2020年07月08日(水)
きくとみーちゃんの避難は? [わんこ・にゃんこ]
昨日の夜から大雨。
今日、私はバイトで早朝に家を出た。その時もケイタイにパラパラパラパラと緊急メールが入っていた。
「避難してくださいと言われてもなあ・・・。」
朝からみーちゃんは、みーみーないていた。
昨日雨がきつくなったとき、「どこにどうやって避難したらいいんやろう」という話になった。
「この近くやったら、京都精華大か地球研やろなあ。きくはもうかしこうなったし、連れて行ってもだいじょうぶやろう。みーちゃんは無理やし、リリースやなあ」とヨメさん。
「なんちゅうことゆうねん! 雨ジャジャぶりの中に放すちゅうんかい!」
「しょうがないやん。」
「みーちゃん、聞いたか。オバサン、こんな薄情なことゆうてはるで。」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。みーちゃんは一人で生きていける。」
もちろん、これは口だけ。
いざとなったら、ヨメさんはどんなことをしてでもきくとみーちゃんを助ける。オッサンをほっといてでも。
ヨメさんからラインで送られてきた写真。
いつでも避難できるように待機しているきくちゃんだそうです。
これはきくとみーちゃんの食糧。
そんでー、みーちゃんはどうやって運ぶん?
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2020年07月03日(金)
みーちゃんの弟子修行 [わんこ・にゃんこ]
「みーちゃんな、ボクを避けてばっかりおんね。」
「なんでやろな。」
「そらますみちゃんの弟子やから、ますみちゃんの真似ばっかりしとんにゃん。ますみちゃんが愛情持ってボクに接してたら、みーちゃんも真似してなついてくれると思うで。」
「そうかー・・・、あきらめ!」
もちろん、みーちゃんの世話のほとんどはヨメさんがしている。
私がするのは、ヨメさんが2階に寝に上がったあとでするみーちゃんの夜◯ンコの始末くらい。なぜか、そんな時間によくするんですよね。
今や、ヨメさんの手から直接食べたりもするようになった。
私がスブーンにのせてあげようとしても、「パン!」と叩き落すのに。
「顔がかわいのに胴が長い。」
「気が小さいくせに空威張り。」
「オスからモテモテと勘違いしている。」
うーん、「師匠と弟子」、似てますねえ。
とてもいい師弟関係ができている。
もうすぐ「どこに出しても恥ずかしくないみーちゃん」になってくれそう。
どなたか、もらってくださいませんでしょうか。
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2020年06月29日(月)
きくの遠吠え [わんこ・にゃんこ]
昨日のこと。
お昼前から、きく散歩。
せっかくなんで、ちょっと遠出して柊野グランドへ。
柊野グランドはうちから5kmちょっと先。
だいぶ近づいたあたりで、きくが突然「ウォオオーン」と遠吠え。
これがうわさの・・・。
実は、ヨメさんが一人で宝が池に連れて行くと、必ずこの「ウォオオーン」が出るらしい。ところが、それに私が加わるとまったくなし。「なんでやろな」と不思議だった。
やっと出してくれたんね、きくの遠吠え。
車を降りてからは、やっと戻ってきた少年野球を見ながらゆっくりとお散歩。
すると、その弟や妹たちらしき小さな子たちがきくに近づいてきた。
「さわってもいい?」
「うん、だいじょうぶやで。若い時はガブッと噛んだんやけど、今はおばあさんになってかしこなったから。」
きくは黙ってなでられていたが、途中からちょっとイヤになってきたみたいでシューと離れていった。
「いやがってはるみたいやし、もうやめとこな」とおかあさん。こういうちゃんとした人が付いてくれているとありがたい。
そのあと、きくの大好きな川にも入れてやった。
「もっと深い方に行きたい」というきくを抑えるのが大変だった。
川に入れてけっこう満足そうだった。
そこから出町の銀行へ。
マイナスになっている通帳に、ちょっとでも入れとかんなん。
その道すがらにも「ウォオオーン」。
なんか、大サービスやね。
まっすぐ家には帰らず、去年までしょっちゅう行ってた幡枝の公園へ。
きくは覚えているかしら。
車に紙コップがあってよかった。
きくは公園の水をカブガブガブ。何回もおかわり。
そのあとは公園をグルグル。
小学生の女の子がバスケットをしに来ていたが、きくはお構いなし。
気持ちよさそうやねー。
いっぱい歩いたねー。
柊野グランドで1時間以上、この公園でも30分以上歩いたし、今日はぐっすり寝てくれるかな。
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家に帰ると、みーちゃんが見てる・・・。
ミーちゃんがないていても、きくは気にする様子もない。
みーちゃんはきくが近づくと、基本Tシャツボックスに隠れて出て来ない。
でもきくがどこかに行ってしまうと、すぐに出てくる。
そして、爪とぎを噛みチャチャくって暴れまわる。
野生のトラが、肉を引きちぎって食べてるみたい。
これはないしょにしとかんと、どこにももらってもらえないと思う。
みーちゃんの左耳カットを写真に撮ろうとしたら、うまいことアングルがカット。
これが後ろ姿。
もうちょっと分かりやすくカットできてたらよかったのにね。
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昨日のきくの夜散歩。
公園近くの犬が吠えるがお構いなし。
でもきくは聞こえてないふりをしているだけで、本当は聞こえているみたい。歳とって、ムダな争いをやめただけやんね。
ええ顔じゃー。
いろんな思いが詰まってるねえ。
家に帰ってから私の足元にずっといたのは、忠誠を誓ってるの?
