2016年03月20日(日)
「お前がか?」 [家族]
今日、滋賀の希望が丘から帰ってきたあといなかの父の家へ。
行くなり、父の表情が1ヶ月前と全然ちがうことに気付いた。1ヶ月前は10分ほどは起きていたが、その後ずっとイスにもたれてうとうとしていた。ところが、今日は私がいた1時間半ほどの間ずっと起きていた。
いつもは話のつじつまが合わないことが多いのだが、今日はけっこうまともだった。
しかし・・・。
「廉がなこないだな、籍だけ入れたんやわ。餅つきに来てた彩ちゃん。おぼえてる?」
「あー、分からん。」
「そんでな、就職も決まって、4月から1ヶ月ちょっと東京に研修に行かんなんね。」
「お前がか?」
「なんでボクが・・・。もう60歳やで。今から研修してどうすんねんなあ。」
「そうか・・・。」
やっぱりちょっとピンボケでした。
でもずっと私と兄の会話をにこにこしながら聞いていたので、調子はよかったみたい。そんな日が続くといいのにねえ。
おじいさんの妹・きく江さんの調子が悪いらしい。来週お見舞いに行こうっと。
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【今日のきく】
最近、明るいうちにきくのお散歩の行けるときがない。
今日は久しぶりの昼散歩。
きくも喜んでくれたかなあ。
このごろ、ちょっとしたことですぐすねるきく。
今日は「オバサンに置いていかれたー」とすねていたきくでした。
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2016年03月09日(水)
廉、結婚 [家族]
今日、廉と彩ちゃんが結婚届を出す。
廉の大好きなレミオロメンの「3月9日」を意識したのでしょうか。
おめでとう。
私が結婚したのが29歳のときだったので、廉はそれより5年も早い。しっかりしとるわ。 (これまでのいきさつなどは、本人たちの承諾を得ていませんのでここには書きません。)
私と廉との一番の思い出は、廉が小6のときの大文字駅伝の親子練習。毎週毎週いなかから出てきて、宝ヶ池のきつね坂を走った。その何回目かの時、きつね坂を越え、トンネルを抜けるとゲリラ雪。中継点についたとき、二人とも頭が雪で真っ白になっていた。あのときの廉の表情は、いつまでたってもはっきり覚えている。
高校では、レギュラーから程遠いサッカー部で3年間がんばった。腐らず続けた廉はほんとうにえらい。そして大学入学後に陸上競技を開始。そのころは私といっしょに走ることはまれだったが、気持ちはいつもいっしょに走っているつもりだった。私と共通の話題があることがうれしかった。今は廉はもうまったく走ってはいないが、いつかまたいっしょに走れたらいいなあと思う。
廉のいいところはいっぱいある。私が一番感じるのは「最後まで見てくれる」とこかな。私が困っているとき「ああー!」とかめんどくさそうに言うが、けっきょくは最後まで見てくれる。
彩ちゃんとは長く話したりしたわけではないので、よくは分からない。でも、去年の大晦日に年賀状を作っている私をあきずによくほめてくれた。そのとき、「彩ちゃんはきっと人のいいところを見つけられる子なんやわ」と思った。
彩ちゃんが、廉のいいところをいっぱい見つけてくれる人であればうれしい。
◇ ◇ ◇
レミオロメン「3月9日」より
うまくはいかぬこともあるけれど
天をあおげばそれさえ小さくて
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
◇ ◇ ◇
こんな頼りないパオパオですが、何か役に立てそうなことがあったら、いつでも遠慮せずに言ってください。
「ふたりで、しっかりね!」

おじいさんの餅つき大会で(2015.12.30)
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【RUN】
今日9日は、「9の日平和ラン」として9km走る日。
時間を取ってあったのでいくらでも走りにいけたのだが、一日中きつい雨。
夜になりやっと雨がやんだ。もういまさらアピールランでもないので、それはあさってに延期。今日は短い3kmだけ走った。17分00秒。
夕食後でも、この程度なら走ってもだいじょうぶ。スキを見て走らないとね。
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2016年03月01日(火)
「けっこういってる」誕生日 [家族]
今日3月1日はますみさんの誕生日。
こないだ真樹のところに行ったとき、その話題になった。
「もうすぐかあちゃんの誕生日やし、誕プレあげやー。」
「うん。そんで、かあちゃんはいくつになるんかなあ。」
「54。」
「えっ、けっこういってるやん。」
「けっこういってるやん」がおもしろかった。娘にまで若く見られてるんかな。
残業がなかったら誕プレを買いに行くつもりだったが、遅くなってしまったので断念。せめてケーキだけでもと思い、バイトから帰るなりケーキを買いに出て行った。
そしたら、ご近所のかわいいネコちゃんに遭遇。ずっと家の中で飼っておられるので、めったに会うことはない。「ラッキー!」
「レオ・オス・?歳」
「レオちゃん、写真撮ってくれはるんやってー」と飼い主のH野さんも喜んでくださった。
うちの近くのシャトレーゼにいくと、すごくかわいいケーキが500円で売ってあった。「いいのが見つかった」とうれしくなって買って帰った。
ますみさんはただいまテスト期間中。
残念ながら、とても誕生日を祝う余裕はなかったようだ。
食べてもらえなかったケーキは、しゅしゅしゅしゅーと箱に収納。そして冷蔵庫へ出戻り。
明日は二人仲良く食べられるかなあ・・・。
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2016年02月26日(金)
うれしいバナナチョコ [家族]
また真樹のところに忘れ物。
