2008年11月26日(水)
福知山マラソンツアー・懇親会 [ランニング]
午後4時半(スタートより6時間)、福知山マラソンが終了。
京都ランナーズ一行も全員そろい、懇親会会場「三和荘」へ。
まずおふろに入り、それから宴会へ。
乾杯の音頭は、京都ランナーズのホープ・外峯さん。
しばらくお食事タイムのあと、一人ずつ今日の結果報告。
これがまたマジメ人間ばかりで、私のようなおちゃらけ系にはちょっと・・・。
全23人中唯一の不まじめ系・私の結果報告。
「外峯陽子の夫です。いつも、うちの陽子がお世話になっています。うちのがみなさんにかわいがってもらって、喜んでいます。
・・・ということで、ここで外峯さんの物マネをします。
『外峯さん、外峯さん』と呼ばれた時の外峯さんの顔・・・。(顔マネ)
目をカッと見開かれますが、これは決して相手を威嚇しているわけではありません。相手の話をしっかり聞こうとして、こうなるんです。
そして、『わたしはー、○○でー』という感じで、語尾をのばしはります。それがまた、こちらにはなじみやすくて・・・。」
(このブログを、彼女のダンナさんが見ていないことを願います。しばかれへんか、心配です。)
その後、つけたし。
「今日の朝、井上さんのしんみりした話の後だったので言えなかったのですが・・・。
おととい、私たちの仲間・三宅誠孝さんのお見舞いに行ってきました。
先週、高石ともやさんがうちの店に来られて、『三宅誠孝さん、京大病院に入院してはるよ』と教えてくれはりました。それで、京大病院に行ったんですけど、おられなかったんです。その後おうちに電話したら、本人が電話に出られて、『入院してたのは第二日赤で、それももう退院しました』ですって。お元気そうな声で安心しました。
その時、『早く元気になって、ともやさんのマネージャーの仕事に復帰せんならんと思ってるんです。』
その言葉を聞いて、三宅さんはだいじょうぶと思いました。きっと、戻って来やはる。
実は、今日、3時間47分を目指してたんですけど、結果は4時間37分でした。50分も遅かったです。でも、今日は三宅誠孝さんにほめてもらえるような走りをしようと思っていたので、最後までしっかり走れてこれで満足です。」
このツアーのメンバーでは、吉川さん3時間8分、外峯さん3時間13分、池田さん3時間25分が満足そうな報告だった。
その中でも、池田さんの、「みなさんが声をかけてくださったおかげで、最後までがんばれました。」という報告がよかった。お人柄がにじみ出ています。
最後に、京都ランナーズ会長・冨田さんの総評。
自分が走らず、みんなの様子を観察するのは簡単なようで難しいと思う。一人ひとりの様子をよく見て、よく分析されていた。
「マラソンのつぼ」の村江さんも走らず、応援だけに来られていた。
これは、なかなかまねできません。
いろいろな人の支えがあって、気持ちよく走らせていただいています。すべてのランナーは、それを忘れないようにしなくてはね。
懇親会でうれしかったこと。
吉野さん。
「藤井さん、藤井さんとこのお店で買ったシューズで走ったら、調子よく走れました。お店にはバイトさんしかおられなかったんですけど・・・。」
ありがとうございます。そして、すいません。私が産大前店にいることはないんです。
池田さん。
「藤井さんとすれ違う時、声をかけてくれはったのが力になりました。」
「そら、愛妻家にはがんばってもらわんと。朝のバスの中でのお話は、すごくよかったですよ。ひょっとして、新婚さんですか。」
「いえ。もう、じゅう・・・、じゅう・・・。」
「身元調査やないんやから、そんな正確に思いだしてもらわんでも・・・。10年以上ということで。」
池田さんは、めちゃくちゃマジメです。
鈴木さん。
「藤井さん。教えてもらいたいんですれど・・・。
私、足の指と指の間に水ぶくれが出来るんです。これはどうしたらいいんですか。」
「5本指ソックスがいいと思いますよ。それと、今はいてられるシューズよりちょっと大きめシューズに変えはったらいいかも。指と指がこすれあってるんやと思います。」
こんな頼りない私を頼って聞きに来られるとは、ちょっと申しわけないような気も。でも、私は最近、足に水ぶくれは出来ていません。(信じなさい!)
松田さん。
「藤井さん。藤井さんの人間性は・・・。」
「なにー、その続き言ってください。」
「藤井さんの人間性は・・・。」
「だから、なにー。人間性は腐ってるってか。はっきり言ってもらわんと。」
「藤井さんの人間性は、すばらしいっていうこと。」
なんや、よう分からん。
外峯さん。
「藤井さんがいいって言ってはった5本指ソックス(XAS103)、ほんとにいいですねえ。はいたり脱いだりするのも楽やし、ムレたりもしいひんし。今日もはいたんですよ。」
鈴木さんが、その外峯さんの足を凝視されていた。これはまた、XAS103ファンが増えるかも。
外峯さんネタで、もう一つ。
宴会が終わり、売店でおみやげを買っている時。
「愛する奥さんへのおみやげですか?」
「というか、こーてこわーてたまらんヨメさんに、何ぞ買うて帰らんと、『バシッ! ボコッ! ドスッ!』やし。」
「それ、ほんとなんですか。」
「いや、前はほんまにそんなこともあったんやけど、最近はそれもなくなってしもて・・・。」
「さわってももらえへんっていうやつですか。」
「そやねん。それどころか、最近は『しゃべってもいい?』ってお伺いを立ててからでないとしゃべってももらえへんねん。」
「そうなんですかー。たいへんですね。」
京都駅に着いたのは、10時をだいぶ過ぎていた。
今日は、マジメな外峯さんと松田さんをちょっと怒らせてしまったかもしれん。
三流オッサンランナーのおちゃらけも、ほどほどにせなあかんね。
京都ランナーズ福知山マラソンツアー担当役員さん、ほんとうにお世話になりました。こんな快適に、余裕を持ってマラソンに参加できたのは初めてかもしれません。大勢の方とお話できたのもよかったです。
また来年、スケジュールがあいておればぜひ参加したいです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
みきさん、私は「何でも楽しんでしまう」お幸せな(?)性格なので、「もったいなかった」と思ったことがありません。福知山も、十分楽しんできました。
それから、今回の福知山マラソンツアーは参加者が多かったため、参加費のキャッシュバックがありましたよ。人数が多いと、こんな予想外のいいことも起こります。
篠山は走られるんでしょうか。今年、みきさんに10分以上負けてしまったので、次は勝ちたい! もちろん、練習せずに。 (って、甘いですよね。)
今回の福知山ツアーは宴会も予定時刻を大幅オーバーするほど盛り上がったみたいですね。
たぶんパオパオさんのせい(失礼!)おかげでしょう。
私は残念ながら今回の福知山はパスしましたが、
〜1万円も出して参加するからにはそれなりにコンディションを整えて行かないと勿体無いなあと思いまして〜
でもパオパオさんのブログを見て「やっぱり楽しそうやな。来年はぜひとも行きたいな」と思いました。
しかしカメラ持参でフルを走らはるなんて、さすがベテランランナーですね。
私なんか走るだけで精一杯です(^^ゞ