2015年09月24日(木)
獲らぬ燕の羽算用・2 [雑感]
今日も勝ちましたわー、ヤクルト。
山田哲人は2打席連続ホームラン。こんな日に見に行きたかったなあ。
巨人も勝ったけど、それはほぼ関係なし。なんたって2ゲーム差ですから(実質3ゲーム差)。
今日、廉と「今のヤクルトに足りないもの」について語り合った。二人の意見が合致。「代打やな、代打。」
ヤクルトは、中心となる打者も投手も充実している。ただ、代打要員がいない。すぐに思いつくのは田中浩康くらい。今年限りで引退に追い込まれた中日の和田一浩、獲れませんかねえ・・・。ええ仕事しまっせー。
それはさておき・・・。
10月1日の神宮での対阪神戦。私的には、この日がヤクルトの優勝決定の日なんですが・・・。高速バスで行く計画を立てているんですが、どうなんでしょう。それまでに優勝が決まってしまったら、10月1日は「へーみたいな試合」になってまうし。
私の予想ではこの日の先発予定は館山でしたが、新聞では館山は9月29日の神宮での対広島戦に中5日で先発するらしい。ということは、10月1日は小川ですか。
うーん、神宮行きますかね。夜行バスで朝帰りして、そのあとすぐガードマンの仕事に行けるかなあ。
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【RUN】
夕方時間があったので、超久しぶりの5kmコースへ。
どれくらいで走れるかまったく見当もつかなかったが、いつも通り、走り出すとだんだん調子が出てきた。ゴールは26分59秒。まあまあですやん。
明日はスピード練習しょうかなあ。
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【今日のきく】
今日は一日雨。
きくはじゃじゃ降りの雨は苦手だが、パラパラ雨は好きみたい。
張り切ってまっせー。
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「お盆の弟」 [映画]
◎Movie Walkerより
■作品情報
40歳を控え離婚の危機に瀕した売れない映画監督が再起を図ってもがく様子を、全編モノクロームのやさしいまなざしで描きだしていくドラマ。監督は「キャッチボール屋」で第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を獲得した大崎章。脚本は「キャッチボール屋」でも大崎監督と組み「百円の恋」では第一回松田優作賞を受賞した足立紳。「フィッシュストーリー」の渋川清彦が崖っぷちに立つ映画監督を、「あぜ道のダンディ」の光石研が監督と一緒に住むガンを患っていた兄を演じるほか、『SPEC』シリーズの岡田浩暉、「ガールフレンド」の河井青葉らが出演。大崎監督や渋川らの出身地・群馬県でオールロケされた。
■ストーリー
不惑を控えた売れない映画監督・渡辺タカシ(渋川清彦)は、妻子と別居しており、ガンを患っていた兄マサル(光石研)を看病すると言って実家に転がり込んだ。地元の神社にお参りしたり食事の準備をしたりする日々。同じく売れないシナリオライターである悪友・藤村(岡田浩暉)がいる焼きまんじゅう屋でシナリオ作りに精を出すタカシには、映画作りが進めば妻(渡辺真起子)との関係を直せると思っている節があった。一方の藤村は新しく出来た彼女に熱を上げているからか、シナリオ作りに身が入らない様子。そんな中藤村はタカシに涼子(河井青葉)を紹介する。涼子のような美人で性格もよさそうな人が兄と付き合ってくれたら安心だと考えたタカシは彼女と頻繁に会うようになるが、涼子の思いはタカシに向かっているようだった。妻からは離婚を切り出され、映画作りもうまく進まず、涼子には酔った勢いで結婚していることを口走ってしまい、行き詰まるタカシだが……。
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京都みなみ会館で、続けて2本目。以外な名作だった。
