2010年04月14日(水)
「半分の月がのぼる空」 [映画]
3月10日以来、5週間ぶりの映画。
このブランクを取り戻すため、どうしても2本は見たい。
最近映画の紹介欄を読むのもめんどくさくなってきた。とりあえずは、ゴールドメンバー(900円)の権利を行使するために「京都シネマ」へ。
映画の題名だけで見ることを決めた。「半分の月がのぼる空」。誰が出ているかも知らない。まあ、日本映画なので字幕を読むわずらわしさがなくてよい。
この映画も、ストーリーばらしはご法度。
でも、私(54歳のオッチャン)は、後半泣きっぱなし。
こんなことはめったにないことやろうけど、でも絶対にないとは言えない話。
主役の池松壮亮と忽那汐里(くつなしおり)、二人ともさわやかでよかった。
忽那汐里はポッキーのCMではあまりかわいく思えなかったが、この映画ではバッチリだった。ほとんど化粧をしていない(ように見えた)顔も好感が持てた。
医師役の大泉洋もよかった。彼の号泣シーンで私自身も一番泣きました。(人目もはばからず・・・)
看護師役の濱田マリも抜群。こんな看護師さん、いたらいいのになあ。濱田マリさんは前から好きやったけど、ますます好きになった。
見ようと思っていなかった映画でこれだけ楽しめたら、言うことなし。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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