2008年10月14日(火)
第12回京都鴨川ゆっくりラン・続き [ランニング]
今日は、走っている間、いろんな人とおしゃべりし、いろんな人の写真を撮らせてもらった。
しかし、私の足の状態があまりよくなかったせいか、写真も半分くらいが失敗だった。走りながら撮った(つもりの)写真は、ほぼ全滅。しっかり静止し、落ち着いて待ち構えて撮ったものだけが何とか見られるものだった。
スタートして南へ約1.5km。加茂大橋の折り返し付近で、後ろから、「こんにちは〜」のさわやかな声。
「あっ、水野さん。昨日のブログ用の写真、かわいく写ってましたよ。今日も、ご迷惑でなければ写真撮らせてください。」
「はい、ありがとうございます。」
「昨日、吉川さんから聞いたんですけど、岐阜の高校の陸上部で短距離やってはったとか。」
「はい、短距離じゃなくて、800と1500なんですけど・・・。」
「ああ、そうなんですか。訂正しとかなあかんね。そら、速いはずやね。御所1周17分で行かはったんでしょう。私、今日、ゆっくりしか行けへんし、遠慮せんと先に行ってください。」
「はい。」
見る見るうちに、彼女の背中は小さくなってしまった。
さあ、いっぱい写真撮るぞー。
最初に出会ったのは、川橋さん。醒泉ランナーズの代表です。楽しそうに走ってはるとこがいいね。私と同い年ですが、私よりはるかに軽快です。
次は、谷角裕之さん。
この大会には、毎回必ずお父さんと共に出場されています。
(この写真の後ろの方に小さく水野亜美さんの姿が。谷角さんのすぐあとだったので、撮影に失敗しました。)
出ました。山嵜松若コンビ。
このゆっくりランナーお二人は、この大会の趣旨にぴったり。大会のふんいきを、すごくいい方向に盛り上げてくれています。
土手の上の道に、口のまわりの黒い犬が。写真、写真。
「すんませーん。ワンちゃんの写真撮らせてください。」と言いながら土手に上がっていくと、飼い主さん(女性)は、ちょっとビビッておられた。
「口の周りが黒い犬に、悪い犬はいませんから。」と言うと、ちょっと安心されたようだ。
「三四郎、オス、7歳」
めっちゃ上等な雑種です。
いつも思うことだが、雑種の飼い主さんは協力的。
「こっち向いてー。」とワンちゃんに頼んだら、必ず、「○○ちゃん、こっち向いて。」と指図してくださる。
今回も、「さんちゃん、おすわり。はい、こっち向いて。」で、いい写真が撮れました。
1周して本部に戻ると10km。53分23秒。これは、今までの鴨川ゆっくりランのペースに比べると、かなり遅い。でも、今日はなぜかそんなことが全然気にならない。
多くの人が、声をかけてくださる。たいていは、「藤井さん、がんばってはりますやん。」
私には、「がんばらない人」というイメージが定着してしまったのかな。そんなこともないんですけど・・・。
本部の前に谷角慶之さんの姿が。
「谷角さん、今日は・・・。」
「ちょっと手術してなあ、今は走られへんにゃわ。」
「そうなんですか。待ってますし、また戻ってきてくださいね。」
「はい。」
谷角さんは、この大会を毎回楽しみにしておられた。ゆっくりではあるが、着実に前に進んでおられた。今回は走れずに悔しかったであろう。次回は何とか戻って来てくださいね。
京都走ろう会の田村さん。
「丹後100、どうでした?」と聞いてくださった。
「あきません。また、碇高原手前の峠でアウトです。71kmですわ。」
「がんばらはりましたやん。私は、申し込みもできませんでしたわ。ジムで3、4km走ってるだけやしねえ。」
昨日会ったばかりの保坂さん。
「ブログに、昨日の保坂さんのヨレヨレのゴール載せときましたし。」
「角南さん、ニッコリ!」
いい笑顔です。今日は、30km走られるそうです。
角南さんは、いつもこの大会の受付を手伝っておられます。えらい!
