2009年08月01日(土)
第74回大阪城天守閣マラソン [ランニング]
私が5往復(15km)してスタート地点に戻ったとき、ちょうど「長居わーわーず」のお二人が休けいしておられた。
私が給水していると、伴走者である谷尾さんが、視覚障害のある林さんに私のつけているゼッケンの説明をしておられた。「スポーツは平和とともに・・・核兵器廃絶・・・反核平和マラソン・・・」
「あっ、お二人の写真、撮らせてください。今日のブログのトップに載せますし・・・。」
「はい。」
パチリ!
「伴走って、ただいっしよに走るだけじゃなくて、あそこにこんなもんがあって、ここにはこんなことが書いてあってとかガイドのセンスも必要ですよね。」
「谷尾さんどうですか。」と林さん。
「いやー、私はとてもとてもそこまではできてません。」
「私は京都で『賀茂川パートナーズ』の方とよくお会いするんですけど、めちゃくちゃ速い人とかいやはりますよ。伴走するほうもたいへんや。
あのー、大阪の方ですか。」
「はい。私たち毎月第2第4日曜、長居公園で練習している『長居わーわーず』のメンバーです。毎回伴走の方と合わせて40人くらい来るんですよ。」
「うわー、すごいですね。がんばっておられるんや。今日は、どれくらい行かれる予定ですか。」
「一応30kmは行きたいと思ってるんですけど・・・」
私はお先に失礼してしまったが、お二人は30km行けたでしょうか。すごく息が合った名コンビに見えましたが・・・。
この「大阪城天守閣マラソン」は、毎月第1土曜に、大阪城公園の噴水の東側スタートゴールで行われている。
主催者は、幕田裕行さん。武庫川スポーツクラブ所属の方だが、どう見てもこの大会はお一人で何から何までやっておられるように見えた。
最近、こういった感じの「自由走」がふえてきた。しかし、この大会の驚くべきは回数である。いくら毎月やっておられるとは言え、7年前くらいに始められたことになる。この大会は、「自由走」のさきがけと言ってもいいのかも・・・。
ここでも私のブログに登場する常連さん・藤村さんにお会いした。藤村さんは、差し入れの氷やお菓子をたくさん持ってきてくださった。ありがとうございます。
9時30分のスタート間近、前を横切る「きく」の親せき・・・、いえいえ正真正銘のシェパード君でした。
「写真撮らせてください。」と言っても、忠犬なのでご主人の方ばっかり。なかなかこっちをむいてくれなかった。
でも、スタート直前にかわいいワンちゃんに会えると、私はなぜか調子よく走れる。きっと、今日も・・・。
時計台下に集まったのは、ざっと50人くらいだろうか。
前回(7/4)の集計をいただいたので見てみると、なんと79人参加。3kmからフルまで、16通りの距離を走られたらしい。
その中でも、フル9時間30分という方もあった。うーん、この大会はただものではない!
今日は道路の渋滞もなく、私が到着したのは8時40分。その時、すでにたくさんのランナーがこの公園を走られていた。安全で、いろいろなコースが取れ、たくさんの仲間に会える。この公園は最高です。京都にもこんなところがあったらなあ。
9時30分一斉スタート。まずは北へ1.5kmの折り返し点をめざします。
週間天気予報では雨のはずだったのに、日差しあり。ただ、雲もたくさんあったのでスタート時点では30℃は越えていなかったかも。
最初の折り返しで、今日唯一参加の少年とそのお父さん(?)とすれちがう。
お父さんらしき人は、何度も何度もその少年に声を掛けられていた。
「ええ子に育ちまっせー」
「長居わーわーず」のお二人は、蛍光色のウェアを身につけておられるので、遠くからでも見つけられます。
主催者・幕田さんも、もちろん走られます。これがうれしいじゃありませんか。
毎月第1土曜に体調を崩さないように維持するのもたいへんでしょう。
大阪城公園名物チューチュートレイン。これは、写真に撮っとかなあきません。
「写真撮りまっせ―」のひと言で、それまでの「くるしー」走法から「シャキーン」走法に瞬時に変身する藤村さん。私は、けっこうこれが楽しみで・・・。
本当に息が合っていました、林・谷尾コンビ。
大阪城公園は暑すぎてか、一般の方はまばら。
私が楽しみにしていたワンちゃんの散歩にも全然でくわさなかった。それに、例のネコ団地のネコちゃんも見当たらず。みなさん、すずしいところを探して、集団移動?
