2021年11月16日(火)
「赤い糸」より「アカイイト」 [競馬]
「菅田将暉と小松菜奈が結婚したんやって」と私。
「えー、映画のままやん」とヨメさん。
「知らんがな。」
「中島みゆきの『糸』をもとにした映画やん。」
「知らんがな。」
ヨメさんは小ネタが豊富。私の知らない細かい情報をたくさん持っている。
「糸」と言えば、運命の赤い糸のこと。
しかし私にとっては、二人が結婚を発表する前日のエリザベス女王杯の方が大きなニュースだった。
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◎サンスポ 2021/11/14 17:15
志らく、エリザベス女王杯の名フレーズ再現
「赤は赤でも…アカイイト」
落語家の立川志らく(58)が14日、ツイッターを更新。3連単339万3960円の大波乱となった、この日のエリザベス女王杯を振り返った。サンケイスポーツ紙面で予想コラムを展開している志らくは、3番人気のウインマリリンを本命にしていたが、16着に敗れて「ウインマリリン、だめでした。直線もう追わず。ブービー。脚が心配」と残念がった。
勝ったのは10番人気アカイイトで、「赤は赤でもアカイトリノムスメではなくアカイイト」とツイート。3着に入ったのは9番人気クラヴェルで、同馬の鞍上の横山典弘騎手が、ウインマリリンに騎乗した横山武史の父親であることから、「横山は横山でも武史ではなく親父の典弘」と投稿。最後に「3連単が300万馬券。100円が300万。凄い」と振り返った。1993年のエリザベス女王杯では、2番人気のベガが敗れ、9番人気のホクトベガが勝ったことから、「ベガはベガでもホクトベガ」の実況が名フレーズとなった。
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牝馬限定レースにはどうしてもひかれてしまう。
今回は、志らくさんと同じくウインマリリン(3番人気)を本命に。理由は単純で、名前がかわいいのと鞍上が今を時めく横山武史騎手だから。もちろん、見た目もかわいいお馬さんだった。
そこから、レイパパレ(1番人気)、アカイトリノムスメ(2番人気)、ウインキートス(4番人気)を除外して穴狙い。
◎ 4 ウインマリリン(3番人気)
◯ 2 クラヴェル(9番人気)
▲ 8 テルツェット(5番人気)
△ 11 ソフトフルート(11番人気)
△ 12 デゼル(8番人気)
× 10 ムジカ(16番人気)
我ながら、けっこう大胆な予想ができた。
しかし、結果は・・・。
1着 16 アカイイト(10番人気)
2着 5 ステラリア(7番人気)
3着 2 クラヴェル(9番人気)
びっくりこいたー。
「人気馬は来ない」という予想は見事的中したかが、まさか17頭立ての10番人気が圧勝するとは。
私は、いろいろ20通り100円ずつ買っていた。でも、名前にインパクトのある「アカイイト」にはなぜか目がいかなかった。
ほぼ全はずれかと思ったら、クラヴェルの複勝を買っていた。(横山の親父のほうの。)8.1倍なので810円。
もちろんトータルマイナスだが、全はずれよりはずっといい。次につながりますねー。
今回、ヨメさんイチオシの福永騎手は不在。
ヨメさんにお馬さんの写真だけ見てもらったのだが、「テルツェットがいい」と。
見る目あるねえ。
テルツェットは馬体重424kg。たぶんメロディーレーンにつぐ軽量馬だと思う。
今回は11着に敗れたが、今後も応援したくなるお馬さんだった。
テルツェットとアカイイトの今後に注目。(もちろんウインマリリンも。)
また、楽しみが増えた。
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【今日のきくみー】
私がバイトに出かける前のみーちゃん。
なんかしゃべっとった。
「さむかったー」ゆうとったんかな。
ヨメさんがラインで送ってきた、今日のきくみー写真。
ストーブつけてもらって、ほっこりしてるんかなあ。
ヨメさんは今日も大忙し。
きくを見てられなかったとき、きくは倒れて枕を見つけてグーグー寝ていたらしい。
かしこいきくちゃんです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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