大阪城公園(10/4)で会った藤村さん。
「藤村さーん」と声をかけたら、それまでヨレヨレだったのが急にシャキーン。カメラを向けると、帽子まで取って・・・。なかなかやりますねー。
またまた出ました、山若コンビ。大文字の舟形をバックにゆうゆうの走りです。
こちらも昨日あったばかりの吉川さん(写真左)。
サングラスをしておられたので、最初誰か分かりませんでした。今日は、フルの予定だそうです。
またまた、昨日会ったばかりの池田さん。今日は、30kmの予定です。
けっこう長い間、私と並走しながらしゃべった石田さん。
「向こう岸もなんかの大会やってはりますなあ。」
「暑うて暑うて、汗が目に入ってたまりませんわ。」
「今日もたくさんの人の参加になりましたね。」
「ブログ用の、しゃしーん!」
北の折り返し地点から、水野亜美さんが下りてきた。それまでいい写真が撮れているかどうか分からなかったので、必死。
松田さん、発見。サングラスが似合っています。
松田さんと井上さん。二人のツーショットを撮るために、私はコースを引返しました。
鴨川の土手には、こんな小さくてかわいい花も咲いています。
最後の下り約3.5kmは気持ちよく走れた。20kmゴールは、1時間44分25秒。今までの3回に比べると、およそ9分遅れ。(後半10kmは、51分2秒。後半はええがな。)
でもゴールタイムが遅かったことは、別にどうって言うこともない。いろんな人といっぱいしゃべれたし、たくさん写真も撮れた。かわいいワンちゃんにも2ひき会えたし。
ゴール付近に、あの山若コンビが。なにやら協議している模様。
「もう、やめるわー。」(山嵜さんの高い声)
「えー、40kmまで行くんちゃうん? まだ、弁当も食べてへんやろにー。」(山嵜さんは、毎回弁当持ちで、途中弁当を食べて40km走ってはります。42.195ではなく40。)
「無理せんとくわ。あした、仕事やし。」
「やめとくわー。」(松若さんの低い声)
「そうやねえ。今日は、ちょっと暑すぎるもんね。二人の写真は、バッチリ撮れてるし、また送りますわー。」
「たのむわー。」
このお二人は、いつも私の写真を楽しみにしてくださっている。へたな写真でも、こんなによろこんでもらえたらうれしい。
(注)まだ、続きます。
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2008年10月13日(月)
第12回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
今日のトップ写真は、敬意を表し実行委員長の太田武志さん。
スタート前に声をかけられた。
「藤井さん。藤井さんのブログ(4/29)を見て申し込んでくれはった人が何人もいやはんねん。ありがとうな。」
「いやー、そうなんですか。そうゆうてくれはったら、ボクもうれしいです。」
「それから、デコボコ道のことやけど、土木事務所、土入れるて約束したのに入れとらへんねん。これは、最初に参加者の皆さんにあやまっとかなあかん。」
「あらー、そうやったんですか。8月でしたっけ、『土木事務所にかけあいに行ってきたわー』ってボクに電話くれはりましたよね。」
「そうや。その時はええ返事もろたんやけどなあ・・・。」
「そら、なかなか動きませんて。でも、こんなたくさんの人が利用してる場所やのにねえ。」
「ほんまや。わし、また、言いに行くわ。」
第10回(昨年12/24)はあいにくの雨で、その時出雲路橋の南側に水たまりがたくさんできていた。走り終わったあと、そのことを太田さんに言っておいた。その事後報告の電話を私にくださったのだ。
私やヨメさんは、大会に出たら、できるだけ自分の気づいたことを主催者さんに伝えるようにしている。どの大会でも、それをありがたがってもらえる。中にいる自分たちではなかなか気づかないことを、よくぞ指摘してくださったという感じなのかな。そういう姿勢を忘れない大会は、参加者の評判もいいように思う。
受付の横には、太田さんの、「参加者のみなさま」というチラシが置いてあった。私は、朝、それにまったく気づかず、帰り際太田さんに言われてもらって帰った。特に告知がなかったようなので、見ないまま帰ってしまった人もいるかもしれない。そんな人たちのためにも、一部を紹介します。
「〜〜太田の雑感、独り言〜〜」の4番目
私は今年、参加した種目→200M、5K、10K、ハーフ、フルマラソン、50K(来年は100Mと100Kがメイン)。サロマ湖100Kは、約20年前3回走りました。楽しくなかったから、随分、サロマ湖は走っていません。今年は、遊び半分で50Kに参加しました。
10Kを過ぎて、横道を逸れて、高い所からサロマの北の大地を眺めました。雄大で、とても美しかった。コースに戻り、景色ばかりを見ながら走りました。のんびり走って楽しかった。
39Kを過ぎて、後11K、さあ、頑張って走ろうと思った瞬間、狭い橋で行き交うランナーに押されて、転倒、出血。消毒をしたが、出血で貧血。しかし、自分に負けてなるものかと、フラフラになりながらも、必死にになってゴールイン。
京都に帰って、年代別4位と解る。3位迄が入賞、表彰。何となく、悔しくなった。しかし、押されるのも実力、転倒も実力、まさかは、いつも、どこにもある。全ては実力-日常が全てと思いました。