キャストは、光石研と渡辺真起子以外は知らない人ばかり。でも主役の渋川清彦(ガレッジセールのゴリさんをやさしくした感じ)、親友役の岡田浩暉(神田うのの弟みたいな感じ)、合コン相手の河井青葉(吉田羊か?)、青葉の親友・後藤ユウミ(ブス役はむずかしい)、みんなよかった。
この映画は、「妻に離婚を迫られている情けない男」の話。つまり、今の私です。とか書いたら、またヨメさんから「いらんこと書くなー」と怒りの鉄拳を食らう。
家に帰って夕食時、「ますみちゃんがボクと離婚したい理由が分かったわ」と言ったら、横にいた廉が苦虫をつぶしたような顔をしていた。気分悪くしてごめんね。
「お前には魂がないんだよ」と親友がタカシにそう叫んでいた。そうか、それや。たしかに私にも魂らしいものがない。それやったんやねえ、私が好かれない理由は。さて、これからどうして行ったらいいんでしょう・・・。
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「セシウムと少女」 [映画]
◎シネマトゥディより
■チェック:映画館ラピュタ阿佐ヶ谷の経営者才谷遼が初メガホンを取り、17歳の少女と7人の神々たちの冒険を描く心温まるファンタジー。どこかに行ってしまったおばあさんの大切な九官鳥を捜すため、1940年代にタイムスリップするヒロインの姿を追い掛ける。主人公を演じるのは、オーディションで選出された新人の白波瀬海来。神々を演じるベテランの川津祐介らと彼女が繰り広げる、摩訶(まか)不思議な物語に心奪われる。
■ストーリー:両親と一緒に阿佐ヶ谷で生活している17歳の高校生ミミ(白波瀬海来)は、成績優秀だが、常に疎外感があった。ある日、彼女は下校中に送電線の下で雷に打たれてしまう。それをきっかけにミミは雷神のらーさん(長森雅人)をはじめ、風神のふーさん(飯田孝男)といった神々と知り合うことになる。
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ああ、久々の映画。
4月から6月にかけて4本の映画を見たのだが、このブログに書くヒマもなかった。あの4本、どうしましょうかねえ。
6月22日、「沖縄慰霊の日」の前日に沖縄で「あん」を見て以来の映画。なんと、まる3ヶ月ぶりです。
京都シネマか京都みなみ会館か迷ったが、駐車場のあるみなみ会館へ。ところが雨で道路渋滞。内容をほとんど把握しないまま「セシウムと少女」へ。入ったとき、もう上映開始10分ほどすぎていた。残念。
しかし、おもしろかった。内容、展開はかなりむちゃくちゃだったが、主役・白波瀬海来(かいら)とその祖母の若き日の役・金野美穂の18歳コンビがかわいくてよかった。チラシにも、「少女時代の静(金野美穂)とミミちゃん(白波瀬海来)の銭湯でのミュージカルシーンは本作のハイライト!」と。
東日本大震災の原発事故について、「こんなふうに言い切っていいんか知らん」と思う場面もあったが、それはそれでよろしい。
「木原白秋はこんな人やったんか、阿佐ヶ谷ってこんなとこやったんか」とあらためて認識する場面もあり。最初の10分を見逃してしまったので、レンタルCDが出たら借りてぜひもう一度見てみたい。
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2015年09月23日(水)
獲らぬ燕の羽算用 [雑感]
ヤクルトファン以外のみなさん、すいませんねえ。今日で、ヤクルトの優勝がほぼ決定です。
今日ヤクルトが広島に勝ち、巨人が阪神に勝ったので、広島と阪神の優勝は考えにくくなりました。唯一巨人が2ゲーム差の2位で、まだ優勝の可能性があるように思われるかもしれません。しかし、はっきり言ってもう無理です。
ヤクルトが残り8試合、巨人が残り7試合です。今のヤクルトの勢いから行くと最低でも4勝4敗。それを巨人が上回るためには、残り6勝1敗で行かなくてはならない。これはきついでしょう。仮にヤクルトが5勝3敗で行くと、巨人は残り全部勝たないと上回れない。それ無理でしょ。
一応、ヤクルトの今後の日程と私が考えた先発投手を書いておきます。
