2010年04月29日(木)
第17回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
毎回トップ写真では迷う。
でも、今日はこのお二人。谷角さん(写真左)と松岡さん。
まずは松岡さん。
朝、北大路橋を渡ろうとしたとき、「あっ、藤井さん、門さんの応援してはったね。新聞で見ましたよ。あれから有名人になったんとちがいますか。」
「いえいえ、門さんが知事に当選してはったら、ボクもちょっとは有名になったかもしれませんけど・・・」
「ほんまに、予想外の大差やったね。もっと接戦になると思てたけどね。」
「もっともっと宣伝したかったですわ。」
よくお話をお聞きすると、松岡さんは、本家「憲法九条の会」の会員さん。今までいろいろな集会に参加され、会の発起人さんのほとんどにお会いされたそうだ。唯一お目にかかってなかった井上ひさしさんが亡くなられてしまい、すごく残念がっておられた。
また、くわしくお話をお聞きしたいです。
会場に着くと、谷角さん。
胸にナンバーカードをつけておられたので、もうビックリしてしまいました。
「谷角さん、走れるようにならはったんですか。」
「そうやね。何とか10kmくらいならね。」
「いやー、よう戻ってきてくれはりました。ちょっと前、この大会で『走れへんにゃけど、見に来てます』って言ってはったのがすごく心に残ってて・・・。復活した人は、他の人の倍強いでっせ。まだまだだいじょうぶですわ。」
「でもね、手術したあとも、2回脳梗塞で倒れてますねん。危ないことは危ないんです。」
「いやー、谷角さんなんか、元の体がしっかりしてはるさかい、ほんまこれからですって。」
正直に言って、今日のように谷角さんと同じレースに出れる日がまた来るとは思っていなかった。
谷角さんは、今80歳。ご病気の前のように月間800kmはさすがに無理だが、今は毎朝10kmくらいは走れるようになるまで回復しておられる。谷角さんは、「みんなの希望の灯」ですね。
早朝は大雨だったが、それもやみ、青空が広がっていた。
かなりの人だかり。(あとでお聞きすると、参加者は286名。)
いつものように、走る大会実行委員長・太田さんのごあいさつから始まる。
時間がかかる人は、9時にスタート。この時点で、すでに1往復(10km)されているランナーもいる。
10時ちょうど、10km以下の部がスタート。
前で打ち合わせをしておられるのは、実行委員の矢瀧さんと水戸さん。
10時3分、20km〜フルの部がスタート。
またまた中島さんご夫妻に遭遇。今日は30kmの予定とおっしゃっていたが、行けたでしょうか。
スタートしてちょっと行ったところでめっちゃかわいいワンちゃん発見。土手まで上がって写真を撮らせてもらった。
さっそく、ペーろぺーろ。こんなうれいことはない。
「まるちゃん・3歳・メス」でした。
谷角さん、しっかり走っておられます。
こんな姿が見られるだけで、ほんまうれしいです。
私のブログ友だちのみきさんも、息子さんといっしょで楽しそう。ゆっくりなら走れるようになられたようです。
堂本さんと鍵谷さん(ともに、京都走ろう会)。
堂本さんは、先日の長野マラソンを走ってこられたそうだ。うわさ通りのすごい応援で、また行きたい大会だとおっしゃっていた。
今度は野辺山の100kmに挑戦される。「途中で温泉入ろうかなあ」と迷っておられた。また、楽しいみやげ話を聞かせてください。
鍵谷さんは、今年の篠山マラソンで私のいいペースメーカーとなってくださった。本当にペースが乱れないいい走りをされる。
徳島マラソンにも出られ、きっちり3時間50分台でゴールされたそうだ。4時間が切れない人、鍵谷さんについて行きなさい!
中島さんご夫妻は、スタート前にお聞きしたところ、ご夫婦別々に走られる予定であったようだ。ところが、伴走者の都合がつかず、奥さんの伴走になったみたい。
でも、いつお見かけしても楽しそうです。
私のブログの常連・藤村さん。
この時点では、まだそんなに「倒れそうな走り」ではなかったです。
このコースは、南北2回折り返すのだが、折り返し点が狭い。特に、北の柊野通学橋手前は極端に狭い。視覚障害ランナーとその伴走者はたいへん。
この大会の常連・山嵜さんも、まだまだ元気。今日も40kmに挑戦かな?