私は、この夏、よくトレーニングしました。やっと、800×10回、200×15回、走れるようになりました。来年は楽しいサロマ100Kとなるよう、京都の名所旧跡(2000ヶ所)を、朝から夕方迄、明るい間に訪れて、見物しながら走るのを楽しみにしています。〔サロマ湖100Kの為、〜Kを走っておかないといけないとか、何時間走っておく必要があるとか(雑誌に載っています)そんな義務感や必要感で走ると楽しくない〕私は、義務感や必要感で走るのではなく、走るのが好きだから、故障もなく、楽しく走れるのでしょうね。
ちょっと私に似ています。(ただ、私の一まわり上だけあって、いろいろなことに拍車がかかっています。)
上の文から、太田さんがどんな人なのか想像してみてください。私が知る限り、自分だけでなく、多くの人に楽しく走ってもらいたいと常々思っておられる方です。
さあ、もうすぐスタートと言う時、土手の上にかわいいワンちゃん発見。写真、写真。
「ミュウちゃん、メス、4歳」
おばあちゃんがシベリアンハスキー。その血を受け継いで、背中にシルバーの模様。目も青かった。
スタート前のランナー紹介。
今回は、北海道札幌市の酒井さん。お歳は75歳を越えられている。
以前から太田さんのことを知っておられ、今年のサロマで感激の(?)初対面だったそうだ。
「前からワシのことは知ってくれてはったらしい。」
「あー、京都に変わったオッサンおるでーってですか?」
「いやいや・・・。サロマでおうた時、『太田さーん』ゆうて、抱きついてきやはったんや。びっくりしたで。今日は遠いとこ、よう来てくれはったわ。」
一部の人は、1時間前の9時スタート。
私も含めその他大勢は、10時一斉スタート。
スタート前から、たくさんの人としゃべった。昨日京都ランナーズの例会であったばかりの吉川さん、池田さんともお話した。
「藤井さん、昨日の子も走りに来てるし。」と吉川さん。(例会初参加の19歳のめっちゃかわいい人のことです。)
おお、これは走る楽しみが増えたわい。
今回も、水戸さん、矢瀧さんが、しっかり太田さんを支えておられる。
私たちの目には直接見えない準備段階から、当日の運営、後かたづけまで。本当に頭が下がります。これだけ人数が増えた大会を、少人数で運営されているところがすごい。
太田さんがコース全般の安全管理、水戸さんが本部付近の管理とゴール写真、矢滝さんがエイドステーションの管理という感じの役割分担であった。
この3人がお元気なうちは、この「京都鴨川ゆっくりラン」は安泰であると思う。
(注)まだ、続きます。
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2008年10月12日(日)
京都ランナーズ例会(10月第2日曜) [ランニング]
御所、梨木神社前でスタートの準備をしていると、ウォーミングアップ組が戻って来た。
「藤井さん、ちょっと・・・。」吉川さんから、声をかけられた。
「あの子うちの近所の子で、『一回来てみる?』ってさそってみたんや。」
「いやま、かわいい人ですやん。」
「うん、19歳で、うちの娘と歳変わらんにゃけど・・・。まあ、それはどうでもええことで・・・。」
「いや、そこ大事なとこですよ。」
「あの子、新しいランニングシューズが欲しいらしいんやけど、どこで買ったらいいか分からなくて。キャロットさんで見てあげてくれる?」
「はい。ありがとうございます。あとで、名刺渡しときますわ。」
走り終わったあと。
「吉川さん、彼女速いですやん。」
「そう。高校の時、陸上部やったらしい。短距離やけどね。」
「あー、そうなんですか。そら、例会にもじゃんじゃん来てもらわんと。」
「でも、京都にいるのはあと半年なんや。学校卒業して、岐阜に帰るんやわ。」
「そら、残念。ブログに、『こんなかわいい人も時々来られます』って書こうと思ってたのに・・・。」
その時、横から、「時々じゃなくて、『いつも来られています』って書いときなー。」
「いや、それしたら、『おとり広告』になってしまうし、あきませんでー。」
「京都におられる間に、また例会に来てくださいね。」
「はい、ぜひ。」
まあ、なんてさわやかな。(彼女は、平成生まれだそうです。)例会に、こんな人たちがどんどん増えていってくれたらいいのになあ。
秋晴れのいいコンディションであったが、ちょうど地域や学校・保育園などの運動会と重なった人が多かったようで、参加者はさほど多くなかった。(冨田会長も、お孫さんの運動会のため、例会はお休み。)
今日は、申告タイムレース。御所一周の申告タイムに近い人から6人くらい、商品が出ます。
こういう時は、できるだけあとだし。自分のレベルに近そうな人の申告タイムをカンニングしてから、自分のタイムを申告。
今日は、木村さんの18分30秒を追いかけてっと。100mほど遅れの18分50秒でどうかな。
スタートすると、あっという間に最後尾あたりに置いていかれてしまった。とりあえず木村さんを探し、視界から消えないように追う。
中間2km地点あたりでは50mくらいの差。これは思惑どおり。ただ、木村さんが一周18分半のペースで走ってくれているかどうか。まったく分かりません。
1周目ゴールは、80mほどさきに木村さんと保坂さん。木村さんが18分半なら、私は18分50秒くらいのはず。バッチリやん!
