2012年06月16日(土)
第28回SAIKOロードレース・前日受付 [ランニング・出張販売]

ずっと雨だと思っていたけどやんだので、ちょっと店が出せました。
焼きとうもろこしを食べるヨメさん。
朝8時半、土曜補習に行く真樹も乗せ自宅出発。御所の横の立派な高校正門前で真樹をおろす。真樹は補習が終わったら、大阪の友だちのところへ。お泊りさせてもらうらしい。
私らは名神から新名神、伊勢湾道から東名、新東名へ。できたばかりの新東名は、まっすぐで坂道もなく運転しやすい。スピード違反車続出というのもうなずける。
途中のPAで昼食。私はせっかくなんで「静岡お茶ラーメン」。
マラソン会場(旧足和田村・野鳥の森)に着いたのは2時過ぎ。新名神、新東名のおかげで、思っていたよりかなく早く到着した。
京都を出たときからずっと雨がぱらついていた。天気予報では、この先もずっと細かい雨が降り続くということだった。
しかし、準備をしているうちに雨はやんだ。
去年はじゃじゃぶりで、前日受付に来られる方もほとんどなかった。それに比べれば今年はまし。少しだけだがお客様も来てくださった。
今年もお泊りは、スタートラインのまん前の「野菊」さん。
例年静岡の団体さんでにぎやかなのに今年はひっそりしていた。あとでお聞きすると、今年は日帰り参加にされたとのこと。かなりご年配の走友会のお仲間だが、あの方たちがお泊りされなくてしいったいどなたがお泊りされるのかと思った。だんだん、「節約、節約」ということになっているのでしょうか。
マラソン前夜に気の会った仲間とワイワイ言いいながら食事するのも、私たちのささやかな楽しみのような気がしますが・・・。
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2012年06月12日(火)
第20回みかた残酷マラソン・続きの続き [ランニング・出張販売]
朝ぱらついていた雨もやみ、レーススタート後はお客様も来られそうにないのでゆっくりと読書。あとは、帰ってこられる知り合いやヨメさんの写真をしっかりと撮ること。それが、私の残りの大事な仕事です。
のんびり本を読んでいると、ものすごいスピードで坂を下りてくる2選手。まだ1時間半もたってへんのに・・・。
なんと、トップを追走しているのは地元・みかたのエース・田野選手じゃありませんか。田野選手は、先週の「たたらぎ」で最後まで競り合って優勝されたばかり。2週続けていいレースをされています。
けっきょくゴールまで追いつけず、田野選手は総合2位。しかし、年代別ではぶっちぎりの優勝だったようだ。
ここらで見通しのいい坂の上まで上がり、メモしておいた「撮影予定選手」を探さねば。
まずはカッキーさん。去年1時間40分台で年代別優勝されている。そのつもりでしっかり見ていたつもりだが見つけられず。
「その次は誰かねえ。外峯さんあたりかなあ」と思いながら見ていたら、見慣れた人が。
「松本さーん、出てはったんですか。」
「よう!」
ちょっとびっくらこいた。まだ1時間50分くらいやし。
松本一之さんのことを「勝手にライバル」と言わせてもらっているのだが、私このコースの最高タイム2時間10分くらいやし。およびでなかったなあ。
そのすぐあと、「キャロットさん」と声をかけてくださる方あり。
一瞬でよく分からなかったが、私の動体視力が正しければ、福井のTさん。
そのまたちょっとあとに、ついに来ました。
きれいなフォームで坂を下ってくる外峯陽子さん。
このクラスには9連覇中の小林玲子さんがおられるので、優勝はちょっと・・・。でも、このタイムなら「牛肉」に届いたかも・・・。
「藤井さーん、帰ってきましたよー」と叫びながら木田そうへいさんが。
「ちょっとゆっくりねー、カメラスタンバイするしー。」
私のカメラは起動が遅い。カメらを触りながら木田さんと並走していると、突然「藤井さんには負けられん!」と猛ダッシュ。意味分からん。
「背中しか撮れへんかったやん。」
久保井さんも帰ってこられた。
きっと、たくさんの方に声をかけ、またかけられながら走ってこられたのでしょう。ご本人はこれくらいケロッとされていました。
