2022年03月18日(金)
おやすみ [雑感]
今日は朝から一日雨。
朝一時小降りになった時に、ヨメさんがきくのお散歩に行ってくれた。ところがそのあとずっときつめの雨で、もうお散歩は無理。私も今日はヒマだったのだが、きくのお散歩には行けなかった。
ヨメさんが鍼灸施術中、きくちゃんがないてないて。
いろいろかまったのだが、効果なし。
ついにオッサンの抱っこ。
ツイッターでおもしろいのを見つけた。
「き・た・ね・ぬ・り・い」を使って言葉を作る。ヒントは「本当は起きているよ。」
その答えとして「ねたきりいぬ」と答えている。
「おー、すばらしい」と思ったけど、求められる答えは「たぬきねいり」なんでしょうね。
「これは◯になるんかなあ」とヨメさんに聞くと、「◯やで。きくのことや。」
「きくちゃんはねたきりとちゃう。」
「だから、『本当は起きているよ』って書いてあるやん。」
そやそや、きくちゃんは「ねたきりいぬ」とちがう。「たぬきねいりいぬ」や。
明日はオッサンとも散歩に行こうな。
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毎日見るのを楽しみにしていたfukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」が明日で一区切り。しばらく「おやすみ」になるとのこと。
残念だけれど、「おわり」ではない。
「おやすみ」のわけも、ご病気とかではないようなのでちょっと安心した。
「おやすみ」が終わったら、また復活してくださいね。
待ってますよ。
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【RUN】
全然やまない雨。こんなに降り続くのはめずらしい。
夕方コンビニに用事があり、傘をさして走って行った。
シューズが濡れるのがイヤだったが、右足の内側がパックリと開いたホカオネオネクリフトンがある。もう引退と思っていたが、こういう時に役に立つ。
底がかなり厚いので、靴下も全然濡れなかった。まだ、引退させずにとっておこう。
これで、今日は1kmだけということで・・・。
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2022年03月15日(火)
昨日今日明日 [雑感]
ブログの記事が1日ずつずれてきた。修正して行かなくては。
昨日は、寮2(出町)に用があったの走って行った。
久しぶりのアディゼロジャパン6で。
午後時2時スタート。
暖かくなったが、一応上着を着て。
京都走ろう会に走って行っていたときのコースのままに。
出雲路橋の東を通り過ぎ、下鴨神社へ。
ここで5kmちょっと、33分。
京都の人でもなかなか読めない「糺の森(ただすのもり)」。
高野川にかかる御蔭橋を渡って、さらに東へ。
バイトに行くとき、必ず引っかかる踏切。
いつもここの前に、6時48分くらいに到着する。
バイト先に到着。
約6.3km、41分。
こちらのバイトはまだ続く(月に2、3回)ので、来年度の契約書を持って来た。それを渡してとんぼ返り。
行きと同じはおもしろくないので、帰りは東大路通で。
この写真の先の百万遍交差点を左折し北上。
一乗寺のラーメン街道を通る。
中途半端な時間なので、お店はどこもひっそり。
白川通から宝が池通へ。
どこともほとんど人に会わない。
北稜高校前で、ちょうど叡電が通過。
このまっすぐな道が一番走りやすい。
最後は長代川沿いの土の道。
自宅到着約7.5km、49分半。
これで往復13.8km。
途中から暑くなって、ずっと上着を腰に巻いて走った。
もう半そでTシャツでもだいじょうぶそう。
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今日は、寮1の最終バイト日。
食堂が13日で終了してしまったので、今日の私のバイトも8時から17時。寮生の対応よりも、清掃業者やフォーム業者の対応が主な仕事になった。
お昼は、二条城前の「BIVI」へ。
1階の奥にラーメン屋さん2軒が競演。
「無尽蔵」と「たかばし」。
お昼のセットメニューが分かりやすく掲示されていたので、「無尽蔵」に入店。
「唐揚セット」(930円)。
おいしくいただきました。
寮に戻り、午後5時まで。
最後に寮長寮母さんにごあいさつして退出。
9年間も勤めさせてもらったのに、あっけない。
そんなことより、早くここの代わりのアルバイトを探さなくては。
ジジイのバイト探しの道は厳しい。