2周目に入ると、少し体が軽くなってきた。
寺町今出川を左折したところで、前を行くお二人に追いつく。木村さんをかわし、保坂さんの背後にぴったり。
烏丸通りに入り、KBS京都前くらいで保坂さんも追い抜く。やっぱり先週の5時間走が効いているのか。あまりしんどくならない
そのまま、軽快にゴール。タイムは、36分55秒。中6日あけると、足もかなり回復するもんや。8.2kmをキロ4分30秒平均で行けたことになる。上出来。
今日は1周の方が多かったようで、けっきょく木村さんが最終ランナー。レベル高! 40分で、全部終わってしまいました。
最後に、申告タイム賞の表彰。
木村さんの1周目は、18分14秒。私はその15秒遅れの18分29秒。
木村さんとの差はバッチリだったが、木村さんがちょっと早すぎた。でも、おかげさまで二人とも入賞。私は、かわいいタオルとソックスをいただきました。どうもありがとうございました。
「藤井さん、ブログ用の写真!」の声。
「すんませーん、写真撮らせてもらっていいですか。」
「はい、ありがとうございます。」
「吉川さん、紹介者ということでいっしょに。」
「かなんわ、藤井さんのコメントがこわい。池田さん、いっしょに入って。」
ということで、3人並んでパチリ。いい写真になりました。
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2008年10月05日(日)
京都走ろう会例会(10月第1日曜) [ランニング]
今日、京都走ろう会の井上さんから声をかけられた。
「木彫りの展覧会があるし、よかったら来て。この入場券で入れるし。」
井上さんといえば、ハンコ屋さん。そのお仕事も、70歳を区切りに去年やめられたそうだ。以前は、愛犬ルルちゃんを連れて来ておられたが、最近はお一人で役員さんのお仕事に来られている。
その井上さんが、木彫りを趣味にしておられるとは知りませんでした。私も、若い時木彫りが好きでちょっとだけやっていた。そのにおいがして、わざわざ声をかけてくださったのかな。
井上さんの作品は、3点出品されるそうだ。
ぜひ、行かせてもらおう。
「第15回 キツツキ会木彫工芸展」
とき 平成20年11月6日(木)〜10日(月)
午前10時〜午後5時、但し10日は午後3時まで。
ところ 相国寺 承天閣美術館 2F
京都市上京区今出川通烏丸東入
電話 075-241-0423
朝、いつものようにビブレの駐車場に車を置き出雲路橋へ。
鴨川を見ると、ビブスをつけて走っている若き男女が。一人もランシャツランパンではないが、けっこう速い。どうも駅伝をやっているようだ。
後で聞いて分かったが、京都のスキー部の交流駅伝だった。そういえば、うちの廉も、中3の時オープン参加で出してもらった。(廉は、花背第一中スキー部のクロカン選手で全国大会に何度も出ています。)
その後ろからは、視覚障害者のランナーと賀茂川パートナーズの二人連れ。
前から思ってるんやけど、バイクを入れんなとか、バーベキューすんなとかというしょーもない鴨川条例。何でもかんでも禁止にしたらいいちゅうもんちゃうで。
「視覚障害者のランナーのみなさんが、気持ちよく走れる鴨川にしましょう。」くらい条例に入れられんか。
府会議員さん、一度日曜日に鴨川を走ってみてください。いろいろなものが見え、認識を新たにしますよ。
今日は朝から雨模様。
ヨメさんが、「今日は、走ろう会、行かへんの?」
「行くにきまってるやん。走りに行くというよりもしゃべりに行くねん。走ろう会の人はええ人ばっかりやから。なんかなあ、温泉につかってるみたいやでー。」
「そうやろなー。」