私が選んだコスチューム賞・第2位「ゴリラ」。
これで3時間は暑かったでしょう。
坂をにこやかに下りてくる松田発世さん。
スタート前の私との会話。
「藤井さーん、丹後(ウルトラ)は出はるんでしょ。」
「いえいえ、ウルトラとフルは引退しました。」
「えー、なんでー。」
「やっと自分の適性が分かりました。トラックの800と1500をがんばります。」
「いやー、ウルトラから800mってどうなってんのん。」
「これからは中距離の時代です。一応、走るごとにタイムは縮めてますし・・・。」
「そういえば・・・、藤井さん、やせはった?」
「そうですねん、4kg。これからトラックがんばりまっせー。」
私が選らんだコスチューム賞・第3位「はばたん」。
兵庫はこれ。
私が選らんだコスチューム賞・第1位「ももレンジャー」。
ももレンジャーは女子でないとね。この方はピンクゼッケンなのでまちがいなく女子選手です。
「ランナーズ9の会」のかわせみさんもいつもののぼりスタイルで、ニコニコしながら帰ってこられた。
「いっしょに団体で出ましょ」と言ってからもう数年。実現しないままですいません。
ヨメさんも、ちゃんとゴールテープを切らせてもらった。
よかった、よかった。
ヨメさんのちょっとあとに、仮装団体さん。
どうせなら3時間半なんて中途半端なタイムじゃなく、4時間ちょうどをねらってゴールしてほしかったなあ。
「私らに抜かれたら、4時間超えますよー」と言いなからね。
このレース全体のスイーパー役をしてほしかったですね。
私が選んだコスチューム賞・殿堂入り「水前寺清子」。
この方の説明はいりません。「みかた残酷マラソン」の顔のような存在です。
完走Tシャツを渡してくれる若者スタッフ。
背中の文字がすばらしい。
今年も遅いお昼ごはんは、道の駅・氷ノ山。
今年は黒米うどんという新しいメニューがあった。さっそく注文した。私は炊き込みご飯つきのセット(800円)、ヨメさんは単品(500円)。これがまた独特の食感で、すごくおいしかった。お勧めです。
後ろの席で食事をされていた年配の男性4人の会話。
「ディーン元気、すごかったなあ。」
「そや、オリンピック出るんやなあ。」
「村上も自己ベスト出したのになあ。」
「8センチ差らしいで。」
「そら、村上も出したらんとあかんわな。」
「そやそや。」
「それに比べて、室伏は情けないわな。」
「競う相手がおらんからな。」
「あの記録でオリンピックか。本番はもっと投げますとかゆうとったらしいけど、あらあかんで。」
「室伏は甘えとるな。」
もうすぐ家に着こうかというころ、みかた残酷マラソン最終走者・岩本さんゴールのお知らせ。くわしい説明がなかったのでどんな方なのかよく分からないが、何らかの理由で速く走ることができない方のようだ。中間点通過が5時間半というアナウンスは現地で聞いていたが、けっきょく11時間32分をかけてのゴール(朝7時半アーリースタートされているので、ゴールは夜7時ころ)。
久保井さんが言っておられた。「一応4時間という制限時間は設けていますが、最後まで走る意志のある方は必ず最後まで待ちます。」
岩本さん、完走おめでとうございます。まだ明るいうちにゴールできて、本当によかったです。
そして「みかた残酷マラソン」スタッフのみなさん、約束を守ってくださってありがとうございます。今後ますますいい大会になっていきますように。
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【RUN】
昨日の轍は踏まず。もう、夕食後のランは封印。
今日は午後3時過ぎから。小雨が降り続き、気温は20℃ほど。こんないいコンディションのときに走らなくていつ走るという感じ。
まず3km、14分23秒。
1kmジョグをはさんで、1000mタイムトライアル。3分49秒。3分50秒を超えたらもう1本と思っていたがギリギリセーフ。
帰りの上り1kmをゆっくり5分21秒。
もう1kmスロージョグをプラスして合計7km。
夕方6時半、本日2回目の練習。
1kmアップジョグのあと5km。
行き12分16秒、帰り12分25秒で24分41秒。しっかり走れた。
