2008年09月22日(月)
飼い犬に足をかまれる [わんこ・にゃんこ]
動物病院で薬をもらい、そのおかげできくの体調も安定してきた。
しかし、どうも気が立っているようだ。先週、廉とヨメさんが突然足をかまれた。こっわいこっわい顔でジャンプして、ガブッ! 「やられたー」
今、ヨメさんの太ももは内出血で紫になっている。
そして、今日。とうとう私もきくのえじきに・・・。
長い間体重を測っていなかったので、だっこして測ろうとしたら、ジャンプしてガブッ! ついに、我が家3人目の犠牲者に。
「きくちゃん、どしたん? なんに腹たててんの?」
ふだんは、こんなかわいいのに。育て方まちごうたんかな。いろいろ調べて、これからでもいい犬になれるよう努力しよう。
こんなかわいいときもあります。二重犬格(人格)なんでしょうか?
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2008年09月20日(土)
「ハナゲ」〜シリースご近所猫3〜 [わんこ・にゃんこ]
この「シロクロ」にぺちゃっとひっついているニャンコちゃんは、「ハナゲ」にちがいない。
鼻にハナクソが付いてるみたいやもん。
このきれいきれいなお花畑のむこうに、「シロクロ」と「ハナゲ」が。よーく見てください。
それにしてもきれい。花背造園の奥さんが、毎日お水をやり、お世話をしておられます。
夜、「ハナゲ」は車の上で寝ているようです。
おやすみ、ハナゲ。
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2008年09月10日(水)
やや弱・きく その2 [わんこ・にゃんこ]
先週水曜きくを動物病院に連れて行って、今日でちょうど一週間。
また診てもらう日になった。
先週は久しぶりの動物病院だったので、きくがパニック。病院の中を逃げまくり、診察室でもふるえ続けていた。
診察台に乗せるのも一苦労。ヨメさんの「○○固め」状態での診察になった。
ところが今日はちがった。だいぶ観念していたようだ。
朝、検査用のオシッコも割と簡単に取らせてくれた。公園でシッコした時、後ろから明太子のトレイで受けたのだが、もうあの時に病院に行くことを予感したのだろう。
今日の芝動物病院は、お友だちになれそうなワンちゃんがたくさんいた。これで、ちょっときくも落ち着いたのかもしれん。
チャコちゃんは、13歳。老夫婦に連れられて病院に来ていた。
お名前を教えてもらったので、「チャコちゃん」と呼んでみたが反応なし。実は、もう耳も聞こえないそうだ。
でも、おじいさんに寄り添ってゆっくりゆっくり歩く姿はほほえましかった。
一方、きくはしっぽくるりん状態で、「もう帰らしてもらえませんやろか」攻撃。
しかし、診察室に入ると根性がすわった。「さあ、好きにせい。」
薬が効いたのか、先週よりは少しはましになっているようだ。おりものもほとんどないし、発疹もほとんど消えた。ただ、まだ安心はできない。同じ薬をしばらく続け、これからも様子を観察し続ける方針で。
先週と今日と合わせて、病院代が○万円!