さて、温泉のようなランニングクラブとはいったい・・・。興味のある方は、ぜひ一度来てみてください。
今日は7、8、9月とお休みだった10kmが再開。
私は、昨日の大阪城5時間走で45km走ったので足がメロメロ。でもせっかくなので10kmを走ることにした。ゆっくりランナーの松若さんも走られることだし。
「みんなでゆっくり10km走りましよう。」と呼びかけたら、初めは私と松若さんだけだった10kmの参加者がちょびちょび増えていった。
走り出すと、やっばり足が重い。足に重りをつけて走っているみたい。今日は、1時間切ったら良しとするか。
加茂大橋西詰に大勢の人だかり。何かと思えば、「京都鴨川おこしやすマラソン」。雨だというのにすごい人数だ。
丸太町橋を折り返し戻ってくると、またスキー部の団体に出会った。かなりの人数だった。マラソンに直接関係ないクラブでも、こうして駅伝を楽しんでもらえたらうれしいことだ。
いろんな人がいろんな目的で走る。中にははっきりとした目的もなく走っている人もいる。それはそれでいいでしょう。人それぞれですから。
出雲路橋に戻ったころ(4.8km地点)は、3人グループに。先頭梅村さん、2番手阿加井さん、3番手私。
この時点で、27分13秒。これは10km55分越えるかも。
御薗橋の折り返しは、いつもの塚本さん。
スタート前の話。
「昨日なー、西京極で小学生の陸上競技大会があってなー。朝8時から夕方6時までびっちりや。監察でな。しんどかったわー。女の子は少ないんかなと思たら、このごろは女の子も男の子とおんなじだけ出とるな。そんでまた、親が必死で。西京極の客席にあんなぎょうさん人がおんのん初めて見たわ。」
今日も私の大好きな平田邦子さんが来ておられた。
スタート前、「ボクの一番好きなランナーは平田邦子さんです。」と告白した。
「いやー、ありがとうございます。でもね、8年前に母が倒れてからほんんど走ってないの。どうしてもそんな気になれなくて。」
「でも、こういう場に顔を出してはるってゆうことはいいことですよ。また、走りたくなるかもしれませんやん。」
平田さんのダイナミックなランニングフォーム、また見てみたいなあ。
松若さんとすれちがうたびに、「松若さん、にっこり!」と掛け声をかけた。見事、成功。
松若さんだけでなく、平田さんやそのほかの人たちもにっこりしてくれはった。ええやんねえ、このふんいき。
さて、レースのほうは・・・。
阿加井さんはなんとかかわすことができたが、梅村さんは二度追いつきまた離されてしまった。特に御薗橋(7.4km地点)の折り返しのあと、すごいスピードで、あっと言う間に背中がどんどん小さくなってしまった。
けっきょく、ゴール地点では200mくらいの差。やられてもたー。
私のゴールタイムは、54分44秒くらい。1時間切れたらいいと思ってたので、まあいいか。
梅村さんは53分台。やりましたねー。
さあ、最終ランナーの松若さんの応援に行かねば。
「来たー!」
京都走ろう会名物、最終ランナーといっしょにワッショイワッショイ。
私も、一回はこれを経験してみたい。
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2008年10月04日(土)
2008-秋-大阪城公園5時間走 [ランニング]
トップの写真は、いつも悩む。
マラソン大会のレポートでは、本来、ランナーの写真をトップに使うといい思う。しかし、私はあまり使わない。もっと印象に残ることがあるからだ。
今日のトップは、「クロとソックス」。もう少しで殺処分になるところをもらってこられたそうだ。「クロ」はうちのきくに似ている。「ソックス」は目ん目がかわいい。
両方4歳だそうだ。(ひょっとして、兄弟かな?)