土手の上に、白いワンちゃんが2ひき。片一方は見覚えがある。
「あっ、まるちゃんやないですかー。まるちゃんは、紀州犬ですよね。」
「はい、そうです。」
「あのー、こっちのワンちゃんも紀州犬・・・」
「そうですよ。」
「ひょっとして、兄弟・・・」
「いえ、恋人です。」
ええなー、まるちゃん。こんないっしょに散歩してくれる恋人がいるって!
(うん? 「恋人」って? 人ちゃうし・・・)
「オグリ・?歳・オス」でした。
川向いでは、こちらも恒例「花咲かマラソン」。
参加者は100人くらいでしょうか。
またまた、かわいいワンちゃん発見。
ちっちゃいけど、毛がぼさぼさ。
「ワンちゃんのお名前は?」
「きゅうのすけです。」
「きゅうのすけ・・・、(9のすけ・・・憲法9条守る犬かな?)」
「きゅうのすけ・8歳・オス、笑う犬」でした。
私と同い年・川橋さん(醒泉ランナーズ代表)、この人もはずせません。カメラを向けると、必ずポーズをとってくれはる。それだけでうれしい。
またもや、中島さんご夫妻。
よく考えてみると、ダンナさんの伴走ができる奥さんて相当な力の持ち主です。
いいペースの走り、松若さん。
いつもは山嵜さんといっしょに走ってはんのに、今日は単独走ですね。
桜の時期でもないのに、今日はすごい人出。
人ごみでにぎわう北大路橋をくぐると、やっと1往復(10km)。51分07秒。キロ5分ちょっとペース。まあまあです。
うちにサングラスを卸してくださっているアライブさん。
スタート前、私を見つけて声をかけてくださった。
「藤井さんのブログの記事を見て、サロマレーサーSTを買わせてもらいました。あちこちの大会で、はいておられる人をよく見ます。」
「そうでしょ。これは、自信を持ってお勧めします。」
「パオパオだよりを見て・・・」と言ってもらえると、ほんとにうれしい。
家に帰ってこの話をヨメさんにしたら、「喜ばそうと思って言ってはるだけや」と言われた。ひとの言葉に素直に喜べない人は、損なような気がする。
愛妻家・池田さん(京都ランナーズ)。
軽快な走りを見ていると、調子よさそう。
おおー、岐阜の石田求さんじゃーあーりませんか。
こんな時に簡単な手話ができたらなあと思う。ええい、もう相手お構いなしに自分の言いたいことだけ言って、しまい。(ちょっとは通じたかなあ。また、お手紙出そう。)
出たー、鼻黒犬というより顔黒犬。めっちゃかわいいし。
「ぶる・15歳・オス」
なにー、15歳やてー。めっちゃ飼い主さんに引っ張られて走らされとったどー。でも、その一生懸命さがまたかわいくて・・・。
滝本さん、フル専門ランナーです。
この大会でも必ずお会いします。
よー、めずらし、ネコちゃんやないですか。
カメラを向けても逃げんと、ようモデルになってくれた。これは貴重な写真が撮れた。でも、よう見たら、怒って逆毛立ってへんかい?
(注)とか何とかワイワイ言いながら、後半に続く。
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2010年04月28日(水)
第4回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は、自宅より北にあるJRの駅に行きたかった。出来れば、日吉駅とか八木駅に。
しかし、家を出たのが4時すぎだったので、無理をしないことにした。
前から一度行ってみたいと思っていた「保津峡駅」。
自宅から19km。時間の余裕があればJRで行きたかったのだが、日が暮れてしまうので車で。
保津峡駅前に着いたのは、4時50分。
本当は、ここから日吉駅(26.5km)か、八木駅(20km)をめざして走りたかったなあ。
この駅の近くに人家はないが、水尾や宕陰の人たちが使われているらしい。
私が到着した時も、ちょうど水尾の自治会バスが出発するところだった。
水尾小学校とそのまた先の宕陰小学校は、なつかしい場所である。
私がへき地の小学校に勤務していた時、同じ京都市内のへき地校である水尾と宕陰との交流があった。中でも教職員組合のへき地部の会合が宕陰校であったとき、真っ暗なグネグネの山道を運転して行ったことが強く印象に残っている。
「いつになったら着くん?」と不安だった。
あのころは水尾小学校にもたくさんの子がいたのに、6年前に休校になったらしい。今、子どもらはどこの学校に通ってるんやろう。ひょっとして、JR通学?