1kmダウンジョグをプラスして7km。
今日は、2回合わせて14km。よう走ったなあ。
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2012年06月11日(月)
第20回みかた残酷マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「そうへい君が喜んでくれると思って、ひらがなで『そうへい』って書いてきました。」
うれしいねえ。
「パオパオだより」のファンとおっしゃってくださっている木田そうへいさん。私が何度か真樹の1年下のそうへい君のことを記事にしているのを見て、わざわざゼッケンに工夫してくださった。
この大会のゼッケンは、名前と住所を自分で書き込むスペースを作ってある。「えー、ほんまかいな」と思うような名前が書いてあったりもする。まあ、それも愛嬌。
木田そうへいさんとは大会でちょこちょことお話させていただくだけの仲だが、いつもいろいろと楽しませてくださる。私よりもかなりお若いので、本当は話は合わないかもしれないがなぜか気が合う。
木田そうへいさん、そうへい君、パオパオ、この3人でぜひ「なんかあやしいトリオ」を結成しましょう。
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自宅を出たのは11時15分ころ。前日受付もないし、雨が降っていたので急ぐ必要はない。途中でお昼ごはんを食べ、薬屋さんに寄ったりして、会場に着いたのは4時45分だった。けっきょく5時間半もかかってしまった。
前夜祭(高石ともやさんのコンサート)が行われているおじろドームへ。ちょっと運転に疲れてしまい、申し訳ないがコンサートはパスさせてもらった。
ヨメさんが久保井実行委員長にごあいさつに行っている間、私はおじろドーム前で待機。そこに声をかけてこられる方あり。
「あっ、藤井さん。」
「あらら、鳥取の・・・。」
「押本です。」
「明日、走られるんですか。」
「いえ、高石さんのコンサートだけ・・・。」
「えっ、そのためにわざわざ?」
「まあそのあと、京都の娘のうちまで行こうとは思ってるんですけどね。」
「そうなんですか。高石ともやさん、喜ばはりますね。」
押本さんは、鳥取在住の元国鉄マン。3年前の「24時間リレーマラソン・イン・日吉津」で知り合った方だ。こんなところでお会いできるとは・・・。
少し時間が早かったが、スキー場の中にある民宿・谷山荘さんへ。
いつもは急いで晩ごはんなのだが、時間がたっぷりあったので先にお風呂へ。こんなことはめずらしい。
毎年恒例、贅沢三昧の夕食。
私は残さず全部たいらげたが、ヨメさんは体調があまりよくないのもあって少し残してしまった。安くで泊めてくださっているのにすいません。
日本陸上選手権でディーン元気選手の活躍を見て、早めに就寝。
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大会当日も受付なしなので、いつ会場入りするか迷った。
去年の受付が7時から8時半までだったので、それに合わせて6時ごろ会場入り。役員さんが数名来られているだけで、それ以外に人影なし。
一番に声をかけてくださったのは、木田そうへいさん。
「スタート前の写真、撮っときますわ」と言ったら、「ゼッケンつけてから撮ってください」と言われた。「それはそれで、また撮りますし」と言ってパチリ。そのときは何でゼッケンにこだわってはるのか分からなかったのだが、ひらがなの「そうへい」を用意されてたんですね。
去年この大会で知り合ったチーム廉暖のKさんご家族。
カッキー・M見ちゃんペア。
外峯・松田・足立の京都ランナーズトリオ。
天女の羽衣70kmでお世話になった南部さん。
今日も元気にのぼりランの「ランナーズ9の会」のかわせみさん。
そのほかにもたくさんの方から声をかけていただいた。
よーく観察して、ゴール直前の写真を撮ってあげたいのだが・・・。
「『パオパオ大好き』って、書き」と言ったら、殴られそうになった。
ヨメさんのゼッケンの文字は真樹に書いてもらったらしい。名前の横の絵は、きくとあんもちゃんかなあ。