ワンちゃんネコちゃんに会えていたらもうちょっとがんばれたが、以上の理由で7往復21kmで終了。
ほぼキロ6分ペースを守り、ゴールは2時間06分17秒。
食べ物といっしょで、もうちょっとほしいなあと思うくらいでやめるのがちょうどいいのかも。
私が選んだ今日のMVP。
すれちがうごとに右手を上げ、声かけをしてくださった横尾さん。私は7往復したので、14回声をかけてもらったはず。これは簡単なようでなかなかできません。
最後にすれちがう時、「声をかけってもらって、すごく励みになりました」とお礼を言っておいた。
また、どこかでお会いしましょう。
一般の散歩の方がほとんどおられなかったので、「反核平和マラソン」のゼッケンもあまり宣伝できなかった。
でも、今日はこのゼッケンを通じて「長居わーわーず」のお二人とお話ができたということでよしとしよう。
私自身もダメージの少ないいい走りができたと思う。主催者の幕田さん、どうもありがとうございました。また、都合のつく時に参加させていただきます。
京都に帰ると、「京都キャロット」の店の前できくちゃんが蒸し焼き状態。「かわいそうやんかー」
でも、今日見たシェパードのシェーン君に似てるでー。おとこまえ(???)
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2009年07月27日(月)
京都ランナーズ合宿・2日目(7/26) [ランニング]
「藤井さん、みんなでおいしそうにソフトクリーム食べてるとこ、撮ってぇな。」
「しゃーないなー。」
パチリ!
「あー、えつくるしー。これはどう見ても、いかがわしい団体でっせー。」(でも、なんか、木村さんのすました顔がかわいいー。)
(話は、朝に戻り・・・)
今日も近道を通って希望が丘へ。
朝飯前のひとっ走り。
宣言タイムレース4.5km。
去年どれくらいで走ったか分からないので、キロ5分15で行くとして、23分40秒。これでどうですかね。
宣言タイムを書いた用紙を見てみると、23分台が目白押し。これはおもしろい争いになるぞ。
このコースは、初めと終わりが舗装道、真ん中は土の道。なかなか変化に富んだコースです。む
私は、23分30秒と宣言されていた片岡さんに離されないようついていった。しかし、最後の直線でかなり離されて、そのままゴール。30秒以上は離された感じ。3位入賞危うしか?
私の後ろを走っている人の応援に。
ゴール手前には、きれいな花壇もあります。
一番最後は、山嵜さん。
ただし、誰にでも優勝の可能性があるのが、この「宣言タイムレース」のいいところ。
またまた近道を通ってホテルまで。
シャワーを浴びて着替えて、朝食会場へ。
喫茶「ろんど」の朝ごはん。
これが、めっちゃおいしかった。特にいなかの古くさーい味が抜群だったお味噌汁。朝がにがてな私でも、バクバク食べることができた。
ホテルに帰って、宣言タイムレースの成績発表と表彰。
1位 片岡さん、13秒差 (宣言23分30秒が23分17秒)
2位 藤井(私)、23秒差 (宣言23分40秒が24分03秒)
3位 西山さん、35秒差 (宣言20分00秒が19分25秒)
後でわかったことだが、私は去年のこのレースを24分ちょうどで走っていた。
そして、今年は24分03秒。去年と3秒差。ある意味、これもすごい!
