パオパオだより

2009年07月26日(日)

京都ランナーズ合宿・1日目(7/25) [ランニング]

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 京都ランナーズの合宿の特色のひとつは、宿泊場所から5kmほど離れた「希望が丘」まで走っていくこと。
 直線距離は3kmほどなのに、三上山の北側をぐるっと迂回して走るため、すごく時間がかかってしまう。

 しかし、野洲中学校の先生に、学校の裏から行く近道を教えてもらった。この道はほぼ直線で、ちょっときつい坂があるが絶対に近い。標識を見てみると、野洲駅から希望が丘まで3.2kmとなっていた。

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 (話は、希望が丘到着時に戻り・・・。)

 私がやっと希望が丘に到着し、ゆっくりお昼ごはんを食べているとき、先着グループが明日の宣言タイムレースコースの試走に出発した。

 私はごはんを食べ終わった後は、ちょっとお昼寝。

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 みんなが帰ってきてしばらく休けいした後、今度は「青年の城」までの往復約10km。

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 ゆっくりペースの初代さんと山嵜さん。 

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 速い組3人が、もう帰ってきた。

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 その後、粟津さん。

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 「青年の城」の前は、きれいな芝生。

 ここで折り返しなのに、ちょっと先に行ったはずの初代さんが行方不明。探し回ったが見つからない。
 「ショートカットして帰ってしまわはったんかなー。」

 ということで、私と山嵜さんと木村さんの最後尾トリオは帰ることに。

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 ゴールに戻っても初代さんの姿はなし。

 心配して待っていると、山嵜さんが初代さんを引き連れてゴール。
 初代さんは、「青年の城」の中で冷たいお水をいただいていたらしい。
 「心配させんなよなー。」

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 芝生中央あたりでは、滋賀県の高校陸上部の合同練習。
 男女いっしょに練習できるのは陸上部くらい。しんどい練習だが、楽しそうでもある。

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 「帰り、近道ありまっせー」と誘ったら、2人がついて来てくれた。

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たっちゃん・オス・3歳

 野洲中学校の横で、かわいいワンちゃん発見。
 一日の最後に、いいワンちゃんに会えてよかった。

 私の合宿1日目は、10km走+3.2km。これに御所〜希望が丘を足すと、約35km。けっこういいトレーニングです。

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 「ほほえみの湯」は、人工的に北海道の二股温泉と同じ湯にしてあるそうです。

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 夕食会の参加者は、10名。
 ちょっとこじんまりして、さびしかったですね。

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 一人一人のあいさつがあった。

 私が言ったこと。
 「今日の合宿は、クラブ員ではない片岡さんが参加してくださったことが一番うれしい。それも紅一点の女性として。
 やっぱり合宿というからには、20人以上くらいの参加をめざしたい。それには、参加してよかったと思えることをどんどん取り入れていってほしい。
 例えば、私みたいにここまで走ってくるとか・・・。そんな元気のある人は少ないですかねえ。
 そうそう、せっかくいい陸上競技場があるんやから、あれを使ったらどうですか。正確な距離の5000mとか走れますし、いいと思うんやけど・・・。
 毎年新しい方が参加してくださるように工夫していかなあかんと思います。」 

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 私たちのお世話をしてくれたバイトさん。
 現在短大在学中で、就職先を探しているそうです。
 すごく笑顔のかわいい働き者です。みなさん、よろしく。

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 去年もしてもらったマッサージ。
 今年も行きました。(20分コース、2200円)

 最初ひと言ふた言お話して、その直後にぐっすり。
 「終わりです!」の声で目が覚めた。
 これ、効いてんのかどうなんだか。マッサージ中は、寝たらあきませんね。

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 ホテルの1階の談話室で懇親会。
 夜遅くなるにつれ、一人抜け二人抜け、けっきょく最後は私を含め5人が残った。

 公開されることを前提としていない話し合いなので、くわしくは書きません。ただ、みなさんが「京都ランナーズ」をさらにいいクラブにしたいという思いがひしひしと伝わってきた。ただし、話がかみ合っていたかどうかは少し疑問の残るところもあった。

 ここで、今、私がちょうど読んでいる本「<対話>のない社会」(中島義道著・PHP新書)より。

 <対話>の基本原理

(1)あくまでも一対一の関係であること。
(2)人間関係が完全に対等であること。<対話>が言葉以外の事柄(例えば脅迫や身分の差など)によって縛られないこと。
(3)「右翼」だからとか、「犯罪人」だからとか、相手に一定のレッテルを貼る態度をやめること。相手をただの個人として見ること。
(4)相手の語る言葉の背後ではなく、語る言葉そのものを問題にすること。
(5)自分の人生の実感や体験を消去してではなく、むしろそれらを引きずって語り、聞き、判断すること。
(6)いかなる相手の質問も疑問も禁じてはならないこと。
(7)いかなる相手の質問に対しても答えようと努力すること。
(8)相手との対立を見ないようにする、あるいは避けようとする態度を捨て、むしろ相手との対立を積極的に見つけてゆこうとすること。
(9)相手との見解が同じかか違うかという二分法を避け、相手との些細な「違い」を大切にし、それを「発展」させること。
(10)社会通念や常識に納まることを避け、つねに新しい了解へと向かってゆくこと。
(11)自分や相手の意見が途中で変わる可能性に対して、常に開かれてあること。
(12)それぞれの<対話>は独立であり、以前の<対話>でコンナことを言っていたから私とは同じ意見のはずだ、あるいは違う意見のはずだというような先入観を棄てること。

 どうですか。すごく参考になるでしょう。
 私は、特に(3)と(9)を大事にしています。

 それよりも話の中でおもしろいことを発見した。
 私は、自分で「京都ランナーズ」の「役立たず会員」を自称していたが、多くの人の評価はさらにその一段上(?)の「ええとこ取り会員」であった。もう、うまいこと言い過ぎちゃうん。(仕事をまったくせず、自分の好きな行事だけ適当に参加する会員という意味)

 たとえ「ええとこ取り会員」であっても、きちんと年会費を早め早めに納め、みんなをなごませる技もちょっとだけ持っている私を、・・・どうか切らないで!

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