5時ちょっと前、駅前をスタート。
目標は、水尾小学校経由宕陰小中学校折り返し。これで、だいたい20kmになるようだ。
思っていたほど上り坂はきつくなかった。グネグネ度もたいしたことない。どちらかというと、嵯峨から保津峡駅までの道のほうがえぐかった。
「そろそろ水尾かな」というあたりで、「ボコボコボコボコ・・・」という音が。水道ポンプでも破裂してんのかなと思ったら、ドラムの練習。
こんな山の中で、山側に向かって熱心にたたいておられた。私のようなしろうとにもうまいように思えましたが・・・。
水尾と言えば、「ゆず風呂」。
今は季節外れなのか、ゆずの木に実はほとんどなってはいなかった。
3kmちょっとで水尾の里に。
「木立の向こうに見える棚田」。
わき道を少し上ったところに水尾小学校。ここに来るのは30年ぶりくらい。
いいプールがあるのにもったいない。今は使われてないんでしょうね。
途中で下のほうを見ると、水尾の里が。
写真に撮ってみたが、うまく写っていなかった。
ここは、「神明峠」。
松ぼっくりがたくさん落ちていたので、これも撮っておいた。ちょっとお気に入りの写真です。
「神明峠」は、「つづみとうげ」と読むらしい。水尾の里から鼓(つづみ)の音が聞こえてきたことから、この名前になったという説がある。
なんか、ロマンチック。
峠を越えても、まだ上り坂が延々と続いたのにはまいった。もういっこ峠があったのだ。
その峠を越え、しばらく下ると樒原(しきみがはら)地区。やっと、宕陰小学校の校区に入った。
かかりのおうちに小さな子と遊ぶお母さん。
「学校まであとどれくらいでしたっけ?」
「1.6kmくらいです。」
なお坂を下っていくと、立派な建物。建築中の老人ホームだそうです。ここが、樒原(しきみがはら)地区と越畑地区の中間くらいになるのかな。
やっと、宕陰小中学校のグランド。校舎まで、あとわずか。
着きましたー。
保津峡駅から約10km、1時間11分。これは値打ちがある。
ここは校舎も風格があって、いい感じ。今は、どれくらいの児童・生徒が通っているんでしょう。
学校の前の道で、記念撮影。
宕陰学区は、山を背に東南に開けている土地なので、6時を過ぎているというのにまだ日が当っている。こんな日当たりのいいへき地はめずらしい。
まだ、きれいな桜が咲いている。
宕陰小学校と言えば、前田芳久先生。宮古島トライアスロンを優勝したこともあるトップトライアスリート。京都市中心部の自宅からこの宕陰小まで、自転車通勤をされていた。
同じ時期私もトライアスロンをしていたのだが、私はどんじりトライアスリート。(でも、勝手に仲間だと思っていました。私も、一応「びわこ」を何回も完走しています。)
立派な神社があったが、ここからあたりからも愛宕山に登れるようだ。
神社の前には、何の木かわからないが樹齢何百年と言えそうな大木があった。
日が沈むと一気に暗闇へ。
私の亡き母親がよく言っていた。「あほを東山に置くな」。
西に向いた山は西日がいつまでも照っているので、山仕事のきりがつけにくい。しかし、日が沈んだら一気に暗くなる。真っ暗な山道を、こわごわ帰ることになってしまう。
私もうちの山仕事に行って、これを何度か経験しています。
神明峠から山道を下ると亀岡に行けるようだ。こんな道もいっぺん走ってみたい。
木立の中はもう真っ暗に近いのだが、周りの開けているところはまだ明るい。
水尾の里が見えたので、また写真に撮ってみた。今度はちゃんと写りました。
水尾小学校前も、もう人影なし。保津峡駅まで、あと3kmちょっと。
駅の手前には公衆電話がある。山間の割には携帯電話もつながるようだが。
保津峡駅ゴールは7時15分。もちろん無人です。
帰りの10kmは、1時間3分。
下りが多いので、もうちょっと早く帰ってこられると思っていたのに・・・。暗くて、ちょっとこわかった。
国労応援という意味では、人にあまり合わなかったので効果なし。
でも、国労を応援している自分を応援したかったんやろね、今日は。
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2010年04月27日(火)
「岐阜〜根尾」こぼればなし [ランニング]
4月24日の「岐阜〜根尾淡墨桜マラソン」の時のこと。
ゴールして、私よりちょっとだけ先にゴールしておられた田中さんとしゃべろうと近寄っていくと、横から「写真です」。
「えっ、もうできたんですか。去年は温泉からあがった時にもらいましたよねえ。」
「ええ、今年からスピードアップです。先に帰ってしまわれる方があったりして・・・。ゴールで渡せるように改善しました。」
国際空港写真さん、えらい!