そのあと、また希望が丘へ。
さすがに走って行かれたのは2名のみ。私も、中村彦四郎さんの車に乗せてもらった。
車の中での会話。
「藤井さん、この参加者の中で一番スタミナあんのんちゃいますかー。」と保坂さん。
「そら、ほら、普通の人って、平日に仕事のストレスがいっぱいあって、休みやからゆうてそんな走れませんやん。その点ボクは、普段ヨメさんに食わしてもらってるお気楽な立場やから、けっこう力残ってますねん。」
「そらー、奥さんたいへんやわ。」
「ほんま、たいへんですよー。一家の大黒柱やから。こんなこと言っててもね、なかなか信用してもらえへんのですけど、ほんまに『京都キャロット』は何から何までヨメさんがやってますねん。私、全然役に立ってへんのです。」
同乗者は、みなあきれ顔。
午前のメインは、合宿恒例の駅伝大会。
宣言タイムレースの先着4名をシードして、残りの人をくじ引き。
約1.1km×3名の4チーム対抗駅伝。(今年は、タイムはとらないことに。)
私は片岡チームの2走。
片岡さんが、前3人によくくらいついてくださり、いい位置でタッチ。
ここは、すごく走りがいがあった。(私は意外とこれくらいの短い距離が得意です。)
あー、めっちゃしんどかったけど、前3人全員抜くことができた。いいお膳だてをしてくださって、ありがとうございました。
最後は少し差が開いてしまった。
やはり、チーム編成はくじ引きより、力が平均になるように組んでもらった方がよかったようだ。
私一人、いい気分にさせてもらってすいません。
片岡さんがどなたかとしゃべっておられたのでお聞きすると、ご実家のお母さんと小2の娘さん。少し離れたところには、ご実家のお父さんと小4の息子さんも来ておられたようだ。
こんな形での合宿の応援は初めてかもしれない。せっかくいい環境の所なので、他の方も家族そろっての参加なんてどうでしょう。
片岡さんは、北海道マラソンに向けてのいい練習になると判断されて、この合宿に参加してくださったそうだ。
去年の久保田さんもそうだったが、自分でしっかり判断し、単独でも思い切ってクラブの合宿に参加してくださるような方は本当に輝いている。
片岡さん一人の加入が、どれだけこの合宿を盛り上げてくれたことか。
北海道マラソン、しっかり走ってね!
そして、懲りておられなければ、ぜひ来年も合宿に参加を!
駅伝のあとは、なんと、100m走。
足が上がるか心配だったが、みんなよう走りました。
全員走り終わった後で、私が言わせてもらった講評。
「さすが京都ランナーズ。一人もこけませんでしたやん。これが地域の運動会やったら、絶対何人かこれてますで。」
タイムは二の次。100m、息を止めて走れただけても、感動もんです。
食堂での昼食。一人660円まではクラブから出た。
私がカレーを食べ終わったあと、ソフトクリームをうまそうに食べていると、木村さんが、「みなさん、私らもソフトクリーム食べまししょか。」
けっきょく、この分もクラブから出ることになった。(私は、代わりにホットコーヒー。)
昼食後は、昨年好評だった中村彦四郎さんの講義。
ところが、みなさんおなかがいっぱいになったせいか、コックリコックリ。私はなぜか初めから終わりまで、しっかり聞かせていただきました。
「体の軸をしっかり」、「着地点を意識して走る」など、聞いていて「ふむふむ」と思うことはたくさんあるのだが、具体的に何をしていいかが分からない。
とりあえず、「走りながら考えよう」ということで、また「青年の城」往復約10kmへ。
途中どしゃ降りになったり、日がさしたり。
大変な天気でしたが、みなさん、理論が実践に生かされたでしょうか。
これで、合宿の行事はすべて終了。
私的には、この希望が丘で松見輝子さんと太田君子さんにお会いできたのもうれしかった。(お二人とも、それぞれのクラブの練習会で来られていたようだ。) 予想もしていなかった人に会えるとうれしいものだ。
最後のしめは、木村さん。
「また来年も参加しよう」と思える、とてもいいごあいさつでした。
おひらきになって駐車場まで行こうと思うのだが、どしゃ降り。
かなり待って少し小降りになったので、やっと行動開始。
私と木村さんと保坂さんと宮本さんは、吉野さんの車でJR野洲駅へ。ここで宮本さんとお別れし、3人で京都方面へ。
今日は、3.2km+4.5km+3.2km+1.1km+10kmで、計22km。
