2025年05月20日(火)
さよならも言えずに [アルバイト]
朝一の巡回で、心配していたことが現実に。
大学から遠い方の「猫空き家」のこと。
先週の火曜は普通だったのに、木曜に異変があった。私の猫センサーが全く反応しない。空き家の半分に住まわれていたおばあちゃんの声やテレビの音がしない。
「ああ、ついにこの日が来たか」と思っていた。
今日訪れると、完全に解体準備状態。
屋根が二軒分共通で、その真ん中に通路がある独特の建物。この奥にまた別の建物もある。こんな変わった家は、残しておいてほしいねえ。
朝二の巡回で、もう一度この空き家へ。
ロージィーが、いつも顔をぬーと出してくれていた2階部分。今日は何の気配もなかった。
午後の巡回でも前を通った。
解体用の足場を積んだトラックがとまっていた。
もう一度、午後の巡回。
玄関ドアも外されていた。
ここの北側に古いお寺がある。
ロージィー、小ロージ、コージ、小コージ、ビーサ。私が確認しただけでも5ひき。そのお寺にでも避難してくれてたらいいのになあ。
ほかの猫に会えなくても、たいてい会えていた安定のロージィー。
もう会えへんのかなあ。
さらならも言えてへんのに。
私の猫センサーが「ピピピ」と反応する日がまた来ることに期待しよう。。
意気消沈しつつ、大学から近い方の空き家へ。
おりましたがなー、ぱ行一族2ひき。
2ひきとも桜耳確認。
この控えめなのは、ぺったんかな。
前に出てくるのは、ぱったん?
初めての「シャー(威嚇)」もらいました。
ここの空き家が、ずっと解体されませんように。
今日の愛妻弁当にはアンパンマンが入っていた。
「空き家の猫がおらんようになったら楽しみがないし、今のバイトやめようかなあ」とますみさんに言った。
「知らんがな!」との反応。
知ってくれよー、私が猫依存症であることを。
私が仕事から帰った時には玄関までお迎え来てくれたのに、そのあと二階に上がったままだったみーちゃん。
でも「おりて来ーひんか」と誘ったら、おりてきて私にずっと付き合ってくれた。やさしいみーちゃん。
ちょっと、顔がふてぶてしい?
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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