「これはうれしいですわー。あとで注文するのって、めんどくさいし、けっこう値段も高いしね。他の大会でも、これやらはったらよろしいやん。私のブログでも宣伝しときますわ。」
「ありがとうございます。この方式だと、送料もいらないし、かなり値段も低く抑えられます。いくらくらいだったら買われますか。」
横から、田中さん。
「1000円くらいだったら2枚買ってみようという気になりますね。」
「たくさん買ってくださるようでしたら、もっと安くできるかもしれません。」
うれしいじゃないですか。
私もひとの走ってる写真ばっかり、年間何百枚撮ってるかわからんけど、ひとから撮ってもらったのは数枚。
ほとんどの大会には写真の業者が入っているが、高い。我ながら「かっこいいー」と思うような写真もあるのだが、おいそれとは手の出せない値段。
がんばれ、国際空港写真さん。
安くしてくれはったら、また買わしてもらいます。
(注)この大会のゴール写真の費用は参加費に含まれています。
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2010年04月24日(土)
第11回岐阜〜根尾淡墨桜マラソン [ランニング]
「田中さん、ブログにあることないこと書いときますし・・・。」
「楽しみにしてます。」
富山県氷見市の田中基和さん。
10年近く前、「御岳マウンテンマラソン」で知り合った。それから、ちょこちょこ大会でお会いするたびに声をかけてくださっていた。
私はどちらかと言うと人見知りするほうだが、「紳士」だけは例外である。
私にとっての「紳士」とは意外と単純。
?下品でないこと。
?自分の自慢話をしないこと。
?私のしょうもない話をしっかり聞いてくださること。
だいたい以上です。
田中さんは、本当に大会でちょこっとお会いするだけですが、漂っているんですねえ、「紳士」のフンイキが。
今日、駐車場からスタート地点に向かう時、また田中さんのほうから私を見つけて声をかけてくださった。
せっかくなので、スタート前に二人で記念撮影。偶然にも、二人よく似たウェアでした。
3時45分起き、4時自宅出発。
多賀SAで休けいした時、まだ日が昇っていなかった。
家を出たころからずっと6℃くらい。この時期にしては寒い。
岐阜都ホテルの駐車場に着いたのが6時半すぎ。早く着きすぎました。
とりあえず受付だけ済ませ、また車に戻る。去年がじゃじゃぶりだったことを思えば、今年は言うことなしの天気。
退屈なので7時すぎにスタート地点を見に行くと、早くも第1団がスタート。それも10人以上はいます。正式スタート時刻の8時より1時間近くも早くスタートするとは・・・。これは、早く着いて早く温泉に入ろうという作戦かしらん。
私と田中さんは、あと4,5人とともに7時44分スタート。これでも第4団か第5団くらいだったと思う。いや、もっと後ろだったかも・・・。
この五月雨式スタートを見て、初参加の田中さんはちょっと面くらっていた。
田中さんが、「いっしょに走りましょう」と言ってくださったので、しゃべりながら走ることにした。
田中さんはトライアスロン系のランナーで、今もトライアスロンの大会に出ておられる。マラソンのほうも、トレイル系の大会を好んで出ておられるようだ。
第1エイド到着、1時間17分。だいたいキロ7分ペース。よろしい!