これでは、ちょっと物足りないかな。やっぱり、帰りも京都まで走って行ったほうがいいのかも・・・。
※ 木村さんを初め、この合宿のお世話をしてくださった役員さん、どうもありがとうございました。とてもいい合宿でした。
来年は参加者20人以上めざしましょうね。
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2009年07月26日(日)
京都ランナーズ合宿・1日目(7/25) [ランニング]
京都ランナーズの合宿の特色のひとつは、宿泊場所から5kmほど離れた「希望が丘」まで走っていくこと。
直線距離は3kmほどなのに、三上山の北側をぐるっと迂回して走るため、すごく時間がかかってしまう。
しかし、野洲中学校の先生に、学校の裏から行く近道を教えてもらった。この道はほぼ直線で、ちょっときつい坂があるが絶対に近い。標識を見てみると、野洲駅から希望が丘まで3.2kmとなっていた。
(話は、希望が丘到着時に戻り・・・。)
私がやっと希望が丘に到着し、ゆっくりお昼ごはんを食べているとき、先着グループが明日の宣言タイムレースコースの試走に出発した。
私はごはんを食べ終わった後は、ちょっとお昼寝。
みんなが帰ってきてしばらく休けいした後、今度は「青年の城」までの往復約10km。
ゆっくりペースの初代さんと山嵜さん。
速い組3人が、もう帰ってきた。
その後、粟津さん。
「青年の城」の前は、きれいな芝生。
ここで折り返しなのに、ちょっと先に行ったはずの初代さんが行方不明。探し回ったが見つからない。
「ショートカットして帰ってしまわはったんかなー。」
ということで、私と山嵜さんと木村さんの最後尾トリオは帰ることに。
ゴールに戻っても初代さんの姿はなし。
心配して待っていると、山嵜さんが初代さんを引き連れてゴール。
初代さんは、「青年の城」の中で冷たいお水をいただいていたらしい。
「心配させんなよなー。」
芝生中央あたりでは、滋賀県の高校陸上部の合同練習。
男女いっしょに練習できるのは陸上部くらい。しんどい練習だが、楽しそうでもある。
「帰り、近道ありまっせー」と誘ったら、2人がついて来てくれた。
野洲中学校の横で、かわいいワンちゃん発見。
一日の最後に、いいワンちゃんに会えてよかった。
私の合宿1日目は、10km走+3.2km。これに御所〜希望が丘を足すと、約35km。けっこういいトレーニングです。
「ほほえみの湯」は、人工的に北海道の二股温泉と同じ湯にしてあるそうです。
夕食会の参加者は、10名。
ちょっとこじんまりして、さびしかったですね。
一人一人のあいさつがあった。
私が言ったこと。
「今日の合宿は、クラブ員ではない片岡さんが参加してくださったことが一番うれしい。それも紅一点の女性として。
やっぱり合宿というからには、20人以上くらいの参加をめざしたい。それには、参加してよかったと思えることをどんどん取り入れていってほしい。
例えば、私みたいにここまで走ってくるとか・・・。そんな元気のある人は少ないですかねえ。
そうそう、せっかくいい陸上競技場があるんやから、あれを使ったらどうですか。正確な距離の5000mとか走れますし、いいと思うんやけど・・・。
毎年新しい方が参加してくださるように工夫していかなあかんと思います。」
私たちのお世話をしてくれたバイトさん。
現在短大在学中で、就職先を探しているそうです。
すごく笑顔のかわいい働き者です。みなさん、よろしく。
去年もしてもらったマッサージ。
今年も行きました。(20分コース、2200円)
最初ひと言ふた言お話して、その直後にぐっすり。
「終わりです!」の声で目が覚めた。
これ、効いてんのかどうなんだか。マッサージ中は、寝たらあきませんね。
ホテルの1階の談話室で懇親会。
夜遅くなるにつれ、一人抜け二人抜け、けっきょく最後は私を含め5人が残った。
公開されることを前提としていない話し合いなので、くわしくは書きません。ただ、みなさんが「京都ランナーズ」をさらにいいクラブにしたいという思いがひしひしと伝わってきた。ただし、話がかみ合っていたかどうかは少し疑問の残るところもあった。
ここで、今、私がちょうど読んでいる本「<対話>のない社会」(中島義道著・PHP新書)より。
<対話>の基本原理
(1)あくまでも一対一の関係であること。
(2)人間関係が完全に対等であること。<対話>が言葉以外の事柄(例えば脅迫や身分の差など)によって縛られないこと。
