2015年07月30日(木)
2015年07月29日(水)
夕立足止め [ガードマン]
今日も京都駅近くのホテル。
朝堀川通りを南下するのだが、堀川には七夕の飾りがいっぱい。
朝からぐんぐん気温が上がり、制服の内側にタラーと汗が流れる状態。
ああ気持ち悪い。
お昼は吉野家の「麦とろ牛皿御膳」(580円)。写真撮るのを忘れました。
今日も作業員さんと現場監督の言い争いがあった。私らガードマンはそのどちら側でもないので、もめていても気が楽ですけど・・・。
午後4時ごろから雲行きがあやしくなってきた。
私は5時から地下にいた女子ガードマンと交替して、ちょっしとだけ残業。すると5時3分からスコール。私は地下にもぐってセーフ。地上で残業していた2人はずぶぬれになった。
私は5時20分ころに業務終了だったが、大雨のために帰れない。自転車ですから。
でも、その待ち時間にM隊長としゃべることができた。
「M隊長は、福岡ですか。」
「おお。福岡博多のど真ん中のいいとこ、中央区天神。そう言っても誰も信じらんと。」
「いや、ほんとにいいとこじゃないですか。」
「京都に来たときは京都弁が分からんで困ったわ。何でも『はる』をつけると。あれがなんのこっちゃ分からんでなあ。」
「そうですよね。食べはるとか行かはるとかねえ。。」
「俺も真似して言ってみたけど、やっぱりすぐちがうと分かるみたいやなあ。」
「そうですよね。言葉をまねしても微妙にちがいが出てきますからね。」
そのあともいろいろなことをしゃべらせてもらった。夕立で足止めを食らったが、M隊長といい時間を持つことができた。M隊長のどこがいいのかと聞かれてもうまく答えられないが、「波長が合う」ことは確かなようだ。
仕事が終わり帰るときに、いつも「また来いよ」と言ってくださる。それがうれしい。「お前は役に立っとるぞ」と言ってもらってるようで・・・。
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2015年07月28日(火)
5時間労働、らくー [ガードマン]
今日はまた新しいところ。と言うより代打です。
いつも行かれている「イソジー」さんが定期健診でお休み。そのため、私に代りが回ってきた。
宇治市小倉町のJAの駐車場。サマーキャンペーンということで、7月末までの預け入れ分は定期預金の利子がいつもよりアップするらしい。そのためいつもより多くなる駐車場出入車両の誘導。
左京区静市から宇治まで行くのはたいへんだったが、勤務が9時から15時。昼休みも1時間もらえるので実質5時間。これは、らくー。
お昼は何を食べようか。
近くに「ラーメン」ののぼりが見えたので、そこへ。
餃子定食(800円)。
老夫婦がやっておられたお店。おいしかった。
店を出てから気付いたのだが、ここは近鉄・小倉駅のすぐ近く。周りにはいっぱい飲食店があった。でも今日一度きりで、もう来ることもないだろう。
JRのななめ向かいは動物病院。いろいろな人が出入されるのを観察したりしていた。
前は国道24号線で、右折出庫される車の誘導はたいへんだった。まあそれも5時間だけのことですから、がんばりました。
3時すぎに勤務を終わり、3時40分に伏見営業所に戻った。そして自分の車に乗り換えて帰路に。
すると前も見えないくらいのスコール。私は今日は早く終わったのでこの雨には見舞われなかったが、多くのガードマン仲間がずぶぬれになったと思う。ガードマンはほんとうにたいへんな仕事です。
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【RUN】
せっかく早く帰ってこれたので、ちょっとでも走りたかった。ところが北のほうはほとんど降っていなかったのに、夕方から降りだしてきた。おまけに雷も。
雷がおさまったようなので、6時45分から走りにいった。雨はまだジャンジャン降っていたけれど。
5km、26分35秒。まあまあですね。
ビチャビチャになったけど、この時期なら平気。
まあ雨の中、このかっこうで走っていたら異様ですけどね。
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【今日のきく】
夜8時45分、雨が小降りになったのできくの散歩。
ガードマンの仕事に使う軍手を買いに、コンビニに行ったのだが真っ白はなかった。
きくは、いつものようにかわいく待ってくれていた。
「ここがにおう!」とアピール。
鼻はあんまりよくないのに、ほんまに分かってるんかなあ。
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2015年07月27日(月)
取り返しのつかないこと [時事]
◎朝日新聞7月23日朝刊・ウオッチ国会
戦争を知らないでいるために
作詞家で精神科医のきたやまおさむさん(69)。安全保障法案が衆院を通過した翌日の17日夜、東京・赤坂のライブのステージで「取り返しのつかないことが起こりつつあると思う」と語った。
終戦の翌年に生まれた。ベトナム戦争中の1970年に発表した「戦争を知らない子どもたち」に込めたのは、戦争体験者に対する対抗心だけではない。「100年後も200年後も、子どもたちが戦争を知るようなことがないように」。そんな願いを込めた。歌い継がれて45年。戦争に関わらない、加わらないという、どっちつかずの中立の姿勢が日本の平和を守ってきたと思う。