ご夫婦で自転車に乗って散歩に来られていた。すごく大事にされてるようでよかった。
この2ひきのワンちゃんが、今日のマラソン大会の一番の収穫だった。性別を聞くのを忘れたが、両方メスのような気がする。
今日も、「わんこにゃんこにかまけて、ええかげんな走り」になりそう。
スタート地点の噴水前に向かうと、ベンチの下にきれいなねこちゃん。人なつっこく上品なねこちゃん。
今日は、ワンちゃんよりねこちゃんの日なんかな。
8月の3時間走の時、一般道を通ったため渋滞に巻き込まれ遅れてしまった。その轍を踏まないために、今日は家を早めに出た。今日はバッチリ、スタート1時間前に到着。余裕を持ってゆっくり歩いていたので、こんなかわいいねこちゃんにも会えた。
今日は、3月の4時間走と同じ1.25km周回コース。
みんなで200人弱か。今日は、3月の時のような子どもの参加はなさそうだ。5時間はちょっと長すぎるのかも。
ざっと見回してみても、みなさんバリバリ走れそうな人ばかり。
9時前だというのに、もう暑い。時間がたつにつれ、もっともっと気温は上がっていくだろう。
スタート前、着替えている時、近くの人から話しかけられた。
「キャロットさんですよね。私も近所なんです。くみやまマラソンの時、いつもシューズを買わせてもらってます。」
「ありがとうございます。」
ナンバカード175、名簿で確認すると「松山茂」さんという方でした。
9時スタート。
さあ、これから5時間。行く手には何が待っている? (何も待ってへんてー。一人つっこみ。)
でも、3月の4時間走の時には、ワンコニャンコにいっぱい会ったし。今日も期待しよう。
スタートから300mほど行ったところ。そうそうここには猫の巣(?)がある。
いました!
ひょっとして、あなたは3月にもいたニャンコちゃんでしょうか。
前はもっと家族(?)がいたのに。ほかのメンバーは、お出かけ中ですか。
ニャンコちゃんは、何を話しかけてもこわがってどっかへ行ってしまうだけ。「おっちゃんは、あんたらの味方やから。」と言っても知らんぷり。
あれっ?
反対側から、梅田さん。
梅田さんは、雑誌の広告で長らくお世話になった方。ものすごく久しぶり。まだ元気に走ってはるんや。
私たちとは別の練習会に参加されているようだ。
ワンコニャンコだけではありません。ここ大阪城公園では、長らくお会いしてなかったランナーにも会えます。
何周目か忘れたが、追い抜きざま(と言うより追い抜かれざま)に声を掛けてくれるランナーあり。
「おはようございます。がんばってください。」
あらー、田中ちひろさん。走ってはったんやー。
それにしても速いこと。写真を撮らせてもらおうと思ったが、見る見るうちに遠ざかってしまった。
あれは、かかとにバネ入っとんね。
例えるならば、「大人のバンビちゃん???」
お堀の横を走っていると、うれしそうにステップを踏みながらこちらに向かってくるワンちゃんあり。ロープにはつないでありません。まあ口の黒い雑種やから、かんにんしたろか。(口の黒い雑種に、悪いやつはいない。)
名前は「マー君」、5歳です。
「ああ、楽天の。」と思ったけど、マー君ブームは5年も前とちがうなあ。
噴水の少し向こう、時計台の近くに、「武庫川スポーツクラブ」ののぼり。そののぼりに、「大阪城天守閣マラソン」と書いてあった。
また梅田さんに会ったので、走りながら少し聞いてみた。この練習会は、毎月第一土曜にここで開催されている。武庫川スポーツクラブの中の個人の方が主催されているそうだ。参加費は無料。距離もスタートも、各自の目標に合わせて。
これが、今のランニング界の新しい流れやね。
梅田さんは時間がかかるので8時スタート。6時間かけてフルの距離を走られます。
往復3kmのコースを14往復、最後に噴水をぐるっとまわったらフルの距離になるそうです。
「今日は、予想してたより暑くなりますね。」
「そうですね。でも、ここは木陰もあるからましです。武庫川だと、まったく日かげがありませんから。 私ももう71ですねん。6時間切れるかどうか。」
「いやー、でもさっきから見せてもらってたら、いい走りですよ。ゆっくり行きましょ。」
「廉君も大きくならはったでしょ。」
「はい、もう高2です。下の妹が中2になりました。」
「へー、もうそんななってはりますかー。」
「二人とも陸上部ちゃいますねん。上がサッカーで、下がバスケですわ。なんか、団体競技がしたかったみたいで。」 「はー、そうなんですか。」
さっきから、何回も何回も、ランウォークスタイルの店長さんに抜かれている。
小柄だが筋骨隆々。安定したフォーム。これは、明らかに競技経験者ですね。私らチンタラランナーとは、ちとちがう。
しょっちゅう抜かれている感覚なので、私の1.5倍くらい距離を走っておられるのだろうか。