(3)「右翼」だからとか、「犯罪人」だからとか、相手に一定のレッテルを貼る態度をやめること。相手をただの個人として見ること。
(4)相手の語る言葉の背後ではなく、語る言葉そのものを問題にすること。
(5)自分の人生の実感や体験を消去してではなく、むしろそれらを引きずって語り、聞き、判断すること。
(6)いかなる相手の質問も疑問も禁じてはならないこと。
(7)いかなる相手の質問に対しても答えようと努力すること。
(8)相手との対立を見ないようにする、あるいは避けようとする態度を捨て、むしろ相手との対立を積極的に見つけてゆこうとすること。
(9)相手との見解が同じかか違うかという二分法を避け、相手との些細な「違い」を大切にし、それを「発展」させること。
(10)社会通念や常識に納まることを避け、つねに新しい了解へと向かってゆくこと。
(11)自分や相手の意見が途中で変わる可能性に対して、常に開かれてあること。
(12)それぞれの<対話>は独立であり、以前の<対話>でコンナことを言っていたから私とは同じ意見のはずだ、あるいは違う意見のはずだというような先入観を棄てること。
どうですか。すごく参考になるでしょう。
私は、特に(3)と(9)を大事にしています。
それよりも話の中でおもしろいことを発見した。
私は、自分で「京都ランナーズ」の「役立たず会員」を自称していたが、多くの人の評価はさらにその一段上(?)の「ええとこ取り会員」であった。もう、うまいこと言い過ぎちゃうん。(仕事をまったくせず、自分の好きな行事だけ適当に参加する会員という意味)
たとえ「ええとこ取り会員」であっても、きちんと年会費を早め早めに納め、みんなをなごませる技もちょっとだけ持っている私を、・・・どうか切らないで!
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2009年07月25日(土)
ひとり・反核平和マラソン [ランニング]
京都ランナーズ合宿1日目。
今年も、京都御所から滋賀県野洲の希望が丘まで走っていくことにした。
ただ、去年は迷走してしまい野洲に着いたのが夕暮れになったため、今年は電車で中抜きすることにした。
その代わり、「ひとり・反核平和マラソン」として走ることにした。(と言っても、ランシャツの前後に「反核平和マラソン」のゼッケンをつけて走るだけだが・・・。)
去年は一旦御所に行き荷物を預け、また家に帰ってからスタートしたのでかなり出遅れてしまった。
今年はその徹を踏まないため、叡電で出町柳へ。そこから荷物を持って御所へ。
御所からは、私を含め7名。ちょっとさびしい。
ここで、私の荷物を預かってもらう。
山科で冨田会長をひろっていくらしい。
私は、一応、「ひとり・反核平和マラソン」。
去年は到着が遅くなり、皆さんにご迷惑をおかけした。今年は、とりあえず山中越えで「JR大津駅」を目指す。去年とちがいまあまあ知っている場所なので、よもや迷走することはあるまい。
鴨川から、これから越える比叡山をながめる。
800mちょっととは思えない。峠はもっと下のはずだが、手前に何もないのでかなり高い感じがする。
京大農学部前。確か、文学部もこっちにあったように思う(記憶ちがいかも・・・。)。
本屋さんに勤めていた時、ここへよく配達に来ていた。(もう、35年も前のこと。)
ここを右折すると比叡山へ。
山中越えには苦い思い出がある。
25年ほど前、京都と滋賀を結ぶ「京滋駅伝」が行われていた。私は京都ランナーズの選手として、この上り坂区間に起用された。特別上りが得意だったわけではないが、若かったのでここを走らされたのだと思う。
この区間は第3区だったと思うが、峠の4区との中継所にたどり着いた時、私にたすきを渡した2区のランナーが先に着いて待っていた。これは、ショックだった。
私らはバイパスのほうを走り、そのランナーは山中町の近道を走ってきたとは言え、抜かれてしまうなんて・・・。
そして、4区のランナーは繰り上げスタート。たすきを渡す相手はいずこへ・・・。
ということで、この隠れ里ともいえる「大津市山中町」には、この歳まで足を踏み入れることはなかった。
県道から山中町方面に入ったとたん、どしゃぶりの雨。
でも、一般車両進入禁止にしてあるだけあって、すごく落ち着いたいいところだった。