いろいろな大会のお話を聞かせてもらったが、その中でも私が一番興味を持ったのは「信州戸隠トレイルラン」。
45kmのコースは、スキー場をいくつも越えるコースで、特に最初の12kmが強烈らしい。田中さんは1時間半くらいで通過の心づもりが、何と3時間! 時速4kmとは、これいかに。ものすごいコースであることが想像できる。
また、田中さんの一押し大会は「立山登山マラニック」。
こちらは、距離65km、高低差3003m。
まあ、これもすごいやないかい。
福井の出倉真由美さんも、この大会を大絶賛されていた。日程が合えば行きたいのはやまやまなんですが・・・。(今年は、神鍋と重なりそう。)
しゃべりながら走るのは得意なほうではなかったが、興味の持てる話ばかりだったので退屈しなかった。
気がつけば、もう第2エイド。2時間11分。ちょっとペースアップ?
ちょうど小腹がすいたタイミングで、「パスタ」。
これは、よかった。田中さんは3杯も食べていた。
「あっ、キャロットさん、いつも買わせてもらってます。」
「ありがとうございます。そんなん言われたら、写真撮らんならん。」
パチリ! 滋賀の有江さんという方でした。
ここは、パスタのほかにもバナナ、梅干しなどいろいろと置いてくださっていたので、7分近くも休んでしまった。
パスタ3杯で、田中さん復活!
それまで向かい風に「寒い寒い」を連発していたのに、急に元気が出てきたようだ。
(注)まだ、続きます。
元気が出てきた田中さんについていけず。
私は気分転換に、きれいな花の写真とかを撮っていた。
寒暖計は12℃。
しかし向かいから北風。日かげに入ると体感温度はかなり低い。
ここらでは田中さんにだいぶ離され、一人ポツンと走ることになってしまった。
ここは、確か「根尾川」。清流でした。
やっとたどり着きました、草もちエイド。2時間55分。
残りたったの7.2km。
今年も「ミス草もち」を探したが、ちょっとお声をかけにくそうな女性が多く・・・、断念。
北側正面に見える雪をかぶった山は、白山らしい。
川沿いに少しだけ桜の花が残っていた。
この橋を越えたら、残り2kmくらいじゃなかったかな。
この最後の細い橋は、まさに「栄光への架け橋」です。
最後の最後にキツーイ坂が・・・。
まあ、雪景色のきれいな山でも拝んでからっと。
淡墨桜前には、何店もの売店が。
この角を曲がったところがゴール。3時間46分。
この3年で一番早いゴールタイム。田中さんに引っぱってもらったおかげです。
淡墨桜前でゴールの記念撮影。
ゴールして1分もしないのに、写真の出来上がり。
自家発電機とパソコンとプリンター。でもカメラの位置からかなり離れているんやけど・・・。ケーブルでつないでいるふうでもなかったし・・・。
「どうなっとるんじゃー」
私のようなパソコンオンチには、さっぱりわかりません。
プリンターから次々と出てくる写真を、珍しそうに見ていました。(わしゃー、小学生か?)
ゴール地点からバスの送迎で温泉へ。
今年は早めにゴールしたので、温泉の混み具合がましだった。
温泉からあがったら、お弁当。
田中さんとしゃべりながら食べようと思っていたが、温泉を出るときにはぐれてしまった。仕方なく、一人で。でも、すごくおいしかった。
お弁当を食べている時、隣に座っておられた女性が黙ってお茶を入れてくださった。お礼をいったついでにちょっとしゃべらせてもらった。
その方は、第2エイドを担当してくださっていた大会役員さん。「ぎふ長良川走ろう会」の方でした。
この大会の立派なところは、一クラブがすべて運営しているところ。メンバーは年配の方が多いが、その分しっかりとした運営であると思います。私は、何の不満もありません。
年間ベスト大会を選ぶとしたら、1位にしてもおかしくない大会です。余程の不都合がない限り、出続けたい大会です。
ここからスタート地点までバスで送迎、約1時間。スタート地点に戻ったのは2時半だった。
33kmも走って、温泉も入って、お弁当もいただいた割には早く帰ることが出来る。それもこの大会のいいところです。効率よし。
帰りの高速の養老SAでは、養老太鼓の披露があった。
外に出ると、こんなふうなおまけも付いてくることも多い。
今日は一日しっかり楽しませてもらいました。
※今日24日は「勝手に国労応援ラン」の日ですが、大会と重なったため28日(水)に延期します。
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2010年04月20日(火)
第5回天女の羽衣伝説ウルトラマラソン70km・詳報 [ランニング]