「明日が見えないなあ・・・。」
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【今日のきくみー】
昨日のきく。
暖かくなってきたので、よく歩く。
きくの前をつつつーっと横切るでんでんむし。
車にひかれたらあかんので、ご近所の庭に放しておいた。
このごろアゴをのせる部分がへっこんでしまい、きくちゃんの鼻がつぶれそう。
「息、できとるかー。」
夜に、きくを抱っこ。
いやがっとるかなあ・・・。
今朝、私がバイトに行く前のみーちゃん。
朝から、ごんごろりん。
だいぶ前に買った芝生のようなヒーター。
警戒してずっとのらなかったのに、今ごろ初のり。
どうなってるのかねえ。
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2022年03月10日(木)
今度生まれてくるときは [雑感]
◎バイト先のカレンダーより
■ニホンザル
地球上で最も北に分布する、日本固有のサルです。
雪がふる地域にも生息し、冬の間も冬眠をせずに活動します。
日中は食べ物を求めて移動し、夜間は木や岩の上で休みます。
サル同士で行う毛づくろいは「グルーミング」と呼ばれ、家族や仲間との絆を深める大切なスキンシップのひとつです。
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「今度生まれてくるときは、なにがええかなあ。」
「アンタは生まれ変われへん。迷惑なだけ。」
「まあまあ、そう言わんと。やっぱり、おさるさんがええかなあ。」
「猿に失礼やっちゅうねん。」
「わしゃ、猿以下か。」
「当たり前やろ。比べるだけでも失礼やわ。」
「うーん、ずっと猿がいいと思ってたけど、犬もええなあ。」
「犬に失礼やっちゅうねん。」
「またかいな。」
「このごろ、猫もええかなあとちょっと思ってきた。」
「あほうー。猿も犬も猫もみんな真剣に生きとんねん。アンタみたいなええかげんな生き方しとるもんはひとりもおらん!」
「そうかー。」
今日はfukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」で、「夜空」の死を知った。
重い病気をもっていたのに、真剣に生きていたなあ。何ともいえんいい顔してて、それを見るのがいつも楽しみやったのに。
突然来るんやね、こういうことって。
また、生まれ変われたらいいのにね。
一回もあったこともないのに、泣けてくる。
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2022年02月21日(月)
FAはいいなあ [雑感]
現在、私のバイトは寮の管理代行のみ。
毎週火曜が寮1(二条)、月2、3回の金曜が寮2(出町)。これで月平均7回で、なんとか10万円を超えていた。しかし、そのうち寮1の分が3月でなくなってしまう。えらいことですにゃわ。
9年続けてきたバイトだが、ついに戦力外通告。プロ野球のようにFAでもなく、トライアウトもなく・・・。
もちろんすぐに代わりのバイトを探し始めたが、なかなかいいのが見つからない。1つは電話で、もう1つは面接にも行ったが断られた。
そらそうやわねえ。
ほとんど何にもできない66歳のじいさんを雇うには、かなりの覚悟がいる。簡単でないことは分っているつもりですが。
なんぼ調べても、介護ばっかり介護ばっかり。あとは掃除かガードマン。
自分のことは何もできず、ヨメさんに何でもしてもらっている私に人様の介護は無理。
掃除もしたことがないので無理。
ガードマンは癌になる前に2年近くの経験があるが、今はもう冬の寒さと夏の暑さにたえられる自信がない。
なにやったらできるんでしょうね。
なんにもないのかなあ。
きびしいなあ。
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【RUN】
朝起きたら、また雪。
道路がビチャビチャなので、走る気が起こらない。
けっきょく、夕方5時から走りに。
まだチラチラと雪が降っていたので、毛糸の帽子をかぶって。
走り出したら体が重い。
昨日がんばりすぎたんかな。
10kmは走ろうと思っていたが、無理せんとこ。
いつもの十王堂橋の先を折り返す5kmコースに短縮。
帰りはますます体が重くなった。
5km、30分36秒もかかった。
今週は火水と連続でバイトなので、その間にしっかり体を回復させておこう。
そして木金土でしっかり調整して、日曜のハーフで爆発!