ゆっくりランにおすすめです。
むさくるしい顔をすいません。
ずぶぬれになったところを見てもらおうと思って・・・。
御所から峠まで、9kmくらいだろうか。1時間13分かかった。
大津市役所あたりに抜ける近道も知っていたが、琵琶湖を見下ろしたかったので、あえて県道を下って行った。
比叡山を越えたあとも、雨はじゃじゃぶり。
その分気温が低く、走るのにはこんなありがたいことはない。
近江神宮の広い境内も、雨のためか人影なし。
ここら辺は若い時よく来ました。皇子山陸上競技場もすぐ近く。
峠から大津市役所まで40分やから、6kmくらいかなあ。
こっちの京阪電車は、けっこう派手です。
商店街に入ったが、土曜日だというのに閉まっている店が目立ちます。
続きの商店街もお客さんはまばら。
ただ、私のランシャツの文字を見て、「9の会やてー・・・」とか言ってくださっている方があった。
時間があったら見たかった「大津祭曳山展時館」。
びしょぬれランシャツランパン姿では、無理ですね。
この近くに座っておられたおじさんに「JR大津駅」までの道を教えてもらった。ありがとうございました。迷わず、すっと行けました。
「JR大津駅」到着。
御所より2時間12分。17kmくらいあるんでしょうかねえ。
12時10分発「米原行き」の電車に乗れた。
今年は何もかもうまくいっている。
電車が込んでいたら、汗臭くて嫌がられるだろうと思ったが、すいていてよかった。
気分は、「仮面ライダー電王」。
「ヒーローは、電車に乗ってやってくる!」
「JR野洲駅」には、12時半ちょっと前に到着。
電車ではあっという間だったが、ここを走っていたらかなりかかっただろう。賢明な判断でした。
駅前のバス停で「希望が丘行き」を聞くと、「もうない」とのこと。しょうがない、5kmくらいのことやし走っていこ。
国道8号線を越えると、野洲中学校につきあたり。
ちょうど帰ろうとしておられた先生がおられたので、希望が丘への道をたずねた。
「学校の裏から行くと近いです。入口までご案内します。」
なんと、ご親切な・・・。先生の写真、撮らせてもらえばよかった。
学校の裏にあった標識は、「野洲駅まで1.8km」「希望が丘まで1.4km」。ということは合わせても3.2km。これは、絶対に近い。
小さな峠には浄水場があった。
この道をあまり公開してないのは、この施設のせいかもしれない。
峠を越えると、少し草が生い茂り、注意しないと足を切ってしまう。
大津駅からちょうど1時間。電車とランで、希望が丘到着。
御所からは、3時間12分。
今年は天候にも恵まれ、余裕のトレーニングができたといえる。満足、満足。
食堂では、お昼を食べ終わった合宿組が、まだくつろいでおられた。夕暮れに着いた去年とは、雲泥の差である。
私も、お昼ごはん。ダメージが少なく、スーとおなかに入っていった。
休けいが終わった他のメンバーは、明日の宣言タイムレースのコース(4.5km)を試走に。
私は、ソフトクリームとコーヒーでゆっくりさせてもらった。
「京都御所〜野洲ラン」は、去年の失敗が今年に生かせたと思う。
出町柳〜御所が約1.5km。御所〜大津駅が約17km。野洲駅〜希望が丘が約3.2km。これで合計22km弱。
合宿前のいいウォーミングアップになった。
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2009年07月20日(月)
四万十川ウルトラマラソン当選 [ランニング]
「当たったし、行ってくるわ。」
「えっ?」
ヨメさんの表情が、みるみる曇っていった。
てっきり、私がまたなんかやらかしたと思ったらしい。車に当たったとか・・・。
「なんやなー。『四万十ウルトラ』の抽選に当たったちゅうこっちゃ。」
「へーん。それやったら沖縄はあきらめやー。」
くっそー、四万十と沖縄が交換条件かーい。まあ、しゃーないすか。
「さあ、これからいかに練習せんと完走をめざすかちゅうことや。むずかしいぞー。さあ、練習しいひんぞー。」
「わけわからんしー。」
体と心の比率は、ほかの人はどれくらいなんやろう。私が観察した感じでは、7対3くらいで体を重視している人が多いように思う。
一方私は、心重視派。短い距離のレースはそれほどでもないが、フルからウルトラに関しては1対9くらいの比率で心重視。(と言うか、ただ練習したくないだけかも・・・。)
レッツ、精神修養!