応援の方もみんなスタート地点に行かれたようで、会場はシーンと静まりかえった。
私もヨメさんの写真を撮るためにスタート地点へ。
めちゃくちゃ混雑していて、知り合いは一人も見つけられなかった。
でも、ヨメさんはほぼ最後尾をゆっくり走っていたのですぐ見つけることができた。まあ、これで私の今日の仕事の一つが終わりっと。
最後尾の最後尾から、久保井さんが走って行かれた。
毎年のことながら、実行委員長が必ず走られる大会はほかでは聞いたことがない。
これぞ、「みかた残酷」です。
(注)続きの続きは、明日へ。
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【RUN】
今月10日までの走行距離、34km。これは月間100km危うしペース。まあ、別にいいけど・・・。
走る時間はなんぼでもあるんやけど、気温が25℃くらいになると一挙に走る気が失せてしまう。走り出すタイミングがねえ・・・。
今日は意を決して、夕食後に走ることにした。以前はそんなこともよくやっていたのだが、とにかくお腹が強くなく、食後に走るとたいていお腹がピー。でも、もうそんなことも言ってられん。
5kmコース、行き14分38秒帰り14分48秒で29分27秒。あー、しんどかった。お腹ピーは何とか免れたけど、このしんどさは練習としては逆効果。もう、こんな練習はやめよう。
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2012年06月10日(日)
第20回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
今日の主役は眞寿美さん。
「みかた残酷」初挑戦、3時間21分48秒で完走。
4時間以内の完走をめざして出発し、ギリギリで帰ってくるかと思いきや、30分以上の余裕をもってのゴール。
お見事!
ゼッケンなどをあらかじめ送付済みのため、受付なし。ということは、例年受付からスタートまでの暇つぶしにのぞきに来られていたお客様が激減。これは、商売としては・・・。
受付なしのため、日帰りで、朝早く出てぎりぎり到着という方が多かったようだ。少し離れた駐車場からのシャトル便が間に合わず。いったん、「スタートを30分遅らせます」とのアナウンス。しかし、その少しあと、「軽トラなどに乗せて運んだので、スタートは15分遅れということにします」。
受付なしという大会は経験したことがないが、便利な点もあれば反対に混乱を招くところも出てくる。来年はシャトル便を増やすことを検討されているようだが、それよりももっと早く会場入りしてもらえる工夫が必要では。
久しぶりに長い距離のレースに挑戦するヨメさんにとっては、少しでもスタートまでに余裕ができてよかったようだ。
9時15分、ヨメさんは最後尾からスタート。2400名を超えるエントリー数のため、スタートラインを越えるのに4分ほどかかったらしい。ただ、この大会でスタートダッシュをするのは極々一部のマニア。ほとんどのランナーがゆったりとにこやかにスタートされている。
スタートしてしまえば、トップが帰ってくる1時間半後くらいまでヒマ。お客様もほとんどなく、持ってきていた本をしっかりと読むことができた。
ヨメさんのほかにも10人ほど、「京都キャロット」前を通過してゴールに向かうランナーの写真を撮ろうと思っていた。しかし、男子は「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ってられたかわせみさんのみ撮影成功。そのほかの人は見つけても速すぎたり、人ごみにまぎれていたり・・・。
かわせみさんを追って写真を撮ってテントに戻ると、ヨメさんがニコニコしながら坂を下りてきた。
「おー、まだ3時間20分もたってへん!」
どこも痛めてはいないようだし、ひと安心。
私の予想では、3時間40分から50分くらいで帰ってくんのかなあくらいに思っていた。上りを全部歩いたら、それくらいはかかるやろうし。
「上りもちょっとは走ったんかなー。」
さあ、ゴールの写真を撮りに行かんなん!
