2009年01月13日(火)
チャレンジ(職業体験)3日目 [家族]
3連休の後、真樹のチャレンジ(職業体験)3日目。
休みがはさまるとまた行けなくなるのでは・・・、と心配。
でも、昨日の夜、「明日はどんな仕事すんのかなー」とか言っていたので、たぶんだいじょうぶやろ。
朝、自分では起きられなかった。それでも、しっかり朝ごはんを食べ、時間に間に合うようにしたくができた。
夜かなり冷え込み、家を出ようとした時にはボタン雪が降りだしてきた。
チャレンジ(職業体験)は、5日間。今日行けたら、残りの2日もだいじょうぶだろう。
ただ、金曜から始まる普通授業に行けるかどうか・・・。
いつもの幡枝「ライト・オン」前で待っていると、Aさんとお母さんらしき人が。
真樹が車を降りAさんに近づくと、しばらくしてお母さんが私に気づきごあいさつに来られた。
「藤井さんのお父さんですよね。よろしくお願いします。」
「あっ、こちらこそよろしくお願いします。Aさんは、音コンでピアノ伴奏されてたので存じあげています。しっかりされてるようで・・・。」
「いえ。うちの子は自分から積極的に行けない方で、真樹ちゃんがやさしいって言って喜んでいます。」
「実は、うちの子ね、今学校行けてないんです。だから、今までかかわりのなかったAさんとごいっしょさせてもらって、また新たな気持ちになれたみたいで。」
「そうなんですかー。しのぶ先生(動物病院の先生)もすごくいい方ですし、だいじょうぶですよ。」
「これからも仲良くしてくださいね。」
「こちらこそ。」
ああ、Aさんのお母さんしゃべれてよかった。
いろいろな人の、いろいろないいところをしっかり見れる子になってほしい。
明日は、動物病院から小学校への出張の仕事についていくらしい。真樹がいつもいやがっている、低学年の子相手の仕事らしい。
でも、またそこで新しい発見があるかも。
しっかり働くんやぞー。
真樹が家に帰ってからの話。
「今日、Aさんのお母さんに会ってびびったわ。なんか、二人で必死に走ってきやはったもんなー。」
「そら、約束の時間に遅れたらあかんと思って走ってはったんや。雪降ってる中、たいへんやったやろうに。」
「そんでな、真樹に、『Aの親戚のものです』って、自己紹介しやはったんやでー。どう見てもお母さんやろう。わらかそと思って言わはったんやろな。」
「お母さん、すべってもたなー。でも、おもしろいお母さんでよかったやん。」
Aさんのお母さん、すべってもいいから、またおもしろいこと言ってください。真樹は待ってます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
メイママさん、明るいニュースをありがとうございます。TENNEN君もいろいろな人たちと接して、新しい発見があるでしょうね。寒いところに行くので、体調をくずさないように、気をつけなくてはね。
真樹は、まったく何もしゃべらない状態からは少しましになりました。でもまだまだゆれ続けています。
今日もチャレンジには行ったので、次のハードルは金曜日の普通授業です。そしてその次の月曜・・・。次々と高いハードルが待っています。
「真樹、がんばるなー」
真樹ちゃん今日もチャレンジにいけてよかったです。私も連休明けだったので少し心配していました。でも、いきなり学校ではなく、チャレンジがあってよかったですよね。いろんな人と顔をみて話をすることをしていく事で真樹ちゃんの心の中にあるハードルを次々に越えて行っているような気がしています。私も陰ながら祈っています。 あ、そうそう、TENNEN君は、12/24-30までと1/2-6までスキーにいっていて真樹ちゃんに年賀状を出せないことをとても気にしていました。そうこうしているうちにうちの母が亡くなってしまい、私の実家にきたので未だに書けていません。真樹ちゃんにとても気にしていると伝えて頂けますか?そのうち手紙を書くそうです。あ、それからうちのTENNENはスキーの近畿大会に出ることになりました。どうなることやら。