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2009年07月12日(日)
第25回北軽井沢マラソン [ランニング]
今日、すごくうれしいことがあった。
このブログで、ガードマンさんがトップ写真を飾る事は最初で最後になるかもしれない。
駐車場に行くと、たまたま出入り口に一番近いところが空いていた。そこに車をとめ、ランシャツに着替えた。
今日はナンバーカードは前だけなので、後ろには昨日もらった「反核平和マラソン」のゼッケンを付けることにした。
ゼッケンを付けるための安全ピンが引っかかりモタモタしていると、「手伝いましょうか」。それは出入り口を整理されているガードマンさんの声だった。
「いや、なんとかいけそうです」。そう言うと、「そのマラソン知ってます。」ガードマンさんは、私が背中に付けようとしていたゼッケンを見て、そうおっしゃった。
「えっ? どうしてですか。これ、昨日神奈川で走ってたんですよ。」
「前に御殿場あたりも走ってたよ。あこにアウトレットモールがあるでしょう。そこの警備をしているときに見ましたよ。箱根でも見たことがある。」
「箱根! 今日、箱根のコースを仲間が走ってます。私は今日は、ここでこのゼッケン付けて走ります。」
意外なところで意外な人からの声かけ。こんなうれしいことはない。
昨日の「神奈川反核平和マラソン」と、今日の「北軽井沢マラソン」は、何もつながらないと思っていたのだが、このガードマンさんのおかげで見事つながった。
「ゼッケン付けて走ったくらいで何になる」とおっしゃる人もおられるだろうが、「ほら、こんなこともあるんですよ」。
ガードマンさんのお名前は、高橋さん。地元群馬の方だそうだ。
「今度、いっしょに走りましょうよ。」そう言えばよかった。この方なら、私の投げたボールを投げ返してくださりそうだった。惜しいことをした。
車を置いて向かったのは、受付ではなく、「お米のつちや」さん。私の大好きなワンちゃん、「多歩(たぼ)ちゃん」がいるところ。
まだ、朝7時半位だったのでシャッターがしまっていた。でも、横のドアが開いていたので、「すいませーん」と何度も言ってみた。
しばらくすると、ご主人が出てこられた。
「多歩ちゃんは?」
「死んじゃったんですよ。」
「あらー、そうなんですか。去年、写真撮らせてもらったんですけど・・・。」
「そうでしたね。去年の10月に・・・、ガンだったんですよ。最後は苦しんで、かわいそうでした。でも、みんなにかわいがられて、幸せな犬でした。」
あー、これで、「北軽井沢マラソン」の楽しみがひとつ消えてしまった。
会場には、6店舗が出店。
「京都キャロット」も、3年前までは出店していたんですが、こんなに多くてはねえ。
今日は雨は降らないとの予報だったが、ちょっとあやしげな空模様。
子どもたちの元気な太鼓で、走る気がわいてくる。
受付を済ませて、もう一度駐車場へ。
帰りにかわいいワンちゃん、見っけ。
8時半に会場に戻り、8時45分スタートの10kmを撮影。1117名の申し込みだそうだ。
ハーフは、8時55分スタート。
こちらは、2010名の申し込み。スタート直後は、満員電車状態だった。
<1km>
やっぱり昨日の疲れがほとんど抜けていない。いったい、今日はハーフどれくらいかかるのか。見当もつかない。
<2km> トロンボーンでの応援。ありがとうございます。
<3km>
かわいいワンちゃん発見。でも、よく見ると上等犬3頭飼い。
<4km>
「今日は、店、出しておられるんですか。」
「いえ、今日は走りにだけ・・・。」
「去年は出しておられましたよねえ。」
「いえ、2年前からやめてるんです。店が多くなりすぎて、全然売れないんですよ。」
「そうなんですか・・・。京都の伊藤さん、知っておられるでしょう。あの人から、キャロットさんのことはよく聞いてるんですよ。」
「ああ、伊藤千尋さん。あの人は、ボクの○○○○です。」 (この部分、やや問題があるので伏字扱い。気になる方は、この写真の女性に聞いてください。)