そうなりますように・・・。
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【今日のきくみー】
昨日のきく。
このごろ足がよく上がっているので、靴なしでお散歩に行っている。
きくも疲れずによく歩く。
これが一番うれしい。
みーちゃんはだんだん、ヨメさんが生の手でなでてもだいじょうぶになってきた。なでてもらうと気持ちいいことが、やっとわかってきたのかなあ。
(私の手は、まだ全然ダメです。)
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2022年02月18日(金)
慰藉 [雑感]
◎バイト先のカレンダーより
■ジャコウウシ
北アメリカや北極などのツンドラ地帯で、冬は20〜100頭の群れを作り、夏には小さな群れに分かれて暮らします。
長い被毛は、厳しい寒さから身を守るために役立てています。
外敵に襲われると、大きな角のある頭を外に向けて円陣を組み、中心に置いた子どもをみんなで守ります。
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まるで水墨画のよう。
こんな写真を見ていると、心が穏やかになる。
いい顔してますね。
最近、ツイッターにニンジンやキャベツを運ぶビーパーの動画がよく出てくるようになった。ただ運んでいるだけなのに、その2分間の動画を最後まで見てしまう。
それを見終わると、こちらの心も穏やかになる。
「ああ『慰藉』とは、こういうことか」と納得したり・・・。
ここで紹介したいのだが、
心穏やかにビ−バ− 【無断転載 無断使用はお断りですよ】
ということなので、1枚のかわいい写真だけ拝借。
心すさんだときに、これはおすすめです。
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2022年02月15日(火)
ある意味「長距離走者の孤独」 [雑感]
◎「長距離走者の孤独」ウィキペディアより
長距離走者の孤独(ちょうきょりそうしゃのこどく、原題: The Loneliness of the Long Distance Runner)は、イギリスの小説家、アラン・シリトーが1959年に出版した短篇小説集、また同書に収録された短篇小説名。「怒れる作家」と呼ばれたシリトーは、この作品で青春期の大人社会への反抗や若者の怒りを描いた。短編集はホーソーンデン賞を受賞し、表題作は1962年に映画化された。
■ストーリー
主人公のスミスは、貧しい労働者階級の母子家庭に生まれ、学校を中退し、仲間と町をうろつく不良少年。ある晩、彼は友人と共に、町のパン屋に忍び込んで金を盗む。やがてこの店舗荒らしは露見し、家に警察が来て彼は捕まり、感化院に送られる。そこで彼は長距離走の選手として選ばれ、トレーニングを受けるうち、自分でも長距離走を愛するようになり、練習に打ち込むようになった。
彼の才能に気がついた感化院の院長は、彼を陸上競技大会に院の代表として出場させることにし、特別に院外での練習を許可した。入所者がスポーツで優秀な成績を収めることは、院の評価、ひいては自分の評価につながるからであった。
大会の当日、彼は思いきり走る。二位以下を引き離した彼はゴールラインの前にくるが、なぜかそこで立ち止まった。やがて後続の選手があえぎながら追いついてきて先にゴールラインを越え、彼は結局、等外となった。彼はゴールラインを踏むことを拒否することで、院長や、周囲の大人の思惑に反抗したのだった。
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◎ダイヤモンドオンラインより
北京五輪、スキージャンプ混合団体が「単なる敗北」ではない理由
小林信也 2022/02/10 06:00
◇失格でメダルは遠のくも…
素晴らしい追い上げで堂々の4位
スキージャンプ混合団体。あまりにも無情な現実が日本チームを奈落の底に突き落とした。高梨沙羅選手が1本目103メートルの大ジャンプで期待を膨らませた。その直後、「スーツ規定違反で失格」と発表され、ポイントがゼロになった。その時点で事実上、メダル獲得は難しくなり、大きな期待が一気にしぼんだ。
それでも日本チームは諦めず、最後に小林陵侑が106メートルを飛んだ時点では2位、メダル獲得に望みをつなぐほど素晴らしい追い上げを見せた。
「勝負が全て」の価値観で見れば、メダルを逃す4位の結果は「負け」とみなされても仕方がない。規定や運用、準備に関して検証の必要は大いにあると私自身、やるせない思いを募らせている。だが一方で、全く別の感慨に包まれてもいる。
失格が宣告された後の激しい怒りと困惑。だが私たちは、冷たい落胆と混乱の中で、いつしかこの上なく温かな感銘が交錯する不思議な光景を見せられていた。
スポーツが「勝ち負け」だけでなく、「心のときめきや衝動を喚起してくれる」ことに深い意義や魅力があるとすれば、ジャンプ混合団体で私たちが共有したひどく感情的な時間は、大きな落胆とぶつけようのない憤りを伴うものではあったけれど、同時に素晴らしく貴重な感銘を共有する出来事でもあった……。
高梨をいとおしく感じた。そして、誇らしく、貴く感じた。単純に表現すれば、それが私自身の心の変化だった。
◇見る者全てが心を打たれた
高梨の2本目のジャンプ
