2019年01月19日(土)
「いろとりどりの親子」 [映画]
◎映画.comより
「いろとりどりの親子」
■解説
親や周りとは「違う」性質を持った子どもを持つ300以上の親子たちのインタビューをまとめ、ニューヨークタイムズ紙ベストブックなど、アメリカ国内外で50以上の賞を受賞し、世界24カ国で翻訳されたベストセラーノンフィクションを原作にしたドキュメンタリー。作家アンドリュー・ソロモンが10年の歳月をかけてまとめあげた原作「Far From The Tree: Parents, Children and the Search for Identity」に基づき、自閉症、ダウン症、低身長症、LGBTといった「違い」を抱えた子どもを持つ6組の親子が直面する困難、戸惑い、その経験から得られる喜び、そして親から子への愛情が描かれる。監督はエミー賞を受賞したレイチェル・ドレッツィン。
■作品データ
原題 Far from the Tree
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
上映時間 93分
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おととい、ピーチの遅延のために見逃してしまった映画。
「真樹、ちいちゃんて知ってる? パオパオの最後の教え子の・・・。」
「知ってるよ。」
「この映画はな、ちいちゃんの推薦映画やねん。そやから見とかんとあかんねん。」
見るタイミングを外してしまった映画は、たいていはそのまま。読むタイミングを外してしまった本も、たいていはそのまま。
「今や!」と思ったら、すぐ行動を起こすべし。
ということで、何の予定もない今日。ちょっと交通費が高くついてしまうが、那覇の桜坂劇場に行くことにした。
映画を見終わって、たしかにいい映画だったと思った。
ただし、この映画を見て「いろとりどり」が分かったつもりになってはいけない。
私は、兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんの計らいで、「いろとりどり」の親子と会わさせてもらうことができた。重度知的障害のある通所者とそのご家族。
私はそれまで、まっちゃんが運営されている施設は、部外者が気軽に訪問できる施設ではないと思っていた。
初めて訪問させてもらったときは、私自身に何の知識もなく、正直ビビりまくりだった。それでも何度か行かせもらうごとに、少しだけ打ち解けさせてもらったような気がした。
最近、私の病気のこともあってご無沙汰している。
せっかく気軽に受け入れてくれるところがあるのにもったいない。
また行かな。
ほかのところも、遠慮せず首突っ込まな。
そう思い返した映画でした。
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帰りのバスまで時間がなかったが、「猫拝み」の早回り。
「ねこちゃんもいろとりどりやねー。」
牧志から旭橋までゆいれーる。
そして、旭橋のバスターミナルから名護へ。
交通費が映画代の3倍ほどしたが、思い切ってここまで来てよかった。
名護市陸上競技場で、明日の「名護ハーフマラソン」の受付。
午後6時までだったので、ぎりぎり。
その続きで、我部祖河食堂で「中身汁定食」(700円)。
これを食べんと、沖縄に来た気がせん。あいかわらずうまかったー。
あしたは、真樹とハーフをしっかり走ろう!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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