朝4時起き。「日帰りウルトラ」は、つらいぞー。
家を4時20分に出、受付会場の余呉湖荘に着いたのはちょうど2時間後の6時20分。
途中の寒暖計は4℃だった。空は快晴だったので、お昼は気温が上がるのだろうか。
この大会は、要項を「京都キャロット・産大前店」に持ってきていただいて初めて知った。バイトさんが受け取ったので、どんな方が主催されているのかわからなかったが、こじんまりした大会であることはわかった。
本来はレース後の懇親会にも重点を置かれている大会なので当日宿泊が原則だが、私は翌日「宍粟市さつきマラソン」に出張販売だったので特別に日帰り参加にしてもらった。
とにかく、わざわざ要項を持ってきてくださった大会に「表敬参加」(なんて言葉、あるんでしょうか)したかった。
「70km」と言えば、100kmの練習に最適な距離であるように思う。それも、1周7kmの余呉湖を10周するコースなので、自分なりのペースが組み立てやすい。いざとなったら、途中でやめるという選択もできる。
私は、前の週に15kmをフラフラになって走ったばかりなので心配もあった。相変わらず左腰は慢性的に痛いし、右腰のぎっくり腰も心配だし、股関節もくしゃみしただけでビリビリ。でも、走りのリズムさえつかめたら、ある程度は行けそうな気がする。
スタート前にいただいた参加者名簿を見ると、51名の申込み。
氏名・年齢・性別・所属クラブ・住所(市・郡名まで)・参加回数・自己PR・主催者より、という欄があった。
私の自己PR「100kmウルトラの練習として70kmはピッタリですね。翌日仕事のため、夜おつきあいできません。すいません。」
主催者より「次回は泊まりでご家族で、そして出店もしてくださいね!」
それは、ちょっと・・・。
初参加は、私を含め18名。5回連続が5名、4回目の方も5名。リピーターが多いということは、それだけを見てもいい大会だと思われる。
ウルトラとしては珍しく、20代3名、30代15名も参加。この大会に関しては、私は平均より上かも。
6時40分、選手集合。
注意事項連絡をされていたのは、大会実行委員長の松波一弘さん。
特別ルールは特になし。
エイドにマイカップを用意することと、周回チェック表に自分で記入することくらいでしょうか。
制限時間10時間、9時間20分で次周回突入打ち切り。妥当なところですね。時速7kmを下回ったら、歩いているのとそう変わりませんから。
大会会長の南部功さんと記念撮影。
参加申し込みの前にお電話させてもらった時、ていねいな受け答えをしてくださって、それで出てみようと思った。たしか、うちのヨメさんと同い年。想像していたよりイケメンさんでした。
7時ちょうど、いよいよスタート。
100kmウルトラはたいてい真っ暗な中のスタートだが、こんな明るい桜の木の元をスタートできるなんて!
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【1周目】 0〜7km
目標は、とにかく完走。
制限10時間ということは、キロ8分半ペース。ここははやる気持ちを抑えて、キロ7分ペース、1周50分くらいでいけたら理想やねー。
しかし、スタート直後に雨。空は一面厚い雨雲。
「さぶっ! ついさっきまで晴れてたのに・・・」
途中距離表示がないので、自分がどれくらいのペースで走っているのかわからない。でも、キロ7分ということはない。冷えた体を温めるため、ややオーバーペース気味であることはまちがいない。
スタートしてしばらくは余呉湖の東側を走る。ここらあたりは民家がまったくない。
余呉湖の北側は平地が広がっており、民家やお店、田畑もたくさんあった。
県道に沿うようにJR北陸本線が走っている。
「天女の衣掛柳」(中間点)を過ぎたあたりで日がさしてきた。太陽が照り続けていると、かなり暑く感じる。
余呉湖の西側には古くからあるようなおうちが多い。でも、そのわりにはワンちゃんの姿はほとんど見なかった。ワンちゃんの少ない地域なんかしらん。
余呉湖荘の手前1.5kmくらいのところは道幅が狭い。大型車が来たらたいへんと思っていたが、ほとんど車は通らなかった。
1周7km、39分55秒。
「ゲゲッ! 寒いからって飛ばしてしもたー。こら、キロ6分も切っとるがなー。これではもたん。もうちょい、ゆっくり!」
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【2周目】 7〜14km
余呉湖は1周6.8km。
7kmの距離合わせのために、余呉湖荘の駐車場を200m分はみ出て走る。
はみ出た部分から下りて来たところがエイド。