3月の4時間走(3/22)の時のブログにも書いたが、この大会はエイドがすごい。
主催の田中ご夫妻が、バリバリの現役ランナーなので、ランナーがほしい物をよく分かっておられる。
それに加えて、田中ちひろさんのセンスのよさ。エイドにならべてあるものは、見ているだけできれい。
すべてのものが小さく切ってあるので、いろいろな種類を少しずつ食べられ、体にもいい。
私が一番うれしかったのは、みかんの缶詰を凍らしたもの。これはのど越しが気持ちよかった。
ちひろさん手作りのレーズン入りケーキもおいしかったし、炊飯器ごと登場しその場で握ってもらえる炊き込みご飯のおにぎりも食べやすかった。
梨の皮むきもその場でやっておられました。これらのほとんどを田中ちひろさんお一人でやっておられた。
どっかのテレビ、取材に来てくれんかな。すごいパフォーマンスですよ。
さて、私は5時間で・・・。
3月の4時間走で42.5km行けたので、5時間でそれより少ないとはずかしい。今日の目標は、最低45kmでできるだけ50kmにせまる。
結果は、最低目標ぎりぎりの45km。その代わり、ワンコニャンコのほかなつかしい人にまで会えた。
田中ちひろさんとも少しだけしゃべれた。
凍らしたみかん缶詰がすごくおいしかったこと。終盤は梨のような水分の多いものがエイドにあるとありがたいこと。走路の一部に砂利道があるが、私個人はコースに変化があってよかったと思ったこと。などなど。
ほんとうに充実した5時間走だった。関係者のみなさん、どうもありがとうございました。
ぜひ、来年の3月の4時間走も参加したいです。
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2008年09月23日(火)
第46回京都スポーツ祭典陸上競技大会 [ランニング]
トラックを走ることはめったにない。
今回は、廉の持っている力を出させてやりたくて申し込みをした。
サッカー部では、いつまでもなかなか試合に出してもらえない。その割には休まずがんばってやっている。
廉もいいとこあるんやけどなあ・・・。ここはちょっと気分転換で、トラックでも走ってみたら。
廉が走るんやったらついでやし、パオパオも走らな。
廉は10000m、私は壮年5000mにエントリー。
サッカー部の練習を休みたくないということで、廉は午前中の練習に。私は先に、太陽が丘へ。
廉は昨日の練習中GKとぶつかり、足を思いきり蹴られたらしい。すごく痛がっていた。それやのに今日も練習に行って、だいじょうぶかいな。
紫野高校から自転車で地下鉄・北大路駅へ。そこから京都駅。京都駅からJR奈良線で、宇治駅へ。宇治駅前からバスで太陽が丘。けっこう、たいへん。
足のことより、会場にちゃんと来られるかの方が心配やったりして・・・。
太陽が丘に着くと、駐車場が車でいっぱい。少年サッカーの大会関係者がたくさん来られているようだ。
陸上競技場では、もう競技が始まっていた。
受付には、外峯さんを初め京都ランナーズのメンバーがいそがしく働いておられた。本来なら私もお手伝いをしなければいけないのに、すいません。
私と廉との二人分の受付を済ませ、ランシャツランパンに着替えると、もう召集時刻11時半だった。
召集テントに行くと・・・。
「あんた、しばらく見ん間に、肥えたなー。」
(いきなりなんですか、法貴さん。)
「なんで、そんなに肥えたん?」
「たぶん、ろくに走りもせんで、ふろ上りに缶ビール2本も飲んでるからやと思います。」
「いやー、この人ふろあがりにビール2本も飲んではんにゃてー。糖尿病になるやんねえ。」って、そんなにまわりにいいふらまわさんでも。
「今日、息子が10000m走りますねん。」
「えー、あの廉君やったっけ。もういくつになったん。」
「17、高2です。」
「へー、もうそんな大きなってはんの。」
「廉の高校ね、去年の高校駅伝京都府予選で最下位やったんですわ。陸上部は短距離専門の子が多くて、長い距離は全然あかんみたいで。 サッカー部や野球部の子のほうが、長距離は得意なくらいで・・・。」
「前は、よそのクラブからメンバー借りてくることはようあったみたいよ。」
「そうでしょう。うちの子もそんなんならへんかなーと、ひそかにねらってるんですけど・・・。」
「まあ、がんばって。」
法貴さんとは久しぶりだったのでちょっとしゃべりすぎて、コールを忘れていた。ぎりぎりセーフで第1コール終了。
スタート地点に向かう時、粟津さんを見つけたので、「今日はどれくらいで?」と聞いてみた。 「今日は、制限25分ぎりぎりで・・・。」
えー、そんなに遅いんですか。目標にさしてもらおうと思っていたのに。