ところが、「戦争を知らない」世代の安倍首相は、国会の圧倒的な勢力を背景に、どっちつかずではない選択を迫っている。きたやまさんには、そう映る。
法案の審議は参院に移った。「未来も戦争を知らないでいられるよう、監視する民衆であり続けなきゃ。そして選択を迫られたんだから、今度は投票に行って意思表示しようよ」 (岡戸佑樹)
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今日も24時間寮管理のバイト。恒例朝日新聞チェックできたやまおさむさんを発見。もう69歳ですか。きたやまさんは私の姉や兄のちょっと上で、私から見れば9歳上。団塊の世代のトップ集団の中におられたんですね。
「どっちつかずの中立の姿勢」、いいですね。対米従属一辺倒より「どっちつかず」のほうが私は好き。「どっちつかずの日本」、ええぞー。
きたやまおさむさん、また歌ってくれはるかなあ・・・。
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2015年07月26日(日)
2015年07月25日(土)
犬から始まる・・・ [ガードマン]
今日は2週間ぶりの○ナート。
ここへ行くときは、円通寺の裏から深泥池に降りる急坂を通る。その急坂のちょっと手前のおうちに真っ黒なかわいいワンちゃんがいる。このごろ見ないのでちょっと心配だったが、今朝おりましたー。
「写真撮らせてねー」と言うと、「うー・・・。」
それでも撮らせてもらった。そのとき、おうちのほうからワンちゃんを呼ぶ声が。「フェリー」に聞こえたんやけど、まさかそんな名前とちがいますよね。
今日は朝からかわいいワンちゃんに会えたので、気持ちよく働けそう。
今日は○ナートの裏通り。マンション前の道路の警備。
ここはショッピンクモールの入口出口とはちがいヒマ。ほぼ立っているだけで、何もすることがない。私の苦手なやつ。
とりあえず、今日の弁当の写真でも撮って・・・。
ここは東向き。
午後1時から、マンションの日かげになり少しだけ涼しくなった。
「パオパオさん。」
「えっ、こんな裏道にだれ?」と思ったら、「京都キャロット」常連のKさん。
「どこかにはおられると思って、ぐるっと回ってきました」と、私が見つかるまで自転車で回ってくださったようだ。
「暑いときのランニングの秘訣って、なんでしょう」とKさんからの質問。
「いろいろとあると思いますけど、ボクが思うのはあんまりこだわっていろいろとしすぎないことやと思います。」
「そうですか。」
「自分は暑くてもだいじょうぶと思えるようにすることですね。」
「うーん・・・。」
ちょっと説明不足でした。
私が言いたかったのは、暑さ対策としてさまざまなことをすると、その一つがうまくいかないと全部がパーになる可能性があるということ。それよりも、その一つや二つが思い通りに行かなくとも何とかなるようにしておかなくてはならない。柔軟性というか融通性というか・・・
私は暑さに弱いほうだったのに、いつの間にか平気になってきた。その理由はよく分からないが、暑くても寒くても「そのとき走れるようにしか走れない」と思っているからではないでしょうか。
午後4時ごろ、このご近所にお住まいの太田さん(「京都鴨川ゆっくりラン」実行委員長)発見。
「太田さん」と呼んだら、私の反対側を探しておられた。もう一回呼んでやっと気がついてくださった。
「この格好では分からんかったわ。」
「今アルバイトでこんなんしてますねん。」
「マラソン大会に売りに行くのはやめたんかいな。」
「いえ、それも行ってますよ。」
「そら、働きすぎやわ。」
適当に休んでいるのだが、それを知らない太田さんは私を「働きすぎ」だと。生まれて初めてそんなこと言われましたわー。
午後4時20分、ヒマすぎて干からびそうになっているところにかわいいワンちゃん登場。
「ワンちゃんの写真撮らせてください。口の黒いとこなんか、うちで飼っているのと似てるんで。」
ちょっとこわがっていたのか、なかなかこっちを向いてくれなかった。でも、慣れてくるとちゃんと正面の写真も撮らせてくれた。
「もも・メス・3歳」
岡山の保健所に保護されていて、地元の方がサイトで里親募集をされていた。
「私は雑種が大好きで」ということで、岡山までもらいに行こうとされていたが、帰郷とまで届けてくださったそうだ。
6時ごろ、ももちゃんが再度登場。シャンプーに行っておられたそうだ。
雑種にシャンプーって似合わんなあと思っていたが、それだけ大事にしてもらってるんやね。
うちのきくの写真を見てもらったら、「わー、かわいい。ももに似てるー。親戚かも」とのこと。うれしいですねえ。
この写真は、手の上にクッキーを置き「待て」。そして、「よし!」で食べるというワザをやっているところ。
「知らんおっちゃんのゆうことまで聞いてくれて、ありがとね。」
最後に、超美技「ジャンプ」まで披露。ほんとうに大サービスでした。
「あっ、パパが迎えに来てくれたわ。」
「迎え」って言っても、それらしき車が見当たらない。すると、超高級車が雑種・ももちゃんの横に停まるじゃあーりませんか。そのギャップに目がチカチカしました。
ももちゃんちはこのご近所だそうだし、また会えそう。これでまた楽しみが一つ増えた。
今日もこのあと疲れがスーっと消えていき、元気になった。雑種犬って、そういう力を持っていますよね。
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