あっ、たくさん散歩に連れて行ったからお礼の印か。
かわいいね。
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【今日のきく】
今日は月曜だが、イレギュラーで寮1のバイト。
夜12時前に帰ってくると、きくは寝ていた。
でも、「お散歩、行く?」と話しかけるとガバッと起き上がってくれた。ヨメさんもついてきてくれて、みんなでお散歩。
きくがすねないように、「きくちゃんが一番やで―」と何回も言い聞かせている。
今日は、ヨメさんが宝が池へ連れて行ってくれたそうだ。
さあ、今夜もぐっすりと眠ってくれるかなあ・・・。
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2020年06月26日(金)
みーちゃんのみらいは [わんこ・にゃんこ]
ヨメさんが町内で保護した猫は、おかあさん猫と子猫4ひき。
ヨメさんが一人で世話をし、子猫の貰い手も探してくれた。最後の子猫が1週間前にもらわれていき、おかあさん猫だけが残ってしまった。
でも私が沖縄に行っている間に、おかあさん猫も避妊手術に連れて行ってくれた。
さて、これからどうするか。
お世話になっている猫ボランティアさんも、手術をしてくださった獣医師さんも、「すぐにリリース」とおっしゃる。
でも「すぐにリリース」したら、猫嫌いの人たちに捕まえられて処分場行きになるかもしれない。命を救うためにヨメさんががんばって捕獲してくれたのに、もしそうなったら泣くに泣けん。
一旦は助けた者として、それを見て見ぬふりができるだろうか。
仮に猫嫌いな人たちから逃れて生き延びたとして、野良猫の平均寿命は5年もないらしい。
そういえば、この町内に引っ越してきた時にいっぱいいた猫ちゃんたちはもう1ぴきも見ない。13年たつのだから当然と言われるかもしれないが、飼い猫さんではこの13年ずっと元気なのもいる。
「ねこに未来はない」という本がずっと気にはなっていたが、そのタイトルからどうしても読めそうもなかった。長田弘・作、長新太・絵の魅力的な本だったのに。
たしかに、野良猫に未来はない。
おかあさん猫・みーちゃんをリリースすることは、みーちゃんの未来をあきらめせることだ。そんなこと簡単にできますか。
前にも言ったけど、子猫のかわいさに比べるとおかあさん猫のかわいさは何とも言えんくらい深い。その表情の中にいろいろなものが詰まっている。
「2年間、ようがんばって生きてきたなあ。うちのヨメさんに見つけてもらえてよかったなあ。これから先、楽しいこといっぱいあるよ。」
せめて、そうゆうたげんとなあ。
ずっと「おかあさん猫」と呼んでいたのに、手術後「もうおかあさんじゃないし、みーちゃんて呼んだげよ」と言ったヨメさんの心の中はいかに。
縁あってうちに来てくれてもう1か月以上。情が移ってしまいますよねえ。
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2020年06月21日(日)
猫だらけ沖縄 [わんこ・にゃんこ]
今日から4日間、沖縄。
一番の目的は、6月23日「沖縄慰霊の日」に「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走ること。
でもその前に、桜坂劇場で映画・・・というより猫遊び。
見たい映画までまだ時間があったので、平和通りのアーケード街へ。
いつも行く「ニライカナイ食堂」さん。
「沖縄そば定食」を注文したが売り切れ。
代わりに「とんかつ定食」(650円)にした。
食堂はにぎわっていたが、商店街はガラガラ。
今日は日曜なのに、シャッターが閉まっている店も多かった。
ここからぐるっと回って、また桜坂劇場の前の公園へ。
ちっちゃくてかわいい茶トラもいた。
グッドタイミングで、ピョーンと跳んでくれた。
やっと映画の時間になった。
私が見たかったのは、16時10分からの「プリズン・サークル」。
この映画は衝撃だった。
見ていてつらかった。
「犯罪者はみな、親から愛されてなかったのか」とため息が出てしまう。
一番衝撃的だった話。
彼女を殴ったことをまったくおぼえていない男性。ただ手が痛いので何かあったことだけ分かっている。それは子どものころ自分が親から殴られたときに、「何もなかった」のだと思いこむようにしていたからかもしれないと。
この話が理解できなかった。そんなことって、ある?