ここで、自分で周回チェック。自分の欄に、周回ごとに鉛筆で○をつける。
奥の山には雪がかぶっている。
伊吹山だと勘違いしていたが、伊吹は朝来るとき通り過ぎてきた。あの位置だと、福井県の山でしょうか。
見事な「天女の衣掛柳」。
終盤頭がボーとしてきたら、ここに天女が見えるにちがいない。
余呉といえば、西日本最高の積雪地。
この北の地区では、「積雪4mで陸の孤島状態」というのがよくニュースになっていた。
この除雪車前が、このコース唯一の上り坂。
2周14km、1時間22分31秒(42分35秒)。
「かなりゆっくり行ったつもりやのに、それでもキロ6分ペースか。今んとこどっこも痛ないし、無理してペース落とさんでもええか。」
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【3周目】 14〜21km
やんでいた雨がまた降り出す。それに、プラス風。
これは完全な冬型の天気です。たぶん、この先も晴れと雨のくり返しでしょう。
3周21km、2時間06分44秒(44分13秒)。
「走りのリズムがつかめてきた。しばらくこのペースを続けられそう。」
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【4周目】 21〜28km
そろそろ、エイドでゆっくり休憩を。
出ました!「巻き寿司ふうおにぎり」。味は3種類。
ハーフ分(21km)を走り終わったタイミングで出てくるとは、「やるなあ」。もちろん3種類ともいただきました。私はシソのおにぎりが一番おいしかったです。
そろそろ同じ景色にあきてきたころ・・・、「さる!」
余呉湖の東側、民家のまったくないところ。このちょっとさきには、5、6頭の群れがいた。
4周28km、2時間52分22秒(45分38秒)。
「エイドで休憩したわりには、いいペース。想定していたよりちょっと速いけどこのリズムが壊れないように続けていこう。」
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【5周目】 28〜35km
エイドは充実しています。
わずか50人規模の参加者のために、ここまでやっていただけたらゆうことなしです。ありがとうございます。
どこかが主催でウォークラリーもやっておられた。今年は桜の咲き加減がバッチリ。
トップを走り続けておられた「15番さん」。
だいたい私の1.5倍のスピード(キロ4分ちょいペース)で突っ走っておられた。
5周35km、3時間37分42秒(45分19秒)。
「おー、ちょうど半分まで来たでー。3時間37分とは思ってもみんかったなー。後半の崩れを最小限に食い止めんとなー。」
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【6周目】 35〜42km
視覚障害ランナーの男性も出場されていた。
伴走で付いておられた方が、まあかっこいい女性ランナーで・・・。
お花見より釣りの方がたくさん来られていた。
中には腰の辺りまでどっぷり浸かっている釣り人も・・・。
6周42km、4時間25分19秒(47分37秒)。
「フルに近い距離を、4時間25分とはね。フル4時間半を切るのにフーフーゆうとった時もあったのに。こんな楽に走れることもあんにゃーなー。そやし、走るのっておもしろい。」
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【7周目】 42〜49km
ここでは、熱いお味噌汁。
気温は、たぶん10℃くらいのはず。温かいものがいただけるのは、ほんとうにありがたい。
7周目の2km地点(スタートより44km)で、最終周の赤タスキランナーに抜かれる。ずっとトップだった「15番さん」ではなく「32番さん」だった。トップ入れ替えです。
それにしても1周7kmのコースで3周も抜かれるとは・・・。
7周49km、5時間16分31秒(51分12秒)。
「さすがにフルの距離を過ぎるとガクッとくる。これはしゃーない。それでも、これでキロ7分ペースやから、これ以上落ちんようにがんばろう。」
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【8周目】 49〜56km
私が8周目に入ろうというところ、ゴールして味噌汁を飲みながらくつろいでいる「32番さん」を発見。
「5時間切りました?」
「5時間1分17秒です。」
「わー、惜しかった。でも、すごい!」
せっかくなんで、元気な若者といっしょに記念撮影。