粟津さんに21分くらいの人と聞くと、吉川さんを推薦してくださった。よっしゃ、今日は吉川さんについて行くかー。
ほかに私よりちょっと速い人は・・・。ピーンときた。
三宅文彦さん。古くからの知り合い。私は友だちだと思っている。
20代のころから抜きつ抜かれつ。いいライバルだった。しかし、最近は負け続け。
聴覚障害の方なので、うまくコミュニケーションが取れているかは不安だが、会うたんび三宅さんのほうからアクションがある。
私は手話もできない。それでも三宅さんは、私を見つけるといつも話しかけてきてくれる。それがうれしい。
「今日は、20分くらいですか?」と聞くと、
「そう、そう。」と返事が返ってきた。
三宅さんを追いかけるのも一つの手やね。でも、20分はちょっと無理やな。
粟津さんに頼んで二人いっしょの写真を撮ってもらった。
「粟津さん、レンズ下向いてるんですけど・・・。」
「そうですね。」大ボケです。
増馬さん、見っけ。
「北海道マラソン、どうでした。」
「スタートが大混雑で・・・、けっきょく3時間17分かかってしまいました。でも、次につながるレースができました。」
さていよいよスタートという時にトラブルがあった。
出場者1名が、腰のナンバーカードをつけておられなかった。この腰のナンバーカードは、周回数を確認するのに絶対必要なもので、第1コールもこれをつけてからでないとできない。
この方は、第1、第2と、2回コールがあることを知らなかったらしい。第1コールをせず、直接スタート地点に来られたようだ。
ちょっと気の毒だった。
この大会には、(私も含め)陸上競技の経験がまったくない人も出ている。そんな人たちにとっては、「コールと言われても・・・」というのが正直なところだと思う。
スタート前などに何回も「ランシャツをパンツに入れるように」という注意があったが、そんな細かい事より、競技参加に必要な手続きを周知徹底させるべきではないだろうか。
私も、マラソン大会は何度も出ていて、初めて陸上競技大会に出た時同じ失敗をした。マラソン大会に「コール」なんかありませんから。その時は、第2コールの担当の方が気づいてくださって、急いで召集場所に取りに戻り、何とか出場することができた。
競技人口を増やそうと思うのなら、「知らんもんは、ほっとけ」じゃやなくて、こういうときのフォローができる体制も大事だと思う。
「みなさん、(スタートが遅くなって)すいません。」
その方が、スタートラインに並んでいる私たちに向かってあやまられた。
それを聞いていた出場者たちは、たぶん同じことを思ったと思う。「いっしょに走りたかったね。決まりやからしょうがないけど、ここまでに誰か気づいてあげられたらよかったのにね。」
予定より少し遅れのスタート。
私のすぐ前に、予想通り吉川さんと三宅さん。二人の背中を見ながら、必死で食らいつく。
第1コーナーを過ぎた所で、外峯さんの応援の声。それに応え、手を振る吉川さん。「余裕やな。」
3000mで三宅さんが突然棄権。「あー、目標いっこなくなってもたー。」
吉川さんの背中は、残り1000mくらいからどんどん小さくなってしまった。
けっきょくゴールは、21分44秒くらい?
死にかけのゴールには、廉が待っていた。
「ヘロヘロやったなあ。ちょっとだけ写真撮っといたし。携帯に電話しても出えへんなあと思ったら、走っとったんやなあ。」
「そやねん。思ってたより暑かったわ。20分台でゴールしたかったんやけどなあ・・・。」
そのあと、私のお昼ご飯に付き合ってもらってから、廉はアップに。私は、女子5000mに出場の外峯さんの応援に。
女子の参加は7名。一般男子5000m第2組との同時スタートになった。私のレースの時に声をかけてもらったので、お返しをしようと思うがすっと声が出ない。
「ソトミネさーん!」 言いにくい。
「ヨーコ!」 言いやすいけど、ダンナさんにしばかれる。
ただ、前を走り去る姿を目で追うだけで、いい励ましの言葉が出てこない。
暑さのせいか、外峯さんのフォームにいつもの切れがないように思う。
黙々と走るスタイルはいつも通りのようにも見えるが、いつもは腕があんなに下がってたっけ。どこかに余計な力が入っているようにも見える。
声をかけるきっかけを見つけられなかったので、せめて写真でもしっかり撮っておこう。
外峯さんのゴールは、20分を10数秒越えてしまった。
最近の実績からいくと5000m20分は切れると思っていたのだが、やはり暑さのせいか。ご本人も不本意であっただろう。
次回、リベンジ!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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