声をかけてくださったのは、大阪の門田さん。走りながら撮ったので、ちょっとピンボケ。
<5km>
照月湖のホテル。
ここは子どもたちと来ていたとき、片付け終わった後、おふろに入りあそんだところ。なつかしーい。
<6km>
ここらは、北軽井沢らしい景色。木立の中を気持ちよく走れます。
<7km>
このあたり、青ゼッケン10kmのランナーと交錯するところ。
と思っていたら、その後ろから、もう早、ハーフのトップが、白バイの先導で・・・。去年はもっとずっとむこうで対面したような・・・。
<8km>
牛小屋のかわいい牛さん。
「写真とらせてねー。」
「モモモー(いいよー)」
おっと、出ました高橋さん。駐車場からここまでけっこう距離があるのに、今度は走路の整理ですか。大変な仕事ですね。お世話になります。
<9km>
いつもならガンガン照りで日陰がなく、頭がクラクラするところ。今日は曇り空ですずしい。
<10km>
ここで、折り返し。
「月光仮面」さんをパチリ!
「ブログに載せておきます。」
「ありがとうございます。」
この後、月光仮面さんは応援のため逆走をくり返し、延べ25kmくらい走ってるね、あれは。
<11km>
ゆるやかな上り坂。
こんなかわいい花の写真もいれーの。
<12km>
ポツポツっていた雨がかなりきつくなる。でも、これは「恵みの雨」。
<13km>
ここは、毎年泊めていただいている「石田観光農園」さんの前。どなたかが給水係として出ておられるはずだが、行きしは気がつかなかった。
「あら、がんばってくださいね。」
「あっ、石田観光農園のお母さんですよね。」
「はい。」
「もうすぐ、お孫さんですね。」
「そうなんです。・・・奥さんにも、よろしくね。」
「ありがとうございます。じゃー、また、来年。」
去年のこのマラソンの記事のトップ写真に使わせていただいた次女春美さんが、この10月、初めてのお子さんを出産予定。来年のこの時期には、生後9ヶ月の小さな赤ちゃんが迎えてくれるはず。楽しみ!
<14km>
スタート直後の地点で応援してくださっていた「キティ少女」。ここにも来てくださっています。
「ブログに載せときますねー。」
<15km>
およそ1km続く土の道。
ここは、最高。
ちょっと横に入ると、まだまだ土の道が残っている。私は、もっとコースに土の部分を増やしてほしいほう。
<16km>
残り5kmですが、足がもう・・・。
<17km>
あー、おふろ入りたーい。
あっ、かわいいワンちゃん発見。やっと。
「すいませーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。メスですよね。お名前は?」
「はなです。」
「はなちゃん、かわいらしい。何歳ですか。」
「7歳です。」
「反対だね。ランナーの写真撮らなくちゃいけないのに、ランナーに写真撮ってもらったね。」
<18km>
ここが一番きつい上り坂。以前は反対周りのコースだったので、この坂が前半だったのだが、今は後半の難所に。
私がシャッターを押す直前まで、「19℃」を表示していた。
スタートのときも「20℃」とアナウンスがあったので、レース中はずっとこれくらいだったようだ。走りやすかった。
<19km>
あと2km。
去年はここらで乳母車を押したランナーと出会ったのだが、今年は去年よりだいぶ遅いので見当たらない。
<20km>
あと1km。
これは、自己最低記録更新確実。
<ゴール>
2時間17分26秒。
ハーフ自己最低記録を7分更新。でも、それなりによく走りました。
※今日、超久しぶりに、我が愛娘・まきのブログ「にょんにっき」を更新したみたいです。見たってくださいね。(私のリンク集に入ってます。)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 8 )
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