久保井実行委員長いわく、「この大会は、すべてのランナーの完走を目的にしています」。
途中でへこたれず、笑顔でゴールできてよかったね。
自分で走ってみて、これから人に勧めるときも自分の経験が話せるのがいいね。
(注)大会全体の様子は、明日の記事へ。
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2012年06月04日(月)
第27回たたらぎダム湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
10時50分、私が走る10kmは一番最後のスタート。
スタート地点横にあるオブジェは、鏡を使った大きな球体状のもの。これはいい。鏡に映った私の姿を写真に撮ってみた。
「足、みじかー。」
でも、これは鏡のせいだけでもないような・・・。
2276名のエントリーのうち、約半数がハーフ。5kmと10kmはそんなに混雑しない。横のほうからスーと前にいくことができた。
「まつもとさーん!」
「あー、なんや藤井さんかいな。今、調子がわるうてあかんわ。」
私が4年がかりで「いてまう」計画を立てているその相手、松本一之さん。みなさん「まっちゃん」と呼ばれているが、私のまっちゃんは兵庫のまっちゃんなので松本一之さんは「松本さん」。4歳も年上だし。
こないだハタと気づいたのだが、松本さんが年々落ちていくのはありうるとしても、私が年々タイム短縮というのは何の根拠もない。獲らぬ狸にもほどがあるか・・・。
毎年、こことみかたを連続で走って体調をくずしている。だから、目標というのは立てにくい。5kmをできるだけ飛ばすつもりだったのに、ボケていて10kmに申しこんでしまった。それに、この蒸し暑さ。
コースはだいたい前半上りで後半下りなので、前半ゆっくり後半は様子を見てがんばれるところまでという感じかな。
10分前にスタートしている5kmの部を走る、岡山のおっちゃんこと角田さん。
「昨日は高速は通らんと下の道で来たんじゃ。高速はせわしないからなあ。昼過ぎに出て、生野銀山にもよってゆっくりして来ても6時ごろに着いたからよかったわ。」
給水のところで、「藤井さん!」と大きな声で呼びかけてくださった方あり。兵庫の桜井由美子さん(「京都キャロット」のお客様)。
「えー、あの人こんな速かったんや。抜かれてしもたがなー。」
そのころの私のペースは、上りとは言えキロ5分超え。ボヤボヤしとったら、50分くらいすぐたってしまう・・・。
ここで目が覚めて桜井さんを追う。しかし、ほぼ同じ間隔で追いつくことはなかった。
広島に引っ越された柿原貴次さん。
しぼられた体には感心します。
私の勝手なライバル、松本一之さん。
今日はにこやかに走っておられるので、体調がいいんでしょうか。
私の5km地点のラップは、24分15秒。
帰りを相当がんばらないととんでもないタイムになってしまう。
折り返しで桜井さんとの差が確認できた。まず、追いついて・・・。
(前半) (後半)
1km 5分09秒 6km 28分37秒(4分21秒)
2km 10分31秒(5分22秒) 7km 32分49秒(4分12秒)
3km 15分08秒(4分36秒) 8km 37分31秒(4分41秒)
4km 19分33秒(4分25秒) 9km 41分42秒(4分11秒)
5km 24分15秒(4分41秒) 10km 45分11秒(3分28秒) 後半20分56秒
このコースを攻略するには、1kmから2kmまでのダラダラ上りをしっかり走ること。最初の急坂の印象がきつすぎるので話題にならないが、私はいつもその次の1kmが遅い。ここをしっかり走ってそのスピードを先につないでいけば、まだまだ時間短縮はできると思う。
ゴール後、後ろに来ているはずの桜井さんを待った。声をかけてくださったお礼を言わなければ。あのおかげで、後半がんばれたのだから。
桜井さんは、私のちょうど1分後くらいにゴール。数秒差で入賞ならず、部門7位。でも、いいお顔でゴールされてました。
お楽しみも抽選会は、私もヨメさんも末等のポテトチップス。但馬牛、ほしかったー。
ハーフのまっちゃんがゴールするころを見計らって写真撮りに。しかし、いくら待っても帰ってこない。仕方ないので、あさごの森美術館前のオブジェをパチリ。
あとでお聞きすると、1時間半を切ってのゴール。この高低差のあるコース、この蒸し暑いコンディションを考えるとすごいいいタイム。「アディゼロタクミ レン」がいいシューズであることを証明してくれましたね。それとも、いいかげんランナー・パオパオに負けたくなかっただけ?