世界でただ一頭の「琉球ミニシェパード」は、お金がかかります。
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2008年09月08日(月)
わてら、野良猫トリオですねん [わんこ・にゃんこ]
ブログ「クーの毎日」のよんなぁよんなぁさんが、子犬のもらい手がなくて困っておられる。なんとか協力できないものかと考えたら、私の姉夫婦のうちのワンちゃんが去年死んでしまったところだった。
「そうや。だめもとで、ゆうだけゆうてみよ。」
沖縄旅行のみやげと北京のみやげ、ひろしまクロカンの参加賞(バスタオルとソース)と昨日聖湖マラソンでもらったみょうがをもって出かけた。
私の姉夫婦は、うちのすぐ近く、北区上賀茂深泥池町に住んでいる。
「こんにちは。プーちゃんの『ワンワン』ていう声がないとさびしいな。」
「それがなー、ここ見てー。」
家の裏を見ると、3びきのニャンコちゃんが「にゃーにゃー、にゃーにゃー。」
これでは、子犬はもらってもらえへんわな。
一番「ニャーニャー」ゆってるのが、その名のとおり「ニャーニャー」。避妊手術をしたのだがその予後が悪く、お腹がはちきれそうになっていたそうだ。手術のやりなおしで、なんとか命は取り留めた。(再手術の日、行方不明でたいへんだったそうだ。もう少しで手遅れになるところ・・・。)
ちょっとすましている男前さんが、「ひちさん」。これは七三分けからきた名前なんやろね。
なかなかこちらに来ない警戒心の強いニャンコちゃんが、「かい」。「かい」は口に障害があり、カリカリが食べられないらしい。やわらかい肉系の食べ物しか食べられないとか。
この3びきのニャンコちゃんたちは、姉夫婦の家が専属で世話をしているわけではなく、いろいろな家を渡り歩いているらしい。
いい街やね、この街は。
ねこちゃんら3匹も、けんかもせんとなかよく暮らしてるんや。
困った時は、ここ、恵藤さんちに来たらええわ。必ずめんどう見てくれはるから。
いろいろたいへんやろけど、じょうずに生きて行ってね。
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2008年09月03日(水)
やや弱・きく [わんこ・にゃんこ]
きくがちょっと弱っている。
毎年夏は元気がないのだか、今年は少し様子がちがう。
きくは、2005年3月生まれ。現在、3歳半。
毎年4月と10月に生理になっていた。ところが、この8月初めに生理が始まり、今も続いている。1ヶ月近く。
こちらがかまっても、あまり遊ばない。今まで子犬のようにじゃれていたのに。
体に発疹がいっぱいできて、「カユイ、カユイ」と言っている。
こりゃ、いかん。
今日、うちの仕事が休みなので、芝動物病院に連れて行くことにした。
きくはだいのこわがりで、大がらな先生はにがて。いつも若い女の先生に診てもらっている。ところが、今日はその先生の手があかず、だいぶ待ってから結局やさしい系の男の先生に診てもらうことになった。
ここから、きくの死に物狂いの抵抗が始まる。
診察台に上げる時、「がうがうがう」とヨメさんの手を攻撃。ふだんヨメさんには絶対逆らわないのに、よっぽど病院がこわいようだ。
「きく対マングース」ならぬ、「きく対オバサン」の戦い。その様子を見ておられた先生もちょっと引かれていた。
ほぼはがいじめ状態での診察になった。しばらくしたら落ち着いたのか、血を抜いたりエコー検査までしてもらえた。
診察の結果は、「疑似妊娠による子宮内膜症の疑い」ということだ。
子どもが産みたいのに産めない状態が続くと、こんな症状が出てくることがあるらしい。
その話を先生からお聞きした時、一つ頭に浮かんだことがあった。
8月11日に急死した、ご近所犬「ゴンちゃん」(8/26のブログ)。前からずっとヨメさんに言っていたのだが、だいの犬嫌いのきくが唯一友だちと言っていいワンちゃんだった。
私が「きくのおむこさんにいいかも。」と言ったら、ヨメさんは「ゴールデンは無理やろ。でかすぎるし。」と言っていた。
そんな心配をすることもなく、ゴンちゃんは急死。散歩の時間がいっしょなので、ほとんど毎朝会っていたのに・・・。それからきくの具合が悪くなっていったのかも。
しばらく薬を飲ませ、経過を見ることになった。よくなってくれたらいいんやけど・・・。
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2008年08月29日(金)
「ちゃむ」〜シリーズご近所犬5〜 [わんこ・にゃんこ]
昨日の夕方、超久しぶりにちゃむちゃんに会った。
京都キャロットの通販事務所前(北区上賀茂東後藤町)を、ゆっくりゆっくり散歩していた。
もう、16歳4か月だそうだ。
「ゆっくりやけど、なんとか歩いてます。」
すごく上品な奥様は、普段、この近くで田や畑の仕事をされている方だ。
「前にここで飼ってはったワンちゃんは、もうなくならはったんでしたね。」
「そうなんです。エリちゃんは、いなかにつれてかえってたんですけど、16歳で死んでしまいました。今は、また犬をもらってきて3歳になります。」と、うちのヨメさん。
すごくおだやかで上品な飼い主さん。ちゃむちゃんも、おだやかに上品に育ったにちがいない。
たぶんほとんど何も見えず、何も聞こえない様子だ。人が近寄ると、その気配をこわがっているように見える。
でも、飼い主さんだけは大好き。
ゆっくりゆっくり、ながーーーく生きてね。
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