2016年07月30日(土)
「FAKE」 [映画]
◎シネマトゥデイより
チェック:『「A」』『A2』などの森達也によるおよそ15年振りの単独監督作で、2014年のゴーストライター騒動で話題になった佐村河内守を追ったドキュメンタリー。聴覚障害を抱えながらゲーム音楽などを手掛け称賛されるも、ゴーストライターによる楽曲を自作として発表していた佐村河内の素顔に肉薄する。世間を騒がせた男に密着した森監督が、本作を通じて訴えたいことは何なのか期待が高まる。
ストーリー:2014年、聴覚障害を抱えながら「鬼武者」などのゲーム音楽や「交響曲第1番“HIROSHIMA”」といった作品により「現代のベートーベン」と呼ばれた佐村河内守が、実は耳は聞こえており、作品はゴーストライターの作曲だったと報道される。騒然とする状況で、自宅での撮影に応じた佐村河内は……。
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「明日の予定は?」と、昨日の夜、真樹に聞いてみた。
「なんにもない。」
「ほんなら、映画でも見に行くか。」
「いいのんやってる?」
「いや、そら調べな分からん。」
今日の朝調べてみると、四条烏丸の京都シネマで「FAKE」が上映されている。車で行くと駐車場代が高くて大変だが、5時間1400円という格安のところが見つかった。
12時30分始まりだったので、真樹がそこそこの時間に起きてくるかどうかだけが問題だった。久しぶりの京都の家なので、ゆっくり寝かせてやりたいし・・・。
今か今かと待っていたのだが、真樹が起きたのは11時。
「真樹、すぐ出かけられるか?」
もちろん真樹は何も食べていないので、食事時間を含めてあと1時間半。
11時20分自宅出発。
これはどう考えても食事時間が取れないと思ったが、道はスイスイ。初めて行くコインパーキングもすぐ見つかり、京都シネマがある「COCON烏丸」の地下レストラン街に入ったのは11時50分。
「食事時間、確保!」
地下レストラン街では一番入りやすそうな「麹」さん。真樹は「オムライスランチ(770円+税)」、私は「本日の魚ランチ(820円+税)」。注文後さっと出てきたので、ゆったりと食べることができた。
さて、映画のほうは・・・。
私はなかなか良かったと思ったのだが、真樹はどうだったでしょう。
「誰にも言わないでください 衝撃のラスト 12分間」とあったので、佐村河内さんは実は奥さんに操られていたんかいなと思ってましたわー。それやったらほんまに「超衝撃」ですけど、ちゃいました。
「森達也さんはうまい!」と、ところどころに感じるところがあった。それがこの映画の見どころかも。
京都シネマのお隣に雑貨屋さんがあった。
8月23日の真樹の誕生日にはちょっと早いが、そこで誕生日プレゼントを買った。今真樹が世話をしているらしいネコちゃんそっくりのネコバッジ。ほんまによう似てました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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