後片付けの時には気温がぐんと上がりしんどかった。それでも2時半ころには片付け終わり、いつもの国道沿いのドライブインへ。
私はここで毎年刺身定食を食べているのだが、今年はエビフライ定食(940円)。
お向かいの道の駅ではポン菓子を売っておられた。どれでも100円だったので4種類も買った。まあそれでも400円。いいおみやげが買えた。
こんなちょっとしたことも、マラソン大会出張での楽しみです。
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2012年06月03日(日)
第27回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
毎年、大変お世話になっています。大会実行委員さんで、催し物会場係をされている足立さんと記念写真。
もう長いお付き合いになるので、少しですがお話もさせていただいています。たぶん私とそんなに変わらないお歳だと思いますが、もうお孫さんもおられるとか。とてもそんなふうには見えない若々しい実行委員さんです。
いろいろとご迷惑やご心配をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
以前ずっと泊めていただいていてた山水荘さんが閉めてしまわれて3年目。大会会場のちょうどお向かいの山の上にある「スカイビラ・さのう」さんも、今年で3回目ということになる。
町内の宿泊施設で泊まると、そこで大会受付をしてもらえるので便利。
また1週間ぶりのビール。こないだは期待した割にはおいしくなかった。でも今回はおんなじビールやのに、えらいおいしかった。
「こないだは廉もいたけど、今日は私と二人やしおいしんやわ」とヨメさん。
そうかなー。
朝5時半に起きたころは、空はまだ白い雲り空だった。しかしシャトルバスが着き、そろそろお客様が見に来られる時刻になると黒い雲になり雨がパラパラと降ってきた。そして、とうとう本降りに。
「この時間だけでもやんでくれてたらいいのに・・・」と思いながらビニールをかける。
やっと雨がやんだころに、兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃん登場。私の大好きな、お兄さん特製お味噌をおみやげに持ってきてくださった。このお味噌は、私の中の「お味噌ランキング」第1位。第2位が、たたらぎダム湖マラソン会場で販売されているお味噌です。
まっちゃんは、今日はハーフ。私一押しの「アディゼロタクミ レン」をはいての挑戦。あちこちの故障もだいぶましになったとおっしゃっていたので期待できる。
9時ごろから会場周辺をアップジョグ。曇り空なので気温はさほど上がっていないのだが、ムシムシして息苦しい。
10時から、2kmジョギング。
ヨメさんの写真撮りに、「いそげー!」
ヨメさんは、高低差のきつい2kmを13分11秒。
この調子で、「みかた残酷」の24kmが行けたらいいんですけど・・・。
大会会場では、恒例のお餅つき。
もちろん買いました。5個で500円。つきたてであんこ入りやから安い。
さあ、これで腹ごしらえをして10kmのスタート地点へ。
(注)続きは明日。
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