地元滋賀の岡田一樹さん、30歳。5年連続出場の常連さんでした。
上の写真の谷水を周回するごとに飲ませてもらった。私にとっての力水。
8周56km、6時間10分36秒(54分04秒)。
「まあまあ踏ん張ってるな。あと2周14km、できるだけ歩かんように・・・」
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【9周目】 56〜63km
「さあ行こう!」とイスから立ち上がろうとしたら、前に進めない。
「出たな、ゲシュタルト崩壊!」
今まで普通にやってきたことが急に出来なくなることを「ゲシュタルト崩壊」という。ずっと昔の話だが、松野明美選手が「走り方がわからなくなった」と行って引退してしまったが、それがこれ。
私は、この時点で腰が曲げられないことに気づいた。走り初めから左腰が痛く、途中から右も痛くなってきていた。こういうときは、そうろりそうろり頭を前に傾けてっと。ちょこちょこちょこちょこ・・・。ああ、なんとかちょびっと前に進めた。
ここらからガクンときてしまった。
風が一段と強くなり、体感温度はかなり低い。お昼には気温が上るだろうし、途中でランシャツランパンに着替えようと思っていたがその必要なし。他のランナーを見てみても、上着をはおって走っている人がほとんどだった。
9周目の「天女の衣掛柳」。
いましたわー、天女さん。
なぜか手に一眼レフカメラを持っておられましたが・・・。いや、あの美女は天女にちがいない。
「すんませーん、シャッター押してもらえませんか」とお願いしたが、天女さんの写真も撮らせてもらったらよかった。
いったいあの天女さんは、どこの天女さんやったんやろう。
この「天女との遭遇」で、ほぼ歩きペースにまで落ち込んでいたのが、ちょっとだけ回復。ゲンキンなもんです。
上のおまんじゅうみたいな写真、何かわかります?
これね、でっかいネコちゃんです。
湖岸の広い駐車場で、中年のご夫婦にぴったり引っ付いて歩いていたもんやから、てっきり飼い猫やと思ってました。ところがその後夫婦とは無関係やったようで。ただの人好きなネコちゃんやったみたい。
9周63km、7時間16分12秒(1時間05分35秒)。
「ついに1周1時間超えてもたなー。余呉湖が広がってるように感じる。あー・・・」
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【10周目】 63〜70km
もうすわったら立てへん。ここはたったまま食べもんを補給・・・と思ったけど、胃液逆流で気持ち悪いったらありゃしない。もう、体が何も受け付けません。この感覚、久しぶりやなあ。
もう、全然走れましぇーん。
歩いて歩いて・・・。赤タスキに何人も抜かれてしまった。
「天女の衣掛柳」の向こうに見えるのぼり坂。
最初はへーみたいに思っていたが、これが終盤には「きくー」。
残り2kmくらいになって、やっとぼちぼち走りができるようになった。
下の写真は、私がこのコース上で一番好きな場所。
「枝のトンネル」。(ここを走った人にしかわからない。)
10周70km、8時間30分06秒(1時間13分04秒)。
「最後の1周はキロ10分超えかー。歩いてしもたらこんなもん。
でも、最後の最後に走ってゴールできたのは気持ちよかったなあ。
今後の課題は、『胃を強くして、終盤もしっかり食べられるようにすること』かな。」
「お急ぎじゃなかったら、ばんごはんごいっしょにいかがですか」と南部さんに誘ってもらった。すごくうれしくて、お受けしたかったのだが、なんせゲロゲーロ寸前。なごり惜しかったが、会場を後にすることにした。
その時ちょうど制限時刻の午後5時。ごあいさつに行くと、ゴールなどの撤収をしておられた。参加者全員が制限時間内にゴールしたようだ。
わずか50人ほどの参加者のために至れり尽くせりの対応。実行委員の皆様、本当にありがとうございました。参加賞の「小鮎・エビ豆のつくだに」も、自慢しておられただけあって、すごくおいしかったです。
できることなら来年も出たいです。来年は、「70kmを歩かず全部走る」を目標に!
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2010年04月17日(土)
第5回天女の羽衣伝説ウルトラマラソン70km [ランニング]
「日帰りウルトラ」、どうにか完走しました。
8時間30分06秒。上出来です。
(注)今日は疲れて、もう書けません。くわしくはのちほど。
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