1月の「名護ハーフ」のときは、カメラの充電ケーブルを忘れた。翌週にちょうど廉が研究発表で沖縄に行ったので、そのケーブルを取ってきてもらった。
今回はカメラのケーブルは気をつけていたのに、GPS腕時計の充電ケーブルを忘れてきた。ほんまに、日に日にボケがひどくなっています。
真樹にレターパック360で送ってもらった。今日届いたレターパックを持つと、なにやらザクザクと音がする。「なんでケーブルがザクザクやねん!」と封を開けると、出てきましたー「バナナチョコ」。
これ、真樹のバレンタインチョコやそうです。えらい遅いバレンタインやけど、うれしいねえ。
さっそく、真樹にメール。
「さっき、レターパックが届きました。ザクザク音がするのでなんやろうと思ったら、バナナチョコでした。ありがとう。バレチョコは寮の掃除のおばちゃん以来2個目です。(かあちゃんからは、なし。)
おきなわマラソン33キロ手前で、ひとりで走っている真樹に追いついたときが、早くも2016年一番うれしかったことになるかも・・・。
まあとうぶん走りたくないとは思うけど、また気が向いたらいっしょに走りましょう。
3月末京都に帰ってくるとき、一回○○(廉の新居)に行こうと思っているんですが、どうでしょう。」
今日はバイトを休み、市原野農協に保険の件で相談に行った。
父が花背山の家協会会長だったとき、私や私の家族のことを考えてたくさんの保険を契約してくれた。今はその保険の管理も父には無理になっている。その支払い総額はかなりのものだが、せっかくの父の思いやりを無にするわけにはいかない。
結論としては、できるだけ解約はせず継続する。ほかに保険はほとんど入っていないので、がんばって続けましょうか。私の分はもういいとして、ヨメさんと廉と真樹の分はなんとか払っていかんとね。
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【RUN】
「おきなわマラソン」のとき、名護の比嘉雄也さんと少ししゃべることができた。
「藤井さんの1000m1本の練習はすごい。3分50秒とかで走ってるでしょう。ぼくは4分どころか4分10秒を切るのも無理なくらいです。ちょっと太ってしまったのと、言い訳になるけど子育てでいそがしくて・・・。」
比嘉雄也さんは、私のこのブログをしっかりチェックしてくださっている。ありがたいことです。雄也さんをビビらすには、1000mを3分30秒台で走れるようにならんとあかん。今はとうてい無理やけど、がんばるぞー。
いつもの十王堂橋往復5km、26分12秒。
1kmつないだあと、1000m1本、3分53秒。あと14秒縮めなあかんね。ただし、肉離れせんように・・・。
2kmダウンジョグをして、今日は9km。ええ感じ。
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2016年02月22日(月)
真樹とふたり・・・ [家族]
今日は、真樹とヤクルト対韓国チームとの練習試合を見に行く予定だった。ところが私の大ボケで、練習試合は火曜日。それなら二人で映画でも見に行きましょかということになった。
まずは真樹は車の6ヶ月点検へ。その車を買った与那原自動車さんへ。
点検に1時間ほどかかったので、その間に真樹といろいろな話ができた。ここに私と真樹の会話内容を書いてもほとんど意味がない。赤の他人さんに公開しても「なんのこっちゃ、よう分からん」という話ばかり。
ただ、これだけは言える。真樹がすごく話上手になった。自分のことはあまり話さず、相手が乗って来やすい話題を振る。「パオパオは・・・」と何度も話題を振ってこられた。人と話すのが苦手に見えた真樹なのに、ほんとに成長したなあと感じられた。
(注)もうちょっと、続きます。
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【今日のきく】
家に着いたのは12時20分すぎ。
「ただいまー」と言って玄関に入ったら、きくがしっぽを振って出てきてくれた。ところがその直後に、「しらん、しらん、しらんおっさん!」 ふるえまくり、逃げまくり。ついに狭い狭い廉の旧ベッドの下にもぐりこんで出てこなくなってしまった。
木曜丸一日寮の管理代行のバイトで、金曜早朝に出かけ月曜深夜に帰ってきたのできくとの対面は五日ぶりですか。それにしても、まったく忘れるってそれはないんじゃないでしょうか。
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2016年01月11日(月)
25回忌 [家族]
1991年1月11日早朝、私の母は亡くなった。今年で25年になる。そのとき母は65歳。私ももうすぐその歳に追いつく。
1月11日という「ぞろ目」の日に亡くなったので、命日を忘れることがない。また、母が亡くなった同じ年の8月に廉が生まれたので、何回忌かをまちがえることもない。
平均寿命よりだいぶ早く死んでしまったが、いろいろな面で多くの人の記憶に残るユニークな母であった。
命日にはまたこじつけて「命日ラン」をする予定だったが、今日はダメ。
また来年な、「おかちゃん!」
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【今日のきく】
一週間前に落としてしまった年賀状を、やっと○ナートのI隊長に渡すことができた。
それを横から見ていた○山さんが、「上のほうの写真は、藤井さんの息子さんですか。」
「おっとっと・・・。うーん、息子ではなくて娘かな。」
「あっ、それは失礼しました。」
きくちゃんは精悍な顔立ちなんで、どうしてもオスに見られますなあ。
夜9時半すぎにクタクタになって帰ってきたら、きくちゃがシッポちぎれるくらいブンブンふってお出迎え。ごはんを食べ終ったら10時をだいぶすぎていたけど、そこからお散歩。
「きくちゃんのためなら、えんやこーら!」
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