9月24日(木) DeNA(神宮) 小川(決定)
25日(金)
26日(土) 巨人(東京D) 石山
27日(日) 巨人(東京D) 石川
28日(月) 中日(神宮) 山中
29日(火) 広島(神宮) 杉浦
30日(水)
10月 1日(木) 阪神(神宮) 館山
2日(金)
3日(土) 広島(マツダ) 小川
4日(日) 巨人(東京D) 石川
石川、小川、館山の3本柱の5試合で3勝2敗。その残りの3試合でなんとか1勝でトータル4勝4敗。行けますね。ヤクルト優勝ですね。ひひひ・・・。
「山田哲人とは『親戚みたいなもんや』って言っていいよ」と、哲人のおばあちゃんの妹(小豆島の料理旅館「ちどり」のおかみさん)のお墨付きをいただいている。応援に行きたいなあ
とりあえずは今度の土日の対巨人2連戦。ここでヤクルトが1勝したらほぼ決まり。2連勝したら巨人の息の根も止まる。ただし、ここは「駒ヶ根高原マラソン」への出張販売でどうにもならん。
10月1日の神宮で優勝決定かなあ・・・。高速バスで見に行こうかなあ・・・。
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シルバーウィークなんじゃいな [ガードマン]
今日は、祗園の漢字博物館建設現場。私が苦手としているY村隊長がおられるところ。
「そこは行きたくありません、って言い」とヨメさん。
「まあ行き手がないみたいやし・・・。これも仕事仕事。」
「はー・・・」とヨメさんのため息。
19(土)20(日)は金沢へ出張販売。21(月)22(火)23(水)はガードマンのアルバイト。私のシルバーウィークはなんじゃいなという感じ。
祝日は配達弁当屋さんもお休み。
近所のローソンまで昼飯調達に行きました。
今日は雲が出て、心配したほど暑くはならなかった。
しかし、四条通の歩行者も車もあふれんばかり。
もちろん、今日もY隊長に怒られました。まあ、これも給料のうち。
時折通る「まいこは〜ん」でも見て気持ちを落ち着けましょう。
ここはこれが値打ち。
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【今日のきく】
ヨメさんおでかけのため、きくの夕方のお散歩へ。
写真撮ったら、薄暗い中に薄暗い犬でなにがなんやら分かりませんわー。
フラッシュを使うと、ちょっと味わい深さがなくなるんですよね。
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2015年09月22日(火)
先輩風 [ガードマン]
「Y岡君、くわしいことは藤井さんに教えてもらって、しっかりやってください」と○ナートのI隊長。
Y岡君は立命館大1年のアルバイトガードマン。それを聞いただけで「りっちゃんの後輩かー」とうれしくなっていた。そこに思わず、I隊長からの「藤井さんに教えてもらって・・・」のお言葉。
Y岡君は私がまだ始めて7ヶ月のペーペーガードマンであることも知らずに、「藤井さん、教えてください」としおらしく言ってきた。
そら、ていねいにていねいに教えましたがなー。ペーペーガードマンであることがばれないように。
先輩風を吹かすって、気持ちいいもんですね。こんなことも生まれて初めてかも。I隊長はいろいろと考えてはりますねえ。人の心をつかむのがうまい。見習おうっと。
今日は思っていたより暑く、みんなフラフラになっていた。私は弁当がからかったせいもあって、のどカラカラ。コーラとカルピスの炭酸の2本も飲んでしまいましたわー。2本合わせて270円。もったいなかったけど、しょうがないですね。ジュースでも飲まんとひからびるちゅうねん!
仕事が終わって自転車で帰って来ると、家の近くでヨメさんときく発見。
自転車を置いて「きくつかみ」に行ったら喜んでくれた。ヨメさんも喜んでくれよと思うなー。
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【今日のきく】
夜のお散歩でクリのイガ発見。
「クリ食べたろー」と思ったけれど、空っぽでした。残念!
