみじみ言い合っていた。
きくちゃんはおらんようになったけど、みーちゃんがその分をようカバーしてくれとるよ。
そんなみーちゃんだが、私にはまだまだ厳しい。
カリカリをもらうとき以外は知らんぷり。
私がなでようすると、「なんやねん!」という態度をとるときもある。なんでかなあ。
みーちゃん、お手柔らかにね。
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ぴゅーたに40日ぶりに会えて、私の精神も安定。
バイト先の裏のアパートにいる「宇良ちゃん」(勝手にそう呼んでいる)。
今日も宇良ちゃんに会えて、私の精神も安定。
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2023年09月12日(火)
永遠のきずニャ🐾 [わんこ・にゃんこ]
◎京都新聞9月11日夕刊
永遠のきずニャ(11)
ペットは、毛皮をかぶって天から遣わされた、かわいい天使かもしれません。必要なのは、お水とゴハンと愛情と運動だけ、思いやりと癒しを、絶えず届けてくれます。
無垢で純粋な愛猫との暮らしで知った、限りなく優しい世界。それは、どんな暗いニュースを見て気持ちが沈んでも、この世には美しいものがあると、思い起こさせてくれます。私は動物のおかげで、この世界は美しいと思えるのです。
この世に神も仏もないという人は、ペットを飼ってください。彼らの愛と、信頼に満ちたまなざしが、あなたに生きる喜びを与えてくれます。
友達も家族もいなくて孤独という人は、ペットと暮らしてください。その子はかけがけない親友となり、伴侶となり、あなたを支え、励ます存在となってくれます。
🐾 🐾 🐾
心配や苦労で悩みのつきない毎日を送る人は、ペットと過ごしてみてください。ペットの幸せは、ゴハンを食べて、お昼寝して、大好きな飼い主さんのそばにいること。幸せとは何かを、ペットは教えてくれます。
世話が難しく、飼えない方もいるでしょう。ペットを迎える覚悟と環境が整ったら、ぜひ保護犬や保護猫を。あなたとの出会いを、心待ちにしている子がいます。
🐾 🐾 🐾
ペットが死ぬのが怖くて、飼うことに迷いのある人へ。
人生のパートナーとなる、毛皮を着た天使と暮らす喜びは、ペットロスのつらさとは比較になりません。それまでの価値観が、生き方が変わるほどの衝撃です。別れの悲しみ以上に、出会えたことへの感謝があふれます。喪失の痛みすらも、大切な思い出として心に刻まれることを、私は経験したからです。
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私の一番好きなきくちゃんとの写真。(ラインにも使ってます。)
「南紀日置川マラソン」で動けなくなったきくちゃんと泣いて泣いてした翌週、小豆島の「瀬戸内海タートルフルマラソン」に行った時のこと。
きくちゃんは、「毛皮をかぶった天使」やったかな。
「ゴハンを食べて、お昼寝して、大好きな飼い主さんのそばにいること」が幸せやと思ってくれてたかな。
きくちゃんはどうか分からんけど、私はきくちゃんといて幸せやった。
「でっかくて口の黒いきくちゃん、夢に出てきてねー。」
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2023年08月26日(土)
あれから1年 [わんこ・にゃんこ]
2005年3月25日に雲ケ畑の高山牧場で生まれたきくちゃんは、2022年8月26日に亡くなった。17歳5か月1日の犬生だった。
あれから1年。
きくは8月10日の廉の誕生日や8月23日の真樹の誕生日も乗り越え、京大病院に入院していた私が退院するまでがんばって待っていてくれた。
若い時は荒くれ犬で、たくさんの方に迷惑をかけてしまった。ところが晩年は穏やかなかわいいかわいい犬になってくれて、今はその思い出しかしか残っていない。
きくちゃんの一番の手柄は、2013年3月31日の「わんわん運動会」。
練習の時全然できなかった「ボールをくわえて持ってくる」競技で、シェパードみたいに素早くくわえて帰ってきた。
「うちのきくは、やったらできる子ですねん。」
きくちゃんの遺影にお線香をあげて、「長生きしてくれてありがとう」と拝んでおいた。
ほんまにラッキーやった。きくちゃんみたいにいいワンちゃんに出会えて。
明日から「1年前の今日」のきくの写真がケイタイに出てこなくなる。それが寂しいなあ。
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【RUN】
夜にちょこっと走っているだけなので、体重がどんどん増えていく。
これはいかん。暑くても昼間に走らなくては。
午前10時前にスタート。
昨日25日に出ているバイト給料を、おろしに行かなくてはならない。
うちから真東にある京都銀行ATMへ。
やっと着いたと思ったら、二人待ち。
暑いところで待つのはつらい。
おろしたお給料の半分は、すぐに斜め向かいの中信さんのヨメさんの口座へ。
帰りに叡電沿いを走っていると、電車が迫ってきた。
昼間はシャッタースピードがまあまあ速いので、きれいに撮れた。
追い抜かれた電車の後ろ姿もきれいに撮れた。
キュウ太君にごあいさつ。
今日はこちらに近づいてくれなかった。
きくちゃんのお散歩でよく歩いた長代川の散歩道。
350mほどだけだが、土の道は足にやさしい。
我が家到着、全部で5.2km。
かなり汗をかいたが、夜よりも明るい時に走った方が「はしったー」という感じがしてよかった。
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夜は9時半くらいから。
ぱん君、前はよく逃げていたけど、慣れてきたのかあまり逃げなくなった。
また、いつもの緑の小屋往復3kmへ。
夜の電車を撮るのは無理みたい。
3kmは18分48秒。
夜のこのコースではこんなもんですね。
町内ジョグでは、地上に降りた「ひさし」ちゃんに遭遇。
ひさしちゃんも人懐っこく、すぐ近くに来てくれる。
手先が白っぽいのはうちのみーちゃんと同じ。親戚かもしれん。
今日は午前中に5.2km、夜に5kmで計10.2km。
暑くても、毎日これくらい走りたいなあ。
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2023年07月17日(月)
みーちゃん初だっこ [わんこ・にゃんこ]
野良猫歴推定2年、家猫歴3年2か月のみーちゃん。
去年の秋から急になついてきたのだが、だっこだけはさせてくれなかった。いつも世話をしてくれたり遊んでくれたりしているますみさんには、どこに行ってもついてくるくらいなのに。
膝の上に乗せようとするとすぐに逃げてしまう。それでもめげずに、毎日毎日だっこしようとしていたますみさん。
その甲斐あいあって、今日やっと10秒ほど膝の上にのっていた。
「みーちゃん、だっこできたなあ。オッサンはまだまだやけど・・・。」
私にはやっとひっかかなくなったが、まだ噛む。
それは、ますみさんが「オッサンは噛んでもええでー」と言ってるから。
かなんわー。
「みーちゃん、2階でゆで猫になってへんかなあ」と心配で何回も見に行く。
たいていは、階段の上がったところでビローンとなって寝ている。
「なに? なんか用?」
ますみさんには従順で、私には厳しいみーちゃんです。
私も、いつかだっこできるかなあ。
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