この映画、中途半端な部分もあったが必見。
私の推薦度は、最高ランクの5です。
映画が終わって急いでゆいレールへ。
それでも途中に猫ちゃんがいたら、写真に撮っとかんとね。
ゆいレールでは、初めて一番前の席。
運転士さんの様子が見られて、めっちゃ楽しかった。
ゆいレールで牧志駅から古島駅へ。ゆいレールでもICOCAが使えるようになった。(今年3月10日から。)
そこから、19時05分のやんばる急行バスで名護バスターミナルまで。1450円。
20時18分、名護BT着。
真樹はバイトで留守。
はんぺんペアが歓迎してくれるはずだったが、ベッドの下へ避難。
そら4か月ぶりやからしゃーないね。
はんちゃんはずっとベッドの下に隠れたまま。
ぺんちゃんはそのうちに出て来てくれた。
食べ物調達のため、走って「かねひで」まで。
遠回りしていったので1.7km。
帰りも走って帰りたかったが、タマゴを買ったので近道を早歩きで。1.3kmくらい。
帰り道で、普通に歩いている猫さんに会った。
まあどこを通っても、猫遭遇率は100%に近い。
真樹のアパートに戻ると、駐車場に住み着いている猫さんがお出迎え。
2階に上がると、子猫が走り回っていた。
あとで真樹に聞くと、さっきのおかあさん猫が生んだ子猫じゃないらしい。
「どっから来たん?」
「父の日おつまみセット」と「黒米」が安くなっていたので、これが今日の晩ごはん。
「おつまみセット」をカバンから出すときに、バラバラとこぼれてしまった。きれいに並べてあったのを写真に撮ろうと思っていたのに。
12時過ぎに、真樹帰宅。
真樹に会うのは、2月の「おきなわマラソン」の時以来4か月ぶり。その間、観光県である沖縄はたいへんだったみたい。
でも、真樹には「はんぺん」が付いているからだいじょうぶ。
ぺんちゃんはお気に入りの段ボールの別荘に。あれっ、やっぱりはんちゃんは隠れたまま・・・。
(父の日プレゼントは、もうすぐ京都に届くらしい。楽しみ!)
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2020年06月17日(水)
あと2日 [わんこ・にゃんこ]
今日は水曜なので、早朝からバイト。
いつも朝出かける時がなんともいえんさびしいんやけど、今は「にゃーにゃー」ゆうのが見送ってくれる。
私がドアを開けると、ちまきのササで遊んでいた。
「早起きやねー。」
いっぱいいっぱい遊びたかったけど、そんな時間はない。
金曜日にお迎えが来るので、うちにいられるのはあと2日。1ぴきになってからのびのびと遊ぶようになった。ほんまにかわいくてかわいくて。
名残惜しいけど、仕方ない。
里親さんに、かわいがってもらいやー。
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今日はいつもより30分ほど帰るのが遅くなった。
ヨメさんの話によると、きくが大暴れしたらしい。やっぱり欲求不満がたまってんのかなあ。
私が帰ったころは、もう落ち着いてグーグー寝ていた。
おかあさん猫は、Tシャツボックスに入ったままて出て来ない。私は嫌われているようでつらい。長いこと、おかあさん猫の顔見てへんわー。
子猫ちゃんは寝ていたのだが、ヨメさんが起こしてくれた。
ああ、つぶらな瞳。
体重501g。
これで、どこに出しても恥ずかしくないりっぱな子猫になりました。
お腹に乗せても、飽きずにずっと遊んでくれる。
あと2日、いっぱいいっぱい遊ぼうな。
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