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2015年09月21日(月)
わけありガードマン [ガードマン]
今日は甲子園に行く予定だった。阪神対ヤクルトの首位攻防戦。しかし、わが社の管制係のK賀さんが「人手不足やから出てもらえませんかねえ」と何回も言われるものだから、出ましたがなー。
またまた○ナート。
しかし、今まで一度もやったことのない東エリアの交代要員。○ナートから一番遠い児童公園前も行きました。詰所から歩いて7分もかかった。往復14分で、25分の休けい時間が11分になってしまいますがな。でもこれで、○ナートの全ポジション制覇。これから何でも言ってきてくださいねー。
児童公園前から○ナート側を見るとこんな感じ。落ち着いたいい街ですね。こんなところにパチンコ屋建設を強行したらあきません。
ここのI隊長が言ってはりました。
「ガードマンはね、わけありの人が多いんです。」
うーん、そう言えばあの人もこの人も・・・。いやいや、くわしくは書きますまい。
59歳からガードマンを始めた私も、みなさんから「わけあり」と思われているんでしょうね。「ベテランみたいな大きな顔してるけど、やってることは中学生並やねえ。なんでガードマンの仕事に応募したかなあ」とか・・・。
※ 阪神対ヤクルトは、5対2でヤクルトの勝ち。これで阪神、巨人とは2ゲーム差。広島とは4.5ゲーム差。残り10ゲームほどなので、これでヤクルトの優勝確率は80パーセント以上でしょう。
阪神との首位攻防2連戦を、病み上がりの山中、杉浦両投手で1勝1敗。これで十分。このあと、石川、小川、館山、石山の4投手で2勝取れたら、もう優勝は確実でしょう。
ある番組で、上位4チームのファンにインタビューをしていた。阪神、巨人、広島のファンはみんな「もちろん優勝です」。ところがヤクルトファンは、「毎日が楽しくてしょうがありません」「この時期にこの位置にいられるだけで幸せです」。ああなんとしおらしい。私も同じ気持ちです。
優勝したらうれしいけど、もう今の状態だけでも十分満足かも・・・。
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【今日のきく】
「ここほれワンワン」かい?
バイトが20時30分までで、帰ってごはんを食べてからのお散歩なのでかなり遅い。それでもきくが喜んでくれるので行く。
このお返しに、小判でも掘り当ててくれんかなあ。
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2015年09月20日(日)
マラソンに挑戦する会2015 [ランニング・出張販売]
「京都キャロットさんが、みなさんにお話しいことがあるということで・・・」と、大会会長である野村さんが私を紹介してくださった。
「おはようございます。京都キャロットの藤井です。今日は店の宣伝ではなくて、みなさんに聞いていただきいことがありまして・・・。あっ、もちろん店を出してますのでぜひのぞいてくださいね。
この大会で2008年から9年10年11年と4年連続で、ふつうの車イスでフルマラソンに挑戦されていた方がおられます。東京の下山さんという方で、競技用の車イスではなく日常生活用の車イスで挑戦されていました。最初の年はタイヤがパンクしてしまってリタイヤだったんですが、そのあとの3年は4時間40分前後で完走されています。
その実績を作った後、シティフルマラソンへの出場を交渉されたのですが、ふつうの車イスではマラソン大会には出られないんです。『他のランナーとの接触があると危険だから』というのが主な理由です。
私はこの大会で下山さんと知り合って、全国の大会にふつうの車イスで出場できないか問い合わせてみました。すると、すべての大会で不可でした。今年の『金沢マラソン』も交渉しましたがダメでした。それでもあきらめずに、今後も大会への働きかけをしていくつもりです。下山さんの夢であるシティフルマラソン完走を目指してがんばります。今日はこののぼりを持って、みなさんのじゃまにならないように走らさせてもらいます。どうか応援よろしくお願いします。」
(注)もう少し、続きます。
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2015年09月19日(土)
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