高梨は、10代の頃「無敵の女王」として登場した。世界でも圧倒的に強い。ほとんど負けない。若くして有名人になった。それだけ見れば、卓球の福原愛選手のように「お茶の間のアイドル」になってもおかしくない存在だったが、高梨は「愛されキャラ」にはならなかった。
オリンピックで金メダルに恵まれず、「悲運の女王」とも言われた。冬の競技の女子選手の中ではフィギュア・スケートのスター選手たちと同じかそれ以上の知名度を誇り、誰もが知る存在だが、ざっくばらんに素顔をさらさない。あまり多くを語らないせいか、人間的な側面を感じさせない孤高のイメージが強かった。
北京五輪前に、メークをめぐる論争が物議を醸した。これも、メークの是非が問われたと言うより、高梨と応援する側の心の距離へのいら立ち、見る側の屈折したねたみのような感情の表れと言えないだろうか。要するに、高梨と応援する一般の人々の間には、「金メダルを取る」「取ってほしい」という記号のような目標以外に、共有できるものがなかった、といえないだろうか。
スーツ規定違反で失格になり、日本チームに大きく貢献したはずのポイントがゼロになった失意と申し訳なさのどん底で、高梨は2本目のジャンプを飛んだ。
この健気な姿に、見る者は誰もが、理屈抜きに心を打たれただろう。そして、98.5メートルの見事な弧を張家口の空に描いた。着地した直後、うずくまり、両手で顔を覆って肩を震わせる高梨に、何も感じなかった日本人がいただろうか。この光景はヨーロッパのメディアも情緒的に報じたと伝えられている。日本人だけでなく、世界の人々の胸を揺さぶるジャンプだった。
さらに、日本の最後のジャンパー・小林陵侑が106メートルの大ジャンプを飛び、この時点で2位に立った。メダルの可能性さえ抱かせたその瞬間、見つめていた高梨が左胸を抑え、倒れるようにうずくまった。その姿にまた、激しい衝撃を受けた。
◇この出来事は単なる敗北ではない
勝利とは別次元のドラマ
デビューから長年の間、高梨の戦績をニュースで知らされ、オリンピックのたびに注目し期待を寄せて来た私たちだが、高梨沙羅という女性の心の底に流れている素直な感情を目の当たりにするのは、これが初めてだったのではないか。少なくとも私は、初めて高梨沙羅という人の心に触れた気がした。
本質とか人間性とか、そんな言葉にすればちょっと堅苦しすぎる気がする。高梨が何を考え、何に悩み、何を求めて生きてきたのか。その一つは金メダルだろうけれど、金メダルだけでない何かもっと大切な、高梨を支え、駆り立てている魂の素顔が、にじみ出た光景ではなかっただろうか。
このとき、高梨沙羅をいとおしく、好きになった人はきっと大勢いただろう。
メダルを逃した選手にこのような言い方が何の慰めにもならないことを承知の上で、あえて伝えたい。「スポーツはアートだ。選手は心や才能の表現者だ」と思う私は、勝利とは別の次元で展開された素晴らしいスポーツのドラマに深い感銘を受けた。その喜びと感謝を語らずにはいられない。
このような理不尽な出来事を二度と起こしてはならない。ルールの見直し、運用の見直し、対応策を改めて徹底することは関係者、当事者にお願いしつつ、この出来事が単なる敗北や悲劇ではなく、素晴らしい感情の共有を生み出したハイライトの一つだったと、あえて大きな声で叫びたい。
この出来事はきっと、長く心に残り続けるだろう。
高梨沙羅、そして佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑。日本チームの選手たちに、心からの「ありがとう」を贈りたい。
(作家・スポーツライター 小林信也)
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もうすぐ北京五輪が終わる。
今回の話題を三つ上げるとすれば、
1.高梨沙羅選手と小林陵侑選手のジャンプ複合団体
2.平野歩夢選手の活躍と海祝選手の「兄ちゃん」連発
3.羽生結弦選手のやらんほうがよかった記者会見
1.ジャンプ複合団体のあとの高梨選手の謝罪文。
「そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、・・・」
ここで「小林陵侑選手だけ呼び捨てかーい!」と叫んだのは私だけでしょうか。(謝罪文を読み上げていたアナウンサーも、ここでちょっと「ウッ」となっていたように思う。)
これを聞いて、私は「高梨沙羅、だいじょうぶ」と確信した。いい仲間がいてよかったね。
(小林信也さんの、高梨沙羅選手と卓球の福原愛選手とを対比した批評も秀逸。)
2.三つの中でも、私的にはこの「兄ちゃん」にMVPをあげたい。(もちろん、弟の海祝選手に。)
あのかっこよすぎるスノボと「兄ちゃん」のアンバランスがうれしすぎる。
歩夢選手の鋭い顔と海祝選手の癒し系顔との乖離がまたよかった。
3.なに? あの記者会見。途中でチャンネル変えましたわ。
私なりに解釈すると、今回の羽生結弦選手は、ある意味「長距離走者の孤独」だったんじゃないでしょうか。「期待してくれる人のためになんか走るものか」という感情がにじみ出ていたように思う。
「穴が開いていた」とか「足首をくじいていた」とか言うより、「いつも期待通りの私だと思ったら大まちがい」と言ってくれた方がスッキリしたなあ。
とか言うと、また「何の努力もしたことのないもんが、勝手なこと言うな」とヨメさんに叱られる。ちがうんですよ。何の努力もしたことない者のほうが、案外冷静に分析できたりすることもあるんですよ。
「ねっ。」
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